表銀座縦走 中房〜燕〜大天井〜槍〜新穂高


- GPS
- 80:00
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,236m
- 下り
- 2,604m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:23
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:50
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:31
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:41
天候 | 曇り〜雨〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路高速バス@新穂高温泉→新宿 \6500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
燕岳までは主だった危険箇所はありません。 小屋やベンチもこまめにあるのでマイペースに。 喜作新道は鎖多数。岩場が苦手な人は特に注意しながら。 濡れてる時はより慎重に。 東鎌尾根は梯子などありますが天候にも恵まれて問題なく通過できました。 槍の穂先も思ったほどの渋滞はなかったです。 もちろん急勾配なので基本は三点支持で慎重にいきたいです。 槍平を過ぎると沢沿いの道ですが大きな石は濡れてると滑りやすく歩きにくいです。 最後ですが気を抜かずに降りてください。 |
その他周辺情報 | 各所に小屋多数点在、買うつもりでいるなら水の心配はないです。 寒いせいか(?)バーナーに点火できなくなって焦ったんでライターorマッチは必携です。当たり前かな。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(単四×3)
iPhone(1)
モバイルバッテリー(1)
デジカメ(1)
デジカメ予備電池(2)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(日数分)
ロールペーパー(1)
雨具(2)
ウインドシェル(1)
フリース(1)
ダウンパンツ(1)
スパッツ(1)
グローブ(2)
ストック(1)
ビニール袋(適宜)
替え衣類(1ずつ)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
テント(1)
テントマット(1)
ストーブ(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
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感想
1日目@8/24
今にも大雨になりそうな曇天だったため、合戦小屋の小休止以外はノンストップ。
それもあって思いのほか早く着きました。一つ先のテント場まで行ってもよかったかもしれないけど、燕山荘で最高の夕焼けを見れたんだからよしとします。
強風の中、霧が晴れて『北アルプスの女王 燕岳』が姿を現した時は感動でした。
ちなみにたまたまかもしれないけど自分のバスはヒエ平で30人以上いた乗客が5人を残して全員降りました。
槍ヶ岳初挑戦の自分はなんだかビビったもんです。
2日目@8/25
起きた時は小雨だったものの、だんだん雨が強くなり燕山荘を発つ時はひどかったです。予報では回復傾向だったため強行を決意。
喜作新道は難所×風雨できつかったけど軽い転倒1回で済みました。
予報通りお昼には晴れてきてヒュッテ西岳に着く頃にはいい天気。
この日の晩は夕空も綺麗だったし星空も最高でした。
ああいった天気に巡り会うとしっかりしたカメラを持っていない事を悔やんでしまいます。
来年は常念山脈を歩きたいなあ。
3日目@8/26
起きた時かなりの寒さに震えたけど、外の星空がすばらしく一気にテンション回復。こういうのって不思議だよね。
朝から好天。目前に槍を見据えながら東鎌尾根を行きます。後ろを見ても立派な常念山脈。どれだけ歩いても飽きない眺めです。あちらこちらで写真を撮りながら槍ヶ岳山荘へ。小休止の後アタックザックにてアタックです。
ココの部分もっと渋滞するのかと思ってたけど案外すんなり上までいけました。
ただやっぱりすごい急勾配。クライミングの世界ですね。
山頂部は予想通り狭く、なんとか順番に写真を撮って下山です。
降りる時もまったく気が抜けません。というか降りる方が怖いですね。
前後の人はなるべく気にせず、自分のペースで行くのが大事かと思いました。
槍ヶ岳山荘から千丈分岐までは2つのルートがあるんですが、今回は飛騨ルート。あとあと見ると雑誌では千丈ルートをオススメしていたので今度はそちらを歩いてみたいな。
槍平小屋は川のそばで、水も無料で環境もいいです。
なんならキャンプだけのためにきても良いと思える場所でした。
4日目@8/27
この日は沢沿いの道がメインで、滑りやすい箇所が多かったと思います。
傾斜は4日間のうち一番少なかったはずなんだけど、滑りやすさが疲れを倍増させた気がする。もしくは疲労の蓄積もあるのかな。
滝谷出合付近で今回の山行で一番大きな転倒をしてしまいました。沢の合流点で大きな石の点在する箇所だったんだけど、一歩間違えば頭から流血するような事になってたかもしれませんがヒザの軽い打ち身だけで済んだのは幸運でした。
14:30のバスまでに新穂高温泉にて汗を流し、疲れを癒しました。
新穂高の温泉はすばらしかったです。
最寄り駅には21時ごろ到着。
初めてですが書くの大変ですね。
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