前穂高岳北尾根

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)

• GPS: 18:34
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,926m
• 下り: 1,916m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:46

6:05 無料トイレ
6:16 6:16 小梨平
6:46 6:53 明神館
6:57 6:57 徳本口
7:30 7:30 徳沢公衆トイレ
7:55 7:55 新村橋
8:30 8:42 横尾
8:57 8:58 横尾岩小屋跡
9:30 9:30 本谷橋
10:26 10:27 大崩落地
10:54 10:54 Sガレ
11:52 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 11:17
• 休憩: 1:23
• 合計: 12:40

11:52 涸沢ヒュッテ
5:36 5:47 前穂高岳北尾根5・6のコル
10:41 11:42 前穂高岳
12:09 12:20 紀美子平
14:45 14:45 岳沢小屋
15:32 15:32 見晴台
16:04 16:05 岳沢湿原・岳沢登山口
16:12 16:12 日本山岳会上高地山岳研究所
16:15 ゴール地点

天候

初日から2日目11:00ごろまで快晴
2日目11:00〜14:00 曇り
以降雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

さわんど駐車場からタクシー定額4600円。30分ほど。

コース状況／危険箇所等

上高地から涸沢：特に問題なし
涸沢から前穂高への北尾根バリエーション：落石注意。危険箇所多数
前穂高から岳沢：落石注意
岳沢から上高地：特に問題なし

その他周辺情報

さわんど駐車場にあるゲストハウス温泉ともしびは約3000円で個室宿泊可能。相部屋なら約1000円。webで予約することができる。温泉は宿泊してなくても300円で利用可能。

写真

7/22 6:05

7/22 6:56

7/22 9:31

7/22 10:39

7/22 10:58

7/22 11:30

7/22 12:00

7/22 12:10

7/22 12:11

7/22 12:11

7/23 4:15

7/23 4:52

7/23 5:31

7/23 5:58

7/23 6:15

7/23 6:42

7/23 6:42

7/23 6:58

7/23 7:08

7/23 7:28

7/23 9:39

7/23 9:39

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7/23 9:40

7/23 10:23

7/23 10:49

7/23 11:24

7/23 12:03

7/23 12:17

7/23 12:18

7/23 12:28

7/23 12:35

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

the_mountain

夏のアルパインチャレンジということで、前穂高北尾根に行きました。

・05:30
さわんど駐車場よりタクシー（4,600円定額）にて上高地へ。連休のため、4〜5組待ちました。
・06:00
上高地出発。天候晴れ。気温は20℃程度。半袖と長袖のどちらでも大丈夫な快適な気温。
・12:00
涸沢着。テント泊して翌朝から北尾根に臨みます。涸沢ヒュッテのテント場は老若男女大繁盛です。
・翌03:30
ヘッドライトをつけて行動開始。他にも数組同じルートのパーティーがいました。
涸沢の雪渓を樹林帯の切れ目まで登り、そこから尾根上の5.6のコルに向かって登ります。これが急登でしんどいのですが、振り返るとモルゲンロートが見えるのでやる気が出ます。
・05:30
5.6のコル着。ここからクライミングです。
すでに疲れているところに、5峰でじわじわ体力を削られ、4峰で落石に怯え、3,000m級の高度感に晒されます。
・07:30
3峰。ここはロープを出してマルチピッチクライミングです。足場がしっかり取れないところもあるのでクライミングシューズの方が良いです。すでにヘビーな岩場を越えてきたので、ロープ先行パーティ待ちの休憩は助かります。
残置のハーケンが所々あるので目印になります。ただ、このような場所ですので誤らないように自分で判断する必要があります。
・10:50
2峰の懸垂下降。6〜7mくらいの懸垂下降が1箇所あります。手際良くやりたいところですが、少し反省。
・11:20
前穂高主峰着。やり切った感は満載です。
朝から8時間。ヘトヘトです。ここから残業時間に突入します。
・12:00
紀美子平。曇ってきました。
・14:20
岳沢小屋。少し雨に打たれました。
・16:10
河童橋。だいぶ雨に打たれました。残業終了です。
ちなみに15kgほどの荷物を持って12時間歩くと肩が軽く内出血するので気をつけてくださいね。