凡人が行く甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

2021年06月24日(木) 〜 2021年06月25日(金)

• GPS: 18:04
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,529m
• 下り: 2,555m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:42

6:27 尾白川渓谷駐車場
6:34 6:34 竹宇駒ヶ岳神社
8:41 8:52 笹の平分岐
10:34 10:34 刃渡り
11:14 11:14 刀利天狗
12:18 12:18 五合目小屋跡
12:23 12:34 屏風小屋跡
13:57 14:01 七丈小屋
14:09 宿泊地

2日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:22

3:30 宿泊地
4:15 4:15 八合目御来迎場
5:20 5:21 駒ヶ岳神社本宮
5:36 5:38 甲斐駒ヶ岳
5:40 5:40 駒ヶ岳神社本宮
6:21 6:22 八合目御来迎場
7:35 7:36 七丈小屋
8:23 8:23 屏風小屋跡
8:31 8:42 五合目小屋跡
9:20 9:27 刀利天狗
9:57 9:58 刃渡り
11:24 11:25 笹の平分岐
13:46 13:46 竹宇駒ヶ岳神社
13:52 ゴール地点

06:27 スタート(0.00km) 06:27 - その他(2.94km) 08:42 - その他(4.54km) 10:17 - その他(5.38km) 11:34 - ゴール(6.94km) 14:09 1.0〜1.1標準
2日目
03:30 スタート(0.00km) 03:30 - その他(1.41km) 05:25 - その他(2.97km) 06:49 - その他(3.12km) 07:27 - その他(5.69km) 09:49 - その他(6.60km) 10:41 - その他(8.73km) 12:52 - ゴール(10.00km) 13:52　1.1〜1.2ゆっくり

天候

1日目、曇り　2日目、曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速代を浮かす為自宅から442kmの道のりを262km下道（約12L×￥146）180km高速（15L×￥146）、自宅から国道19号で恵那まで下道、高速で小黒川スマート（深夜割1810、帰り2580）〜尾白渓谷駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

五合目を超えた辺りから激闘が始まります台風で木道や梯子が壊れたらしく鉄とコンクリート製になっているので雨降りは滑りやすく、鎖も鉄なので注意が必要です、水場は七丈小屋以外に無いので約7kmを脱水対策と無給水で行ける準備を。

その他周辺情報

べるが、道の駅に温泉あります

写真

6/24 6:06

誰もいません(笑)

6/24 6:28

いよいよ発進！

6/24 6:34

無事をお参り

6/24 6:34

ありがたい🙏お話です

6/24 6:36

結構揺れます

6/24 6:37

登山口

6/24 7:34

樹林帯なのでGPSを拾いにくいようで、警告！ルートを外れました。と言われ確認します

6/24 8:03

祠、おおよそ1合目だそうです?w

6/24 8:32

下りの方が辛いです

6/24 8:39

秘境です(笑)

6/24 8:41

やっと分岐、約2時間かかりました

6/24 8:41

次は77分かかる予定です

6/24 9:19

おおよそ2合目

6/24 9:29

もしゃもしゃと命名(笑)

6/24 9:45

蛇みたいですよね

6/24 10:12

石の上に木が生え神秘的で感動しました

6/24 10:17

とりあえず休憩

6/24 10:39

石を見て歩こうと思った人は要注意！
左から行きます

6/24 10:42

刃渡りです

6/24 10:44

眺望無し

6/24 10:53

何とかと言う花がこの辺りは咲き乱れています

6/24 11:03

まだまだ余裕があります

6/24 11:13

登切りお礼

6/24 11:14

刀利天狗到着、ここまで4:15掛かりました、北沢峠と同じ位の標高だそうです(笑)

6/24 11:46

まだ登ります

6/24 12:11

そして5合目まで下りです(゜o゜;

6/24 12:19

五合目の小屋跡地です

6/24 12:21

ヒメイチゲ？ハクサンイチゲ？

6/24 12:23

いよいよ五合目からの修行です

6/24 12:25

台風で倒壊し修復されありがたいです

6/24 12:29

ザックの重さを後悔し始めます

6/24 12:38

鎖場

6/24 12:45

容赦ないです

6/24 12:57

ここを登ると

6/24 13:04

アカバナヒメイワカガミの癒しが待っていました

6/24 13:09

それもつかの間

6/24 13:17

ここを登ると小屋まであと少し

6/24 13:38

トドメの急登

6/24 13:48

着きました(≧∇≦)受付しテント場は先だと告知されます。

6/24 14:02

第二小屋

6/24 14:08

第1テント場

6/24 14:16

第2テント場

6/24 17:14

眺望もあるので

6/24 17:15

こちらにしました

6/24 23:32

今夜の気温は10℃くらいかな

6/24 23:33

下界は19℃なのでかなり涼しく感じます

6/24 23:33

天気も何とか持ちそう

6/25 3:53

雲が切れていますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

6/25 3:58

夜明け前のグラデーションは癒されます

6/25 4:09

まだまだ遠い

6/25 4:13

8合目？

6/25 4:16

後ろから

6/25 4:16

遂に祠が見えました

6/25 4:19

こっちかな？8合目

6/25 4:22

左奥が富士山ですかね？

6/25 4:24

鎖場

6/25 4:25

6/25 4:30

有名な剣

6/25 4:31

ハクサンイチゲ癒しです

6/25 4:34

鎖場

6/25 4:37

うっかり見逃した御来光です

6/25 4:40

あれが山頂だと思ってました

6/25 4:43

無事を感謝します

6/25 4:44

剣と雲海

6/25 5:01

無事を感謝し頭を下げます

6/25 5:02

雨だったら・・ゾッとします

6/25 5:11

相変わらず容赦ないです

6/25 5:16

山頂は隣の山で心折れます

6/25 5:18

また感謝します

6/25 5:22

ついにあと5分

6/25 5:22

摩利支天は無理だ・・

6/25 5:25

着きましたテント場から2時間

6/25 5:30

自撮り棒大活躍(笑)

6/25 5:35

北岳、アサヨ峰、鳳凰山

6/25 5:59

6/25 6:26

帰りは滑ります

6/25 6:55

予定より早いので急いで撤収

6/25 7:22

また次回

6/25 8:19

下りは不安です

6/25 8:27

見逃したレリーフ

6/25 9:20

テント場から2時間

6/25 9:39

6/26 6:15

今回の記念

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

テント シュラフカバー シュラフ エアマット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料3L 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ おにぎり2個 ウィダー2個 モバイルバッテリー 電気ランタン

備考

水３Lテント場まで1.5L消費、テント場山頂1.5L0.5L消費、テント場帰路２L1.5L消費、重量：行16kg帰り13.7kg

感想

kakaron

急に連休が貰えAmazonで激安アイゼンをポチったので間に合えば中央か北アルプス行きたいなあと会社で話していたら、南は雪ないよ？とアドバイスを貰い天気予報とにらめっこし百名山の甲斐駒ヶ岳に何となく決定(笑)スグに予約を取り、初めてのテント泊に夢見心地で朝方出発、現地に着くと誰も居らず登山計画書を出して出発…さすが霊山、修行の連続です体力的にも梯子、鎖場のインパクトに精神的にもグッと来ます、この日はテント場に誰も居らず標高2400mでなんと無風！その為無音で孤独に夜を過ごしているとパラパラと霧雨が…星も見えず明日濡れた梯子や鎖場を降りられるか？ヤマレコを見まくりルート変更は可能か？と精神的に心配で不安な一夜を過ごしました、日の出が4:32なのでテント場を3:30に出発し60分後の8合目でご来光を経て山頂を目指す計画です、往復5時間の予定でアタックザックに水1.5、カメラ、食料、約2kg、朝方3:00頃1度だけとても大きな風が吹き【神風？】不安に駆られてテントを出てみると雲が少なく眺望がありそうなので山頂を目指し出発しました、雲が多くご来光は予想通りハッキリしませんでしたが壮大な雲海が広がりアドレナリン噴出で山頂をめざします、雨もなく風もなく本当に恵まれました、下りは予想外で鎖場や梯子は気にならず刀利天狗を過ぎてからの道のりがとても長く感じられ精神的に折れました(笑)辛いのは刀利天狗を過ぎてから駐車場まで-4〜-16％位の斜度を3時間程下るので膝にもつま先にもググっとキマスが終わってみたらまた行ってみたいなと思える道のりでした次回はツェルト泊で軽量化して摩利支天まで行ってみたい。長文失礼しました。