ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 340603
全員に公開
トレイルラン
妙高・戸隠・雨飾

ツェルトを背負って妙高山越え・信越五岳トレイルレース後半試走

2013年08月31日(土) 〜 2013年09月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:17
距離
60.0km
登り
3,138m
下り
3,273m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■1日目 8月31日(土)
妙高高原駅9:08―9:48妙高高原スカイケーブル山麓駅―9:59同山頂駅<展望レストランで食事>10:20―11:21大谷ヒュッテ―11:45天狗堂―13:05妙高山山頂―13:48黒沢池分岐―14:20大倉乗越―14:32黒沢池ヒュッテ―15:07富士見平―16:16笹ヶ峰キャンプ場

■2日目 9月1日(日)
笹ヶ峰キャンプ場(5A・第2関門)6:22―9:00大橋(6A)―<戸隠神社随神門から奥宮まで往復27分>―10:26鏡池(7A)―11:22戸隠スキー場(8A・第3関門)11:34―14:28ハイランドホール飯綱
天候 8月31日:晴れのち曇り、夜間は豪雨  9月1日:雨
気温  
8月31日:9:08妙高高原駅(標高510m)30℃、13:00妙高山山頂(2445m)20℃
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:妙高高原駅―徒歩で妙高高原スカイケーブル 片道1,300円
帰り:アルピコ交通 バードライン経由戸隠線 いこいの村入口〜長野駅 830円
コース状況/
危険箇所等
<妙高山〜笹ヶ峰>
 妙高山は斜面が急で、大きな段差も多く、走る要素はありません。
 山頂部東側に鎖場あり。ステップが切ってあり難易度は優しいと思います。下るときも、岩に向いていれば安定するでしょう。
 山頂西側から黒沢池分岐までは急坂に大きな岩がごろごろして歩きにくいです。足を引っ掛けないよう気を遣いました。
 黒沢池ヒュッテからは平坦で気持ちよく歩けます。富士見平から笹ヶ峰までは木道がずっと続いています。雨の日でも、あまり靴を汚さずに歩けるでしょう。

<笹ヶ峰〜ハイランドホール飯綱>
 信越五岳トレイルランニングレースの65km〜110km地点に相当するコースです。夢見平や戸隠神社などの美しい森林や観光名所を通るので、試走やレースでなくても面白いと思います。
 一部、地図にない道を通ります。レース直前はコース表示が設置されていますが、それ以外の時期には下調べと現地の読図が欠かせません。
 大雨が降っても増水で通れなくなることはありませんが、ブナ林のふかふかした路面は泥濘に変わります。また、ツキノワグマの生息域なので、薄暮黎明の時間帯は避けたいところです。

●周辺情報
妙高高原スカイケーブル 片道1,300円
http://www.akr-sky.com/ 

笹ヶ峰キャンプ場 テント泊1,400円(フリーサイト1,000円、管理費400円)
http://www.qkamura.or.jp/myoukou/camp/

いこいの村アゼィリア飯綱 日帰り入浴470円(12:00〜20:00)
http://www.azeiria.com/bathrooms.html
■1日目 妙高高原駅から雲を被った妙高山が見える
2013年08月31日 09:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:07
■1日目 妙高高原駅から雲を被った妙高山が見える
OMMのクラシック32に宿泊装備を詰め込んで8kg超
2013年08月31日 09:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:07
OMMのクラシック32に宿泊装備を詰め込んで8kg超
気温は30℃(暑っ)電池を交換したばかりなのに、電池切れのマークが・・・
2013年08月31日 09:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:08
気温は30℃(暑っ)電池を交換したばかりなのに、電池切れのマークが・・・
バスを待つ時間も惜しい。4.5km走ってスカイケーブル山麓駅へ
2013年08月31日 09:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:48
バスを待つ時間も惜しい。4.5km走ってスカイケーブル山麓駅へ
登山届けを提出してから乗車
2013年08月31日 09:55撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:55
登山届けを提出してから乗車
山頂駅のレストランで思わずところてんを注文
2013年08月31日 10:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:17
山頂駅のレストランで思わずところてんを注文
ゲレンデの脇から登山道が始まる
2013年08月31日 10:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:36
ゲレンデの脇から登山道が始まる
巨大な岩のある滝沢から傾斜が増す
2013年08月31日 10:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:41
巨大な岩のある滝沢から傾斜が増す
ブナ林の急登のあと、ごろごろした石を登って林道へ
2013年08月31日 11:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:11
ブナ林の急登のあと、ごろごろした石を登って林道へ
避難小屋の大谷ヒュッテ。2階に扉があるのは、積雪を想定してか。トイレはお世辞にもきれいとはいえない
2013年08月31日 11:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 11:22
避難小屋の大谷ヒュッテ。2階に扉があるのは、積雪を想定してか。トイレはお世辞にもきれいとはいえない
立ち入り禁止のロープの向こうでは地獄谷が噴煙を上げる
2013年08月31日 11:29撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:29
立ち入り禁止のロープの向こうでは地獄谷が噴煙を上げる
ロープの手前にはリンドウの花畑
2013年08月31日 11:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:31
ロープの手前にはリンドウの花畑
やや荒れた急登
2013年08月31日 11:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:33
やや荒れた急登
燕登山道との合流地点、天狗堂
2013年08月31日 11:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:45
燕登山道との合流地点、天狗堂
光善寺池。晴れていれば青かっただろうか
2013年08月31日 11:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:51
光善寺池。晴れていれば青かっただろうか
鎖場に到着
2013年08月31日 12:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 12:25
鎖場に到着
見上げるような鎖場だが、難易度は低い。もっとも、セオリーを無視した動きをすれば牙をむくだろう
2013年08月31日 12:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 12:25
見上げるような鎖場だが、難易度は低い。もっとも、セオリーを無視した動きをすれば牙をむくだろう
ステップが切ってある。下りも、岩を向いていれば安定するだろう
2013年08月31日 12:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 12:26
ステップが切ってある。下りも、岩を向いていれば安定するだろう
山頂間近に、リンドウ・・・と思ったら、トリカブトの花畑
2013年08月31日 12:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 12:48
山頂間近に、リンドウ・・・と思ったら、トリカブトの花畑
展望はないが、吹き上げる風が気持ち良い
2013年08月31日 12:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 12:53
展望はないが、吹き上げる風が気持ち良い
大きな岩がそこかしこに鎮座している
2013年08月31日 13:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:00
大きな岩がそこかしこに鎮座している
意外にも背の高いトリカブト
2013年09月01日 23:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 23:20
意外にも背の高いトリカブト
10合目から300mほど離れて、妙高山の山頂
2013年08月31日 13:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:05
10合目から300mほど離れて、妙高山の山頂
目立たないところに、北西へ下りる道を発見
2013年08月31日 13:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:07
目立たないところに、北西へ下りる道を発見
足元にも咲く
2013年08月31日 13:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:08
足元にも咲く
大きな石が転がり、段差も大きくて下りにくい
2013年08月31日 13:21撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:21
大きな石が転がり、段差も大きくて下りにくい
岩を抱き込む根
2013年08月31日 13:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:35
岩を抱き込む根
岩の上に発芽し、土に根が届いたことで大きく育ったのだろう。ここまで、どれほどの歳月をかけたのか
2013年08月31日 13:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 13:36
岩の上に発芽し、土に根が届いたことで大きく育ったのだろう。ここまで、どれほどの歳月をかけたのか
黒沢池分岐。北西の外輪へ向かう
2013年08月31日 13:48撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:48
黒沢池分岐。北西の外輪へ向かう
地図に記載の水場
2013年08月31日 13:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:51
地図に記載の水場
山側がくりぬかれている。半隧道というものか
2013年08月31日 13:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:57
山側がくりぬかれている。半隧道というものか
黒沢池分岐から登り返す
2013年08月31日 14:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:00
黒沢池分岐から登り返す
遠くに見えるのは長助池か
2013年08月31日 14:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:07
遠くに見えるのは長助池か
大倉乗越から妙高山を望む
2013年08月31日 14:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:20
大倉乗越から妙高山を望む
黒沢池ヒュッテを通過。青いドームには何が入っているんだろう?
2013年08月31日 14:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/31 14:34
黒沢池ヒュッテを通過。青いドームには何が入っているんだろう?
黒沢池。秋の気配を感じる
2013年08月31日 14:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:41
黒沢池。秋の気配を感じる
誰もいない湿原を一人行く楽しさ
2013年08月31日 14:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:41
誰もいない湿原を一人行く楽しさ
ドリアン?
2013年08月31日 14:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:44
ドリアン?
木道が笹ヶ峰高原まで続く。苦手・・・
2013年08月31日 15:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 15:13
木道が笹ヶ峰高原まで続く。苦手・・・
この角度で道標を見て、左(東)の間違った方に行ってしまった。後ろから人が来ていても、分岐では地図とコンパスで確認しなければ
2013年08月31日 16:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 16:03
この角度で道標を見て、左(東)の間違った方に行ってしまった。後ろから人が来ていても、分岐では地図とコンパスで確認しなければ
キャンプ場に到着。20:00まで受付しているので、気持ちに余裕を持てる
2013年08月31日 16:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 16:16
キャンプ場に到着。20:00まで受付しているので、気持ちに余裕を持てる
■2日目 笹ヶ峰キャンプ場を後にする。この日は大学生のテントがフリーサイトを埋め尽くしていた
2013年09月01日 06:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/1 6:22
■2日目 笹ヶ峰キャンプ場を後にする。この日は大学生のテントがフリーサイトを埋め尽くしていた
乙見湖からは、対岸の赤尾岳、薬師岳がかろうじて見えた
2013年09月01日 06:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/1 6:33
乙見湖からは、対岸の赤尾岳、薬師岳がかろうじて見えた
トンネル横の斜面は、左の新しい階段を使用する
2013年09月01日 06:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 6:34
トンネル横の斜面は、左の新しい階段を使用する
階段を登りきってから振り返る
2013年09月01日 06:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 6:36
階段を登りきってから振り返る
笑ってしまうくらい、平坦で真っ直ぐな夢見平のトレイル
2013年09月01日 06:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 6:45
笑ってしまうくらい、平坦で真っ直ぐな夢見平のトレイル
茶色地に白抜きの矢印に従ってコースを辿る(この矢印はレース後撤去される模様)
2013年09月01日 06:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 6:51
茶色地に白抜きの矢印に従ってコースを辿る(この矢印はレース後撤去される模様)
夢見平を抜けて林道に合流。コースの矢印と反対側にトイレ・避難小屋あり
2013年09月01日 07:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:08
夢見平を抜けて林道に合流。コースの矢印と反対側にトイレ・避難小屋あり
新しく清潔な避難小屋。トイレは水洗
2013年09月01日 07:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:09
新しく清潔な避難小屋。トイレは水洗
林道に合流してまもなく70kmの表示。今日はあと40km
2013年09月01日 07:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:13
林道に合流してまもなく70kmの表示。今日はあと40km
氷沢橋から大ダルミまで5kmの緩い登り
2013年09月01日 07:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:18
氷沢橋から大ダルミまで5kmの緩い登り
氷沢川が勢いよく流れる
2013年09月01日 07:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:18
氷沢川が勢いよく流れる
大会中は、林道からトレイルに入るところで給水できるようだ
2013年09月01日 07:42撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:42
大会中は、林道からトレイルに入るところで給水できるようだ
細いトレイルを水が流れてくる。靴内が濡れるのは避けられない
2013年09月01日 07:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:47
細いトレイルを水が流れてくる。靴内が濡れるのは避けられない
滝の上を渡る。流れは浅く、飛び石を踏んで濡れずに渡れた
2013年09月01日 07:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 7:58
滝の上を渡る。流れは浅く、飛び石を踏んで濡れずに渡れた
濡れたリンドウの蕾が鮮やか
2013年09月01日 08:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 8:27
濡れたリンドウの蕾が鮮やか
大ダルミ付近から待望の下り。最初は細かい石が多いが、すぐに走りやすい路面に変わる
2013年09月01日 08:30撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 8:30
大ダルミ付近から待望の下り。最初は細かい石が多いが、すぐに走りやすい路面に変わる
本日2回目の笑いがこみ上げる、気持ちの良い道だった。2013年の大会は古池を回らず、右(西)の大橋林道を経由する
2013年09月01日 08:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 8:37
本日2回目の笑いがこみ上げる、気持ちの良い道だった。2013年の大会は古池を回らず、右(西)の大橋林道を経由する
緩やかな傾斜で、特に注意する必要はない
2013年09月01日 08:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 8:43
緩やかな傾斜で、特に注意する必要はない
3.5km下って、大橋(舗装路)に合流
2013年09月01日 08:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 8:59
3.5km下って、大橋(舗装路)に合流
戸隠キャンプ場まで1.5kmの舗装路
2013年09月01日 09:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 9:01
戸隠キャンプ場まで1.5kmの舗装路
トイレの奥から木道に入る
2013年09月01日 09:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 9:15
トイレの奥から木道に入る
戸隠神社奥社・森林植物園方面へ
2013年09月01日 09:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 9:18
戸隠神社奥社・森林植物園方面へ
「危険」と表示があり、段差が不ぞろいな階段が現れた。振り返ったところから撮影
2013年09月01日 09:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 9:27
「危険」と表示があり、段差が不ぞろいな階段が現れた。振り返ったところから撮影
戸隠神社の参道に合流。参拝者がいるので、歩く
2013年09月01日 09:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 9:36
戸隠神社の参道に合流。参拝者がいるので、歩く
随神門の手前、らせん状に樹皮が割れた杉の間から植物園方面へ
2013年09月02日 19:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 19:05
随神門の手前、らせん状に樹皮が割れた杉の間から植物園方面へ
折角なので、奥社に寄り道。歩いて往復30分弱(社殿内は撮影禁止だったので、凛々しい狛犬を撮影)
2013年09月01日 10:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:02
折角なので、奥社に寄り道。歩いて往復30分弱(社殿内は撮影禁止だったので、凛々しい狛犬を撮影)
大勢の参拝者が通る中、一瞬の無人の光景
2013年09月02日 19:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/2 19:09
大勢の参拝者が通る中、一瞬の無人の光景
熊の生息域に人間が立ち入っていることを意識する
2013年09月01日 10:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:15
熊の生息域に人間が立ち入っていることを意識する
普段はしないが、このときは熊鈴だけでなく音楽も鳴らす
2013年09月01日 10:23撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:23
普段はしないが、このときは熊鈴だけでなく音楽も鳴らす
7Aの鏡池。今日は灰色の空だけを映す
2013年09月01日 10:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:26
7Aの鏡池。今日は灰色の空だけを映す
トイレの脇からトレイルへ。登り基調
2013年09月01日 10:29撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:29
トイレの脇からトレイルへ。登り基調
くぼみに水の溜まった「硯石」から下りに変わる
2013年09月01日 10:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/1 10:49
くぼみに水の溜まった「硯石」から下りに変わる
車道を横切り、戸隠スキー場へ
2013年09月01日 10:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:58
車道を横切り、戸隠スキー場へ
90km地点。残り20kmもあるじゃないですか
2013年09月01日 11:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 11:03
90km地点。残り20kmもあるじゃないですか
地形図には載っている、「越後道男道」。ロッジ風建物の手前から入る
2013年09月01日 11:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 11:05
地形図には載っている、「越後道男道」。ロッジ風建物の手前から入る
疲れた脚には嬉しい平坦な「せせらぎの小路」。駐車場に出たら第3関門は間近
2013年09月01日 11:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 11:17
疲れた脚には嬉しい平坦な「せせらぎの小路」。駐車場に出たら第3関門は間近
スキー場で10分休憩。自販機が生きている。補給し、装備を整えて、ガスに包まれた瑪瑙山へ
2013年09月01日 11:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 11:22
スキー場で10分休憩。自販機が生きている。補給し、装備を整えて、ガスに包まれた瑪瑙山へ
ぬかるみがひどいところは、土嚢が積まれていた
2013年09月01日 11:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 11:50
ぬかるみがひどいところは、土嚢が積まれていた
いつ見ても、霧がかかったブナ林は美しい。走れるところは走る
2013年09月01日 11:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/1 11:54
いつ見ても、霧がかかったブナ林は美しい。走れるところは走る
倒木や荒れた路面もあり
2013年09月01日 12:04撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:04
倒木や荒れた路面もあり
左向きの矢印が出たら、400mで標高を100m上げる直登
2013年09月01日 12:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:09
左向きの矢印が出たら、400mで標高を100m上げる直登
一瞬ゲレンデに出て、再びトレイルに入る
2013年09月01日 12:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:20
一瞬ゲレンデに出て、再びトレイルに入る
ぬかるみに足を取られながら進む
2013年09月01日 12:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:22
ぬかるみに足を取られながら進む
淡々とゲレンデを上がる
2013年09月01日 12:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:27
淡々とゲレンデを上がる
草がなくなり赤い路面がむき出しになったら、山頂間近。リフトがぼんやり見えてきた
2013年09月01日 12:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:37
草がなくなり赤い路面がむき出しになったら、山頂間近。リフトがぼんやり見えてきた
きっちり山頂を踏んでいくらしい
2013年09月01日 12:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:39
きっちり山頂を踏んでいくらしい
瑪瑙山山頂にはチェックポイントあり
2013年09月01日 12:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:41
瑪瑙山山頂にはチェックポイントあり
ゲレンデを下る。スピード制御に気を遣うので、好きではない。深さはまちまちだが、溝4本をまたぐ
2013年09月01日 12:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:45
ゲレンデを下る。スピード制御に気を遣うので、好きではない。深さはまちまちだが、溝4本をまたぐ
ゲレンデ下りはじめから1kmで左(南)のトレイルに合流
2013年09月01日 12:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 12:52
ゲレンデ下りはじめから1kmで左(南)のトレイルに合流
方向を変えるとき、減速時に滑りやすい。終盤の夜間で集中できるか
2013年09月01日 13:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:02
方向を変えるとき、減速時に滑りやすい。終盤の夜間で集中できるか
道に笹が張り出している。足元に注意
2013年09月01日 13:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:08
道に笹が張り出している。足元に注意
ガケあり
2013年09月01日 13:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:12
ガケあり
濡れた丸木橋あり
2013年09月01日 13:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:18
濡れた丸木橋あり
ガレ場あり
2013年09月01日 13:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:19
ガレ場あり
100km地点でボトル1本を差したランナーに抜かれた。こんな場所で後ろから声をかけられたのに驚き、その速度にさらに驚く。見る間に引き離されていく
2013年09月01日 13:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:22
100km地点でボトル1本を差したランナーに抜かれた。こんな場所で後ろから声をかけられたのに驚き、その速度にさらに驚く。見る間に引き離されていく
飯縄山西登山道に合流。大晦日に来たときには1/3雪に埋まっていた鳥居が懐かしい
2013年09月01日 13:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:27
飯縄山西登山道に合流。大晦日に来たときには1/3雪に埋まっていた鳥居が懐かしい
緩く道幅の広い下り斜面。気持ちよく走れる下りは、ここが最後
2013年09月01日 13:29撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:29
緩く道幅の広い下り斜面。気持ちよく走れる下りは、ここが最後
鳥居から舗装路までの1.5kmを9分の心地よいペースで下ってきた
2013年09月01日 13:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:36
鳥居から舗装路までの1.5kmを9分の心地よいペースで下ってきた
ゴールまで延々と続く7kmの林道の入口
2013年09月01日 13:38撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 13:38
ゴールまで延々と続く7kmの林道の入口
約500mごとに矢印が設置されていた
2013年09月01日 14:06撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:06
約500mごとに矢印が設置されていた
飯縄山南登山道と交差する直前のゲート。ゴールまで残り2km
2013年09月01日 14:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:17
飯縄山南登山道と交差する直前のゲート。ゴールまで残り2km
走る
2013年09月01日 14:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:19
走る
水色の柵を曲がれば、残り1km!
2013年09月01日 14:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:22
水色の柵を曲がれば、残り1km!
最後はゲレンデに上がり・・・
2013年09月01日 14:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:27
最後はゲレンデに上がり・・・
ハイランドホール飯綱でゴール!
2013年09月01日 14:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 14:28
ハイランドホール飯綱でゴール!
30分ほど歩いて「いこいの村アゼィリア飯綱」で入浴、バスで長野駅に帰る
2013年09月01日 15:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 15:01
30分ほど歩いて「いこいの村アゼィリア飯綱」で入浴、バスで長野駅に帰る

感想

 2週間後に迫った信越五岳トレイルレースの試走をするのが主な目的でしたが、変則的な行程を辿りました。テント泊の装備を背負って妙高高原駅から妙高山を越えて笹ヶ峰キャンプ場にテント泊、翌日トレイルレースのゴールまで45kmほどを走るという行程です。
 試走に徹するのであれば妙高高原駅からコースに合流するところですが、あえての妙高山越えです。この2か月は連休を取れず、新しい山には行けませんでした。また、谷川岳での反省を活かして鎖場を通過したいと思っていたところ、目に付いたのは妙高山の鎖場。ロープウェイを使えば、歩き出しが午前10時ごろでも、夕方には笹ヶ峰キャンプ場に着ける見込みを立てて、妙高山経由としました。
 出発時には水を1.5L持ち、総重量は約8.5kgです(宿泊装備の重量は2kg程度)。さすがに、走るとなると機動力が落ちる重量です。明るい時間帯に笹ヶ峰を出発して、その日の内に帰宅するためには泊まりしかないので、仕方ありません。レースでは笹ヶ峰が65km地点にあたるので、それまでの疲労と夜間のペースを想定した負荷トレーニングにもなりました。
 
 折りしも秋雨前線に台風15号が変化した温帯低気圧が接近し、不安定な天候。妙高市の天気予報は両日とも晴れと出ていましたが、標高2,000m以上は風が強い予報でした。曇り空ながら無事に妙高山を通過したものの、笹ヶ峰キャンプ場で雷雨に見舞われます。
 ツェルトを張って休んでいると、滝のような音で目が覚めました。幕体に触れてみると、確かな水圧。稲光。やがて、ツェルトの中央部から雨漏りが始まったので、横になったまま折り畳み傘を広げ、足元はレインウェアで覆ってしのぎました。8月31日のアメダスを見ると、平岩で19時に19mm、関山で20時に14mmを記録しています。
 豪雨は一時でしたが、雨は翌日も降り続け、2日目は泥濘のトレイルを進むことになりました。ただ、トレランシューズは水はけが良いので、浸水しても重くなりません。入浴後は防水靴下を履けば、湿った靴の気持ち悪さを感じることもありません。時計の電池がなくなって気温を確認できませんでしたが、雨のおかげで程よい涼しさとなり、暑い中走るよりも快適だったかも知れません。

 笹ヶ峰キャンプ場(第2関門)から戸隠スキー場(第3関門)までの所要時間は5時間(制限時間は6時間)。戸隠神社奥宮まで30分ほどかけて寄り道しているので、実質4時間半。完走が目標なら、悪くないタイムでしょう。対して、戸隠スキー場からゴールまでの所要時間は3時間(制限時間は3時間30分)。エイド滞在時間を考えると、もう少し貯金がほしいところです。

●水・食料の消費量
笹ヶ峰〜戸隠スキー場 水1.2L、ジェル3本、カロリーメイト2本、ジェルブラストグミ数個
戸隠スキー場〜ハイランドホール飯綱 水0.8L、ジェル2本、カロリーメイト1本

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2027人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら