北岳

2021年08月02日(月) 〜 2021年08月03日(火)

• GPS: 15:37
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,749m
• 下り: 1,744m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:04

距離 5.9km 登り 1,572m 下り 96m

9:05 広河原インフォメーションセンター
9:10 広河原山荘
9:27 9:29 白根御池分岐
9:57 10:03 第一ベンチ(1880ｍ)
10:22 10:28 第二ベンチ(2059ｍ)
11:22 11:27 白根御池小屋
13:03 13:14 草すべり分岐
13:18 13:35 小太郎尾根分岐
14:09 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:23

距離 5.1km 登り 181m 下り 1,666m

4:47 北岳肩ノ小屋
6:25 両俣分岐
6:59 北岳
7:50 吊尾根分岐
8:09 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
8:45 八本歯のコル
10:27 大樺沢二俣
11:48 白根御池分岐
12:10 広河原山荘
12:10 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

バス

クリスタルライナー　大阪・京都⇔甲府線
京都駅八条口(F3)23:03-竜王6:30　竜王は、近くにコンビニ、トイレあり。

南アルプス登山バス
竜王駐車場7:10-広河原8:48　7/17〜8/22間、毎日・8/23〜11/3 土休日。
広河原 14:00-甲府駅15:55
【2021年度版 南アルプス登山バス時刻表】
https://minami-alpskankou.jp/?p=10188

コース状況／危険箇所等

登山道は、きれいに整備されていて歩きやすい。八本歯ノコルから大樺沢のルートは、丸太を使った階段が多く階段状の登山道が苦手な方は登りでの利用は避けた方が良いと思います。

その他周辺情報

登山後の温泉は、南アルプス温泉ロッジ(芦安駐車場）にて日帰り入浴が可能なようでした。
広河原 14:00のバスに乗りましたが、多くの登山者がバス待ちをしており乗れないかもみたいな騒ぎが少しありました。自分は先頭の方にいたのでその後のことはわかりません。
早めに下山して前の方に並ぶか、一本前のバスに合わせて下山するか対策を立てておいた方が無難です。
北岳肩の小屋
お問い合わせ先　０９０−４６０６−００６８まで
　　　　　　　　0８０−９５２４−５２６２
　　　　　　　　０５５−２８８−２４２１
モンベルクラブ会員特典
2食付きの宿泊の方に飲み物サービス（500円以内）
（受付時にメンバーズカード提示）※会員さまのみ

一泊２食付き 9500円
夕食、5時から6時位、朝食5時から6時位混雑時や、季節により変更があります
１日の予約数の最大６０名
１日の予約上限があるためキャンセル料がかかります。
　　　（変更の４日前までに電話にてご連絡ください。
　　　　以降は１００％キャンセル料がかかります。）

館内ではマスク着用し、宿泊者は枕元用タオル２枚、インナーシーツ持参してください。 寝具は寝袋を用意してありますのでインナーシーツを使用してのご利用ください。

写真

8/2 13:36

8/2 15:30

8/2 15:31

北岳肩の小屋

8/3 6:58

ブロッケン現象

8/3 6:58

8/3 7:15

8/3 7:21

薄っすらと虹がかかる。

8/3 7:23

8/3 7:23

富士山

8/3 7:28

少し離れて、山頂を見る。

8/3 8:00

8/3 8:05

8/3 8:34

8/3 8:36

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

ザック（ザックカバー含む） レインウエア 靴 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 登山計画書 山岳保険 ヘッドランプ 予備電池 コンパス 地図 食料・行動食 飲料 携帯（GPS） 充電バッテリー 時計・日よけ帽子 手袋 筆記用具 保険証又はコピー 手ぬぐい 救急セット 日焼け止め 防虫スプレー ビニール袋 携帯トイレ 着替え 替えのTシャツ 財布 交通関係時刻表 サングラス カメラ トレッキングポール 山小屋用ズボン

感想

yamareko7

八本歯ノコルから、大樺沢二俣 、広河原インフォメーションセンターへの下山ルートを取ったが、意外に歩く距離が長く、疲れた。翌日以降、西穂に行った時にはならなかった筋肉痛がしばらくあり、回復に数日かかった。

水量の豊富な南アルプスだけあって、天気がころころ変わる印象をもった。夜から朝方にかけてしっかり雨が降った。山頂からの眺めは期待していなかったが、山頂がちょうど雲の上で、素晴らしい雲海と富士山を眺め見ることができた。初めてブロッケン現象を間近に見ることができて良かった。

北岳肩の小屋の水は、自分には少し合わなかった。白根御池小屋で水をしっかり補給して乗り切ったほうが良いと思う。

さすが日本第二位高峰、北岳。北岳周辺や北岳肩の小屋からの眺望は本当にすばらしかった。ただ、晩から朝にかけて雨が降ったので、夜空の星空や、ご来光などは拝見できず残念だった。今度は、白峰三山を縦走して間ノ岳からの富士山の眺めや、ご来光なども体験したい。