扇沢から針ノ木岳~種池山荘日帰り周回

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,185m
• 下り: 2,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:09

4:34 スタート地点
4:41 4:49 扇沢駅
5:38 5:39 大沢小屋
7:16 7:24 針ノ木小屋
8:03 8:12 針ノ木岳
8:39 8:39 小スバリ岳
8:49 8:51 スバリ岳
10:02 10:06 赤沢岳
10:41 10:41 鳴沢岳
11:10 11:31 新越山荘
12:02 12:03 岩小屋沢岳
13:03 13:03 種池山荘
13:20 13:20 富士見坂
13:35 13:35 水平岬
13:59 14:00 駅見岬
14:05 14:06 ケルン（柏原新道）
14:37 14:38 柏原新道登山口
14:43 ゴール地点

天候

晴れのち富山側晴れ、長野側ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の市営第二駐車場に駐車、無料、トイレなし、トイレは扇沢駅の外トイレ利用
第二駐車場には、夜中の1時前について車中泊
早朝4時半時点で第二駐車場数台の空きあり

コース状況／危険箇所等

針の木雪渓は、チェーンスパイクか軽アイゼンが必要。

写真

7/23 4:35

早朝4時半過ぎに市営第二駐車場を出発、数台まだ空いてました。

7/23 4:38

扇沢駅までは徒歩で10分もかからない

7/23 4:49

扇沢駅の外トイレですっきりして登山開始

7/23 4:51

他に針の木方向に入ってく人がいなかったから、山道のショートカット道は使わず舗装道で針の木登山口へ

7/23 5:03

天気は期待できそう

7/23 5:07

舗装路とはお別れ

7/23 5:16

目指す稜線

7/23 5:18

麓の方は雲海？

7/23 5:27

樹林帯歩き

7/23 5:32

いくつか沢をわたる

7/23 5:38

大沢小屋、今シーズンもお休み

7/23 5:38

針の木小屋についての張り紙が貼られていた

7/23 5:38

百瀬慎太郎の碑
「山を想えば人恋し、人を想えば山恋し」

7/23 5:52

雪渓が見えてきた

7/23 5:55

7/23 6:00

ここから雪渓へとりつく

7/23 6:08

軽アイゼンを取付けて出発
先の方に1人登ってる人が見える

7/23 6:08

静かな雪渓歩き

7/23 6:23

急な登りや落石の恐れもあるので油断はできない

7/23 6:29

ピンクリボンもついてるから安心

7/23 6:29

結構上まで登れそう

7/23 6:42

雪渓はここまで

7/23 6:45

軽アイゼン様様です。

7/23 6:46

近くの雪解け水できれいに洗ってお役目終了

7/23 6:50

今日これから歩く稜線が一望

7/23 6:58

1カ所雪渓を渡る

7/23 7:04

7/23 7:06

針の木峠まで急な登りが続く

7/23 7:13

針ノ木峠到着

7/23 7:13

峠の向こう側には槍ケ岳がよく見えます。

7/23 7:16

針の木小屋で一服、ぼちぼち賑わってます。

7/23 7:22

小屋の先にある槍見のトイレ

7/23 7:28

雲海の向こうに八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えます。

7/23 7:32

北側は白馬岳の方までよく見えます。

7/23 7:36

チングルマの咲く縦走するにはいい季節

7/23 7:39

7/23 7:40

雷鳥の親子も姿を現してくれました。

7/23 7:41

別の場所から雛が登場

7/23 7:52

7/23 7:53

北アルプス南部の眺め

7/23 7:56

蓮華岳の山容も立派

7/23 8:00

7/23 8:07

針の木の山頂、2012年以来で久しぶりに来た

7/23 8:08

7/23 8:10

針の木から種池山荘までの縦走
ここからが今日のおたのしみ

7/23 8:14

7/23 8:14

7/23 8:22

立山、劔を左手に眺めながらの縦走

7/23 8:28

岩場のトラバースもところどころに

7/23 8:29

7/23 8:45

スバリ岳山頂

7/23 8:47

後立山連峰の眺めサイコーです。

7/23 8:49

次のピーク、赤沢岳へ延びる稜線
カッコいい

7/23 8:49

立山、劔側はいい天気

7/23 8:58

長野側はだいぶ雲が上がってきました。

7/23 8:58

蓮華岳方向を振り返る

7/23 9:10

縦走路の途中
コマクサ

7/23 9:11

この稜線唯一の群落地でした。

7/23 9:18

スバリ岳を見上げる

7/23 9:22

7/23 9:42

赤沢岳側からみるスバリ岳
カッコいいです

7/23 9:51

黒部湖から反りあがる尾根

7/23 9:51

黒部湖を見下ろす

7/23 9:52

7/23 10:03

赤沢岳山頂

7/23 10:05

赤沢岳山頂からの立山、劔の眺め

7/23 10:41

本日、4つ目のピーク鳴沢岳山頂

7/23 10:55

イワツメクサ

7/23 11:06

今年あたり年のコバイケイソウ
ここの稜線でもたくさん咲いてました。

7/23 11:07

新越山荘

7/23 11:09

コロナ対策万全です。

7/23 11:09

登山者もまばらでのんびりした時間が流れてました。

7/23 11:17

トイレを借りたのとTシャツ、バッジを買って大休憩

7/23 11:18

このあたり熊の出没が多いようです。

7/23 11:34

7/23 11:44

今日最後のピークへ向けて

7/23 11:53

新越岳のピークも立ち寄ってみました。

7/23 11:54

地図に載ってないピーク

7/23 12:01

今日最後のピーク、岩小屋沢岳
終始、立山劔側はいいお天気でした。

7/23 12:07

ハクサンフウロ

7/23 12:15

ウサギギク

7/23 12:32

ショウジョウバカマ

7/23 12:33

キヌガサソウ

7/23 12:34

群落になってました

7/23 12:35

7/23 12:37

7/23 12:38

7/23 12:39

シラネアオイ

7/23 12:43

長野側の斜面をトラバース
ガスってたけどお花畑の道が続きます。

7/23 12:45

終盤、雪が大量に残ってる道がありました。

7/23 12:50

池にも残雪がたくさん

7/23 12:50

縦走のゴール、種池山荘が見えてきました。
最後の最後で登りかとガックリ

7/23 12:53

ツマトリソウ

7/23 13:02

種池山荘のテント場、完全予約制です。

7/23 13:04

種池山荘
爺が岳や鹿島槍を目指す人たちも含めてたくさんの人たちでにぎわってました。

7/23 13:06

種池山荘下の登山道沿いもコバイケイソウがたくさん咲いてました。

7/23 13:24

遠くに今朝登った針の木の雪渓が見えます。
山頂は雲の中

7/23 13:27

以前より登山道の場所の表示が増えたような

7/23 14:05

扇沢の駅がだいぶ近くなってきました。

7/23 14:37

柏原新道の登山口に戻ってくるタイミングで雨がパラパラと降ってきました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴

感想

idetti

日帰り周回で縦走してみたかった針の木から種池山荘までの稜線を歩いてきました。
長野側の展望は、早い時間に雲が上がってきて展望イマイチだったけど富山側の立山、劔側はずっといい天気で大展望を眺めながら縦走ができたのでサイコーでした。