記録ID: 347672
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
扇沢〜種池山荘〜針の木雪渓(赤沢岳・スバリ岳)
2013年09月21日(土) 〜
2013年09月22日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 25:37
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,151m
- 下り
- 2,187m
コースタイム
1日目:13:00扇沢〜16:00種池山荘
2日目:6:00種池山荘〜7:30新越乗越山荘〜8:50赤沢岳9:20〜11:00スバリ岳〜11:40針の木岳12:10〜12:50針ノ木峠〜15:00扇沢
2日目:6:00種池山荘〜7:30新越乗越山荘〜8:50赤沢岳9:20〜11:00スバリ岳〜11:40針の木岳12:10〜12:50針ノ木峠〜15:00扇沢
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:扇沢〜信濃大町駅(バス)、18:13発松本行き、特急あずさ乗換えで新宿22:06 |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢からの登りの柏原新道は、本当に良く整備されています。かといってお金に物を言わせてというよりも手間をかけている感じで好感が持てます。種池〜針の木の稜線は紅葉が色づき初めていて、朝日を浴びる剣と立山を終始眺めながらの北アルプスらしい稜線闊歩。ただスバリ岳付近などザレ気味の岩場やロープのある箇所も少々。3連休の中日でも人は少なめ。種池山荘は満杯でテント場も溢れてましたが、新越乗越山荘は比較的余裕がありそうでした。このルートを取る場合、1日目に新越まで到達すると、ぐっと2日目の行程が楽になるのですが、残念ながらテント場はありません。 |
写真
感想
台風の影響があった先週と違って、快晴の予報の出た今週の3連休!予想通りとは言え、高速は大渋滞でバスは扇沢着が2時間遅延。午後から柏原新道を登り始める。2度目ですが、看板・休憩用ベンチ・植生保護など細やかな手入れが行き届いた登山道です。コースタイムより1時間早く、急いでテント場についたら完全な満室御礼。山荘から溢れた宿泊客用に山荘がテントを張っているみたいでした。
翌朝、朝日を浴びて段々と山肌に光が差し込んでいく稜線を見れるのは、テント泊の特権!針の木岳への2500m〜2700mの稜線をのどかに♪と思っていたら、意外とアップダウンが続いて体力消耗。それでも赤岩岳とスバリ岳から見る360度の後立山連峰や、白馬へ続く稜線が癒してくれます。赤岩からは一気に登山者が増え、針の木小屋のベンチはハイカーで賑わってましたが、燕岳や穂高、立山周辺に比べれば十分に穴場じゃないかと。きっと深田100名山がルート上に無いからですかね。種池山荘に宿泊のツアーの皆さんも、多くは鹿島鑓方面へ行くようでした。下山ルートに取った針の木雪渓は、融雪で殆ど雪渓上を歩く必要がありません。6月に登った際は、アイゼンでガシガシ登って「日本三大雪渓」を堪能したので、ちょっと残念カナ。。
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鮮やかな色がきれいに映えていいですね。
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