また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 329811 全員に公開 沢登り丹沢

水無川本谷(秦野市遭対協 沢整備)

日程 2013年08月05日(月) [日帰り]
メンバー , その他メンバー19人
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸沢
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

8:00諏訪丸駐車場集合=
8:45戸沢9:20−
水無川本谷
・F3巻き径補修
・F5巻き径補修(警察・消防・市職員は書策新道で下山)
・F8巻き径補修(秦野山岳協会はF8で下山)
(kamog・市職員救助隊・民間救助隊の3名で詰める)
15:10塔ノ岳15:25−
15:55天神尾根分岐−
16:35戸沢
コース状況/
危険箇所等
■水無川本谷 滝情報

 ・F1右岸巻きルートの鎖はまだ生きているが、同時期に設置された
  F2、F3末端、F5左岸ルートの鎖がここ3〜4年で切れだしたので
  いつ破断するかは不明。充分注意してください。
 ・F2右岸ルートの鎖は下部が破断したので、3年前にkamog個人ロープを
  FIXしました。
 ・F3右岸巻きルート鎖も下部が破断していますが、どなたかが最近
  末端までロープをFIXしていただいております。
  ただし落ち口へのトラバース部分に設置されている鎖も古いので
  いつ破断するかは不明です。使用は充分注意してください。
  このトラバースは高度もあり落ちると致命傷になる可能性大です。
  なお流芯右壁にも残置スリングが真上に向かってありますが、
  落ち口に向かい左上するラインがよいと思います。(卦蕁棔
 ・F5左岸壁ルートの鎖は下半分が破断しています。
  上半分に残った鎖と支点も信用はおけませんので要注意。
  ハーケンは3カ所残っています。(卦蕁棔
  今回、高巻きルートをさらに左岸(上流に向かって右側)に
  トラロープを秦野山岳協会メンバーが張りました。
 ・F5の上で横断する書策新道に「下降ルート」(書策新道を下りる
  人が本谷に迷い込まないように)等の看板を設置しました。
 ・F6右コーナーに掛かっている残置ロープ(アブミ用)と支点も
  年数が経っていますので要注意。
  木ノ又大日沢との二俣まで戻り、右岸尾根から比較的容易にF6落ち口へ
  高巻けます。
 ・F8大滝の高巻きルートは右側のガレ場を登ると残置ロープがあり
  それに沿って大きく巻きますが、2本目のガレ沢を横断して対岸に
  取りつく箇所がここ1年で物凄く崩落しています。
  トラロープを1mほど上に張り対岸の乗越へトラバースするように
  してありますが、乗越に使うスタンスの岩は赤土斜面に埋まっているだけ
  なので、程なく崩壊するかもしれません。
  この箇所が本谷の核心部になるかもしれませんので慎重に。
 ・F8の巻きを終え明瞭な下降路で沢に戻ってから少し遡ると右手から
  小滝を抱えた支流が合わさります。
  これを間違って登ると上部はズルズルのザレ場になるので入らないよう。
  さらに30mほど上流で右から合わさるガレ沢が一般的なルートです。
  すぐにF9が細い水量で現れます。
  この滝の看板標識は割れて横たわっています。
  一般的には左岸(右側のこと)から戻り気味に巻いて尾根を登り
  落ち口上に向かう薄い踏み跡から高巻きます。
 ・詰めは足元覚束ないガレ場です。
  適当なところでガレ沢右側に入り鹿道を使って表尾根に出ます。
  アザミやサンショウのトゲが痛いですよ。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図 [pdf]

写真

F5をループビレイで登ってもらう
2013年08月05日 11:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F5をループビレイで登ってもらう
2
F5下部にトラロープ設置
2013年08月05日 12:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F5下部にトラロープ設置
1
F5の高巻きルートにトラロープ設置
2013年08月05日 12:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F5の高巻きルートにトラロープ設置
1
F5左岸の高巻きルート
2013年08月05日 12:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F5左岸の高巻きルート
1
書策新道横断点に注意喚起看板設置
2013年08月05日 12:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
書策新道横断点に注意喚起看板設置
1
F8大滝の高巻き
2013年08月05日 13:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F8大滝の高巻き
1本目のガレ沢横断箇所
2013年08月05日 13:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1本目のガレ沢横断箇所
1本目のガレ沢横断箇所を上から
2013年08月05日 13:57撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1本目のガレ沢横断箇所を上から
さらに残置ロープに沿って登る
2013年08月05日 13:59撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
さらに残置ロープに沿って登る
2本目のガレ沢横断箇所
2013年08月05日 14:02撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2本目のガレ沢横断箇所
対岸への乗越し部分が相当崩れてしまった
2013年08月05日 14:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
対岸への乗越し部分が相当崩れてしまった
以前の残置ロープより少し上に新たにトラロープを張るが・・・
2013年08月05日 14:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
以前の残置ロープより少し上に新たにトラロープを張るが・・・
1
やはり悪い
2013年08月05日 14:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
やはり悪い
1
F9はガスの中
2013年08月05日 14:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
F9はガスの中
割れているF9看板
2013年08月05日 14:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
割れているF9看板
1
アザミやサンショウの棘に苛まれながら・・・
2013年08月05日 15:03撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
アザミやサンショウの棘に苛まれながら・・・
表尾根に出る
2013年08月05日 15:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
表尾根に出る
1
塔ノ岳山頂
2013年08月05日 15:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
塔ノ岳山頂
戸沢リターン
2013年08月05日 16:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
戸沢リターン
1

感想/記録
by kamog

秦野市遭難対策協議会定期訓練で水無川本谷へ
警察・消防・市職員・民間 各山岳救助隊と合同訓練へ行く。
協議会会議上でこちらが提案した本谷大滝F8の補修目的であったが
下の各滝の残置鎖破断状況確認と、本日出来得る補修まで
やることになった。

これだけ残置を設置するのは本来の沢登りと乖離してしまうのだが
それがあるが故に登る遡行者も多い。
こういう沢があっても仕方ないかもしれないな。
訪問者数:1661人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2009/5/2
投稿数: 1731
2013/8/6 0:55
 re: 水無川本谷
kamogさん、こんばんは。

水無川本谷は先週F5まで登った沢なので、とても興味深くレポを拝見しました。

残置の鎖やロープがあると何となく安心しますが、本当に安心して頼って良いのかどうかは迷うところですね。

私がF5を登った時、頼りにならない、頼りにしてはならないと知りつつ、切れた鎖をついつい頼ってしまいました。岩のホールドだけで登るのは難しいです。
登録日: 2005/11/15
投稿数: 532
2013/8/6 1:04
 怪我お大事に
単独遡行の怖さ身に染みたようで何よりです。
パーティ遡行のリーダーを何十回、何百回もやってからですよね。
お大事になさってくださいませ
登録日: 2009/5/2
投稿数: 1731
2013/8/6 1:23
 身に染みました
自力歩行が可能な程度の怪我で済んだのは不幸中の幸いでした。良い経験になりました。

遭難を意識したとき、救助隊としてkamogさんが来たら恥ずかしくて顔向けできないなと思いましたよ。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

関連する記録※内容が近いものを自動的に表示しています。

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ