雲ノ平☆高天原へ忘れられない夏の冒険・めくるめく4日間(双六・三俣蓮華・鷲羽岳もね)



- GPS
- 80:00
- 距離
- 48.3km
- 登り
- 3,862m
- 下り
- 3,855m
コースタイム
7:15 新穂高
8:15 わさび平 8:35
9:40 秩父沢 10:00
11:40 鏡平 12:10
13:10 弓折乗越
14:00 双六小屋
【8/15】
5:30双六小屋
6:30 双六岳 6:45
7:45 三俣蓮華岳 7:50
8:30 三俣山荘 9:10
10:30 鷲羽岳 10:50
11:15 ワリモ岳
11:30 ワリモ北分岐 12:15
14:00高天原峠
14:20 高天原山荘 温泉往復30分
【8/16】
5:30高天原山荘
8:15 雲の平山荘 9:45(祖母岳往復含)
10:20祖父岳分岐
11:30 黒部源流
12:10 三俣山荘 13:00
15:20 双六小屋
【8/17】
6:20 双六小屋
7:20 弓折乗越
8:00 鏡平 8:30
9:30 秩父沢 9:40
10:20 わさび平 10:50
11:40 新穂高
天候 | 全日 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰還した際、友人の車が擦られていました。路駐の際は十分注意してください。 |
写真
感想
想いが叶った日本最奥地・秘境と秘湯の山旅。
山をはじめてから知った場所。
そしてずっと憧れていた場所。
何年かあたため続けた場所。
妄想をし続けた場所。
自分で歩いていくことしかできない場所。
天気もしばらく上々。完全に味方につけたと思わずニヤリし
ついにその日を迎えました。
期待と不安で胸いっぱいの山歩きがスタート。
晴天すぎて想像以上の暑さに何度もくじけそうになり、
このロングトレイルの厳しさを幾度となく痛感しました。
もうここがゴールでよいのではとどれくらい思ってしまったことか。
でも、次々に現れる絶景や青空や花々やこれから進む方向にそびえる
ピークや稜線を見る度に、励まされそして癒され、英気をもらい頑張ることができました。
正直これまでのどの山行とも比べものにならないくらい辛かった。
長かった。苦しかった。そして暑かった。笑)
たった4日間だけど夏の強い日差しに近い場所を汗まみれになって歩き続けたこの長い山旅は濃厚な体験となり心に深く刻まれました。
1日目
☆(新穂高〜わさび平〜鏡平小屋〜弓折乗越〜双六小屋)
新穂高Pは相変わらず車まみれ、なんとか路駐をゲットし林道を進みます。
途中、わさび平で軽く休憩をして小池新道に入りをひたすら登っていきます。
評判よりはとても歩きやすくよく整備されていることに感謝しながら灼熱の下、汗だくになりながら秩父沢で水分と冷気をいただき、少し生き返ったところでまだまだ登りは続きます。ようやく鏡平小屋についた頃には、当初の計画の初日三俣山荘までは厳しそうだなと思いました。かき氷とランチをとり最後の急登を進むころにはもうヘロヘロでした。
とにかく暑かった。とりあえず双六まで行って考えようということになり、弓折からの稜線を進みます。双六小屋に2時にはつきましたが、その先の登りを見て、今夜はここまでにしようと提案。そして三俣には生ビールがないとの情報をゲットしたこともありあっさり双六小屋泊に決定。偶然出会った友人を一緒に生ビールとご飯をいただき明日からのハード行程にそなえ早めに就寝です。
2日目
☆(双六小屋〜双六岳〜三俣蓮華岳〜三俣山荘〜鷲羽岳〜ワリモ岳〜岩苔乗越〜高天原分岐〜高天原峠〜高天原山荘〜高天原温泉〜高天原山荘)
4時起床、準備・朝食を食べ5時に小屋をでました。双六岳にてブロッケン登場。そして三俣蓮華岳を踏み三俣山荘から鷲羽へアタック、こちらも見ての通り急登でした。でも聳え立つ鷲羽岳はかっこよくて美しくて、鷲羽池を山頂直前で見つめ、最後は気持ちよく登れました。これからアップダウンをこえワリモ分岐からいよいよ高天原の奥地へ入っていきます。(行程上、体力上、今回水晶岳はあきらめました。)秘湯の姿形はまだ見えず、遥か遠い場所に向かうことを感じます。沢伝いのコースはお花畑がすごくて意外とあっというまでした。高天原峠を過ぎると木道で小屋まで案内してくれます。湿原と上部に薬師岳が見えるころには今夜の宿泊地、高天原山荘へ到着です。
荷物をおいてさっそく秘湯へ。2日ぶりの入浴はホントに心地よくてすっかり長居してしまいました。小屋に戻ってビールと夕食です。そして明日はいよいよ雲の平。
3日目
☆(高天原山荘〜高天原峠〜雲の平〜祖母岳〜雷岩〜日本庭園〜黒部源流〜三俣山荘〜巻道ルート〜双六小屋)
前日同様4時起床・準備・朝食をとり5時に小屋を出発。高天原峠から雲の平分岐までは樹林帯の急登ですが、時々後ろを振り返ると薬師岳が聳え立っています。
ゴロゴロの岩がでてくると秘境はすぐそこ。丘を登り上がると素敵な小屋と夢にまでみた
雲の平の景色が広がっていました。思わずうるっとくる世界でした。
容易には辿りつけない場所。だからこそ守り続けられてきた景色。青空と太陽降り注ぐ
その場所はまさに天空の楽園でした。祖母岳まで往復して、祖父岳を迂回し、日本庭園を通りすぎ、黒部源流への急坂を降ります。源流をこえてまた三俣山荘へ登り返し、ちょうど昼食時間なのでテラスでうどんをいただきました。本当はオムライスをケーキをと思ったのですが売り切れでした。涙)でもおうどんとてもおいしかったです。また三俣峠まで登り巻道で双六まで戻ります。ここが意外に長く感じていくつかの登り返しはきつかった。分岐から双六小屋を見下ろしてほっとしました。戻ってこれた・・・と。おなじみの生ビールで疲れをいやして、おでんとカレーをいただき、本日も疲労困憊で早めに就寝です。
4日目
☆(双六小屋〜弓折乗越〜鏡平小屋〜わさび平小屋〜新穂高P)
今日が最後だと思うとなんだか名残惜しい気がしてちょっぴりせつなくなりました。
ゆっくり6時に出発しようとのことだったけれど、いつも通り4時には起きて外で鷲羽岳を眺めながら裏銀座の風に浸りだいぶ少なくなったテン場を覗き、余韻に浸りました。
疲れが溜まった体のせいか、帰りたくないからなのか少し足取りが重く感じました。
結局、全日晴天に恵まれたことに感謝しながら、下山しました。
たくさんの人との出会い、景色、わすれられない4日間。
今回一緒に登ってくださった友人へ。
どうもありがとう。
時に励まし、助け合い、たくさんの感動を共感できたことに感謝しています。
遅コメですみませ〜んm(__)m
雲の平、双六岳、鷲羽岳、どれもサイコーですね!
私も行ってみたいところでいいなあと指をくわえて拝見させていただきました(*^_^*)
かなり歩いていますが辛くなかったですか?
いつもビールを励みにして歩いてらっしゃるとか(笑)
お花もよく撮れてますね♪
あとビールも(笑)
いい写真、御馳走様です♪
コメントありがとうございます
そうそうビールの為に登っているようなものです
辛かったですよ〜。
長くて、暑くて
それだけにビールの味はひとしおでした
裏銀座のスケールは想像以上でした
また来年、行けなかった場所にビールを飲みにいくつもりです
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