白馬岳（お花、雪渓、空、山々に感動）

2013年09月14日(土) 〜 2013年09月15日(日)

• GPS: 59:10
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,703m

コースタイム

9/14（土）
5：15猿倉駐車場→5：21猿倉荘5：26→6：30白馬尻荘6：43→大雪渓→8：44岩室跡→9：15葱平→9：39避難小屋9：48→10：50頂上宿舎11：41→12：04白馬山荘12：08→12：29白馬岳山頂12：38→12：54白馬山荘13：41→13：57頂上宿舎（泊）
9/15（日）
6：20頂上宿舎→6：51避難小屋→7：26岩室跡→8：55白馬尻荘9：19→10：15猿倉荘→10：19駐車場

天候

9/14 晴れ　夜　雨
9/15 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:00 猿倉駐車場 9割駐車

コース状況／危険箇所等

【道の状況】大雪渓入口から雪渓にはいるまでの秋道は、雪渓のわき道となり、非常にせまいので、注意が慎重に。
雪渓のガレバは、石の下が雪のため、すべりやすくなっていたので、雪の上を歩いていると思った方が良いです。
（2度滑って、転びましたので、手を使えるようにした方が良いと思います。）
【登山ポスト】猿倉にあります。尚、白馬尻小屋にはないので、出し忘れ注意です。頂上宿舎では、受け取ってくれました。
【トイレ】各山荘にあります。猿倉（水洗）・白馬尻荘（水洗）・頂上宿舎（旧式）・白馬山荘（未使用）
【山バッチ】白馬山荘（￥580）・頂上宿舎（￥500）いろいろ種類がありました。
【お風呂】倉下の湯：露天のみ、洗い場はあります。※ガーデンの湯が休業中。

写真

9/13 15:43

大雪渓で大雪渓を

9/13 16:02

安曇野の山々

9/13 16:43

道の駅白馬
山のお花なども販売していました。
テラスもありのんびりできます。

9/13 16:53

ガスト（平日9時〜土日休8時〜0時まで）

9/14 4:55

猿倉駐車場
暗いですが、沢山留まってました。

9/14 5:00

まだ、暗いです。
暗い中、滝の音が聞こえます。

9/14 5:07

すこし陽がでると山がみえて、ワクワク。

9/14 5:19

猿倉荘とバス時刻表

9/14 5:21

猿倉荘
たくさんの人が準備をしていました。

9/14 5:25

トイレ（洋式）
きれいです。

9/14 5:26

いざ出発！

9/14 5:33

合流

9/14 5:38

石碑

9/14 5:42

槍温泉への分岐

9/14 5:42

いつかここから降りてきたい。

9/14 5:44

駐車場からみえた山が大きくみえて感動！

9/14 5:45

アザミ

9/14 5:45

ケルン

9/14 5:46

アジザイ

9/14 5:47

サラシナショウマ
白くきれいでした。

9/14 5:50

9/14 5:51

橋を通過

9/14 5:52

橋を渡らずでも通過できますが、滝になってますので、注意です。

9/14 5:54

立派な滝
帰りはもっと迫力がありました。

9/14 5:55

朝陽が気持ちいい
テンションが上がります！

9/14 5:57

なんだろう？
沢山の実

9/14 5:59

山々に、朝陽があたって綺麗でした。

9/14 6:12

ここから登山道

9/14 6:13

9/14 6:16

木道と朝陽
癒されます

9/14 6:16

大きな実

9/14 6:19

トリカブト

9/14 6:22

トリカブト

9/14 6:22

木の橋

9/14 6:25

大きな花
ミヤマゼンコ？

9/14 6:30

ようこそ大雪渓へ。

9/14 6:32

白馬尻小屋

9/14 6:36

景色に圧倒されました。

9/14 6:36

どんどん日が登ってきて、晴れを期待させます。

9/14 6:39

小屋前の沢。
大きな音

9/14 6:42

注意事項。
「赤旗に従って」とありました。

9/14 6:46

やわらかいきれいな白い花

9/14 6:48

かわいい白い花

9/14 6:49

マルバダケブキ

9/14 6:52

色がきれいです。
ミソガワソウ

9/14 6:52

ミガワソウの群生

9/14 6:55

ここから大雪渓！

9/14 6:55

案内プレート

9/14 6:56

9/14 6:58

スキーの板！
なんで？？

9/14 6:59

雪渓ではなく左側を歩きました。

9/14 7:01

雪の下は、ぽっかり空いてました！

9/14 7:07

お花畑

9/14 7:07

休憩時にも上部注意

9/14 7:08

菜の花？

9/14 7:19

ケルンに赤目印

9/14 7:24

お花畑

9/14 7:29

黄色いお花

9/14 7:31

対岸

9/14 7:31

天気がよくて気持ちがいいー

9/14 7:32

左側にそって

9/14 7:36

癒されます

9/14 7:38

きれいです。シナノキンバイ

9/14 7:40

たくさん咲いてます

9/14 7:40

ここから雪渓へ。
皆さん、アイザンはなしで進みました。

9/14 7:45

雪渓へ

9/14 7:45

振り返って、雲海！

9/14 7:46

9/14 7:46

見上げると空が気持ちいいー

9/14 7:48

ザレバの下は雪で、石が滑りましたので、落とさないように慎重に進みます。

9/14 7:49

杓子岳、格好良いです。

9/14 7:51

ケルンに赤目印

9/14 7:59

雪渓をよけて、次のガレバにわたって登ります。

9/14 8:02

皆さんが登ってきます。

9/14 8:07

たんぽぽ

9/14 8:10

お花畑と山

9/14 8:11

ミヤマシオガマ
かわいくきれい

9/14 8:11

お花畑
ほんとに癒されます。

9/14 8:15

たくさん咲いていて、癒されます。

9/14 8:18

なんか良い

9/14 8:21

オレンジ色の花が咲いてました。
コオニユリかな〜？

9/14 8:25

水場の滝。
美味しかったー

9/14 8:27

ハクサンフウロ

9/14 8:28

たんさんの花

9/14 8:28

白がきれいです。

9/14 8:28

色に癒されます。

9/14 8:30

赤い実

9/14 8:31

青空

9/14 8:32

わー

9/14 8:37

ハクサンフウロ

9/14 8:39

たかねなでしこ
いやされます。

9/14 8:41

ホタルブクロ
とてもきれいでした。

9/14 8:43

9/14 8:44

9/14 9:13

ねぶかっぴら

9/14 9:13

飛行機雲と山

9/14 9:13

言葉がいらない光景でした。

9/14 9:16

光さして、

9/14 9:16

上にのぼる飛行機雲

9/14 9:17

かっこいいー

9/14 9:19

雲がかかってもかっこいい

9/14 9:20

ともてきれいに咲いてました。

9/14 9:24

ミヤマオダマキ

9/14 9:26

登りたいなぁー

9/14 9:31

お花畑と飛行機雲

9/14 9:31

気持良いー

9/14 9:34

振り返ると雲海が広がっていて、感動です！

9/14 9:38

見上げるときれいな空

9/14 9:39

避難小屋

9/14 10:01

真っ赤な実
イチゴ

9/14 10:03

タンポポが大きく咲いてます。

9/14 10:08

雲海の先に山
どこだろう？

9/14 10:10

小さかった岩が大きく見えてきた！

9/14 10:14

標高2,533m
あせらず、ゆっくりです。

9/14 10:14

雲海と山
カッコイイ！

9/14 10:22

階段
ゆっくり、ゆっくり

9/14 10:41

岩に「ガンバレ」

9/14 10:42

杓子岳方面

9/14 10:49

頂上宿舎まで、あと一息。
ついたら、休憩です。

9/14 10:50

たんぽぽ
山の上のほうは綿状態に。

9/14 10:54

蝶々もしばらく休憩。
ここが良かったみたいで、居座っていました。

9/14 11:30

みなさんのんびり

9/14 11:37

ザックをデポ

9/14 11:41

頂上宿舎
階段を上がった先が入口。

9/14 11:52

白馬山荘へ向かう途中。
先が見えない空。

9/14 11:53

白馬山荘へ。

9/14 11:54

振り返ると鹿島槍？

9/14 11:58

空が気持ちいいー

9/14 12:02

9/14 12:03

白馬山荘受付

9/14 12:08

白馬山荘
存在感あります。

9/14 12:08

山頂方面

9/14 12:08

富山県と長野県の県堺

9/14 12:19

石碑

9/14 12:20

雲海

9/14 12:23

杓子岳の頂上が雲の中に

9/14 12:29

山頂到着！！！

9/14 12:31

三角点

9/14 12:31

方位盤

9/14 12:33

山頂標識と三角点

9/14 12:35

奥をのぞくと崖でした！
後ろあるき注意です。

9/14 12:36

小蓮華山方面

9/14 12:42

山頂から降りて振り返って空
また、来たいー

9/14 12:54

スカイプラザ

9/14 12:56

山バッチ
山荘オリジナルが多かった気がします。
頂上宿舎の方がシンプルな感じがしました。
好みですね。

9/14 13:07

きれいです。

9/14 13:33

白馬で白州撮ってみました。（飲んでません）

9/14 13:37

白馬山荘の受付棟にある記念スタンプ
頂上宿舎、猿倉荘、道の駅白馬にも各スタンプがありました。

9/14 13:56

きれいに咲いてます。

9/14 14:06

頂上宿舎受付
受付すると食事券を頂きました。
夜、朝ともに5時〜。ごはんはバイキング。

9/14 14:07

客室の案内。

9/14 14:11

個室

9/14 14:11

個室
お布団は、すごくきれいでした。

9/14 15:00

宿舎ベンチからの景色。

9/14 15:47

洗面所
水が飲料可です。

9/14 17:10

食堂
みなさん、食後にテレビで天気チェックをしてまた。

9/14 17:14

結構広いです。

9/14 17:21

夕食。頂きます！
種類が豊富で、どれも美味しかったです。
デザートはプリン。

9/15 5:11

朝食。頂きます！
デザートは冷たい苺にクリーム。

9/15 5:33

夜の大雨がやんで、雲から町が見えました！

9/15 6:22

2F部分が新館個室棟で1Fがレストラン
お世話になりました。

9/15 6:22

みなさん、レインウェアで、下山はカラフル！

9/15 6:22

雨で滑るので、ゆっくり下りました。

9/15 6:45

朝露のお花

9/15 7:04

絵ハガキと同じ位置？

9/15 7:04

雲海から山々が見えました！

9/15 7:13

雪渓が見えた！なんだか嬉しい。

9/15 7:17

良い景色

9/15 7:21

9/15 7:27

すこし、昨日より勢いがある感じ。

9/15 7:30

雪渓の下に大きな穴

9/15 7:34

その上は大きなクレバス。

9/15 7:37

水が落ちる大きな音がすごかったです。

9/15 7:50

9/15 7:53

花々。

9/15 7:54

たんぽぽは閉じていました。
曇りだからかなぁ〜？

9/15 8:00

雪渓を下ります。

9/15 8:07

岩が動いた！
ガレバの石が落ちて、すーと岩が動きました！

9/15 8:59

なんとか白馬尻小屋に到着。雪渓終わりから、せまいわき道になり、雨ですべりやすくなっていたので、気が抜けない連続でした。（なので、写真がないです）

9/15 9:25

木道にはいり、ゆったりしながら花観賞。

9/15 9:32

なんの実？

9/15 9:34

9/15 9:49

大きな滝

9/15 9:49

水場

9/15 10:12

標高1,250m

9/15 10:17

無事に猿倉到着！！！

9/15 11:10

この日がトレラン大会
皆さんガンバレー。

9/15 12:23

山バッチ

9/15 13:39

倉下の湯。ガーデンの湯は休業中。（ボイラー交換で、時間がかかるようです）

9/15 13:54

コインランドリー。白馬駅近くで

9/15 15:19

広くてきれいです。

9/15 15:19

大型全自動で沢山洗っちゃいました（^^）

9/15 17:00

帰路。わさび園あたり。稲穂がきれいでした。

9/15 17:10

豊科のモンベルに寄ってみました。来週、どこにいこうかな〜

撮影機器：

IXY 3 CANON

IXY 600F CANON

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

vToTv

初めての白馬岳
8月に予定していましたが、大雨で変更した白馬岳。（八甲田山に変更して、良い山旅に）
天気予報では、曇りのち雨。（大丈夫？）
予定では、猿倉→白馬岳（泊）→栂池ですが、天候をみてルートを考える事に。
朝、暗い中、空を見ると星が見えて、ほっとして、猿倉の駐車場へむかう。
真っ暗の中、車で登って、駐車場へ着くと、大きな山々が見えて、ぼーとしてまった。
すこし明るくなって、歩き始め、登山道にはいると沢山の花が咲いていたり、大きな滝がみえて、大きな音が聞こえてきて、感動していました。
大雪渓ばかり、気になっていたのですが、本当に、お花、空、山々に圧倒されたり、癒されながら、ゆったり登ることができました。
大雪渓は、雪渓の脇のルートにてこずりながら、登り、雪渓に入り、ガレバで苦労しながらも、上をみると、雪のむこうに杓子岳がみえて、青空で、きれいな雲が広がる景色を見て、振り返っては、雲海に感動し、雪渓をぬけると、お花が広がっていて、どこをみても素晴らしい景色の中を登る事ができました。

標高があがって、酸素が薄くなってきた感じがして、意識してゆっくり登り、頂上宿舎がみえて、ほっとして、休憩後に、山頂にむかう景色は、更に素晴らしく、山頂に立った時には、ただ感動して、充実感にひたっていましたvToTv

夜中に雨が降り始め、風と雨の音で、明日の天気が気になりながら、眠りにつき、暗いうちに起きてみると、風は弱まっていましたが、小雨が降っていました。
天気予報では、台風の影響で、雨。
栂池方面へ下る予定でしたが、猿倉へ下る事にしました。
準備をして、外へ出ると、たくさんの方が、猿倉方面へ。
雨がふったり、やんだりの中の下山で、滑ってころんだりしましたが、沢山の花や、すばらしい景色に助けられて、無事に下山する事ができ、沢山の感動を与えてくれた白馬岳に感謝です。
今度は、栂池、三山方面の山に行ってみたくなりました。

そして、共に登った仲間に感謝です。また、山にいきましょう。

P.S
太ももとふくらはぎが筋肉痛です。

oootoko

白馬岳
ちょっと前テレビドラマで大雪渓を舞台にしたサスペンスドラマがやったのを
思い出していました。その中では、そんなにきつくない斜度で大丈夫かなぁ？
って思いユーチューブでも調べて見ました。
良いとこ撮りで皆さん載せているのに、真に受けて大丈夫。と思って臨みました。

いやーっ！！ホントにきつい、大雪渓入口で弱音を吐きそうだったが、
みんなが言うように、生の目で見る雪渓の迫力、この時期はかなり規模が
縮小したと言いますが、恐怖すら感じました。
登るにつれ、大雪渓の所々、大口を開けてこちらを飲み込みそうに思えたり
多くの方がここで亡くなられているのもうなづけます。
そんな中、僕たちは、その恐怖に打ち勝つように花、眺望、山の迫力に
魅了されました。

頂上に近づくにつれ、空気も薄く感じ、足元もふらつく中、立ち止まっては
酸素ボンベを使用し、休み休み、頂上に着きました。

頂上での感動は、距離と景色に比例し感動がひとしおでした。

夜は、あいにくの天気のため、星は見れませんでしたが、食事のあと体を拭いて
速就寝。

あまりの疲れで8時間寝てしまいました。（3時起き）

支度に時間がかかるため、早く起きようとしたんですが結果3時半。

5時にご飯を食べ6時半に出発

あいにくの天気だったが、ピストンでまた雪渓を降り、ザレバや雪の上
を歩くのにいろんな箇所に力が入るため、足がパンパン・・・

残り2割ぐらい降りたのところで、いつものカエルさん登場。

また出番が来て、面目を保ちました。

今回の白馬の思い出は、山バッチとカエルさんです。（なんちゃって(笑)）

hinamiu

人生2回目のそして今年初の北アルプス、白馬岳に登っちゃいました！
下調べもままならず標高差は今まで経験のない1700、そしてなんといっても台風の影響で、不安一杯で登りました。
にもかかわらず、初日の天気は神様からのプレゼントなのか、真っ青な空ときれいなお花、見たことのない雄大な景色で幸せな気持ちで満たされました(^-^)>
なんといっても、一緒に登る仲間に幸せもらいました！
まだ、筋肉痛ですが、痛みで幸せな時間を思い出せる私はやっぱり、すごく幸せです＼(^o^)／

コメント

マコピー

羨ましか〜
白馬岳お疲れ様でした！
実はこの３連休、息子に用事ができたとわかってから、ムーンライト信州にでも揺られながら1人で白馬でも行くかなんて思ったりもしてました。（常に嫁には1人で山の偵察をしてくるよう命じられているので。。。）
天気が悪かったので、ちょっと心配だったのですが、大成功の山旅だったようですね。花の数々素晴らしいです！

hinamiu

コメント、ありがとうございました。
それと、ご心配かけてすみませんでした。
正直、台風の影響で、山荘に泊まった夜は風と雨で心配でしたが、翌朝は雨も小降りになり、何度も尻もちをつきながら下山できました(^-^;
どこかでお会いできるのを楽しみにしてます！

oootoko

うわーっ！嬉しいなぁ~
また、(^O^)／みんな、Lover soulさんからコメント頂き感激してます。いつか、会えるのを楽しみしてます。

6haramitsu

白馬岳いいな〜
もう寒かったですか？

経験をつんで、来年は行ってみたい！

hinamiu

白馬岳、思ったより歩きやすかったです(^o^)
朝は少しだけ肌寒い感じでしたが、歩き始めてすぐ暑くなって、汗いっぱいかきました！
6haramitsuさんだったら、今の経験で登れちゃいますよ！
山もお花も最高に良かったので是非登ってください(^-^)/