記録ID: 339638
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
ガスと暴風雨の悪沢岳〜赤石岳
2013年08月29日(木) 〜
2013年08月31日(土)
長野県
静岡県
yamakensan
- GPS
- 88:55
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 3,017m
- 下り
- 3,006m
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【1日目：8/29（木）】
09：05 椹島
09：10 滝見橋
10：30 岩頭見晴 10：35
11：15 小石下 11：20
12：20 清水平 12：25
13：10 見晴台 13：15
14：15 駒鳥池
15：00 千枚小屋（テント泊）
【2日目：8/30（金）】
05：40 千枚小屋
06：10 二軒小屋分岐
06：30 千枚岳 06：40
07：25 丸山
07：55 悪沢岳
08：45 中岳
09：45 荒川小屋 10：10
10：40 大聖寺平
11：35 小赤石岳
11：45 赤石岳・赤石小屋分岐
12：00 赤石岳
12：10 赤石岳・赤石小屋分岐
13：40 富士見平
14：05 赤石小屋（小屋泊）
【3日目：8/31（土）】
05：05 赤石小屋
06：05 椹島まで90分の道標
07：30 椹島
09：05 椹島
09：10 滝見橋
10：30 岩頭見晴 10：35
11：15 小石下 11：20
12：20 清水平 12：25
13：10 見晴台 13：15
14：15 駒鳥池
15：00 千枚小屋（テント泊）
【2日目：8/30（金）】
05：40 千枚小屋
06：10 二軒小屋分岐
06：30 千枚岳 06：40
07：25 丸山
07：55 悪沢岳
08：45 中岳
09：45 荒川小屋 10：10
10：40 大聖寺平
11：35 小赤石岳
11：45 赤石岳・赤石小屋分岐
12：00 赤石岳
12：10 赤石岳・赤石小屋分岐
13：40 富士見平
14：05 赤石小屋（小屋泊）
【3日目：8/31（土）】
05：05 赤石小屋
06：05 椹島まで90分の道標
07：30 椹島
| 天候 | 8/29（木）快晴 8/30（金）ガス、暴風、雨 8/31（土）晴れ、強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
0：00 神奈川県自宅出発〜東名厚木IC〜新東名新静岡IC〜27号線口坂本温泉経由 04：00 畑薙ダム臨時駐車場 08：00 東海フォレスト椹島行きバス 08：55 椹島 新静岡ICを下りて北上する。 IC下りてすぐにローソン、少し走ってサークルKあり。 189号線は夜間通行止めのため口坂本温泉経由の27号線を進む。 道が細く、警笛鳴らせや落石注意の標識多数。 また、野生のカモシカ・鹿・タヌキが大量に道路上に出現する。 山行以上に疲れる区間。 東海フォレストのバスは3,000円前払いしますが、これは小屋への宿泊料金に充当します。 小屋に泊まらないと、帰りのバスに乗れません・・・ 【復路：8/31】 08：00 畑薙ダム行きバス 08：55 畑薙ダム臨時駐車場 09：05 09：10 赤石温泉白樺荘 10：00 白樺荘発〜189号線〜新東名新静岡IC〜東名厚木IC 14：30 神奈川県自宅 もう27号線は通りたくないので、時間帯通行止めの合間を縫って189号線を下る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【1日目：椹島〜千枚小屋】 危険箇所、不明瞭な区間はなし。 このルートはひたすら樹林帯だが、明るい感じで嫌な気分にはならない。 岩頭見晴と見晴台で展望が開ける。 清水平で水が汲めるが、なんだかいろいろ混じっていたので、千枚小屋で水場を確認したら、全て入れ替えました。 【2日目：千枚小屋〜千枚岳〜悪沢岳〜中岳〜荒川小屋〜赤石岳〜赤石小屋】 千枚岳から丸山の区間で急峻な岩場、悪沢岳から中岳の区間で若干歩きづらいガレザレあり。 強風時は若干怖いかもしれません。 中岳から荒川小屋は斜面をジグザグに下るだけ。 荒川小屋から赤石岳は強風時でも尾根が広いので特に問題はない。 大聖寺平は風が吹き抜けるポイントのようで凄まじい風が吹いていました。 赤石小屋に下るルートは、疲労のピークですので慎重に下ります。 意外と嫌らしい雰囲気でした。 【3日目：赤石小屋〜椹島】 赤石小屋からは、ひたすら下るだけのルート。 逆の場合はひたすら登りです。 赤石岳東尾根、別名で大倉尾根というそうです。 地元丹沢にも同じ名前、そして同じようにひたすら登り下りの尾根があります。 |
写真
畑薙ダム臨時駐車場です。
あと一日早く山に入って入れば、今日は最高の稜線歩きができました、、、
あと一日早く山に入って入れば、今日は最高の稜線歩きができました、、、
二人しか乗っていないバスに揺られ、椹島に到着。
いい雰囲気です。
いい雰囲気です。
ひたすら樹林帯を登りますが、飽きないようにこのような看板が随所にあります。
清水平に到着。
水を汲みますが、何だかいろいろ混ざっていました・・・
水を汲みますが、何だかいろいろ混ざっていました・・・
しかも群生。ちなみにこの時期、千枚小屋の周辺は私の嫌いなマルバダケブキとトリカブトがたくさん咲いています。
鹿も嫌いみたいです、、。
1
8/29 14:39
しかも群生。
ちなみにこの時期、千枚小屋の周辺は私の嫌いなマルバダケブキとトリカブトがたくさん咲いています。
鹿も嫌いみたいです、、。
ちなみにこの時期、千枚小屋の周辺は私の嫌いなマルバダケブキとトリカブトがたくさん咲いています。
鹿も嫌いみたいです、、。
千枚小屋に到着。
意外ときつかったです。
小屋前からは素晴しい景色です。
意外ときつかったです。
小屋前からは素晴しい景色です。
綺麗な千枚小屋。
何年か前に焼失した小屋を新たに立て直したそうです。
何年か前に焼失した小屋を新たに立て直したそうです。
テント場は少し離れています。
この日は私を含めてテント2張でした。
この日は私を含めてテント2張でした。
千枚岳に到着。
素敵な展望を得られるそうですが、無残な状態です。
身体が浮くぐらいの強風、、撤退するかな、、
少し悩みます。
素敵な展望を得られるそうですが、無残な状態です。
身体が浮くぐらいの強風、、撤退するかな、、
少し悩みます。
強風に襲われ丸山に到着。
登山の目的にするピークではありませんが、3,000m峰です
登山の目的にするピークではありませんが、3,000m峰です
中岳避難小屋へ。管理人さんがちょっとアレだったので、ささっと通過します。
ガスと雨が強まってきたので、カメラはザックに収納します。
8/30 8:41
中岳避難小屋へ。
管理人さんがちょっとアレだったので、ささっと通過します。
ガスと雨が強まってきたので、カメラはザックに収納します。
管理人さんがちょっとアレだったので、ささっと通過します。
ガスと雨が強まってきたので、カメラはザックに収納します。
そして荒川小屋。
コーヒーをいただきました。
自慢のカレーを食べてみたかったのですが、先を急ぎます。
コーヒーをいただきました。
自慢のカレーを食べてみたかったのですが、先を急ぎます。
大聖寺平です。この周辺は風の通り道となっているようで、ものすごい突風が吹き荒れていました。
ここから防水のケータイカメラで撮影。
8/30 10:39
大聖寺平です。
この周辺は風の通り道となっているようで、ものすごい突風が吹き荒れていました。
ここから防水のケータイカメラで撮影。
この周辺は風の通り道となっているようで、ものすごい突風が吹き荒れていました。
ここから防水のケータイカメラで撮影。
風と雨に襲われながら小赤石岳です。
まったく綺麗に撮れていませんね。
まったく綺麗に撮れていませんね。
赤石小屋に下ります。
疲れた身体にはいろいろ嫌らしい感じの箇所がありました。
疲れた身体にはいろいろ嫌らしい感じの箇所がありました。
富士見平だそうです。
天気が良ければ富士山が見えるのかなぁ・・
この辺りは、すでに投げやり・・・
天気が良ければ富士山が見えるのかなぁ・・
この辺りは、すでに投げやり・・・
千枚小屋を出て8時間30分、本日のお宿に到着。帰りのバスに乗せてもらうため、今日は小屋泊まりです。
ちなみに三伏峠から歩いてきたトレランの若者はツェルト泊だそうです。
1
8/30 14:05
千枚小屋を出て8時間30分、本日のお宿に到着。
帰りのバスに乗せてもらうため、今日は小屋泊まりです。
ちなみに三伏峠から歩いてきたトレランの若者はツェルト泊だそうです。
帰りのバスに乗せてもらうため、今日は小屋泊まりです。
ちなみに三伏峠から歩いてきたトレランの若者はツェルト泊だそうです。
何はともあれエビスで乾杯。
途中死ぬ思いをしたことは、すっかり忘れています。
途中死ぬ思いをしたことは、すっかり忘れています。
小屋の裏の展望スポットから悪沢岳と千枚岳。
昨日、あそこを歩いたんだなぁ。
昨日、あそこを歩いたんだなぁ。
悪沢岳〜中岳の稜線をアップで。
ガスガスだったので、まったく記憶にありません。
ガスガスだったので、まったく記憶にありません。
帰りのバスの中から赤石岳。
雄大な景色の稜線を歩きたかったです。
雄大な景色の稜線を歩きたかったです。
下山後の温泉は赤石温泉白樺荘で。
本来は10時からですが、事前の情報通りかなり早く入れました。
本来は10時からですが、事前の情報通りかなり早く入れました。
撮影機器：
感想
待ちに待った、少し遅めの夏休み。
雄大な南アルプス南部を満喫しようと思い、
4泊5日で荒川三山から光岳まで歩く予定でした。
が、あいにくの天気予報で2泊3日へ縮小、肝心の稜線歩きは暴風雨に晒されながらの、悲惨な山行でした。
9月にリベンジするか、来年に持ち越しか、、、
楽しい山歩きのはずが、ストレスの溜まる夏休みとなりました。
まあ、無事に帰って来れただけでも良しとします。
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悪沢岳（鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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2025年07月28日 [A]
meu_ojisan さん
あいにくのお天気で、残念でしたね
私達も、７月の海の日に行きましたが、ガス、暴風、雨で全く景色は望めませんでした
晴れたのは、千枚小屋までの樹林帯の初日と、最終日の下りだけでした
9月か10月に、又行く予定です、天気の良い日をねらって
stefanieさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
千枚岳から赤石岳まで雄大な景色を眺めながらの稜線歩きのはずだったのですが、
ずっと暴風雨とガスに見舞われました
二本足で立っていられないくらいの暴風に、何度も心が折れそうになりましたが、
stefanieさん達も同じような状況でここを歩かれたんだなぁ、と思うと何とか歩き通すことができました
次回、天気の良い日に再訪したいと思います
yamakensan
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