火打山・妙高山
- GPS
- 29:40
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,107m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
7月27日 4:50高谷池ヒュッテ 5:50/6:15黒沢池ヒュッテ 7:10長助池分岐 8:25妙高山 10:40黒沢池ヒュッテ 13:30笹ヶ峰
天候 | 晴れ〜曇り 下山時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高谷池ヒュッテから天狗の庭へ向い登ったところに雪渓がありました。 長助池分岐から妙高山に登るところに雪渓があり、100m弱程度、雪渓の直登がありました。 帰りは、杉野沢温泉「苗名の湯」で温まりました。透明ないいお湯でした。 |
写真
感想
7月26日、早朝自宅を出発し、渋滞もなく順調に妙高高原ICへ。笹ヶ峰へは登りがかなり長く、道幅も狭いところがあるので注意が必要です。笹ヶ峰では携帯電話が通じないので、電話したい場合はキャンプ場に公衆電話がありました。
笹ヶ峰からの登りは白樺やブナの樹林の中、主に木道を登っていきます。ひと汗かいて黒沢橋に到着。黒沢の清流のほとりで小休止し、急登が始まります。十二曲は意外と早く通過しましたが、その後、大きな岩の間の道が長く感じられ、富士見平に到着。空が開け、火打山の展望も見られ、高谷池ヒュッテへ。
ヒュッテに荷を置き、火打山へ向かいました。少し登ると雪渓があり、ハクサンコザクラやイワカガミ、クルマユリ、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマなど、お花がたくさん見られてきます。天狗の庭は、ワタスゲとコバイケイソウ、ハクサンコザクラが咲き、目の前の火打山を見ながら、時間が経つのを忘れるほどです。そこから火打山への登りとなりますが、始め、がれている斜面があるので注意して歩き、雷鳥沢からはどんどん登り山頂へ。振り返れば妙高山がお椀のように形よくそびえています。
下山し、高谷池ヒュッテへ戻り、17時30分から夕食となります。カレーとハヤシがおかわり自由ですが、食べ残さないように、とのこと。他の登山者と話しながら楽しくいただきました。この日はそれほど混んでいなったようで、ゆったりと休めました。
翌日は、朝食は頼まず、4時50分に出発。朝の空気はとても美味しいです。黒沢池が朝日に輝き、その広さに驚きました。大倉乗越からの下りが急で、ロープが張ってありました。長助池分岐からは、雪渓を100m弱程度直登します。その後も急登が続き妙高山山頂へ。山頂ではガスで展望がききませんでしたが、テガタチドリという美しい花を見ることができ良かったです。黒沢池に戻り、長大な湿原の木道を歩き、富士見平へ向かいます。ワタスゲとチングルマがたくさんで、気持ち良い素晴らしい道でした。
富士見平からは笹ヶ峰まで一気に下ります。黒沢橋あたりから雷雨となり、土砂降りの中、雷が轟き、怖かったですが無事笹ヶ峰に到着し安心しました。
帰りは、杉野沢温泉の苗名の湯で温まり、高速に乗りました。長野県、群馬県では、豪雨でワイパーが効かないほどの強い雨のところもありましたが、無事通過。外環は渋滞していましたが、ちょうど隅田川の花火大会で、花火見物もでき、20時ころには自宅に到着できました。
高谷池と黒沢池、素晴らしい湿原と高山植物でした。
よろしければブログも御覧ください。
火打山・妙高山(1)http://blogs.yahoo.co.jp/iyominamiboso/38370271.html
火打山・妙高山(2)http://blogs.yahoo.co.jp/iyominamiboso/38370495.html
火打山、妙高山お疲れ様です。
近いうちに同じコースに行きます。
質問なんですが、黒沢池ヒュッテは営業していましたでしょうか?
火打、妙高両方の山バッチが欲くて・・・
突然お邪魔いたし、すみませんでした。
skyworkerさん、はじめまして。
黒沢池ヒュッテは営業していました。私が小屋の前を通った時、宿泊した登山者がいらっしゃて、その晩は10名くらいの方が宿泊され、静かで良かったとおっしゃっていました。
では楽しんで行っていらしてくださいね。
教えて頂きありがとうございます。
楽しんで来ます
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