20210630-風吹岩-黒岩-荒地山-なかみ山-打越山-十文字山
- GPS
- 02:59
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 769m
- 下り
- 794m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:57
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五分岐から水場跡を通って進入禁止の札までで、進入禁止の札のすぐ手前は、流れで掘られ、ぬかるんで、足下が悪かったです。 黒五谷は、ここ数年の台風や豪雨のためか年々足下が荒れて、岩や石が転がり、登山道に水が流れて掘られぬかるみ、何カ所かある黒五谷川の渡渉箇所も並べられていた石が乱れていたりしてる所がありました。 打越山から十文字山への下りの登山道は、この春先以降、イノシシが各所で道の脇を掘り返して道が細くなり荒れていて、また、笹が伸びて足下を隠し、よく見て歩かないと危ないです。 |
写真
装備
個人装備 |
ERGOSTARランニングマスク装用
Buffフェイスマスク携行
半袖ポロシャツ
半袖インナーTシャツ
ズボン(ランニング用ジャージスラックス)
靴下(安全靴作業用)
靴(asics TRAIL SCOUT)
ザック(Paladineer Sunature 28L)
ファーストエイドキット
コンパス+笛+ヘッドライト
ストック(折畳式 携行のみ)
タオル
ハンドタオル
帽子(作業用cap)
携帯型情報通信端末(スマホ)
団扇
スズメバチサラバ
虫除けハッカ油アルコールスプレー
行動食
非常食
飲料1.5L
水分以外4kg+健康保険証+山岳保険会員証
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感想
新型コロナウイルス緊急事態宣言 3 回目が 6 月 20 日をもって解除されましたので、近所で注意深い山行を再開することにし、今日は、午後の用事を済ませ、裏山に出かけました。
今日の神戸の最高気温は 28.4 度。山の上に上がってしまえば、風もあって涼しいのですが、降りてきますと、途端にむっと蒸し暑い空気でした。
水分 1.5L を含む約 5.5kg の荷物で、水 900ml とデカビタ C ダブルスーパーチャージ 500ml を消費しました。
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今日は、先日の散歩で穴が開いた Salomon XA COLLIDER に替わる新しい靴をテストしました。
asics TRAIL SCOUT
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07SDPJPJH/
https://www.amazon.com/ASICS-Trail-Scout/dp/B07Z8YBHFC
市街地と裏山の散歩で頻用する消耗品として、安いものを探しました。AMAZON 限定バージョンのアシックスのトレランシューズです。
よいところは、各サイズに 2E と 4E のものがあって、26.5cm 4E のものを本日価格(6050 円)よりも少し安い値段でゲットしました。
重さは片足 約 280g、26.5cm、US 8.5、EURO 42、EXTRA WIDE、MADE IN CAMBODIA でした。
米国の AMAZON ではカラーバリエーションがあるようですが、日本では黒のみ(追記 20210702、日本でもカラーバリエーションが発売され始めていました)。私が購入したのも黒のものです。街歩きに使っても違和感がありませんね。
足入れはちょうどよいシンデレラフィット(私の足の実測値、右 25.5cm、左 25.3cm)。
踵のクッション性は Salomon XA COLLIDER より少し薄く硬く、しかし XA PRO 3D よりは柔らかい。
爪先側のクッション性は Salomon XA COLLIDER と同じ感じ。
靴底は、全体的に Salomon XA COLLIDER より少し薄く、少し硬く、クッション性は少々少なく、下りで石に飛び乗った時の痛さは Salomon XA COLLIDER と同等、La Sportiva TX2 よりはだいぶまし、Salomon XA PRO 3D、HOKA ONEONE SPEED GOAT 4 や Five Ten Guide Tennie には劣る感じでした。
斜めの岩の面に乗った際のフリクション性能は、Salomon の Conta Grip MA (XA PRO 3D) や MD (XA COLLIDER) と同じ滑り具合でした。
足首のカットの高さは Salomon XA COLLIDER とほぼ同じですが、靴紐を通す穴が普通のランニングシューズなどと同じように足首側にもう一穴付加されていて、それを利用して締めますと、踵がぐらつく感覚は Salomon XA COLLIDER より少なく感じました。
なお、インソールは接着されていて、外せません。
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黒五谷の黒王谷堰堤
神戸市の白地図に黒王谷堰堤、黒王谷第二堰堤とあるのですが、それ以外の資料を見つけることはできませんでした。
黒五谷を通った登山の記録で、黒五谷を黒王谷と記しているものがありました。
2010 年 12 月 18 日の記録
友歩会 師走耐寒例会 西お多福山 有馬温泉
http://ookit6.sakura.ne.jp/om2010/omoide10069/om101218.htm
保久良神社から風吹岩に至るルート(保久良山道)を東灘山麓自然歩道と紹介しています。
今はなき登山道案内看板、保久良山道が尾根道と林間コースに分かれ森林管理道(水平道)も分岐する三分岐の所の看板が写っています。
黒五谷から打越峠の方へ分岐する広まったところは、住吉河原と紹介されています。
今は立ち入ることができない西おたふく山の通信施設の鉄塔の下で写真を撮っておられます(西おたふく山の最高地点、地理院地図に標高 878m が記されているところは、この通信設備よりも北です)。
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熊
芦屋の鷹尾山の登山道で熊と思われる大型動物が、2 回、目撃されました。
神戸新聞NEXT 2021/6/25 21:50
芦屋の登山道にクマ 登山中の男性が目撃
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014447078.shtml
神戸新聞NEX 2021/6/21 17:00T
芦屋にツキノワグマ出没 体長1・5m、近隣でも目撃情報
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202106/0014431296.shtml
芦屋市 目撃地点の案内マップ
https://www.city.ashiya.lg.jp/keizai/documents/kumamokugeki.pdf
2019年12月21日 14:25 注意警戒情報
六甲山に熊、鹿も
https://www.yamareco.com/modules/diary/121565-detail-200073
異常出没したツキノワグマの移動地選択:2000 年に六甲山を含む兵庫県南東部,大阪府北部,京都府南西部で目撃された個体のGISによる解析
三谷雅純ほか.人と自然.2001; No.12 (December): 55-62.
https://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/No122001055.pdf
この資料の図 5 に 2000 年当時の熊の目撃地点がプロットされていますが、六甲山地の東部の南東斜面、ちょうど杣谷のあたりのようです。
この熊は、移動していっただけのようです。
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