宮之浦岳~縄文杉



- GPS
- 16:12
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 11:06
天候 | 1日目 晴れのち曇 2日目 雨、途中から土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船 飛行機
バス 屋久島空港〜安房 タクシー 安房〜淀川登山口 タクシー 荒川登山口〜安房 バス 安房〜宮之浦港 高速船 宮之浦港〜鹿児島港 飛行機 鹿児島空港〜羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土砂降りの場合 登りのバスが運休になる その場合、白谷雲水峡は渡渉困難 |
写真
感想
16年ぶりの屋久島、宮之浦岳へ。暗闇中、ヘッデンを付けてスタートする。屋久島らしく登山道に木の根が、至る所に出ている、また水たまりが多い。
程なく淀川小屋、朝食のおにぎりを食べながら、鹿児島の山岳部の高校生(地区予選参加)と山話しをする。黒味岳分岐から黒味岳をピストン、石楠花が綺麗、トウフ岩•宮之浦岳•永田岳と絶景を楽しむ事ができる。その後、あちらこちらに奇岩、大岩が点在し傍らに石楠花が咲く山道を楽しみながら登り、宮之浦岳に登頂、黒味岳•安房岳•黒生岳•永田岳等の屋久島山系の大展望を味わう。前回は、ガス•小雨で全く展望がなかったので感慨深い。山頂から石楠花ロードを降りて行く、第二展望台あたりでガスになり、新高塚小屋に到着。明日が雨の為、高塚小屋まで頑張る。高塚小屋は三階建(定員15名程)の小さな小屋で先客5名でした。
先客さんの好意により、二階を譲っていただきました。水汲みついでに誰もいない縄文杉を見学出来ました。
夜、ネズミがガサごそやっていてパンをやられました。
夜半より雨が降り出し、朝方から強くなり、カッパを着て出発する。誰もいない縄文杉•大王杉を楽しみながらグングン降下、途中より土砂降りになる。ウィルソン株で休憩、ハート写真を撮る。軌道に出るところで軽装の若者に出会う。この後、誰にも会わず軌道をひたすら歩く、(後ほどタクシーの運転手からの情報によると大雨の為、縄文杉ツアーは全て中止でバスも登りは運休、タクシーも登りは、お断りとの申し合わせとの事でした。荒川登山口にはゲートがあり、バス、タクシーしか鍵を持っていなく、入れないのでどこのタクシー会社が送ったのかと怪訝な様子でした。)時折り橋を何回となく渡るが沢がもの凄い流れで緊張する。また、中には欄干がなく、軌道のみで枕木から下の濁流が見え、緊張する。安全を考慮して下山口を白谷雲水峡でなく荒川登山口に変更する。小中学跡を過ぎてトンネルを通ると荒川登山口に到着した。待ち合い場所でカッパを脱いでタクシー(バスは一日二便)を呼びました。
大雨中、タクシーが到着、後から到着した単独行の人と相乗りして、運転手さんから何年か前、大雨で道が崩壊し、登山客が閉じ込められた件等、色々な話しを聞きました。
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