記録ID: 3277819
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳から雁坂峠〜西沢渓谷から時計回り
2021年06月10日(木) 〜
2021年06月11日(金)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,945m
- 下り
- 1,948m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:50
8:25
5分
道の駅みとみ
8:30
8:30
25分
西沢渓谷入口
8:55
9:00
105分
徳ちゃん新道入口
10:45
10:55
85分
近丸新道合流
12:20
12:30
20分
ザレ場
12:50
12:50
15分
木賊山
13:05
13:40
10分
甲武信小屋
13:50
14:05
10分
甲武信ヶ岳
14:15
甲武信小屋
2日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:30
6:40
15分
甲武信小屋
6:55
6:55
40分
縦走路合流
7:35
7:45
35分
破風山避難小屋
8:20
8:25
70分
東破風山
9:35
9:45
25分
雁坂嶺
10:10
10:25
40分
雁坂峠
11:05
11:05
35分
井戸の沢
11:40
11:40
30分
峠沢渡渉
12:10
12:10
60分
沓切沢橋
13:10
道の駅みとみ
天候 | 10日=曇り時々晴れ、11日=晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂峠からの下山、峠沢本流の渡渉点(右岸から左岸へ)が非常に危険だった。 まず渡渉点がわからない。渡れるような足がかりが見当たらない。GPSでここが渡渉点であることを確認し、ピンクテープを発見したものの大きな岩の上を水が勢いよく流れている。かろうじて水の上に出ている岩を伝って向こう岸に渡ろうとしたが、濡れた岩(黒っぽいもの)はよく滑る。バランスを崩して危うく転倒するとことだったが踏みとどまり、流木につかまり、足首まで水につかりながらなんとか向こう岸にわたることができた。 梅雨入り前ではあったが、もう増水期になっているのか?2018年の5月にここを登りで通過したときは、渡りやすいように岩が並んでいた記憶があるのだが、そのあとの増水で流されてしまったのか、その時の状況とはまるで違った印象だった。 これから梅雨の増水期、さらに台風と水かさが増える時期を迎える。ここを通過するのは相当の覚悟が必要なようだ。 |
その他周辺情報 | 秩父市大滝の「大滝温泉遊湯館」大人平日700円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
懐中電灯
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
山岳保険加入者証
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
予備バッテリー
熊鈴
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
ツエルト
ザックカバー
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
糧食
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
下着
靴下
レジャーシート
まな板
|
---|
感想
今年2回目のテン泊は、テン泊は初めての甲武信小屋へ。2018年5月、人生初のテン泊をしたとき同じ周回コースを反時計回りだったが、今度は時計回り。もう遅いかな?と思っていたシャクナゲは2000mを越えるとまだきれいに咲いていた。
梅雨入り間近とはいえ天候に恵まれ、1日目は雲が多く富士山は見えなかったものの、2日目は晴れ渡り奥秩父の山はもとより富士山、南北アルプス、浅間山、八ヶ岳連峰まで見渡せて好展望を楽しめた。朝晩のテン場はフリースを着込むほど気温は下がり、しかし昼間は暑く、2日目道の駅みとみまで降りたら23度という夏本番を思わせる暑さで、一日のうちに春夏秋冬があるような山行になった。
概要欄には書いたが、雁坂峠からの下り、沢の周辺には数年来繰り返された台風の爪痕が残っていて、かなり大変な状況になっている。渡渉点に橋が欲しいところではあるが、この地形では生半可な形で橋を架けたところですぐ流されてしまうのだろう。
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