【9月21日23:50 魚津IC到着】
池袋から高速バスに乗って魚津インターに到着。
予定では23:10到着予定だったが、都内一般道の渋滞で40分遅れの到着となった。
←インターを下りて直ぐの駐車場には、公衆電話とバイオトイレがある
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【9月21日23:50 魚津IC到着】
池袋から高速バスに乗って魚津インターに到着。
予定では23:10到着予定だったが、都内一般道の渋滞で40分遅れの到着となった。
←インターを下りて直ぐの駐車場には、公衆電話とバイオトイレがある
【0:00 ミラージュランド到着】
魚津ICでタクシーを呼び、5分程でTJARの選手集合地点「ミラージュランド駐車場」に到着。
←ミラージュランドの観覧車
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【0:00 ミラージュランド到着】
魚津ICでタクシーを呼び、5分程でTJARの選手集合地点「ミラージュランド駐車場」に到着。
←ミラージュランドの観覧車
そして聖地巡礼(笑
TJARの録画を見てみると、この場所でスタート前の選手たちが荷物の最終チェックなどをしている。「この場所かー!」と盛り上がる!
←ミラージュランド駐車場にあるトンネル(上は県道1号線)
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そして聖地巡礼(笑
TJARの録画を見てみると、この場所でスタート前の選手たちが荷物の最終チェックなどをしている。「この場所かー!」と盛り上がる!
←ミラージュランド駐車場にあるトンネル(上は県道1号線)
【0:15 富山湾出発】
そして海岸へ出ていよいよ出発。
本当はレースと同じ0:00ちょうどにスタートしたかったのだが、バスが遅れたので仕方ない。(ミラージュランドに着いたのが0:00だからいいかと納得する)
←お約束として波打ち際まで行き、波にタッチしてから富山湾を後にした。
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【0:15 富山湾出発】
そして海岸へ出ていよいよ出発。
本当はレースと同じ0:00ちょうどにスタートしたかったのだが、バスが遅れたので仕方ない。(ミラージュランドに着いたのが0:00だからいいかと納得する)
←お約束として波打ち際まで行き、波にタッチしてから富山湾を後にした。
先ずは県道一号線の早月橋を渡り『三ヶ』交差点まで移動。
←早月橋を渡る
そして交差点を左折し県道3号線へ入ると、暫く川沿いの狭い車道歩きになる
細い道なので車が来るとちょっと怖い。
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先ずは県道一号線の早月橋を渡り『三ヶ』交差点まで移動。
←早月橋を渡る
そして交差点を左折し県道3号線へ入ると、暫く川沿いの狭い車道歩きになる
細い道なので車が来るとちょっと怖い。
【0:34頃】
3号線を300m程進むと分岐が現れた。
3号線を直進するとどんどん早月川から離れてしまうので、ここから左手の真っ暗闇な川沿いの道を進む
←分岐を左に入ります
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【0:34頃】
3号線を300m程進むと分岐が現れた。
3号線を直進するとどんどん早月川から離れてしまうので、ここから左手の真っ暗闇な川沿いの道を進む
←分岐を左に入ります
←真っ暗で何も写ってないようですが、川沿いをひたすら進みます。
ここはかすかに轍があるものの道幅も狭く辺りは草ボーボー…そして真っ暗闇
なんていうのかは分からないが、とにかく草の実(種子)が沢山くっつくので、後で全部取るのに大変だった。
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←真っ暗で何も写ってないようですが、川沿いをひたすら進みます。
ここはかすかに轍があるものの道幅も狭く辺りは草ボーボー…そして真っ暗闇
なんていうのかは分からないが、とにかく草の実(種子)が沢山くっつくので、後で全部取るのに大変だった。
【0:36頃】
川沿いの道へ入ってすぐに北陸本線鉄道の下を通過。
東京だとこういう場所には必ずブルーシートハウスがあるのだが、この辺りに住人はいなさそうだった。
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【0:36頃】
川沿いの道へ入ってすぐに北陸本線鉄道の下を通過。
東京だとこういう場所には必ずブルーシートハウスがあるのだが、この辺りに住人はいなさそうだった。
【0:42 早月大橋通過】
実はここでちょっと道を間違えてしまった
早月大橋の約100m手前に河川敷へ入る道があったのだが、本当はここを左手に入って行った方が良かったようだ。
直進して橋の上へ出たものの先へ続く道はなくここで行き止まり。
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【0:42 早月大橋通過】
実はここでちょっと道を間違えてしまった
早月大橋の約100m手前に河川敷へ入る道があったのだが、本当はここを左手に入って行った方が良かったようだ。
直進して橋の上へ出たものの先へ続く道はなくここで行き止まり。
【0:48】
しかし100mも戻るのは嫌だったので、少し戻ったところにある道を右手に入り、早月大橋の下をくぐってその先の地点から河川敷へ入ることにした。
←暗くてよく見えないが、ここが河川敷へ入る分岐
分岐を入って直ぐに右手へ入る踏み跡があるが、そこは無視して突き当りまで行くと河川敷沿いの未舗装路に出る
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【0:48】
しかし100mも戻るのは嫌だったので、少し戻ったところにある道を右手に入り、早月大橋の下をくぐってその先の地点から河川敷へ入ることにした。
←暗くてよく見えないが、ここが河川敷へ入る分岐
分岐を入って直ぐに右手へ入る踏み跡があるが、そこは無視して突き当りまで行くと河川敷沿いの未舗装路に出る
【1:05 国道8号線通過】
ここからはひたすら河川敷あるき
本当に真っ暗で心細い
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【1:05 国道8号線通過】
ここからはひたすら河川敷あるき
本当に真っ暗で心細い
【1:15 北陸自動車道通過】
北陸自動車道の下を過ぎてしばらくいくと、河川敷の道がいつのまにか土手の道に変わっていた。この辺りは道幅も広い直線道で、とても歩きやすい。しかし風の通り道なのか、川上から流れこんでくる風が強く少し寒い。月明かりで道が白く浮き上がるように明るかったのでせめてもの救いだった。
←北陸道付近。ぽつんとある建物はスギノマシンという会社…最初ラブホかと思ったw
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【1:15 北陸自動車道通過】
北陸自動車道の下を過ぎてしばらくいくと、河川敷の道がいつのまにか土手の道に変わっていた。この辺りは道幅も広い直線道で、とても歩きやすい。しかし風の通り道なのか、川上から流れこんでくる風が強く少し寒い。月明かりで道が白く浮き上がるように明るかったのでせめてもの救いだった。
←北陸道付近。ぽつんとある建物はスギノマシンという会社…最初ラブホかと思ったw
【1:47 河川敷歩き終了】
ここからは水路沿いを県道141とクロスするまで歩きます。真っ暗闇の中水路の水音が不気味に響き渡りますが、県道141に出てしまえば後は道なりなので安心。
しかし気楽な県道歩きですが、入会橋までは地図で見た時よりも意外と長く感じられ、道を間違ったのかとちょっと焦った。
(養鶏場建設反対のノボリが沢山現れると入会橋は近いです)
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【1:47 河川敷歩き終了】
ここからは水路沿いを県道141とクロスするまで歩きます。真っ暗闇の中水路の水音が不気味に響き渡りますが、県道141に出てしまえば後は道なりなので安心。
しかし気楽な県道歩きですが、入会橋までは地図で見た時よりも意外と長く感じられ、道を間違ったのかとちょっと焦った。
(養鶏場建設反対のノボリが沢山現れると入会橋は近いです)
【2:13 入会橋通過】
そしてようやく入会橋を通過。
←久々の街灯の明るさが嬉しい
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【2:13 入会橋通過】
そしてようやく入会橋を通過。
←久々の街灯の明るさが嬉しい
←入会橋
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←入会橋
入会橋を渡ると、その地元の反対を押し切った養鶏場らしき施設が現れます。
しかしとにかくこの付近は鶏舎の匂いが…
←養鶏所の事務所なのか夜中でも明かりがついてました、
そしてその前には自販機があります
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入会橋を渡ると、その地元の反対を押し切った養鶏場らしき施設が現れます。
しかしとにかくこの付近は鶏舎の匂いが…
←養鶏所の事務所なのか夜中でも明かりがついてました、
そしてその前には自販機があります
【2:44 豊隆橋到着】
養鶏場を過ぎるとぐっと民家が少なくなり、また暗闇の車道歩きが続きます。
なんとなく山が近くなった感があったので、ここで熊鈴を装着して先ヘ進み、その先の箕輪発電所へと続く橋を渡ります。
←この橋の手前を直進してしまうととんでもない方向へ行ってしまうので注意!
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【2:44 豊隆橋到着】
養鶏場を過ぎるとぐっと民家が少なくなり、また暗闇の車道歩きが続きます。
なんとなく山が近くなった感があったので、ここで熊鈴を装着して先ヘ進み、その先の箕輪発電所へと続く橋を渡ります。
←この橋の手前を直進してしまうととんでもない方向へ行ってしまうので注意!
←発電所の橋は豊隆橋というそうです
さて、ここに丁度良い場所があったので、ザックを下ろしはじめての休憩を取った。
時々発電所の機械音がクマの唸り声に聞こえてビビったが、軽く行動食を食べたら少し元気になった
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←発電所の橋は豊隆橋というそうです
さて、ここに丁度良い場所があったので、ザックを下ろしはじめての休憩を取った。
時々発電所の機械音がクマの唸り声に聞こえてビビったが、軽く行動食を食べたら少し元気になった
【3:00 豊隆橋出発】
約15分休憩して出発。
ここからは延々と直線道路が続きますが、この日は月明かりが明るくてヘッドランプがなくても歩ける状態。馬場島までの道中で一番楽しい区間だった。
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【3:00 豊隆橋出発】
約15分休憩して出発。
ここからは延々と直線道路が続きますが、この日は月明かりが明るくてヘッドランプがなくても歩ける状態。馬場島までの道中で一番楽しい区間だった。
しかし楽しく歩いて行くと、道路の先には通行止めのゲートが現れた…こんな場所地図にはなかったような…(後で確認してみたらちゃんとありました)
結果的に後で車道に合流するのだが、そこまでは真っ暗な河川敷の道を歩いていくので不安で不安で仕方なかった。
←車道と合流し剣橋が近くなってくると自販機があった
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しかし楽しく歩いて行くと、道路の先には通行止めのゲートが現れた…こんな場所地図にはなかったような…(後で確認してみたらちゃんとありました)
結果的に後で車道に合流するのだが、そこまでは真っ暗な河川敷の道を歩いていくので不安で不安で仕方なかった。
←車道と合流し剣橋が近くなってくると自販機があった
【4:26 剣橋通過】
剣橋を渡ると次の橋までは直線道路。
この辺りから馬場島へ向かう登山者の車が多くなり、車道歩きに神経を使うようになった。
…が、ひたすら真っ直ぐな道なので単調になり眠い…
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【4:26 剣橋通過】
剣橋を渡ると次の橋までは直線道路。
この辺りから馬場島へ向かう登山者の車が多くなり、車道歩きに神経を使うようになった。
…が、ひたすら真っ直ぐな道なので単調になり眠い…
徐々に白みつつある東の空を眺めながら「月明かりに照らされた筋状の雲が、まるで白いオーロラみたいだな〜」と思いながら黙々と歩を進めた
(徹夜でナチュラルハイになっています)
←参考までに…劔橋のたもとにある地図
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徐々に白みつつある東の空を眺めながら「月明かりに照らされた筋状の雲が、まるで白いオーロラみたいだな〜」と思いながら黙々と歩を進めた
(徹夜でナチュラルハイになっています)
←参考までに…劔橋のたもとにある地図
【5:00 場島まで8km地点付近の橋通過】
そして直線道路の先、橋を渡ると馬場島まで8kmの地点
←橋を渡ります
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【5:00 場島まで8km地点付近の橋通過】
そして直線道路の先、橋を渡ると馬場島まで8kmの地点
←橋を渡ります
橋を渡る頃にはようやく夜明け
←橋の上から早月川越しに剱岳のシルエット
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橋を渡る頃にはようやく夜明け
←橋の上から早月川越しに剱岳のシルエット
←剱岳アップ
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←剱岳アップ
橋を渡った先に駐車場のような広い場所があったので、そこに入って少し仮眠。
道路に寝そべり、明けゆく空と剱岳を眺めながら眠気を飛ばした。
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橋を渡った先に駐車場のような広い場所があったので、そこに入って少し仮眠。
道路に寝そべり、明けゆく空と剱岳を眺めながら眠気を飛ばした。
【5:25 馬場島まで8km地点出発】
そして25分休んで再び出発。
道路へ出ると馬場島まで8kmの看板…あともう少し!
←逆光で見えないが馬場島まで8kmの看板
そして写真ではうまく写ってないが、この日の朝焼けは真っ赤で本当に凄かった!
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【5:25 馬場島まで8km地点出発】
そして25分休んで再び出発。
道路へ出ると馬場島まで8kmの看板…あともう少し!
←逆光で見えないが馬場島まで8kmの看板
そして写真ではうまく写ってないが、この日の朝焼けは真っ赤で本当に凄かった!
←日の出直後の禍々しい赤色から、オレンジ→黄色と変化した朝焼けの雲
ほんとうに素晴らしい朝焼けだった!
…って、あれ?
朝焼けって天候悪化のサインだっけ?
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←日の出直後の禍々しい赤色から、オレンジ→黄色と変化した朝焼けの雲
ほんとうに素晴らしい朝焼けだった!
…って、あれ?
朝焼けって天候悪化のサインだっけ?
そして地図上ではこの辺りにお店があるようだったが、何件かの民家がある程度でお店がある気配はまるでなかった
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そして地図上ではこの辺りにお店があるようだったが、何件かの民家がある程度でお店がある気配はまるでなかった
【5:53頃】
馬場島まで6.5km…8km地点から30分近く歩いたのに…あれ?1.5kmしか進んでいない?
なぜなら8km地点を過ぎた頃から左足の股関節が痛み出してきたから…そしてひたすらに眠い…
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【5:53頃】
馬場島まで6.5km…8km地点から30分近く歩いたのに…あれ?1.5kmしか進んでいない?
なぜなら8km地点を過ぎた頃から左足の股関節が痛み出してきたから…そしてひたすらに眠い…
【6:00 上原砂防ダムにて休憩】
眠気で蛇行しながら歩くようになり、また交通量も増えて危険を感じたのでここでまた仮眠。
少し横になって、おにぎりを食べたら少し元気になった。
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【6:00 上原砂防ダムにて休憩】
眠気で蛇行しながら歩くようになり、また交通量も増えて危険を感じたのでここでまた仮眠。
少し横になって、おにぎりを食べたら少し元気になった。
【6:15 砂防ダム出発】
砂防ダムを出発すると、すぐに剣青少年研修センターを通過。(ここが馬場島まで6km地点)
しかし研修センターは既に廃屋と化していた。
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【6:15 砂防ダム出発】
砂防ダムを出発すると、すぐに剣青少年研修センターを通過。(ここが馬場島まで6km地点)
しかし研修センターは既に廃屋と化していた。
さて、ここからは眠気も少し収まったので軽快に歩いて行った。
←目の前には剱岳。道路を歩くのは私達と1羽の鳥だけ。
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さて、ここからは眠気も少し収まったので軽快に歩いて行った。
←目の前には剱岳。道路を歩くのは私達と1羽の鳥だけ。
←剱岳アップ
逆光でよく見えないが、剱岳手前にはこれから登る早月尾根が見えていた
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←剱岳アップ
逆光でよく見えないが、剱岳手前にはこれから登る早月尾根が見えていた
再び早月川沿いを歩くようになると3km地点はもうすぐ!
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再び早月川沿いを歩くようになると3km地点はもうすぐ!
【6:57 馬場島まで3km地点通過】
ここから少し傾斜が出てきてゆるい上り道になります
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【6:57 馬場島まで3km地点通過】
ここから少し傾斜が出てきてゆるい上り道になります
しばらくすると橋を渡ります
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しばらくすると橋を渡ります
←その先にはロックシェッド
しかし馬場島が近くなってくる頃になると、左足の股関節に加え、膝裏までも痛くなってきた。
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←その先にはロックシェッド
しかし馬場島が近くなってくる頃になると、左足の股関節に加え、膝裏までも痛くなってきた。
【7:10 白萩発電所・馬場島発電所付近通過】
ここからは上り坂のカーブが続きます。
歩道が狭いので、対向車が突っ込んできそうで結構怖かった!
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【7:10 白萩発電所・馬場島発電所付近通過】
ここからは上り坂のカーブが続きます。
歩道が狭いので、対向車が突っ込んできそうで結構怖かった!
そして最後に馬場島橋を渡ると…
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そして最後に馬場島橋を渡ると…
【7:35頃】
ようやく馬場島に入りました。
←この辺りから馬場島荘まではあちこちに駐車場があります。
しかしこの辺りは入り口なので駐車する車は少なく、馬場島荘の近くには路駐の車がたくさんあった。
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【7:35頃】
ようやく馬場島に入りました。
←この辺りから馬場島荘まではあちこちに駐車場があります。
しかしこの辺りは入り口なので駐車する車は少なく、馬場島荘の近くには路駐の車がたくさんあった。
【7:45 馬場島荘到着】
そして10分程あるいて馬場島荘に到着!
実際に海を出発したのが0:15だから、ちょうど7時間30分かかりました。
実は馬場島荘には食堂があるのでここで温かいものでも食べようと思っていたのですが、まだ営業前だったみたいで掃除中…仕方ないのでスポーツドリンクだけ購入して出発することにした。
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【7:45 馬場島荘到着】
そして10分程あるいて馬場島荘に到着!
実際に海を出発したのが0:15だから、ちょうど7時間30分かかりました。
実は馬場島荘には食堂があるのでここで温かいものでも食べようと思っていたのですが、まだ営業前だったみたいで掃除中…仕方ないのでスポーツドリンクだけ購入して出発することにした。
←馬場島荘のキャンプ場にあるトイレ
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←馬場島荘のキャンプ場にあるトイレ
←こちらは炊事棟
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←こちらは炊事棟
炊事棟の水道で水を補給
2人で2リットル(1人1リットル)の水を補給して早月小屋まで行くことにした。
(結果的にちょうどピッタリの量でした)
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炊事棟の水道で水を補給
2人で2リットル(1人1リットル)の水を補給して早月小屋まで行くことにした。
(結果的にちょうどピッタリの量でした)
キャンプ場を過ぎて先へ進むと、早月尾根登山口への案内石碑があるので、ここの芝生のところを左手に入っていく
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キャンプ場を過ぎて先へ進むと、早月尾根登山口への案内石碑があるので、ここの芝生のところを左手に入っていく
←芝生の上はキャンプ禁止のようだが、とても気持ちよさそうな芝生
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←芝生の上はキャンプ禁止のようだが、とても気持ちよさそうな芝生
そして芝生広場の先には、慰霊碑など石碑エリアがあります
←剱岳の諭
心身ともに鍛錬された人々来たれか…
…なんかごめんなさい…
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そして芝生広場の先には、慰霊碑など石碑エリアがあります
←剱岳の諭
心身ともに鍛錬された人々来たれか…
…なんかごめんなさい…
その近くには有名な石碑『試練と憧れ』
今回の山行を例えるならば、この一言につきます!
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その近くには有名な石碑『試練と憧れ』
今回の山行を例えるならば、この一言につきます!
そして石碑のまわりで記念撮影をしたり行動食を食べたりしてちょっと休憩。
45分も馬場島で遊んでしまったけど、そろそろ出発。
まずは石碑の脇の道を通って登山口へ向かいます
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そして石碑のまわりで記念撮影をしたり行動食を食べたりしてちょっと休憩。
45分も馬場島で遊んでしまったけど、そろそろ出発。
まずは石碑の脇の道を通って登山口へ向かいます
【8:30 早月尾根登山口出発】
すると直ぐに登山口に到着。
ここが憧れの早月尾根の出発点
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【8:30 早月尾根登山口出発】
すると直ぐに登山口に到着。
ここが憧れの早月尾根の出発点
登山口に入るといきなり急登が始まるが、土嚢などで整備されているためとても登りやすい
そして使う筋肉が変わったおかげか、股関節の痛みも少し和らいだようだった
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登山口に入るといきなり急登が始まるが、土嚢などで整備されているためとても登りやすい
そして使う筋肉が変わったおかげか、股関節の痛みも少し和らいだようだった
急坂を10分くらい登ると、緩やかな道になります
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急坂を10分くらい登ると、緩やかな道になります
再び急登になりますが、ゆるい道が交互に現れるのであまり疲れません
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再び急登になりますが、ゆるい道が交互に現れるのであまり疲れません
【9:02 松尾平ベンチ通過】
まだ30分くらいしか歩いていないので、ここは休まずに通。
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【9:02 松尾平ベンチ通過】
まだ30分くらいしか歩いていないので、ここは休まずに通。
松尾平ベンチ付近は標高1000m
馬場島からもう250mくらい登ってきたのか…
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松尾平ベンチ付近は標高1000m
馬場島からもう250mくらい登ってきたのか…
松尾平を過ぎるとしばし平坦道になるが、再び急登になる。
←この辺りは立山杉の巨木群
幾つもの巨木を通り過ぎながら高度を上げていく
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松尾平を過ぎるとしばし平坦道になるが、再び急登になる。
←この辺りは立山杉の巨木群
幾つもの巨木を通り過ぎながら高度を上げていく
←この先、木の根が張り出した急登がずっと続きます
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←この先、木の根が張り出した急登がずっと続きます
【9:37 標高1,200m通過】
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【9:37 標高1,200m通過】
【10:00 標高1,400m通過】
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【10:00 標高1,400m通過】
【10:14 標高1,600m通過】
そろそろキリがいいところ休憩をしたいのだが、標識のあるポイントはとても狭く、また必ず先客が居るので休むに休めない(笑)
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【10:14 標高1,600m通過】
そろそろキリがいいところ休憩をしたいのだが、標識のあるポイントはとても狭く、また必ず先客が居るので休むに休めない(笑)
←標高1,600m地点からはようやく展望がひらけた
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←標高1,600m地点からはようやく展望がひらけた
←このルート初の梯子
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←このルート初の梯子
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←紅葉はまだだが、ナナカマドが赤い実をつけていた
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←紅葉はまだだが、ナナカマドが赤い実をつけていた
相変わらず急登が続きます。
続くのですが、やはり登りやすい…足場がしっかりしてるおかげなのかな?
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相変わらず急登が続きます。
続くのですが、やはり登りやすい…足場がしっかりしてるおかげなのかな?
【10:43 1,800m地点通過】
しかしこの頃からまた股関節が痛み出してきた。
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【10:43 1,800m地点通過】
しかしこの頃からまた股関節が痛み出してきた。
【11:05 三角点通過】
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【11:05 三角点通過】
この辺りはちょっと岩っぽい道になってました。
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この辺りはちょっと岩っぽい道になってました。
【11:25 標高2,000m通過】
早月小屋まであと1km!
結局休憩する機会を逃したままここまで登ってきてしまった…
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【11:25 標高2,000m通過】
早月小屋まであと1km!
結局休憩する機会を逃したままここまで登ってきてしまった…
そしてとうとう行く手に見える山腹に早月小屋が見えた!
小屋まで最後の登り…あともう少しだ!
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そしてとうとう行く手に見える山腹に早月小屋が見えた!
小屋まで最後の登り…あともう少しだ!
登山道脇にある池を通過すると、いよいよ最後の登りが始まります
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登山道脇にある池を通過すると、いよいよ最後の登りが始まります
しかしここからが意外と長かった…
(さっき小屋が見えた時には、小屋まで10分くらいで着きそうに思えたのに…)
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しかしここからが意外と長かった…
(さっき小屋が見えた時には、小屋まで10分くらいで着きそうに思えたのに…)
←この辺りからすこし紅葉が始まっていた
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←この辺りからすこし紅葉が始まっていた
そして小屋が近くなってくると、意外にもロープ場が出てきたりと荒れた感じの険しい箇所が幾つか現れます。
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そして小屋が近くなってくると、意外にもロープ場が出てきたりと荒れた感じの険しい箇所が幾つか現れます。
急な尾根を越えると、眼下に早月小屋が突然出現!もう着いたも同然!
しかしこの頃にはガスもかかり始め、上空は不穏な空模様…今日はここで1泊して明日剱岳を目指そうと心に決めた
←お昼の12:00時点でテン場は混み混み。
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急な尾根を越えると、眼下に早月小屋が突然出現!もう着いたも同然!
しかしこの頃にはガスもかかり始め、上空は不穏な空模様…今日はここで1泊して明日剱岳を目指そうと心に決めた
←お昼の12:00時点でテン場は混み混み。
【12:00 早月小屋到着】
そして小屋で宿泊を申し込むと、まさかの宿泊拒否!
これが試練…試練と憧れ…そうですか…
仕方ないので水だけ購入し、先の山小屋を目指すことにしました。
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【12:00 早月小屋到着】
そして小屋で宿泊を申し込むと、まさかの宿泊拒否!
これが試練…試練と憧れ…そうですか…
仕方ないので水だけ購入し、先の山小屋を目指すことにしました。
【12:26 早月小屋出発】
小屋前のベンチで軽く行動食を食べ、カロリー補給してから剱岳へ向かいます
次の山小屋の剣山荘まではCT5時間はかかるので、かなり急がなくてはならない。
とりあえず目処がつくまでは、黙々とひたすら休まずに登ることにした。
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【12:26 早月小屋出発】
小屋前のベンチで軽く行動食を食べ、カロリー補給してから剱岳へ向かいます
次の山小屋の剣山荘まではCT5時間はかかるので、かなり急がなくてはならない。
とりあえず目処がつくまでは、黙々とひたすら休まずに登ることにした。
しばらくすると長いロープを上ります
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しばらくすると長いロープを上ります
【12:52 標高2,400m通過】
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【12:52 標高2,400m通過】
早月小屋から上はガスガスな天気
視界が全く利きません
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早月小屋から上はガスガスな天気
視界が全く利きません
登山道も岩っぽくなってきた
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登山道も岩っぽくなってきた
【13:24 標高2,600m通過】
ここもひたすら休まずに通過
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【13:24 標高2,600m通過】
ここもひたすら休まずに通過
←登山道脇にチングルマの群落
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←登山道脇にチングルマの群落
一瞬ガスが晴れてきた
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一瞬ガスが晴れてきた
ガスの隙間から北方稜線?
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ガスの隙間から北方稜線?
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またしても長いロープを上ります
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またしても長いロープを上ります
【14:19 標高2,800m通過】
さすがに疲労が溜まってきたのか、歩くペースが落ちてきている
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【14:19 標高2,800m通過】
さすがに疲労が溜まってきたのか、歩くペースが落ちてきている
←2,800m地点から見た登山道
2,800mを越えると、いよいよ山頂が近づいてきた感じがします。
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←2,800m地点から見た登山道
2,800mを越えると、いよいよ山頂が近づいてきた感じがします。
だんだんと岩の殿堂っぽくなってきました
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だんだんと岩の殿堂っぽくなってきました
山頂近くになるとすこしガスも薄れて日差しが差し込むようになった
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山頂近くになるとすこしガスも薄れて日差しが差し込むようになった
←遠く尾根の向こうに早月分岐が見えてきた
ここからは直下の鎖場で苦戦してる人影も見えた
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←遠く尾根の向こうに早月分岐が見えてきた
ここからは直下の鎖場で苦戦してる人影も見えた
いよいよ山頂直下の最後の鎖場地帯に到着
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いよいよ山頂直下の最後の鎖場地帯に到着
いくつかの鎖が連続して現れます
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いくつかの鎖が連続して現れます
←分岐まであともう少し
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←分岐まであともう少し
【14:58 早月尾根分岐通過】
此処から先は一度歩いたことがあるので一安心
以前来た時に「今度はこの早月尾根から登ろう」と思った事を実現することが出来た。
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【14:58 早月尾根分岐通過】
此処から先は一度歩いたことがあるので一安心
以前来た時に「今度はこの早月尾根から登ろう」と思った事を実現することが出来た。
【15:05 剱岳到着】
そして早月小屋から2時間40分で剱岳に到着。ヤバイ!1日で海から3000m登っちゃたよ!
ここで剣山荘に連絡して宿泊予約が取れたし、到着が遅くなる旨も伝えたので、いくらか気持ちの余裕ができた。
また山頂でのんびりしてる登山者も多数いることから、安心して30分以上も休んでしまった。
←以前あった祠がなくなってる剱岳山頂
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【15:05 剱岳到着】
そして早月小屋から2時間40分で剱岳に到着。ヤバイ!1日で海から3000m登っちゃたよ!
ここで剣山荘に連絡して宿泊予約が取れたし、到着が遅くなる旨も伝えたので、いくらか気持ちの余裕ができた。
また山頂でのんびりしてる登山者も多数いることから、安心して30分以上も休んでしまった。
←以前あった祠がなくなってる剱岳山頂
【15:40 剱岳出発】
そして山頂を満喫した後は下山開始。
←踏跡&マーキングが錯綜していてちょっと分かりにくい山頂直下
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【15:40 剱岳出発】
そして山頂を満喫した後は下山開始。
←踏跡&マーキングが錯綜していてちょっと分かりにくい山頂直下
この頃になると15時間以上歩きっぱなしで流石に足の疲労度もMAX!
此処から先は難所が続くので、とにかく事故を起こさないように、慎重にゆっくりながらも確実に下っていくことにした。
←カニのヨコバイ(通過後に振り返ってみた)
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この頃になると15時間以上歩きっぱなしで流石に足の疲労度もMAX!
此処から先は難所が続くので、とにかく事故を起こさないように、慎重にゆっくりながらも確実に下っていくことにした。
←カニのヨコバイ(通過後に振り返ってみた)
←平蔵の頭
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←平蔵の頭
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←ブロッケン現象
2005年10月の鳳凰三山以来久しぶりに見た!
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←ブロッケン現象
2005年10月の鳳凰三山以来久しぶりに見た!
←眼下を流れる滝雲
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←眼下を流れる滝雲
前剱から一服剱のコルまで下ります
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前剱から一服剱のコルまで下ります
←コルから一服剱を見上げる
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←コルから一服剱を見上げる
←コルから前剱を見上げる
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←コルから前剱を見上げる
一服剱から前剱
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一服剱から前剱
【17:17 一服剱通過】
一服剱からは宿泊地の剣山荘がすぐ近くに見えます
あとはここを下るだけ
←剣山荘だけでなく剱沢のキャンプ場も見えます
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【17:17 一服剱通過】
一服剱からは宿泊地の剣山荘がすぐ近くに見えます
あとはここを下るだけ
←剣山荘だけでなく剱沢のキャンプ場も見えます
【17:38 剣山荘到着】
そしてちょうど夕飯最終回の時刻に到着。
いつもは小屋泊では全然眠れない私でも、この日はさすがにぐっすりと眠ることが出来ました。
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【17:38 剣山荘到着】
そしてちょうど夕飯最終回の時刻に到着。
いつもは小屋泊では全然眠れない私でも、この日はさすがにぐっすりと眠ることが出来ました。
【23日5:08 剣山荘出発】
翌日は4時起床
小屋の食堂で前日作ってもらったお弁当を食べてから出発。
前日の疲れもすっかり取れて体調万全!足の痛みも嘘のように治りました。
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【23日5:08 剣山荘出発】
翌日は4時起床
小屋の食堂で前日作ってもらったお弁当を食べてから出発。
前日の疲れもすっかり取れて体調万全!足の痛みも嘘のように治りました。
←先ずは小屋の裏手へ回って黒ユリのコルを目指します
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←先ずは小屋の裏手へ回って黒ユリのコルを目指します
黒ユリのコルまでは緩やかな登り
目の前にはお月様…風流な気分です
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黒ユリのコルまでは緩やかな登り
目の前にはお月様…風流な気分です
【5:19 黒ユリのコル到着】
←黒ユリのコルから見た剱岳
朝もやのようなガスがかかっています
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【5:19 黒ユリのコル到着】
←黒ユリのコルから見た剱岳
朝もやのようなガスがかかっています
←黒ユリのコルから剣山荘を見下ろしてみた
目の前に見えるのは五龍岳〜鹿島槍の稜線のシルエット
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←黒ユリのコルから剣山荘を見下ろしてみた
目の前に見えるのは五龍岳〜鹿島槍の稜線のシルエット
←同じく黒ユリのコルから剣御前への尾根道ルート
ハイマツ帯の入り口に薄い踏み跡があるが、途中から不明瞭な感じ
なによりも朝露でレインウェアを着用しないと下半身がびしょ濡れになりそうな予感…今からレインウェアを着込むのが面倒だったので、ここは素直に巻き道を進むことにした。(どうやら廃道になっていた模様)
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←同じく黒ユリのコルから剣御前への尾根道ルート
ハイマツ帯の入り口に薄い踏み跡があるが、途中から不明瞭な感じ
なによりも朝露でレインウェアを着用しないと下半身がびしょ濡れになりそうな予感…今からレインウェアを着込むのが面倒だったので、ここは素直に巻き道を進むことにした。(どうやら廃道になっていた模様)
【5:21 黒ユリのコル出発】
巻き道に入るといきなりハイマツを漕いだり倒木をまたいだりするが荒れた箇所はここだけ。
後は気持ちのよい巻き道が続いた
←ガレた沢を2〜3箇所突っ切るようです
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【5:21 黒ユリのコル出発】
巻き道に入るといきなりハイマツを漕いだり倒木をまたいだりするが荒れた箇所はここだけ。
後は気持ちのよい巻き道が続いた
←ガレた沢を2〜3箇所突っ切るようです
1つ目のガレ場通過
マーキングもしっかり付いているので歩きやすい
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1つ目のガレ場通過
マーキングもしっかり付いているので歩きやすい
←眼下には新しくなった剣沢小屋
東側には後立山の稜線…夜明けが近い
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←眼下には新しくなった剣沢小屋
東側には後立山の稜線…夜明けが近い
←モルゲンロートに染まりつつある剱岳
ここを回りこんでしまうとしばらく剱岳は見えなくなってしまうので見納め
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←モルゲンロートに染まりつつある剱岳
ここを回りこんでしまうとしばらく剱岳は見えなくなってしまうので見納め
【5:50頃】
ようやく別山尾根に朝日が差してきた。
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【5:50頃】
ようやく別山尾根に朝日が差してきた。
←剣沢のテント場
もう撤収して出発した人もいるだろうけど、結構混んでたのかな?
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←剣沢のテント場
もう撤収して出発した人もいるだろうけど、結構混んでたのかな?
さて、巻き道を先へ進みます
←剣御前小屋までの巻き道の様子。
緩く上り道になってますが、とても気持ちのよい道です
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さて、巻き道を先へ進みます
←剣御前小屋までの巻き道の様子。
緩く上り道になってますが、とても気持ちのよい道です
←雪渓からの残月
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←雪渓からの残月
←紅葉したチングルマからの残月
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←紅葉したチングルマからの残月
ここは朝の散歩にはうってつけなルート
写真を撮りまくってのんびり歩いて行くと、ようやく剱御前小舎が見えてきました
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ここは朝の散歩にはうってつけなルート
写真を撮りまくってのんびり歩いて行くと、ようやく剱御前小舎が見えてきました
【6:28 剣御前小舎到着】
ここにザックをデポして剣御前をピストン
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【6:28 剣御前小舎到着】
ここにザックをデポして剣御前をピストン
【6:38 剣御前小舎出発】
←登山道にある看板
やはり三角点から先、黒ユリのコルまでは通行止めだったのね…
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【6:38 剣御前小舎出発】
←登山道にある看板
やはり三角点から先、黒ユリのコルまでは通行止めだったのね…
ほんのひと登りで剱御前が見えてきた!
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ほんのひと登りで剱御前が見えてきた!
【6:43 剣御前到着】
5分程であっという間に着いてしまった…
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【6:43 剣御前到着】
5分程であっという間に着いてしまった…
【6:50 剣御前出発】
一通り山頂を満喫後、三角点まで足を延ばしてみることにした
相方は足が痛いようなのでここで別れて、1人で三角点を目指すことにした。
←人多すぎの剣御前を違って、三角点へ行く道には誰も居ない
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【6:50 剣御前出発】
一通り山頂を満喫後、三角点まで足を延ばしてみることにした
相方は足が痛いようなのでここで別れて、1人で三角点を目指すことにした。
←人多すぎの剣御前を違って、三角点へ行く道には誰も居ない
←三角点山頂と奥に剱岳
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←三角点山頂と奥に剱岳
ちょっとだけハイマツを漕ぎます
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ちょっとだけハイマツを漕ぎます
剣御前から下ったあとは割と平坦な道が続くので、ちょっとしたお散歩気分
景色もいいし静かな山歩きが出来るオススメの場所です
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剣御前から下ったあとは割と平坦な道が続くので、ちょっとしたお散歩気分
景色もいいし静かな山歩きが出来るオススメの場所です
【7:02 三角点到着】
剣御前から12分で、誰もいない三角点に到着。
山頂独り占め!
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【7:02 三角点到着】
剣御前から12分で、誰もいない三角点に到着。
山頂独り占め!
←剱岳も独り占め!
360度遮るものがないので、ここからの景色は最高でした。
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←剱岳も独り占め!
360度遮るものがないので、ここからの景色は最高でした。
そして山頂には「キケン通行止め」の看板が!
近づいてみてみると…
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そして山頂には「キケン通行止め」の看板が!
近づいてみてみると…
←ここが通行止め区間
黒ユリのコルまでの廃道入り口
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←ここが通行止め区間
黒ユリのコルまでの廃道入り口
←尾根の方を見ていると、うっすらと山腹をトラバースするように踏み跡が見えていた
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←尾根の方を見ていると、うっすらと山腹をトラバースするように踏み跡が見えていた
←方向は変わって、こちらは三角点から見た室堂と大日岳方面
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←方向は変わって、こちらは三角点から見た室堂と大日岳方面
←三角点山頂で偶然見つけた『ハート型の石』
なにかいいことあるかな?
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←三角点山頂で偶然見つけた『ハート型の石』
なにかいいことあるかな?
【7:07 三角点出発】
さて三角点を満喫した後は剱御前小舎まで戻ります
←剣御前までの道
凄く気持ちよい道!何故誰も三角点まで来ないんだろう…
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【7:07 三角点出発】
さて三角点を満喫した後は剱御前小舎まで戻ります
←剣御前までの道
凄く気持ちよい道!何故誰も三角点まで来ないんだろう…
←でも西側は結構な崖…非対称山稜?
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←でも西側は結構な崖…非対称山稜?
【7:19 剣御前通過】
そして剣御前通過
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【7:19 剣御前通過】
そして剣御前通過
室堂と地獄谷がよく見えた
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室堂と地獄谷がよく見えた
←剣御前から剣御前小舎までの下り
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←剣御前から剣御前小舎までの下り
【7:25 剱御前小舎到着】
約50分で三角点までのピストン終了!
ここで剣御前で別れた相方と合流。
時間的には立山を縦走して一ノ越から室堂へ下ることも出来たが、相方の調子が悪そうなので、無理をせずに雷鳥沢へ下ることにした。
←剣御前小舎前の公衆トイレ
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【7:25 剱御前小舎到着】
約50分で三角点までのピストン終了!
ここで剣御前で別れた相方と合流。
時間的には立山を縦走して一ノ越から室堂へ下ることも出来たが、相方の調子が悪そうなので、無理をせずに雷鳥沢へ下ることにした。
←剣御前小舎前の公衆トイレ
【7:36 剱御前小舎出発】
小屋前で10分程休憩してから雷鳥坂を下り始める。
流石に3連休最終日ということもあって、室堂への道は所々渋滞していた。
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【7:36 剱御前小舎出発】
小屋前で10分程休憩してから雷鳥坂を下り始める。
流石に3連休最終日ということもあって、室堂への道は所々渋滞していた。
剣御前小舎のある別山乗越から30分も下ると樹林帯に入る
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剣御前小舎のある別山乗越から30分も下ると樹林帯に入る
そしてこの先から登山道を右手に90度折れ、ガレた沢沿いの道を下る。
←この付近は紅葉はとても綺麗だった
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そしてこの先から登山道を右手に90度折れ、ガレた沢沿いの道を下る。
←この付近は紅葉はとても綺麗だった
←90度右折する地点から、下ってきた雷鳥坂を振り返ってみた
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←90度右折する地点から、下ってきた雷鳥坂を振り返ってみた
←ナナカマドも赤く色づいている
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←ナナカマドも赤く色づいている
ゴロゴロとした沢筋の道を登山口まで下っていきます
←雷鳥平ももう目の前に見えている
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ゴロゴロとした沢筋の道を登山口まで下っていきます
←雷鳥平ももう目の前に見えている
【8:24 登山口通過】
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【8:24 登山口通過】
さて、ここからは橋を渡って雷鳥平へ!
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さて、ここからは橋を渡って雷鳥平へ!
と、ここで新事実発覚!
「地獄谷歩道通行止め」
…はじめて知った…
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と、ここで新事実発覚!
「地獄谷歩道通行止め」
…はじめて知った…
【8:30 雷鳥沢キャンプ場到着】
剣御前小舎から約1時間でキャンプ場に到着!
もう下山したも同然の気分
←キャンプ場から下ってきた雷鳥坂方面を見上げる
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【8:30 雷鳥沢キャンプ場到着】
剣御前小舎から約1時間でキャンプ場に到着!
もう下山したも同然の気分
←キャンプ場から下ってきた雷鳥坂方面を見上げる
←パノラマ
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←パノラマ
←剱沢キャンプ場の様子
とても居心地が良さそう
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←剱沢キャンプ場の様子
とても居心地が良さそう
【8:50 剣沢キャンプ場出発】
気が抜けて20分も遊んでしまったけど、そろそろ出発。
みくりが池温泉には以前入ったことがあるので、今回は雷鳥荘で入浴しようと、先ずは雷鳥荘を目指した。
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【8:50 剣沢キャンプ場出発】
気が抜けて20分も遊んでしまったけど、そろそろ出発。
みくりが池温泉には以前入ったことがあるので、今回は雷鳥荘で入浴しようと、先ずは雷鳥荘を目指した。
←雷鳥荘へ続く石畳の登り
これが結構キツイ…
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←雷鳥荘へ続く石畳の登り
これが結構キツイ…
←展望台からの地獄谷
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←展望台からの地獄谷
【9:03 雷鳥荘到着】
雷鳥荘は比較的新しそうな施設。
…が、入浴は10:30からとのことで温泉には入れなかった。
そして気が抜けたまま雷鳥荘外のベンチへ移動。そこでビールを飲みつつ、山旅最後の余韻を楽しんだ。
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【9:03 雷鳥荘到着】
雷鳥荘は比較的新しそうな施設。
…が、入浴は10:30からとのことで温泉には入れなかった。
そして気が抜けたまま雷鳥荘外のベンチへ移動。そこでビールを飲みつつ、山旅最後の余韻を楽しんだ。
【9:45 雷鳥荘出発】
雷鳥荘のベンチでたそがれていると、だんだんとガスが濃くなり寒くなってきたので、重い腰を上げて室堂へ移動した。
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【9:45 雷鳥荘出発】
雷鳥荘のベンチでたそがれていると、だんだんとガスが濃くなり寒くなってきたので、重い腰を上げて室堂へ移動した。
←血の池
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←血の池
←山崎圏谷の展望台
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←山崎圏谷の展望台
【10:00 みくりが池温泉通過】
みくりが池温泉に入ってみると、ここの入浴時間は9:00からで入浴は可能なようだった。
しかし温泉は混雑している模様…ここでの入浴は諦めて大町温泉郷へ寄り道することにした。
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【10:00 みくりが池温泉通過】
みくりが池温泉に入ってみると、ここの入浴時間は9:00からで入浴は可能なようだった。
しかし温泉は混雑している模様…ここでの入浴は諦めて大町温泉郷へ寄り道することにした。
そして先ほど知った事実「地獄谷通行止め」は本当だった
←地獄谷への入り口にはしっかりとした柵が設置されていた。
以前来た時に予定を変更して地獄谷に行っておいてよかったと心底思った。
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そして先ほど知った事実「地獄谷通行止め」は本当だった
←地獄谷への入り口にはしっかりとした柵が設置されていた。
以前来た時に予定を変更して地獄谷に行っておいてよかったと心底思った。
←みくりが池
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←みくりが池
【10:15 室堂到着】
立山には少しガスがかかってしまったけれど、まずまずのお天気で最高の山歩きが出来ました。
最後にお約束の立山玉殿の水で喉を潤して山旅終了!
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【10:15 室堂到着】
立山には少しガスがかかってしまったけれど、まずまずのお天気で最高の山歩きが出来ました。
最後にお約束の立山玉殿の水で喉を潤して山旅終了!
室堂ターミナルにある山岳情報
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室堂ターミナルにある山岳情報
←ロープウェイ駅のある大観峰からみた黒部ダムと針ノ木岳方面
残念ながらり稜線上にはガスがかかってしまっていた
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←ロープウェイ駅のある大観峰からみた黒部ダムと針ノ木岳方面
残念ながらり稜線上にはガスがかかってしまっていた
黒部ダムの放水
今回はいつもよりも沢山水が出ているような…三連休だからかな?
←ここから放水による虹が見えた
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黒部ダムの放水
今回はいつもよりも沢山水が出ているような…三連休だからかな?
←ここから放水による虹が見えた
展望台から眺めた黒部ダム(黒部ダムは何回も来てるけど展望台にははじめて上った)
奥に見えるのは赤牛岳
いつか必ずここから赤牛岳を目指そう!
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展望台から眺めた黒部ダム(黒部ダムは何回も来てるけど展望台にははじめて上った)
奥に見えるのは赤牛岳
いつか必ずここから赤牛岳を目指そう!
さようなら立山…また来るよ
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さようなら立山…また来るよ
剱岳のレコを検索してこちらのレコにたどり着きました
TJARのコースを丹念にたどっていらっしゃる(スタート地点から舗装道路30kmまで!)のにびっくりしました
うちは昨年南アルプス南部でTJARの選手と遭遇し、初めてTJARのことを知りましたが、皆さんホントに超人ですよね!
そして1日で日本海から剱岳まで登られたTIROLさんも同じく超人の仲間だと思います
素敵なレコを見せていただき、ありがとうございました
こちらこそはじめまして
TJARは昨年のNHKスペシャルで知った口ですが、TV映像でスタート直後に川沿いの道と舗装路に分かれて走る選手を見て、どうせなら最短距離の川沿いの道を行ってみよう!とGoogle Mapsなどでルートを調べつくしました
SOULdCATさんは昨年南アルプス南部で選手と遭遇されてるんですね
私も昨年のお盆の時期は4泊5日で聖岳〜光岳へ縦走予定だったのですが、大雨のため途中下山してしまいました
もしあのまま縦走していたら選手やSOULdCATさんとすれ違ったかもしれませんね(笑)
コメントどうもありがとうございました!
とにかく凄いです。お疲れ様でした
TJARと同じ様に日本海から歩くというのは凄過ぎて言葉もありません。
というか、もうこれは何かに取りつかれたというような感じですね
登山口まで30km弱歩いていていますが、普通ならそれだけでも大変ですよね
そこから登山開始なんてもう執念とでもいうような感じに見えます。
この挑戦は体力的自信と周到な準備をされていた上のことと思いますが、3000mの剣山荘まで行ってしまうのがとにかく凄いです。
結果的には早月小屋の宿泊拒否はラッキーでしたね
ありがとうございます。いやホント疲れました
登山口までの30kmは肉体的には疲れましたけど、精神的には凄く楽しかったです
ほぼ平坦な道なのでちょっと長めの散歩気分だったし、月明かりがまるで昼間のようだったので歩いていて気持ちよかったです
…実は本当に何かに取り憑かれていたのかも(笑)
でも早月小屋の宿泊拒否は目の前が真っ暗になりましたよ
時刻は12:00で次の小屋まで行ける時間でしたが、夜通し歩いた体内時計的にはもう夕方くらいだったのでかなりショックでした。
結果的にはhachiさんがおっしゃられるようにラッキーでしたけどね
ちょっと普通じゃ出来ない経験もできて、凄く心に残る山行でした
TIROLさん
西奥縦走のレコにコメントしようかと思ったのですが、こっちのレコがあまりにもすごいので、こちらに書かせていただきます
というかすごいの一言です、0:00に早月の河口スタートなんてまさにTJARじゃないですか
1日で標高差3000m、すばらしい
早月小屋の宿泊拒否は小屋の姿勢としてはどうかと思いますが(時間が早すぎましたかね)、結果オーライですよね
剣山荘のトンカツもおいしいし、小屋は新しいし、ビールは生だし
とにかくこのレコに影響されました、来年できればチャレンジしてみたいですね
無理かな〜
コメントありがとうございます。
今回はTJARを意識して頑張ってみました
とはいっても私は走るのは苦手なので完全に歩きですけど
でもまさか1日で3,000mも歩けるとは思ってませんでした…やればできるもんですね
早月小屋の宿泊拒否は確かに時間が早すぎたんだと思います。まさか夜0:00から歩いてるとは思ってないでしょうから(笑)でもま、ホント結果オーライでした
そういえば剣山荘といえばトンカツが有名なんですよね…私が泊まった時はエビフライとハンバーグとかでしたがとても美味しかったです
ところでsakura0725さんも北方稜線から剱岳に行かれたそうで、本当凄いです!
私もいつかは北方稜線から劔を目指したいです
お互いチャレンジ精神旺盛なようなので頑張りましょー!
sakura0725さんなら絶対このルート行けますよ
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