38年目の立山（雄山）

2013年08月12日(月) 〜 2013年08月14日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,021m

コースタイム

8/12
09:40 かご川無料駐車場
10:00 扇沢 黒部ダム、立山黒部アルペンルート
12:12 室堂ターミナル
15:00 雷鳥荘
8/13
06:45 雷鳥荘
07:06 ロッジ立山連峰
07:22 雷鳥沢キャンプ場
07:54 雷鳥坂
09:33 剱御前小屋
11:00 別山山頂
12:56 真砂岳
13:08 内蔵助山荘
8/14
05:08 日の出
06:00 内蔵助山荘出発
07:21 富士ノ折立
07:32 大汝山（菫小屋）菫小屋は実在ではありません
08:14 雄山山頂　　安全祈願の祈祷
08:44 一等三角点
09:48 一ノ越山荘
10:33 立山室堂山荘　　昼食
11:29 室堂ターミナル
14:00 扇沢着
16:48 薬師の湯（反省会）
23:30 焼津
　

天候

快晴　下界は猛暑、猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新東名　藤枝焼津〜清水　52号線　中部横断道路から中央道へ
中央自動車道　豊科IC

コース状況／危険箇所等

お盆休暇の為、黒部アルペンルートは、大混雑！
扇沢駐車場も満車　かご川駐車場からのバス輸送
各停車場で、時間待ちが、約30分程度
トローリーバスも満員、すし詰め状態

登山道は、安心

ただ、雄山から一ノ越下山道に落石の可能性がある、浮石が多数
今回、はじめて、落石を経験

下山中、『ラクー！』の疳高い声が鳴り響き、緊張が、、、、、
だいぶ転がり落ちて、幸いにも止まる。事故にならなくてよかった

たくさんの人が登り、下り、しますので、危険だと思います。
整備する必要はないのでしょうか？
何かあってからでは、遅い、と思います

写真

8/12 9:40

さあ！　出発です

8/12 10:40

さすがの混雑
覚悟はしてましたが。

8/12 11:26

ダム周辺も、人、人、人

8/12 11:29

綺麗な虹がかかってます

8/12 13:16

室堂も人、人、人
海外からの観光客も

8/12 13:17

快晴です
気温は、25℃くらいでしょうか

8/12 14:05

この絶景がたまりませでん

8/12 14:17

湖面に山が映ります

8/12 14:22

みくりが池です

8/12 14:28

別山の方向でしょうか
素晴らしい、山並みです

8/12 15:01

キャンプ場も見えます

8/12 15:03

雷鳥荘に到着

8/12 15:11

うれしい出会いです
この本が、映画になるとは
うれしい限りです

8/12 15:36

本日のご褒美？

8/12 18:22

夕暮れが迫ってきます

8/13 6:50

キャンプ場も忙しそうでした

8/13 6:51

風の向きでは、ガス警報も出るそうです

8/13 6:51

ガスが噴出してました

8/13 7:06

雷鳥ヒュッテです

8/13 7:13

雪渓のドーム

8/13 7:22

雷鳥沢を渡ります

8/13 8:19

雷鳥坂をだいぶ登りました

8/13 8:39

ぐんぐん、高度が稼げます

8/13 9:33

剱御前小屋に到着です

8/13 9:35

いよいよ、剱岳が顔を出しました

8/13 9:35

素晴らしいロケーションです
剱岳の姿が素晴らしい

8/13 9:45

つい、見とれてしまいます

8/13 9:55

剱岳への案内

8/13 10:09

剱岳を後にしながら進みます

8/13 10:10

右手方向には、室堂、雷鳥沢、一体が
眼下になります

8/13 10:13

剱岳の雄姿です

8/13 10:29

何度見ても飽きません

8/13 10:35

もうすぐ別山です

8/13 10:41

剱岳の雄姿です

8/13 10:48

もうすぐ別山です

8/13 10:58

別山の祠です

8/13 11:20

左手には、国内で初めて認定された氷河では
内蔵助カール？

8/13 12:52

すこし雲が出てきました

8/13 12:54

雲の動きが心配です

8/14 5:07

鹿島槍からの日の出です
朝　5時08分
少し、肌寒いです

8/14 5:08

山肌が、朝焼けになるだろうか？

8/14 6:03

内蔵助山荘を後にします

8/14 6:36

今年は雪渓が多く残る

8/14 7:10

すごい高度感
室堂が見えます
みくりが池も

8/14 7:21

富士ノ折立です

8/14 7:38

この場所が、撮影の拠点になったとか
菫小屋？

8/14 7:51

カンバンに偽り無？

8/14 7:54

雄山の祠がみえました

8/14 8:09

眼下に室堂

8/14 8:14

安全祈願をして頂きました

8/14 8:44

雄山の一等三角点

8/14 9:02

たくさんの登山者が

8/14 9:04

いよいよ下山開始

8/14 9:15

すごい高度を下ります
浮石が多く、落石注意！

8/14 9:22

名残惜しいです

8/14 9:48

一ノ越に到着

8/14 10:20

一路、室堂ターミナルへ

8/14 10:28

空の青、草原の緑、雪渓の白

8/14 11:21

ターミナルへ

8/14 11:28

立山三山が見送ってくれました

8/14 11:29

また人、人、人

8/14 12:21

立山ケーブルです

8/14 12:58

ダムまで帰ってきました

8/14 16:48

いつもの反省会は、ノンアルコールで

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

笛

筆記具

1

保険証

1

飲料

2

ティッシュ

1

三角巾

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

2

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

水筒

1

時計

1

非常食

1

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

医薬品

カメラ

ビデオカメラ

車

感想

mitouhou

38年ぶりに　立山（雄山）へ

家内と、38年前に、立山登山を計画、まだ、社会人としても駆け出しの頃
どんな服装だったか？　どんな天候だったか？　記憶はさだかでは無い

一ノ越からのガレバで、登頂を断念！　
理由も定かではない

今回は、逆ルートで、再トライ！
雷鳥荘から雷鳥坂、別山、真砂岳、富士ノ折立、から雄山へ

あまりトレーニングをしてない為、今回も、大丈夫か？
でも、途中、内蔵助山荘で、一泊　（大名登山？）　
剱岳の雄姿、満天の星空、流れ星（流星群）、最高でした

うれしい出会い
『春を背負って』のロケが実施された、『幻の菫小屋』に遭遇
まさか、、この場所、この小屋で、撮影が、、、、、
まさに『じぇ、じぇ、じぇ』です
あの、剱岳・点の記の監督

笹本さんの小説が、どんな映像で描かれるのか、来年が楽しみです
2014年7月　封切とか

38年の歳月が、流れたんだなあ、と感慨無量
内蔵助山荘で、同じ部屋になった皆さんも、深い年輪が感じ取れました
9月で完全にリタイアになる自分の姿が、想像できませんでした。

自由になれば、山ざんまい！

38年目の立山でした