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Yamareco

記録ID: 322763
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳・蓮華岳〜ようこそ!ツルタテ大展望台へ〜

2013年07月20日(土) 〜 2013年07月21日(日)
 - 拍手
GPS
32:16
距離
26.2km
登り
3,025m
下り
3,028m

コースタイム

7月20日(土)
5:16爺ヶ岳登山口駐車場-5:30針ノ木岳登山口-6:50大沢小屋-9:13針ノ木小屋10:18-11:16蓮華岳13:07-13:57針ノ木小屋

7月21日(日)
4:02針ノ木小屋-4:50針ノ木岳5:11-5:50スバリ岳-7:23赤沢岳7:44-8:26鳴沢岳-8:57新越山荘9:28-10:04岩小屋沢岳-11:14種池山荘-13:30爺ヶ岳登山口駐車場
天候 7月20日(土)快晴
7月21日(日)曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《アクセス》
長野IC→R19→白馬長野道路→大町街道→信濃大町→大町アルペンライン→爺ヶ岳登山口駐車場
※長野ICから下道で1時間ほどでしたが、普通に安曇野ICからの方が早いかも。

《駐車場》
爺ヶ岳登山口駐車場(無料)
トイレ、水場なし
数ヶ所にわかれており、案内板によると100台ほど駐車可能ということ。
当日午前2時、既に9割ほど埋まっておりました。

《コンビニ》
大町アルペンラインの入口、西原交差点のセブンイレブン。
コース状況/
危険箇所等
《登山ポスト》
針ノ木岳登山口に係員の方がおり、入山前に専用用紙に記入し提出します。

《道の状況》
〇針ノ木岳登山口〜大沢小屋
途中3回ほど車道を横切りますが、すぐに登山道に戻ります。途中にある水場を見逃してしまいました。
特に危険箇所はありませんが、途中で渡る沢はけっこう急な流れでしたので要注意。

〇〜針ノ木雪渓〜針ノ木小屋
大沢小屋からしばらくすると雪渓に取り付き、2300m付近で一度夏道にでますが、それ以外は終始雪渓上を歩いて行きます。
けっこうな急斜面を登りますので、最低でも6本爪がないと危険かと思われます。この時期落石にも十分な注意が必要です。
遠くからでも確認できますが、横断幕のような鯉のぼりがゴール地点です。

〇針ノ木小屋〜蓮華岳
登り始めは少々急な坂ですが、しばらくすると見た目通りゆったりとした道になります。
何度か偽ピークに騙されながら、一番奥の山頂を目指します。危険箇所は特にありません。

〇〜針ノ木岳〜スバリ岳
気になっていた残雪もなくアイゼンも不要です。
針ノ木岳の北斜面とスバリ岳周辺はいやらしいガレ場が続きますので注意が必要です。

〇〜赤沢岳〜鳴沢岳〜新越山荘
鳴沢岳から新越山荘方面への下りは、わりと険しい道ですので要注意。
途中ほんの少し残雪もありますがアイゼンは不要です。

〇〜岩小屋沢岳〜種池山荘
岩小屋沢岳に登り詰めると種池まではゆったりとした稜線歩きになり、終始前方に見える種池山荘を目指します。
この区間登山道脇にいろいろな花が咲いており、楽しい区間でした。
最後の一登りでテント場~種池山荘です。

〇〜柏原新道〜爺ヶ岳登山口駐車場
柏原新道は北アルプスで一番歩きやすい道!
というくらい歩きやすく問題ありません。
途中、ガラ場&残雪の区間があるのでそこだけ注意。

《テント場》
針ノ木小屋 幕営料 1人500円
水 200円/1リットル
テント場からすぐの外トイレを利用。
ペグ刺さりづらいが、手頃な石がたくさんあります。
切り立った場所にあるため狭く、22張り幕営可能ということ。
テント場は区分けされており、繁盛期ということで受付の際小屋の方から場所(番号)を指定されます。

《温泉》
大町温泉 薬師の湯
日帰り入浴 600円 
単純温泉 一部源泉掛け流し
今まで近いということで何度か利用してますが、もう訪れることはないかも。
もう少し清掃を心掛けた方がよろしいかと。
今回の出発飯は、以前から気になっていた東部湯の丸下りSA・浅間ハッスル餃子定食(780円)!!
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今回の出発飯は、以前から気になっていた東部湯の丸下りSA・浅間ハッスル餃子定食(780円)!!
1日目。午前5時過ぎの爺ヶ岳登山口駐車場はほぼ満車。
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1日目。午前5時過ぎの爺ヶ岳登山口駐車場はほぼ満車。
期待と不安の空の下、
FFF・・DWDW[[fuji]]
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期待と不安の空の下、
FFF・・DWDW[[fuji]]
登山口にて登山届けも提出。係員の方はとても感じの良い方でした♪
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登山口にて登山届けも提出。係員の方はとても感じの良い方でした♪
しばらく歩くと雪渓とゴール地点が。
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しばらく歩くと雪渓とゴール地点が。
途中で沢を渡りますが、けっこう急な流れ。
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途中で沢を渡りますが、けっこう急な流れ。
大沢小屋へ。針ノ木小屋同様、この独特な形は降雪に強いとか。
大沢小屋へ。針ノ木小屋同様、この独特な形は降雪に強いとか。
そして、いよいよ雪渓の取り付きポイントへ。
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そして、いよいよ雪渓の取り付きポイントへ。
今回も頑張って自分で調べましたがかなり怪しい(^-^;
シモツケソウ。
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今回も頑張って自分で調べましたがかなり怪しい(^-^;
シモツケソウ。
ゴールするまで分かりませんでしたが、なんと最後まで雪渓の上を歩きます。
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ゴールするまで分かりませんでしたが、なんと最後まで雪渓の上を歩きます。
2300m辺りで一度左手の夏道に出ます。
2300m辺りで一度左手の夏道に出ます。
As we stroll along together♪ この日は終始モビットのCM曲が頭から離れず(^-^;
2013年07月20日 08:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/20 8:08
As we stroll along together♪ この日は終始モビットのCM曲が頭から離れず(^-^;
鯉のぼり横断幕がゴールです!
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鯉のぼり横断幕がゴールです!
今回の我が家は、ロケーション抜群!
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今回の我が家は、ロケーション抜群!
というのも周辺からは、Mr.日本一はバッチリですし、、、
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というのも周辺からは、Mr.日本一はバッチリですし、、、
今回のお楽しみ赤牛岳も。近々お邪魔しますから待ってて下さい(^^)v
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今回のお楽しみ赤牛岳も。近々お邪魔しますから待ってて下さい(^^)v
手洗い付きの外トイレは、とても綺麗で快適でした。
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手洗い付きの外トイレは、とても綺麗で快適でした。
徳川家康に会うために、佐々成政は12月にこの峠を越えたという。信じられません(^-^;
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徳川家康に会うために、佐々成政は12月にこの峠を越えたという。信じられません(^-^;
さらなる大展望を求め、いざ、蓮華岳へ。
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さらなる大展望を求め、いざ、蓮華岳へ。
雲は多いですが周りの山々を見渡しながら。
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雲は多いですが周りの山々を見渡しながら。
おお!薬師岳。「北アの貴婦人」でしたっけ。
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おお!薬師岳。「北アの貴婦人」でしたっけ。
こちらは「Mr.北アど真ん中」の水晶岳。
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こちらは「Mr.北アど真ん中」の水晶岳。
いつ見てもどっしりゴローちゃん(野口五郎岳)。
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いつ見てもどっしりゴローちゃん(野口五郎岳)。
何度か偽ピークに騙されながら、、、
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何度か偽ピークに騙されながら、、、
おいおい、これもピークじゃないんだ(^-^;
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おいおい、これもピークじゃないんだ(^-^;
ここがホントの山頂じゃーw
夫婦にてパチリ。
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ここがホントの山頂じゃーw
夫婦にてパチリ。
右から高妻山、妙高山、火打山、焼山と連なる頸城オールスターズ+ワン!
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右から高妻山、妙高山、火打山、焼山と連なる頸城オールスターズ+ワン!
おお!麗しのMt.浅間。そして左に四阿山。
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おお!麗しのMt.浅間。そして左に四阿山。
いやー裏銀座〜奥黒部が丸見えの大パノラマ!
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いやー裏銀座〜奥黒部が丸見えの大パノラマ!
表銀座〜槍・穂高などもバッチリ。
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表銀座〜槍・穂高などもバッチリ。
ナイス山バナナ、かましましたデスぜ〜!
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ナイス山バナナ、かましましたデスぜ〜!
やはりこちらもスゴい存在感、槍・穂高をアップで。
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やはりこちらもスゴい存在感、槍・穂高をアップで。
後立山の盟主・鹿島槍(左)、そして爺ヶ岳。
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後立山の盟主・鹿島槍(左)、そして爺ヶ岳。
あの独特な鋭峰は白馬岳ですね。中央は旭岳かな。
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あの独特な鋭峰は白馬岳ですね。中央は旭岳かな。
薬師岳にウットリする者もいれば、、、
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薬師岳にウットリする者もいれば、、、
ツルタテを前にハジケちゃってる者もいたりw
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ツルタテを前にハジケちゃってる者もいたりw
こんなサイコーの山頂から早々ズラかるのも罰当たりなので、しばし昼寝。
2013年07月20日 12:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/20 12:35
こんなサイコーの山頂から早々ズラかるのも罰当たりなので、しばし昼寝。
下山時に撮影した花々。こちらはミヤマキンバイですかね。
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下山時に撮影した花々。こちらはミヤマキンバイですかね。
可愛らしいコマクサ。高山植物の女王でしたっけ。
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可愛らしいコマクサ。高山植物の女王でしたっけ。
イワカガミとチングルマの共演。
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イワカガミとチングルマの共演。
小屋も見えてきて、、、最上段のオレンジ色のテントが我が家。
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小屋も見えてきて、、、最上段のオレンジ色のテントが我が家。
針ノ木雪渓を見下ろす。滑落したらひとたまりもなさそうな角度でした。
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針ノ木雪渓を見下ろす。滑落したらひとたまりもなさそうな角度でした。
テント場から蓮華岳。やはり歩いても良い山です♪
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テント場から蓮華岳。やはり歩いても良い山です♪
ふふふ・・近くの雪が簡易冷蔵庫。
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ふふふ・・近くの雪が簡易冷蔵庫。
そりゃウマいビールも飲めますわ♪
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そりゃウマいビールも飲めますわ♪
今回の夕食はレトルトハンバーグ、ポテトコーン添え。
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今回の夕食はレトルトハンバーグ、ポテトコーン添え。
残念ながらテント場から夕日は望めませんので、雰囲気だけ。
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残念ながらテント場から夕日は望めませんので、雰囲気だけ。
うーん、この時間の赤牛岳もたまりません。
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うーん、この時間の赤牛岳もたまりません。
今日も一日お疲れ様でした!
でも明日が勝負です。
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今日も一日お疲れ様でした!
でも明日が勝負です。
2日目。午前4時、雲が多い中のスタート。
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2日目。午前4時、雲が多い中のスタート。
針ノ木岳に無事到着。なんか異様にテンション高いッス(^_^;)
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針ノ木岳に無事到着。なんか異様にテンション高いッス(^_^;)
おお!見たかった風景の一つ・黒部ダム越しの立山。
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おお!見たかった風景の一つ・黒部ダム越しの立山。
西の空、、、好天の予感♪
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西の空、、、好天の予感♪
こちらではまだ天気がイマイチでしたので、次へ参りましょ。
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こちらではまだ天気がイマイチでしたので、次へ参りましょ。
針ノ木岳〜スバリ岳〜は見た目通り険しい道。
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針ノ木岳〜スバリ岳〜は見た目通り険しい道。
バックに奥黒部の素晴らしい面々。
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バックに奥黒部の素晴らしい面々。
こちらがズバリ、スバリ岳w
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こちらがズバリ、スバリ岳w
ふふふ・・実は一番眺めたかったのがこちら、五色ヶ原。まさに天空の楽園♪
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ふふふ・・実は一番眺めたかったのがこちら、五色ヶ原。まさに天空の楽園♪
昨日は現れなかった五竜岳も登場し、後立山そろい踏み!
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昨日は現れなかった五竜岳も登場し、後立山そろい踏み!
野口五郎岳(左)と水晶岳。間に頭を出しているピークは鷲羽岳。
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野口五郎岳(左)と水晶岳。間に頭を出しているピークは鷲羽岳。
何度もすみません、お気に入りの赤牛岳。ステキ過ぎやねんw
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何度もすみません、お気に入りの赤牛岳。ステキ過ぎやねんw
今回の旅で薬師岳も好きになりましたねぇ。
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今回の旅で薬師岳も好きになりましたねぇ。
ゴール地点は写真右端。うーん、まだまだ長い旅。
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ゴール地点は写真右端。うーん、まだまだ長い旅。
この縦走路はタイトル通り、剱・立山が終始旅のお供です♪
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この縦走路はタイトル通り、剱・立山が終始旅のお供です♪
振り返るとズバリ、スバリ岳。
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振り返るとズバリ、スバリ岳。
こんな険しいところ行くんスか??
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こんな険しいところ行くんスか??
赤沢岳では夫婦でパチリ。
手に持っているものは、、、
2013年07月21日 07:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 7:23
赤沢岳では夫婦でパチリ。
手に持っているものは、、、
ふふふ・・満を持して山トマト!あ、バナナ切れですからね、単純に(^_^;)
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ふふふ・・満を持して山トマト!あ、バナナ切れですからね、単純に(^_^;)
こちらも大展望の鳴沢岳。このあたり○名山じゃないのが不思議なくらいのお山がずらり。
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こちらも大展望の鳴沢岳。このあたり○名山じゃないのが不思議なくらいのお山がずらり。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
荒らす登山者から山を守るために、柏原さんが立てられた新越山荘から、、、
2013年07月21日 08:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 8:57
荒らす登山者から山を守るために、柏原さんが立てられた新越山荘から、、、
向かい側を見るとスタート地点の針ノ木峠。昨日は向こうからこちらを見てたんですね。
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向かい側を見るとスタート地点の針ノ木峠。昨日は向こうからこちらを見てたんですね。
事実上今回の旅最後のピーク、岩小屋沢岳。
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事実上今回の旅最後のピーク、岩小屋沢岳。
気が付けば後立山オールスターズが正面に。
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気が付けば後立山オールスターズが正面に。
出た!ミニひまわり・ウサギギク。
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出た!ミニひまわり・ウサギギク。
この辺りはやたらお花が多く楽しかったですね。
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この辺りはやたらお花が多く楽しかったですね。
シラネアオイ。
キヌガサソウ。この前覚えました♪
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キヌガサソウ。この前覚えました♪
「りかちゃんハウス」のような外観の種池山荘に無事到着!あとは下るだけ。
2013年07月21日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:16
「りかちゃんハウス」のような外観の種池山荘に無事到着!あとは下るだけ。
コバイケイソウの群落が際立つ高山風景。
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コバイケイソウの群落が際立つ高山風景。
モフモフ featuring 爺ヶ岳。
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モフモフ featuring 爺ヶ岳。
今日歩いた静かな稜線を仰ぎ見る。穴場ですよ、奥さん!
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今日歩いた静かな稜線を仰ぎ見る。穴場ですよ、奥さん!
柏原新道はとても歩きやすく、アルプスデビューの方にオススメの道。
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柏原新道はとても歩きやすく、アルプスデビューの方にオススメの道。
下山時、今回歩いた2つのお山と針ノ木雪渓を最後に。
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下山時、今回歩いた2つのお山と針ノ木雪渓を最後に。
ゴール!、、、あれ、なぜこのお方ザックを持ってないの?正解は感想にて。
2013年07月21日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 14:03
ゴール!、、、あれ、なぜこのお方ザックを持ってないの?正解は感想にて。
今回の収穫。ゴミがなさ過ぎて逆に見つけた時、ちょっとうれしかったですw
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今回の収穫。ゴミがなさ過ぎて逆に見つけた時、ちょっとうれしかったですw
撮影機器:

感想

前回の山行に続き今回もお盆の縦走にそなえ、最後の実戦トレーニング。
ある程度のアップダウンがある稜線上を歩きたかったのでどこへ行こうかと思案中、地図を見ていて「おっ!これは」と閃き、今回歩くことになった本コース。
さらによく考えると、この辺りの山に上がれば自動的にお盆に歩く山々や稜線を確認できますから、一石二鳥じゃないですか。ということで、いざ、出陣!

ふふふ・・細かいことは話すまでもないでしょう、写真が答えじゃ〜(笑)
2日間素晴らしい天気に恵まれ、今年最高の山行になりました。やはり山行の思い出は天気にかなり左右されますからね。
サブタイトルに「ツルタテ大展望台」なんて付けましたが、実はワタシが一番眺めたかったのは裏銀座〜奥黒部の山々、それと五色ヶ原。お盆に歩く予定の山々ですね。
華やかでにぎわう北アにおいて、静かな雰囲気漂うこのエリアはワタシにとって特別で大好きな山が多いのです。それらをこんなにもバッチリ見渡すことができたのは初めてかもしれません。

楽しみにしていた針ノ木峠のテント場もナイスロケーションで、快適で楽しいテン泊を満喫しました。
今回3つのテントの真ん中だったのですが、両隣がとても感じの良い方でとても恵まれてましたね。
2日目は3組バラバラに出発したのですが、新越小屋で全員集合したのにはビックリ!
単独で来られた方は何だか妙にオシャレな感じだなあと思っていたら、登山用品をデザインされている方ということでこちらはさらにビックリw
山での出会いも山行の思い出に花を添えますね。

そうそう、ゴールにて相方・D-chanが空身だったのはなぜかと申しますと、、、
最後の下り・柏原新道にて相方がまさかの超ペースダウン、というかダウン(^_^;)
この日は超ピーカンで日差しが強く飲料水も少なくなってきたのでこれはマズイと思い、とりあえずワタシ一人で高速下山。
その後飲料水だけを持ち再び山へ戻り、相方のザックをワタシが背負い下山したからなのです(^_^;)

この時期飲料水だけは要注意ですね。一度歩いたことがある道ということで油断しました。最低でも想定量の1.5倍は持ち歩いていないと、、、
今までこんな経験はなかったので、今後の勉強になりました。
そういえば同じ日に同じところから2回も下山、こんなのって初めてだったり(笑)。

今回も楽しい旅、そしてお盆に向けて良い調整になったなあ、、、と終わりたいところ。
私事で恐縮ですが、楽しい山行から一転、まさかの展開を迎え精神的にどん底なワタシ(^_^;)
そのためレコ作成もいつもより遅くなってしまいました。
本レコへ訪問して頂いた皆様、いつも訪問して頂いてますユーザーさん、どうもすみません。そんなワケで今回はコメントを受付けておりませんm(__)m

《同じコースを歩かれる方へ》
○テント場は狭く混雑しますので、なるべく早めに到着する計画で。
○雪渓はけっこうな急斜面なので最低でも6本爪か、ピッケルを。
○2日目はコースタイム10時間超の長丁場なので、早めの出発で。

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