宮之浦岳・黒味岳（淀川登山口からピストン）

2013年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,386m

コースタイム

06:18 淀川登山口
06:52 淀川小屋
07:54 小花之江河
08:02 花之江河 - 08:15 出発
08:31 黒味岳分岐
09:55 最後の水場
10:20 栗生岳
10:31 宮之浦岳山頂 - 11:00 出発
11:12 栗生岳
11:30 最後の水場
12:43 黒味岳分岐
13:23 黒味岳 - 13:30出発
13:57 黒味岳分岐
14:10 花之江河
14:22 小花之江河
16:10 淀川登山口

天候

晴れ（びっくりするくらい）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

淀川登山口（朝6時で通常の駐車スペースはほぼ一杯）

コース状況／危険箇所等

■投石岩屋の看板が倒れて道を半ば隠していました。岩屋の方まで行ってしまうと間違いです（自分とその後に来た人も間違えてました）。

■晴天が続いて雨が少ないせいか、水場の水量がいまいちでした。

■登山道に枝が張り出しているところが何箇所かありますので頭上注意です。人って頭に強い衝撃があるとほんとに膝から崩れ落ちるんだなぁと3回くらい実感しました。一回は首むち打ちになったと思うくらいだったし。

写真

7/22 16:18

登山口へ向かう途中で夜明け。種子島も見える。

7/22 16:22

太忠岳の天柱石が赤く染まってた。

7/22 16:22

登山口。誰かガイドブック忘れてますよ…。

7/22 16:18

淀川は今日も静か。

7/22 16:19

この橋が崩れそうだったから行けなかった時もあったなぁ。

7/22 16:19

ここへ来るのは4回目だけど初めてトーフ岩が見えた！。

7/22 16:19

小花之江河。

7/22 16:22

花之江河。

7/22 16:22

ロープ。たくさんはない。

7/22 16:23

草むらから角だけ出てた。逆光で光って見える。

7/22 16:19

投石岳山頂方面。

7/22 16:20

永田浜方面。海が見える。

7/22 16:20

まだまだ道は続く。

7/22 16:20

海の上に浮かぶは口永良部かな？

7/22 16:20

安房岳かな？

7/22 16:20

翁岳。昔は山頂の岩場まで行けたみたいだけど。

7/22 16:23

栗生岳の看板。

7/22 16:21

宮之浦岳へ続く道。

7/22 16:24

あとちょっと！

7/22 16:24

やっと到着！5年越しでの達成！

7/22 16:21

目の前に立ちはだかる永田岳。格好いい。

7/22 16:21

焼野三叉路方面。

7/22 16:24

三角点から永田岳方面。

7/22 16:25

山頂はツマグロヒョウモンが結構いた。

7/22 16:25

下山途中にヤクシマルリシジミ。これも結構いた。

7/22 16:25

さすがにガスってきました。

7/22 16:25

まさにエンカウント！という状態。

7/22 16:25

さてこっから黒味岳です。

7/22 16:25

過去3回と比べると格段の天気の良さ（過去はすべて雨か霧）。

7/22 16:21

黒味岳山頂から東方面。

7/22 16:26

黒味岳山頂から北の方。宮之浦岳とかは雲の中だけど十分良い眺め。

7/22 16:21

再び花之江河。奥の柵は鹿の食害を防ぐためだとか。君たちもほどほどにね。

7/22 16:26

帰ってきた時の安堵感が凄かった。ガイドブックはまだ置いてあったなぁ。

7/22 16:22

下る途中でノリウツギっぽい花が咲いてたので見たらサツマニシキ！やっと見れた！いやっほぅ！

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

SIGMA DP2 Merrill シグマ

感想

yac-

淀川の橋が崩れそうで通行止めだったり天気がどうしようもなかったり二日酔いだったりして、過去何度も断念した宮之浦岳へ満を持して行ってきました。

この日のために今まで宮之浦岳へ行けなかったのか、と思ってしまうほど天気はが良くて、各所からの眺めは最高でした。特に山頂からの永田岳の眺めは素晴らしかったです。

三岳ピストンということで永田岳まで行きたかったのですが、ちょっと時間が厳しかったのと膝が不安だったので宮之浦岳で折り返しました。で、帰る途中こんだけ天気がいいのなら、と過去3回すべて雨天・霧で展望がなかった黒味岳へ寄っていきました。こちらも天気が良く素晴らしい眺めでした。

☆高所恐怖症ポイント
・宮ノ浦岳方面は特にありませんでした。
・黒味岳は山頂の岩の上で移動するのが結構怖いです。