【天狗岳・根石岳】みどり池・しらびそ小屋テント泊


- GPS
- 31:10
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
10:00 稲子湯
12:10 みどり池・しらびそ小屋着
テント設営後みどり池周辺散策、滞在
9月12日(木)
05:20 しらびそ小屋
05:25 中山峠・本沢温泉分岐
06:30 中山峠
08:00 東天狗岳 08:20
08:45 西天狗岳 09:15
09:35 東天狗岳
10:05 根石岳
10:15 箕冠山
10:45 夏沢峠
11:35 本沢温泉
12:50 中山峠・本沢温泉分岐
13:00 しらびそ小屋・撤収 14:20
15:50 稲子湯
天候 | 9月11日(水):曇り〜小雨〜時々晴れ〜夜一時雨〜星空〜曇り 9月12日(木):曇り〜晴れ〜強風・ガス〜晴れ〜小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場内にトイレ有り 稲子湯温泉売店内に登山者ポスト有り (用紙・筆記用具完備) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【稲子湯−しらびそ小屋】 ・稲子湯温泉敷地奥に登山道入口 ・林間の登山道を20分ほど歩くと「みどり池入口BS」 周辺に20台ほどの駐車スペース有り ・林道を何回か横切り林間のコースを進む ・登山道に沢の流れ込みがあり泥濘多し ・テン泊の20Kg超えの荷物を背負って概ね130分のコース、 前半の一時間は歩きやすい林間コース、後半の一時間がやや斜度のある登り 【しらびそ小屋−中山峠】 ・みどり池の左側からコースが始まる ・5分ほどで中山峠と本沢温泉の分岐点、右方面へ ・前半は歩き易い林間のコース ・中山峠に近付くにつれ急登になる、結構キツイ ・峠手前の急登に浮き石が多く、落石に要注意 ・短い距離だが鎖場もある 【中山峠−東天狗岳】 ・岩場コースだが、林間の中に水溜まり、泥濘があり ・シューズに泥濘の泥が着いたまま岩場を歩くと滑りやすい ・ガスで視界が無くなると岩のスプレーマークを見失いがちなり、 岩に不着している苔の白斑部分がスプレーマークに見え紛らわしい 【東天狗岳−西天狗岳】 ・結構な斜度の直降・直登、浮石多く滑る 【東天狗岳−根石岳】 ・降り出しが短い距離だが両脇が崖の鎖場で強風に注意 ・あいにくガスの中だったが稜線は気持ちよく歩ける 【根石岳−箕冠山−夏沢峠】 ・根石山荘周辺に高山植物育成エリアは立入り禁止 ・箕冠山頂が多方面への分岐点 ・箕冠山から夏沢峠まではサクサク歩ける林間コース 【夏沢峠−本沢温泉】 ・ジグザクの折り返しが続く林間コース ・本沢温泉手前の野天風呂の辺りで景色が開ける ・このあたりから硫黄臭が漂う ・本沢温泉売店前の水場の水が冷たくて旨い 【本沢温泉−しらびそ小屋】 ・本沢温泉を過ぎたところにテントサイト有り ・林道をダラダラ下る ・本沢温泉より20分ほどで、みどり池と松原湖の分岐 ・みどり池へは、左折し斜面を登る あとは下るだけと思っていたので、この登りがキツく感じる ・熊笹と林間コースのアップダウンが続く ・降り始めると湿地帯に出て木道が続く ・クリンソウの群生地がある |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
プロトレック(時計) 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1L
ティッシュペーパー 1
シュラフ 1
シュラフシーツ 1
エアマット 1
ウレタンマット 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
ハイドレーション 3L 1
菓子類 1
サンダル 1
タオル 2
帽子 1
スパッツ 1
Tシャツ・ロング 各1
手袋 2
膝サポーター 1
腰サポーター 1
|
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共同装備 |
テント(ドマドーム2) 1
ファーストエイドキット 1
ライター 1
カメラ 1
ガスコンロセット ジェットボイル 1
水 1L
食糧 5食分
テーブル 1
イス エーライト 1
予備バナーヘッド 1
燃料 1
シェラカップ・マグカップ 各1
スプーン・フォーク・ナイフ 1
ラジオ 1
MEDIAS 1
電燈 1
|
感想
後半の夏休み、山行計画をいろいろ立ては天候を睨んで練り直し、
結局、一泊二日のテン泊計画として八ヶ岳に決める。
今回は、昨年8月のkeith-kさんのレコを拝見してから興味深々の
「みどり池・しらびそ小屋」のテン泊に決定。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-217816.html
天候と体力の状況により、本年8月のAkinofさんのレコを参考に
天狗岳までの周回コースも検討に入れて出発。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-332894.html
結果的には、そこそこ天気にも恵まれ、
曖昧な本人の意思と言うより、周りの気配の勢いで、
ほぼAkinofさんのコース取りと同じコースを辿って、
みどり池を拠点に天狗岳を時計と反対回りに周回してきました。
『よ〜く、頑張りました。』
それにしても【しらびそ小屋】の雰囲気、とても良かった。
機会があれば二泊くらいの滞在型で再来するつもりである。
### 何故、周りの気配の勢いというと、話は長くなる。###
出発予定日9月11日(水)の前夜の東京はシトシトと雨が降り出していた。
天気予報では「晴れ」だったのに、ここのところ不安定な天候が多い。
ネットで八ヶ岳方面の天候を何度も確認し、
まぁまぁの様子となったので、
テントの設営と撤収の時だけでも降らないでくれと願い、
高速までの通勤渋滞を避け、午前6時少し前に自宅を出発。
長坂ICまで順調に進み、R141方面へ向かう、天候はどんより曇り空。
どちらにしても、初日は稲子湯から「しらびそ小屋」までの行程、
時間的にかなり余裕があった。
夏の八ヶ岳、いろいろと想い出深い。
何年か前までは毎年の様に家族で避暑に来ていた。
5年前に逝った父も同行した最後の家族旅行もこの八ヶ岳だった。
東京生まれで「田舎」が無い我が家にとって、
八ヶ岳の大学寮は「田舎」的存在であった。
その大学寮も今年の3月で閉寮となってしまった。
車窓から流れる景色を目で追っているうちに、ノスタルジーな気分。
閉寮とは解っていても大学寮前まで行ってみた。
当然だが名表は外され、門には金網でバリケード、中には入れない。
門前の歩道に目印となっていた、
集荷用の赤い郵便ポストが空しく残っていた。
野辺山方面に向かう途中、家族の集合写真を撮ったことのある
「鉄道の最高地点」の記念碑のある場所にも寄ってみた。
周辺が綺麗に整備されていて、トイレも新設されていた。
トイレを借り、駐車場で暫しボンヤリと。
稲子湯に着いたのは午前9時半ころ。
宿の帳場で二日分の駐車料金、600円を支払い、
売店に置いてある登山者カードに予定を記入し、ポストに投函。
指定された駐車場には一番乗り、宿前には団体用の小型バスが1台。
身支度を済ませ、午前10時に出発、気温は19度で涼しい。
それでも歩き出し15分で汗が流れ出す、
「みどり池入口」のバス停付近である。
ちょうど、10時台のバスが行った直後で、
数名の登山者が降車していた。
中には大学の山岳部らしき若者たちの姿もあった。
周辺には20台くらいの駐車スペースもあり、5台ほど停まっていた。
その横を通り、林道ゲート脇より先へ進む。
登山道は林間コースで、所々泥濘箇所もあるが比較的歩き易い。
歩き出し約一時間はかなり良いペースであった。
天気は相変わらずハッキリしない、時たま雨粒が顔にあたる。
間もなく、霧状の小雨模様になった。
そのころから登りがキツくなってきた。
ゼイゼイ息を切らせて上を見上げると、
ガス霞みの中に突然、例の「恐竜」が顔を出した。
一時間ほど、ゼイゼイ、ハァハァと雨の中一歩づつ歩く。
そんな中、「しらびそ小屋 2分」の標識が目に留まる。
すると間もなく、平坦な小路になる。
まるでゴール間近のビクトリーロードにも思えた。
そして、本日のゴール「北八ヶ岳国定公園みどり池」、
「しらかば小屋」の看板が見えてきた。
到着した途端、明るい陽射しを感じた。
どうやら、樹林帯の登山道周辺だけの通り雨の様だった。
しらびそ小屋前のベンチも濡れていない。
小屋でテン泊の手続き(一人\700)済ませて、
テントサイトに行ってみると、前泊組のテントが三張りあった。
個室の様に奥まって風の影響が無さそうな一番奥を選らんで設営。
設営が終わると同時くらいに、
「みどり池入口」バス停で見かけた大学生らしき
男女3名づつの6名が到着。
直ちにテントサイト中央部にオレンジ色大型テント一張りを設営。
小屋に水を分けて貰いに行くと、小屋の女将さんが
「きょうは珍しいね、テント場こんなに混むなんて、
いつもは大体一張りか二張りなんだけどね。」と話し掛けられる。
『そうなんですよ、それを期待して来たんだけど・・・』
とも言えず、笑み浮かべ無言でうなずいた。
テントに戻ると、
サブリーダーらしき女性がチェックリスト見ながら指示出し中、
体育会らしくキビキビとしている。
テントに横たわるつもりだったが、
凍らせてきた缶ビールを持ち出して、池のほとりで休息。
こちらは静寂そのもの、いい感じ。
プレミアムな気分で冷え冷えビールを飲み干す、旨い。
神秘的な池越しの正面には天狗岳が映える。
池に目を向けると大きなトンボが「くの字」に体を曲げて静止している。
オシドリの幼鳥が水音を立てて池面を走り回っている。
良く見ると、羽ばたいて飛ぼうとしている様子。
でも上手く飛び出せない、親鳥はどこかで見守っているのだろうか、
見るところ、池周辺にはこの幼鳥一羽しか居ない。
時折、明るく晴れている光景が急に薄暗くなり、
どこからともなくガスが降りてきて、池の中に吸い込まれてゆく。
そして、また明るさを取り戻す。
静寂の中、オシドリの幼鳥の水音、羽音だけ。
とても神秘的な見飽きない光景に魅せられてしまい、
すっかり時間の経過を忘れてしまった。
人の声を感じたので、小屋のほうを振り返ると、
男子学生らしき三人が小屋から出てくるところ、
「大学生さん?」と声掛けすると、上級のリーダーらしき彼が、
「群馬県T崎K大の学生です、ご迷惑をお掛けするかと思いますが
よろしくお願いします。」と先に挨拶される。
彼は就職の内定も決まっている4年生、下級生の育成役。
横岳、赤岳など三泊四日の行程で縦走予定とのこと。
明日の大まかなスケジュールを確認すると、
「3時半起床予定で、5時前に出発です。」とのこと。
了解を告げ、「気を付けていってらっしゃい。」を加えた。
その後、私は小屋の食堂にお邪魔して、
にごり酒を一杯、注文して窓越しに池が見える席に着いた。
にごり酒は良く冷えて、口当たりも良くとても美味しい。
窓越しの景色を眺めていると、
窓のすぐそばに小鳥が数羽が餌をつついてる。
小屋の女将さんに伺うと、【ウソ】の親子だそうだ。
目の前に留まっているのが幼鳥で、
時々近寄ってくる喉元が赤いのがオス(父親)鳥。
自然の生き物が自然な状態で小屋に居住している。
ほろ酔い気分でテントに戻ると、
学生さんたちはテント内でミーティングの様子。
話し声は聞こえるがそんなに気にはならない。
前泊組の3張りのテントの家主も、
硫黄岳までの周回コースから戻り、其々撤収して下山して行った。
私は自分のテント前で、ロッキング椅子で背筋を伸ばし
赤ワインを飲みながら一瞬うたた寝、とても心地好い。
少し冷えてきたので、薄手のダウンジャケットを着て、
湯を沸かして夕飯の仕度。
夕飯はカップの担担麺で簡単に済ませ、
サラミソーセージをつまみに、バーボンウィスキーのお湯割り。
学生さんたちもテント内でアルコールが入ったらしく、
「○○さんが誰々と付き合っている・・・」、
話の内容が砕けてきて盛り上がっている。
しばらくすると、
リーダーが「19時半には終了しましょう」の掛け声、
一同、「了解です。」と、さすが体育会。
私もきょうは結構なチャンポン、酔いがまわった。
テント内に潜り込み、
ラジオでニュースや天気予報聴きながら横になった。
20時には完全に静けさを取り戻した。
同時に雨が降り出し、パラパラと雨音だけがテント内に響いたが
直後に爆睡してしまった。
夜半過ぎにトイレで目を覚ますと、雨はあがっていた。
外に出ると、フライシートは濡れていたが、
あたりは差ほど濡れていない、通り雨の様だった。
トイレの帰り、空を見上げると満天の星空、
天気が良く無かったので、星空が見られるとは思っていなかった。
それだけに感激も大きい、しばらく小屋前のベンチで横になり
星空を見上げる、空気が澄み一つ一つの星が明るく大きく輝いている。
時の経つのは忘れたが寒くなったのでテントに戻る。
どうやら天気予報通りに日中は晴れそうだ。
天気が悪るければ、みどり池での滞在を決め込むのも有り、
と考えながら再び爆睡。
3時半に「起床!」の号令で目が覚めた。
目が覚めた勢いで必然的に身支度を始め、
シュラフなどもパッキングした。
5時少し前に彼らを見送った。
そんな訳で、
20分後に必然的自分も天狗岳を目指して出発することになる。
先ずは中山峠を目指す、予定では空身で約一時間。
途中で20数キロの重荷を背負った男女6名のパーティーに追い着き、
追い越した、この時点で薄日が射して来たのでヘッデンを外す。
中山峠の直前が想像以上に急登、息もあがるが浮石で足がモツれる。
落石に要注意である。
中山峠に着くと空は完全に晴れ上がっていた。
泥濘の樹林帯を通過すると、天狗岳がクッキリと見える。
左に東天狗岳、右に西天狗岳、とても綺麗に見える。
張り切って岩場コースを進み、天狗岳が確実に近付いていたが、
突然、風が強くなりガスが降りてきた。
天狗岳どころか、周囲が全く見えなくなった。
水分が多いガスで身体も濡れ、寒くなった。
レインジャケットを着込み、フードも被り、慎重に歩く。
岩場のスプレーマークも見失う、
岩に付着している白っぽい苔をマークと見間違えたのか、
東天狗岳手前の岩場の突起を登っていた。
ガスの切れ目、下の方にグリーンロープが見えたので
そっちに向かって降りたら、スプレーマークを確認出来た。
東天狗岳山頂に着いたら、三人の方が先着し風を避けていた。
ガスで全く何も見えない、皆さんどうするか思案中。
オーレン小屋方面から来た方々のようだ。
風は益々強く吹いた。
しかし、一瞬明るくなってガスが消え、雲海になった。
雲海の中に赤岳が顔を出した、その瞬間に歓声があがった。
段々と周囲の様子が見えてきた、西天狗岳も間近に姿を現した。
先ほど間違えて登っていた東天狗岳の横の岩も見えて、
その先が切れ断っていたのでビックリ。
眺望があるうちに西天狗岳へ向かった。
西天狗岳は山頂もい広く、360度のパノラマ、感動した。
長い時間留まってしまいたくなる。
東天狗岳山頂に再び戻ると、また風が吹きガスが出ていた。
慎重に根石岳を目指して鎖場を降りる。
距離は短いが風が強いので恐怖感が募る。
根石岳もガスで眺望が無かった、直ぐ下に根石山荘が見える。
山荘には寄らず、そのまま箕冠山まで一気に進んだ。
箕冠山山頂は、あちこちの方面への分岐点のため、
標識がやたらに賑やかだった。
夏沢峠方面へ向かう、とても歩き易い、しらびその林間コースを下る。
30分ほどで夏沢峠に着いた。
夏沢ヒュッテと山びこ荘の二軒の山小屋があった。
硫黄岳にはここを直進て行くことになる。
今回は午後からの天候が気になるのと、
体力的にも自信が無かったので諦めることにし、本沢温泉を目指した。
50分ほどで本沢温泉に着いた。
手前の野天風呂が見下ろせるところで景色が開け、
周囲は硫黄臭が漂っていた。
売店前の水場の水が冷たく旨い。
その水で顔を洗ったら気持ちよく生き返った。
空身で調子に乗り、一気にここまで歩いて来たので結構バテていた。
本沢温泉のテントサイトにも二張りのテントがあった。
あとは下るだけなので、そのまま休まずにみどり池を目指した。
ところが、林道からみどり池方面の分岐は登りで始まった。
これが結構キツく感じた、途中の切れ株で一息ついた。
呼吸が整ったころから再び下りとなった。
熊笹の林間コースをスタスタ歩き、
今朝ほど未明の中で通過した分岐点に合流。
間もなくみどり池が見え、しらびそ小屋に到着。
歩き答えのある約8時間の周回コース、
みどり池越しに改めて天狗岳を見上げると、大きな達成感。
曖昧な気分で始まった今回の山行、
天気次第でゆっくりのんびりするつもりだったが、
偶然一緒になった学生さんたちのペースに
合わさってしまった形になったが結果的には良い山行であった。
休み休み一時間ほど撤収に掛り下山準備完了。
帰り際、世話になった小屋の女将さんに挨拶に行くと、
小屋のパンフレットと八ヶ岳の地図や山小屋情報が載った
情報誌などを手渡された。
淡々とした親切感がとても自然で感じ良い方である。
「しらびそ小屋」のファンになった気がした。
雲行きが怪しくなってきたので、14時過ぎに下山開始。
やはり今回も途中で雨に降られた。
汗と雨ですっかり濡れてしまったので、稲子湯で汗を流した。
考えたら、朝からまともに食事を摂って居なかったので、
空腹感が急にやってきた。
帰り途中、清里近くのR141沿いの「小作」に寄る。
家族で来た八ヶ岳帰りには必ずここに寄っていた。
八ヶ岳の〆はいつも「茸ほうとう」である。
basemanさん、こんばんわ。
タイミングの遅いコメントですいません。
レコはスマホで拝見していたのですが、私用で遠出をしていたもので。
いつもながらの詳細なレコに感心しきりです。
ずいぶん前からみどり池には関心を持たれていたようですのでいつかは行かれるのかと思っていましたが、ついに実現しましたね。
それも小生のように温泉でお茶濁しではなく、しっかり良い所を歩いてますね。
Good Jobです。
小生も今度の休みは八ヶ岳考えてます。
keith-kさん、行って来ました。
keith-kさんの昨年のレコを拝見して、山行目的の一つ、
「みどり池でゆっくり時を過ごす」と、35年前と
変わらぬ「みどり池」に魅せられていました。
「みどり池としらびそ小屋」良かったです。
「にごり酒」も必ず注文するつもりでした。
天気は今ひとつだったので、ついつい深酒。
シュラフにもぐり込んだ時は温泉コースのつもりでした。
午前3時半の「起床!」の号令で起きるまでは。
若くて体力のある山登り、魅力的ですね。
もう少し体力のあるうちから始めれば良かったと思います。
55歳過ぎるまで山登りはほとんど無縁だったので、
山行のたびに見知らぬ自身に会えた気がして、
ついついウダウダとした長いレコになってしまいます。
毎回、お付き合い下さりありがとうございます。
今週は天気も良さそうですね。
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