記録ID: 3494136
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳
2021年09月04日(土) 〜
2021年09月06日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 55:01
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 1,850m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:05
距離 16.0km
登り 526m
下り 182m
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:21
距離 4.7km
登り 1,364m
下り 94m
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
私事ではありますが、前回の山行でインソールを出して乾かしたまま、戻すのを忘れてしまい、その事に気づかずに靴を履いて夜行バスに乗ってしまいました。
夜行バスが出発した後、靴を脱いで初めてその事に気づきましたが、時すでに遅し。慌ててSAで血眼になってインソールを探すも当然あるはずもなく、眠れぬ一夜を過ごしました。
上高地に着いてから、結局自分の出した結論は、取り敢えず歩いてみて様子を見るというものでした。
横尾までは、自然散策路の遊歩道みたいなもので、足への負担は軽い。大丈夫。
横尾から、槍沢小屋までも、思っていたほど道が荒れてなく、歩きやすい。大丈夫そうだ。
槍沢小屋で、次の日の朝に足裏に痛みが出るようなら、すぐに下山しよう。と思って、一夜を過ごすも、特に痛みも足の不調も出なかったので、山行を続行することにしました。
結局、下山時に山荘下のジグザグのガレ場で、足のズレを感じたものの無事に下山することが出来ました。
もちろん、いつもより慎重にゆっくり丁寧に歩いた事や、日程に余裕があり焦る必要がなかったこと。靴のサイズが、インソールがなくても大きく変わらなかったこと、登山道がしっかり整備されていて歩きやすかったことなどが、上手く行った要因かなと思います。
それでも、当初の計画では、下山は飛騨側ルートで下りる予定でしたが、比較的道が平坦で歩きやすい上高地ルートに変更する必要があったこと。何より、初日の精神的ダメージが大きく、夜行バスで眠れなかったので、初日の山行の後半眠くて仕方なかった。
今後の反省点として、山行前には、山道具の整備点検をもっとしっかりやるように、意識したい。
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