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Yamareco

記録ID: 3511578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥岳 大唐松尾根で日帰り

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:17
距離
22.8km
登り
2,716m
下り
2,711m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
2:03
合計
12:16
4:37
21
4:58
5:06
41
5:47
5:47
22
6:09
6:10
24
6:34
6:47
13
7:00
7:01
57
7:58
7:58
37
8:35
8:36
4
8:40
8:53
11
9:04
9:04
41
9:45
9:59
87
11:26
11:46
93
13:19
13:49
19
14:08
14:15
64
15:19
15:32
55
16:34
16:36
17
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大門沢ゲート前 4台
コース状況/
危険箇所等
■大門沢ゲート〜雨池山
大門沢ゲートから標高1150m鉄塔までは巡視路が伸びている。取水口までは完璧な巡視路で、その後鉄塔までは踏跡程度です。標高1150m鉄塔から雨池山までには藪は全くなく樹間も広いので一般道同等のスピードで歩けると思います。
■雨池山〜大唐松山
2346m標高点の東のピークまでは比較的緩やかに雨池山までと同様のノリで上がっていけます。適当に歩いていると東のピークから下る尾根を西向きではなく北東向きに間違えやすいと思いますが、北岳と間ノ岳が不思議な方向に見えるのですぐに気付けると思います。
2346m標高点先のコルから大唐松山三角点までは超急登な上にやや樹間が狭くなりますが、藪漕ぎというほどのものはなく踏跡を辿って普通に上っていけます。大唐松山三角点に山頂標識があり、そこから大唐松山(2561m)まではやや踏跡が薄くなります。
■大唐松山〜2633m標高点
2580m標高点までは一瞬のレベル3程度の藪漕ぎがあったりはするものの、藪なしで歩けるところも多いです。
2580m標高点先の地形図上でアップダウンが続くところは稜線上に激藪があるように見えても通りやすいこともあり、また場合によっては微妙に稜線を外した方が歩きやすいこともあり、経験によって速度がかなり変わるところだと思います。ただ尾根を外しすぎてもあまり得はしないと思います。
地形図上でのアップダウンを全て終えて2633m標高点への登りが始まってからは本格的なハイマツ漕ぎが強いられるところが多いです。先が全く見えないほどのハイマツ漕ぎではないのでレベル4程度の藪漕ぎです。そんなに長くは続かないので頑張りましょう。尾根が南方向に向きを変えてからは急に稜線上のハイマツの背丈が低くなり、2633m標高点付近はオアシスです。
■2633m標高点〜農鳥岳
2633m標高点からコルまではハイマツ漕ぎがありますが、下り気味なので楽です。
コルから標高2700mまでは尾根の北側をトラバース気味に藪漕ぎなしで上がれます。標高2700mの地形図で尾根上窪地っぽくなっているところに向かって藪漕ぎなしで上がっていきます。
標高2700mからはハイマツを掴みながら身体を引き上げるようなところも出てきます。できるだけ登りやすそうなところを進んでいきます。標高2700mから2800mまでは南の崩壊地に寄ると藪は少し薄いですが、浮石も多いので注意しましょう。
標高2800mからは尾根が緩くなるのでとても安心できます。ハイマツの背も膝から腰程度なので手で軽く押し込みながらバランスを取って進むだけです。
標高2900m辺りからはハイマツ漕ぎももうサボれます。

※藪漕ぎグレードはプロフィール参照。
その他周辺情報 奈良田の里温泉 新型コロナウイルス対策のため、7-9月も17時半最終受付です。
大門沢ゲート前に駐車。
午前4時37分に出発。
2021年09月12日 04:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 4:36
大門沢ゲート前に駐車。
午前4時37分に出発。
奈良ー水槽。巡視路の始まり。
2021年09月12日 04:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 4:38
奈良ー水槽。巡視路の始まり。
取水口まで道はしっかりしている。
2021年09月12日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 4:43
取水口まで道はしっかりしている。
ここを対岸に渡る。
2021年09月12日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 4:55
ここを対岸に渡る。
しっかりした道は尾根を外れ、ここまで。水の轟音が鳴り響く。
ここから尾根に上がるのは無理なので戻る。
2021年09月12日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 5:01
しっかりした道は尾根を外れ、ここまで。水の轟音が鳴り響く。
ここから尾根に上がるのは無理なので戻る。
取水口。
2021年09月12日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 5:03
取水口。
尾根に出てからは踏跡が脆くなるが、昔の階段跡がある。
2021年09月12日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 5:05
尾根に出てからは踏跡が脆くなるが、昔の階段跡がある。
送電線鉄塔。
ここから道は途絶え踏跡程度となる。
2021年09月12日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 5:06
送電線鉄塔。
ここから道は途絶え踏跡程度となる。
雨池山まで藪漕ぎはなく一般登山道同等のペースで上がれる。
2021年09月12日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 6:06
雨池山まで藪漕ぎはなく一般登山道同等のペースで上がれる。
雨池山三角点。ここまで2時間で来れて快調。
2021年09月12日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 6:34
雨池山三角点。ここまで2時間で来れて快調。
雨池山から先もやや薄くなるが踏跡はある。笹が出てくる。
2021年09月12日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 6:56
雨池山から先もやや薄くなるが踏跡はある。笹が出てくる。
2346m標高点まで歩きやすいところが多い。
2021年09月12日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 7:30
2346m標高点まで歩きやすいところが多い。
大唐松山まで藪漕ぎはない。
2021年09月12日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 7:47
大唐松山まで藪漕ぎはない。
2346m標高点東のピークから北岳と間ノ岳。
北岳と間ノ岳が見えて間違った方向に下ってしまってもすぐ気付ける。
2021年09月12日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 7:49
2346m標高点東のピークから北岳と間ノ岳。
北岳と間ノ岳が見えて間違った方向に下ってしまってもすぐ気付ける。
2346m標高点以降は至るところに一斗缶が落ちてる。
2021年09月12日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 7:58
2346m標高点以降は至るところに一斗缶が落ちてる。
2346m標高点後のコルから大唐松山までは一気に険しさを増す。
2021年09月12日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 8:07
2346m標高点後のコルから大唐松山までは一気に険しさを増す。
コルから大唐松山までは超急登。標高差250mなので頑張ろう。
2021年09月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/12 8:15
コルから大唐松山までは超急登。標高差250mなので頑張ろう。
超急登だが藪漕ぎはほぼなく踏跡も薄っすらあるので比較的楽。
2021年09月12日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 8:16
超急登だが藪漕ぎはほぼなく踏跡も薄っすらあるので比較的楽。
大唐松山まで藪漕ぎはあってもこの程度。
2021年09月12日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 8:27
大唐松山まで藪漕ぎはあってもこの程度。
大唐松山三角点。
2021年09月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 8:35
大唐松山三角点。
大唐松山三角点に標識がある。ここから大唐松山までやや踏跡が薄くなり歩きにくいところもある。
2021年09月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 8:35
大唐松山三角点に標識がある。ここから大唐松山までやや踏跡が薄くなり歩きにくいところもある。
大唐松山からやっと農鳥岳が見えた。ちょっとガスってる?
2021年09月12日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 9:05
大唐松山からやっと農鳥岳が見えた。ちょっとガスってる?
大唐松山の少し先の展望岩から農鳥岳。
農鳥岳直下に出るまでアップダウンが長く続くのがわかる。
2021年09月12日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 9:09
大唐松山の少し先の展望岩から農鳥岳。
農鳥岳直下に出るまでアップダウンが長く続くのがわかる。
大唐松山先からの白峰三山!!
2021年09月12日 09:10撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
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9/12 9:10
大唐松山先からの白峰三山!!
大唐松山の先2580m標高点までの藪は避けられるところが多く比較的サクサク進める。あってもレベル3程度。
2021年09月12日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 9:19
大唐松山の先2580m標高点までの藪は避けられるところが多く比較的サクサク進める。あってもレベル3程度。
2580m標高点にも一斗缶がある。
2021年09月12日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 9:59
2580m標高点にも一斗缶がある。
大唐松山から先は昔の鉈目が多かった。これを上手く利用すれば2633m標高点の登りが始まるまでは稜線上付近の突破でもそんなに苦労はしない。
ほんの一瞬の激藪を突破すれば後は楽みたいなところが多く、そういうのを上手く見つけられると速い。
2021年09月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 10:07
大唐松山から先は昔の鉈目が多かった。これを上手く利用すれば2633m標高点の登りが始まるまでは稜線上付近の突破でもそんなに苦労はしない。
ほんの一瞬の激藪を突破すれば後は楽みたいなところが多く、そういうのを上手く見つけられると速い。
一瞬の藪を突破するとこういう樹林帯が訪れ、2633m標高点への登りが始まるまではそれを繰り返す。
2021年09月12日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 10:13
一瞬の藪を突破するとこういう樹林帯が訪れ、2633m標高点への登りが始まるまではそれを繰り返す。
明らかに踏跡がある。農鳥岳はまだまだ遠い。
2021年09月12日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 10:16
明らかに踏跡がある。農鳥岳はまだまだ遠い。
稜線を僅かに外すと歩きやすいところは多々有る。
2021年09月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 10:17
稜線を僅かに外すと歩きやすいところは多々有る。
稜線上はやはり激藪にも見えるが、避けずに様子を見に行くと一瞬突破すればその先は通りやすい、ということもあるので安易に避けない方がいいこともある。この判断は難しい。
2021年09月12日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 10:29
稜線上はやはり激藪にも見えるが、避けずに様子を見に行くと一瞬突破すればその先は通りやすい、ということもあるので安易に避けない方がいいこともある。この判断は難しい。
2633m標高点に向かう登りが始まり、ちょっと痩せ尾根っぽくなってきたでしょうか。ここからはそれなりのハイマツ漕ぎが待っています。
これを大唐松尾根の代表写真としたいと思います。
2021年09月12日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 10:43
2633m標高点に向かう登りが始まり、ちょっと痩せ尾根っぽくなってきたでしょうか。ここからはそれなりのハイマツ漕ぎが待っています。
これを大唐松尾根の代表写真としたいと思います。
大唐松尾根の核心部と白峰三山。
2021年09月12日 10:44撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
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9/12 10:44
大唐松尾根の核心部と白峰三山。
中に入って上手く避けることもある。
2021年09月12日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 11:00
中に入って上手く避けることもある。
そんなに密な藪じゃないので普通に突破する。
2021年09月12日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 11:03
そんなに密な藪じゃないので普通に突破する。
ハイマツもしゃもしゃ。ただ目線よりは低いということ。
2021年09月12日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 11:16
ハイマツもしゃもしゃ。ただ目線よりは低いということ。
2633m標高点はオアシスのようです。その先は見た目急すぎて現段階ではあまりイメージがわきません。
2021年09月12日 11:23撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
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9/12 11:23
2633m標高点はオアシスのようです。その先は見た目急すぎて現段階ではあまりイメージがわきません。
オアシスへ向かって行くにつれてハイマツの背も低くなる。
2021年09月12日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:24
オアシスへ向かって行くにつれてハイマツの背も低くなる。
2633m標高点からコルまで降りてからの登りはどうみても超急登。しかも岩々していて超険しい。中々の苦戦が予想されます。
2021年09月12日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:27
2633m標高点からコルまで降りてからの登りはどうみても超急登。しかも岩々していて超険しい。中々の苦戦が予想されます。
2633m標高点から間ノ岳・北岳・鳳凰三山。
2021年09月12日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 11:27
2633m標高点から間ノ岳・北岳・鳳凰三山。
大唐松山を見返す。細かいアップダウンが多かったですが、ここまで来てみると呆気なかったです。
2021年09月12日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:38
大唐松山を見返す。細かいアップダウンが多かったですが、ここまで来てみると呆気なかったです。
2633m標高点からのパノラマ。
2021年09月12日 11:39撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
1
9/12 11:39
2633m標高点からのパノラマ。
2633m標高点からトラバース気味にコルへ向かうところで落とし物発見。
2021年09月12日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:48
2633m標高点からトラバース気味にコルへ向かうところで落とし物発見。
コル辺りにも一斗缶が落ちていて昔大分人が入っていたことが伺える。
2021年09月12日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:52
コル辺りにも一斗缶が落ちていて昔大分人が入っていたことが伺える。
コルから標高2700mまでは尾根の北側をトラバース気味に藪漕ぎなしで上がれます。
2021年09月12日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 11:54
コルから標高2700mまでは尾根の北側をトラバース気味に藪漕ぎなしで上がれます。
平和ですね。
2021年09月12日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 12:04
平和ですね。
標高2700mの地形図で尾根上窪地っぽくなっているところに向かって上がっていきます。
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 12:07
標高2700mの地形図で尾根上窪地っぽくなっているところに向かって上がっていきます。
標高2700mの尾根上です。
2021年09月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 12:11
標高2700mの尾根上です。
標高2700mからはハイマツを掴みながら身体を引き上げるようなところも出てきます。できるだけ登りやすそうなところを進んでいきます。
2021年09月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 12:11
標高2700mからはハイマツを掴みながら身体を引き上げるようなところも出てきます。できるだけ登りやすそうなところを進んでいきます。
南の崩壊地に寄ると藪は少し薄いですが、浮石も多いので注意しましょう。
2021年09月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 12:21
南の崩壊地に寄ると藪は少し薄いですが、浮石も多いので注意しましょう。
ハイマツで安心感を獲得しながら、岩と藪の間を上手く進む。
2021年09月12日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 12:29
ハイマツで安心感を獲得しながら、岩と藪の間を上手く進む。
見下ろすと怖い。
2021年09月12日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 12:29
見下ろすと怖い。
大唐松尾根を攻略しつつあります。感慨深いです。
2021年09月12日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/12 12:32
大唐松尾根を攻略しつつあります。感慨深いです。
標高2800mからは尾根が緩くなるのでとても安心できる。ハイマツの背も膝から腰程度なので手で軽く押し込みながらバランスを取って進むだけだ。
2021年09月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 12:37
標高2800mからは尾根が緩くなるのでとても安心できる。ハイマツの背も膝から腰程度なので手で軽く押し込みながらバランスを取って進むだけだ。
大唐松尾根2800mからのパノラマ。
2021年09月12日 12:38撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
1
9/12 12:38
大唐松尾根2800mからのパノラマ。
ハイマツも疎らになってきました。農鳥岳も目の前です。
2021年09月12日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 12:48
ハイマツも疎らになってきました。農鳥岳も目の前です。
標高2900m辺りからはハイマツ漕ぎももうサボれます。
2021年09月12日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 12:59
標高2900m辺りからはハイマツ漕ぎももうサボれます。
縦走路に出ました!!大唐松尾根長いな!!
2021年09月12日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/12 13:15
縦走路に出ました!!大唐松尾根長いな!!
大唐松尾根で農鳥岳登頂!!
8時間半もかかった〜。
2021年09月12日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
9/12 13:21
大唐松尾根で農鳥岳登頂!!
8時間半もかかった〜。
西農鳥岳と間ノ岳。
2021年09月12日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/12 13:27
西農鳥岳と間ノ岳。
間ノ岳と北岳。
2021年09月12日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/12 13:27
間ノ岳と北岳。
富士山の笠雲も取れました。
2021年09月12日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/12 13:31
富士山の笠雲も取れました。
今回はちゃんと食料いっぱい持ってきたので体力には大分余裕が持てました。
2021年09月12日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 13:31
今回はちゃんと食料いっぱい持ってきたので体力には大分余裕が持てました。
山頂で飲むコーヒーは最高だねえ。
2021年09月12日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/12 13:44
山頂で飲むコーヒーは最高だねえ。
さて、30分くらいいましたが、下山します。
2021年09月12日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/12 14:06
さて、30分くらいいましたが、下山します。
大門沢下降点。いつもここから3時間で奈良田ですが、果たして?
2021年09月12日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 14:08
大門沢下降点。いつもここから3時間で奈良田ですが、果たして?
大唐松尾根を横目に下る。
2021年09月12日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/12 14:14
大唐松尾根を横目に下る。
あんな崖の際を登ってたんですねー。
2021年09月12日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 14:22
あんな崖の際を登ってたんですねー。
大門沢小屋まで1時間。
2021年09月12日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 15:23
大門沢小屋まで1時間。
去年便利だった橋を使わせてもらう。
2021年09月12日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/12 16:30
去年便利だった橋を使わせてもらう。
大門沢小屋から1時間20分で下山できました。
下山予定時刻19時で登山届を出していましたが、2時間も早く明るいうちに下山できました。よかったです。
2021年09月12日 16:54撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
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9/12 16:54
大門沢小屋から1時間20分で下山できました。
下山予定時刻19時で登山届を出していましたが、2時間も早く明るいうちに下山できました。よかったです。
17時前に下山できたおかげで大好きな奈良田温泉にも入れました。ホント、今日は家でシャワーだと思っていたので最高です。
2021年09月12日 17:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 17:14
17時前に下山できたおかげで大好きな奈良田温泉にも入れました。ホント、今日は家でシャワーだと思っていたので最高です。
下山後の飯は身延では定番の花梨で。
2021年09月12日 18:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/12 18:44
下山後の飯は身延では定番の花梨で。
肉ニラ定食うまい!!
隣のおっちゃんが食ってる親子丼もバカでかかったです。下山後に嬉しい食事処。
この後一般道を運転して21時には帰宅できました。
2021年09月12日 19:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/12 19:02
肉ニラ定食うまい!!
隣のおっちゃんが食ってる親子丼もバカでかかったです。下山後に嬉しい食事処。
この後一般道を運転して21時には帰宅できました。
今回は保護眼鏡をかけて藪漕ぎをしたので安心感あり突破速度も増したと思います。
2021年09月12日 21:45撮影 by  M2101K9R, Xiaomi
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9/12 21:45
今回は保護眼鏡をかけて藪漕ぎをしたので安心感あり突破速度も増したと思います。

感想

長年の夢だった大唐松尾根を日帰りで踏破してきました。

三ノ沢岳独標尾根の反省を踏まえて、前回滑りに滑った登山靴を新調し、本格的な藪漕ぎでは保護眼鏡を着用し、荷物を軽くするのは諦めて食料をたくさん持ったためか、余裕をもって農鳥岳まで到達することができました。
三ノ沢岳のときと異なり涼しかったのと、そもそもの藪漕ぎが大したことなかったのもありますけどね。

大好きな奈良田温泉にも入れて、下山後にうまい飯も食えて、21時に帰宅できてしまったのでもう言うことなしですね。最高の1日でした。

P.S. 目覚めた時点では前日4時間、当日5時間と睡眠不足で眠すぎて、家を出るかどうか自体半々くらいで迷いましたが、行ってきて本当によかったです。

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コメント

大唐松尾根、だいぶ明るみに。
シーズン前半は山岳会の登攀、8月9月と雨やら新型コロナ絡みのイベントや家庭の事情で山から離れてますが10月の登攀の間隙縫って白根三山東面やりたいなぁと。
10月の荒川本谷は遡上冷たそうで日和ってき始めましたので尾無尾根…と思ってましたが大唐松尾根も良さげですね。
私が行くのであればEvergreenさんが8時間40分なら12時間見込めば…農鳥タイマーは難しいかと思いますが大唐松歩けたらオヤジの説教もカエルの面に小便でしょう。
その前に這松尾大黒尾根やっつけたうえで農鳥オヤジに一昨年弘法小屋やった報告に上がりたいもんです。
Evergreenさんの南アのレコ、本当に久しぶりです。

地名登録ありがとうございます。
良いベンチマークです、私もチョコチョコするようになりました、結構楽しいですね。
2021/9/14 20:19
tomhigさん

返信が遅くなりました。
尾無尾根もいいと思いますが、大きさの点で自分としては大唐松尾根を先に行かれた方がいいのでは!と思います笑
偃松尾・・・、今となっては懐かしすぎて・・・、今行ったらどう感じるのだろうか。20年後くらいにはまた行ってるかもしれません笑
南アルプスは靭帯を痛めていたのもあり、本当に久しぶりでした。1年ぶりくらいなんじゃないでしょうか。

地名がこまめにないと、一区間で4時間以上とかあいていたりして参考にしにくいことがあるのでできるだけ登録するようにはしています。同じように参考にしていただけているのでしたら幸いです。
2021/9/27 21:57
大唐松尾根お疲れさまでした〜(^^♪
さすが!年季が違うというか藪マスターといいましょうか。自分とは体力だけでない差を感じますね〜(^◇^)藪漕ぎは藪をこぐ前のルート取りが命ですね。悪戦苦闘していたにわか藪漕ぎ登山者の私とは全然違う(;´・ω・)
Evergreenさんがいうところのlevel5、体験したくなりました(^◇^)
保護メガネ確かに良いですね〜。僕も試してみよう(^◇^)
2021/9/15 11:18
shin0609さん

返信が遅くなりました。
なんか確かに自分はリスカは多いのですが(軍手をしないことが多いので)、服は10年くらい同じので破けずにもっていたりするので擦り抜ける能力はそれなりにあるようです。
レベル5を体験したいのであれば白河内岳の西尾根を下から登るのはどうでしょう?勿論幕営装備で!!
保護眼鏡はいつも会社でつけてるので抵抗感なく導入できました。もっと早く導入すればよかったです笑
2021/9/27 22:00
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