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Yamareco

記録ID: 331465
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

裏銀座・黒岳・雲ノ平(ブナ立尾根登山口から湯俣温泉へ)

2013年08月07日(水) 〜 2013年08月10日(土)
 - 拍手
yoshi194 その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
29:47
距離
61.6km
登り
5,407m
下り
5,379m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8/7 5:50高瀬ダム->6:10裏銀座登山口->8:50タヌキ岩->10:10烏帽子小屋
11:00烏帽子小屋->12:10三ツ岳->14:00野口五郎小屋
8/8 5:30野口五郎小屋->6:30竹村新道分岐->7:50東沢乗越->8:50水晶小屋
  9:20水晶岳->10:00水晶小屋10:30->11:30岩苔乗越->12:20祖父岳->13:50雲ノ平山荘
8/9 5:50雲ノ平山荘->8:30水晶小屋->10:40竹村新道分岐->11:20真砂岳の肩
11:50真砂岳の肩->12:20南真砂岳->14:00湯俣岳->15:30展望台->16:10晴嵐荘
8/10 7:00晴嵐荘->7:30噴湯丘&露天風呂7:50->8:20晴嵐荘->9:50林道終点->10:50高瀬ダム
  
天候 全日晴れ(8月7日〜8月10日)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
(車)自宅→3:10安曇野IC->4:50七倉山荘 
(タクシー) 5:30七倉山荘→5:45高瀬ダム(相乗りで\1000)
コース状況/
危険箇所等
ブナ立尾根より竹村新道の方が厳しいと他の方のコメントを目にしましたが、実際に歩いてみて、断然ブナ立て尾根の方が容易でした。急登ではあるが整備されていて登り易く安心。竹村新道は距離も長く整備が良くない個所もあり危険な個所も。しかし真砂岳から南真砂岳にかけて景色は最高で、この景色を見るために辛い竹村新道を選ぶのも納得です。
七沢山荘の駐車場からタクシーで高瀬ダムへ
2013年08月07日 05:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 5:06
七沢山荘の駐車場からタクシーで高瀬ダムへ
高瀬ダムから徒歩で登山口へ
2013年08月07日 05:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 5:46
高瀬ダムから徒歩で登山口へ
途中に不動沢キャンプ場があります。
2013年08月07日 05:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 5:59
途中に不動沢キャンプ場があります。
ここがブナ立尾根登山口
2013年08月07日 06:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 6:12
ここがブナ立尾根登山口
ブナ立尾根を2/3程度登った所のタヌキ岩
2013年08月07日 08:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 8:49
ブナ立尾根を2/3程度登った所のタヌキ岩
やっと烏帽子小屋に到着。
2013年08月07日 10:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 10:13
やっと烏帽子小屋に到着。
この景色が見たかった。
2013年08月07日 10:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 10:15
この景色が見たかった。
ミヤマリンドウとコマクサが綺麗です。
2013年08月07日 10:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 10:17
ミヤマリンドウとコマクサが綺麗です。
チングルマも
2013年08月07日 11:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 11:07
チングルマも
烏帽子小屋で休憩後、三岳方面へ向かいます。
2013年08月07日 11:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 11:15
烏帽子小屋で休憩後、三岳方面へ向かいます。
北峰から西峰方面
2013年08月07日 11:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 11:41
北峰から西峰方面
三岳の次は野口五郎岳方面へ。
2013年08月07日 12:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 12:12
三岳の次は野口五郎岳方面へ。
2013年08月07日 12:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 12:16
野口五郎岳
2013年08月07日 12:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 12:44
野口五郎岳
野口五郎小屋が見えました・
2013年08月07日 14:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/7 14:02
野口五郎小屋が見えました・
今日は此処で一泊。さてビールを。
2013年08月07日 14:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 14:04
今日は此処で一泊。さてビールを。
夕日が水晶岳の上に。
2013年08月07日 18:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/7 18:38
夕日が水晶岳の上に。
翌日、先ずは野口五郎岳へ。
2013年08月08日 05:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 5:38
翌日、先ずは野口五郎岳へ。
2013年08月08日 05:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 5:51
2013年08月08日 06:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:03
真砂岳から水晶小屋方面へ。
2013年08月08日 06:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:12
真砂岳から水晶小屋方面へ。
真砂岳
2013年08月08日 06:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:15
真砂岳
竹村新道分岐。
2013年08月08日 06:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:27
竹村新道分岐。
綺麗なお花畑があります。
2013年08月08日 06:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:34
綺麗なお花畑があります。
2013年08月08日 06:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 6:43
2013年08月08日 07:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 7:10
東沢乗越
2013年08月08日 07:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 7:48
東沢乗越
赤岳とその先の水晶岳方面
2013年08月08日 08:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/8 8:09
赤岳とその先の水晶岳方面
水晶小屋が見えて来ました。
2013年08月08日 08:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 8:32
水晶小屋が見えて来ました。
小屋に荷物をデポし、水晶岳へ向かいます。
2013年08月08日 08:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 8:46
小屋に荷物をデポし、水晶岳へ向かいます。
山頂付近は険しそうです。
2013年08月08日 09:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 9:03
山頂付近は険しそうです。
大きなカールの前を通過し、
2013年08月08日 09:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 9:21
大きなカールの前を通過し、
水晶岳山頂到着です。
2013年08月08日 09:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/8 9:22
水晶岳山頂到着です。
赤岳方面へ戻ります。
2013年08月08日 09:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 9:29
赤岳方面へ戻ります。
赤岳山頂
2013年08月08日 10:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 10:01
赤岳山頂
次はワリモから祖父岳方面へ
2013年08月08日 10:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 10:02
次はワリモから祖父岳方面へ
2013年08月08日 10:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 10:45
ワリモ分岐
2013年08月08日 11:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 11:16
ワリモ分岐
黒部源流方面
2013年08月08日 11:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/8 11:25
黒部源流方面
岩苔乗越を祖父岳方面へ。
2013年08月08日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 11:26
岩苔乗越を祖父岳方面へ。
祖父岳途中にあるお花畑
2013年08月08日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 11:55
祖父岳途中にあるお花畑
祖父岳山頂到着
2013年08月08日 12:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 12:24
祖父岳山頂到着
雪渓を超えて雲ノ平方面へ
2013年08月08日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 12:41
雪渓を超えて雲ノ平方面へ
スイス庭園経由で
2013年08月08日 12:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 12:51
スイス庭園経由で
コバイケイソウが綺麗
2013年08月08日 13:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/8 13:34
コバイケイソウが綺麗
雲ノ平山荘到着。今日はここで一泊です。
2013年08月08日 13:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/8 13:46
雲ノ平山荘到着。今日はここで一泊です。
翌日は昨日のルートを戻ります。
2013年08月09日 05:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/9 5:55
翌日は昨日のルートを戻ります。
朝方のガスが晴れて来ました。
2013年08月09日 07:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:22
朝方のガスが晴れて来ました。
ワリモ分岐
2013年08月09日 07:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:53
ワリモ分岐
水晶小屋に戻って来ました。
2013年08月09日 08:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:25
水晶小屋に戻って来ました。
真砂岳を右手の竹村新道方面へ向かいます。
2013年08月09日 09:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:23
真砂岳を右手の竹村新道方面へ向かいます。
竹村新道分岐
2013年08月09日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:42
竹村新道分岐
真砂岳肩から水晶小屋方面を望む
2013年08月09日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:11
真砂岳肩から水晶小屋方面を望む
真砂岳肩の下はオニユリの花畑が。
2013年08月09日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:34
真砂岳肩の下はオニユリの花畑が。
2013年08月09日 11:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:38
槍岳の上を通過する搬送ヘリ。
2013年08月09日 11:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8/9 11:55
槍岳の上を通過する搬送ヘリ。
南真砂岳から槍岳方面を望む
2013年08月09日 12:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 12:20
南真砂岳から槍岳方面を望む
湯俣岳方面への降下点。
2013年08月09日 12:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 12:21
湯俣岳方面への降下点。
ここから厳しい下山道になります。
2013年08月09日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 13:12
ここから厳しい下山道になります。
途中危険そうな個所をトラバースして
2013年08月09日 13:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 13:26
途中危険そうな個所をトラバースして
湯俣岳に到着。
2013年08月09日 13:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 13:58
湯俣岳に到着。
展望台からの景色。
2013年08月09日 15:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 15:35
展望台からの景色。
やっと竹村新道登山口に到着。
本日は晴嵐荘で温泉に浸かります。
2013年08月09日 16:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 16:05
やっと竹村新道登山口に到着。
本日は晴嵐荘で温泉に浸かります。
翌日は噴湯丘を見に行き、途中の手掘露天風呂浸かりました。
2013年08月10日 06:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/10 6:58
翌日は噴湯丘を見に行き、途中の手掘露天風呂浸かりました。
晴嵐荘をチェックアウトし、高瀬ダムに戻ります。
2013年08月10日 08:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/10 8:18
晴嵐荘をチェックアウトし、高瀬ダムに戻ります。
途中トンネルが数か所あります。
2013年08月10日 09:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/10 9:12
途中トンネルが数か所あります。
最後にとても長い高瀬トンネルを抜けて
2013年08月10日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/10 10:42
最後にとても長い高瀬トンネルを抜けて
高瀬ダムに帰着。ここでタクシーを拾って七倉山荘へ戻りました。お疲れ様でした。
2013年08月10日 10:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/10 10:55
高瀬ダムに帰着。ここでタクシーを拾って七倉山荘へ戻りました。お疲れ様でした。

感想

夏休みを取って、予てから計画していた裏銀座・雲ノ平方面へ縦走しました。
全日まで悪天候で不安でしたが、ちょうど当日から天気が回復し、最高の登山日和になりました。
七倉山荘前のタクシーは5時30分きっかりに出発します。相乗りできたので支払いは1000円。
高瀬ダムからはブナ立尾根を登って烏帽子小屋を目指しました。
尾根は整備されていて、とても歩き易く、思ったほどきつくありませんでした。
烏帽子小屋からは北アルプスの雄大な景色を眺めながら野口五郎岳方面へ。
当日の野口五郎小屋は割と空いていて一人一枚の布団で寝る事ができました。
翌日は水晶小屋から水晶岳をピストン。百名山の87座目をゲットしました。
そこから本日の目的地である雲ノ平山荘方面へ。
雲ノ平小屋は改装されてとても綺麗でお洒落な小屋でした。15時まで営業している
喫茶店では雲ノ平の景色を眺めながらジャズの流れる異次元空間でお酒を堪能しました。
3日目は今回の山行でどうしても外せなかった湯俣温泉に浸かるために竹村新道を下ります。
途中の南真砂岳辺りまで鷲羽岳や槍ヶ岳の景色が最高でした。
そこから後は長くて険しい悪路をひたすら下りようやく晴嵐荘に到着しました。
天気に恵まれて、人影も少なく初めての裏銀座縦走は最高の山行になりました。

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