竜ヶ岳 (遠足尾根から金山尾根。 午前中の頂上付近はガスガス)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 938m
- 下り
- 931m
コースタイム
07:25 遠足尾根登山口
08:35 遠足尾根・新道分岐 08:48
09:53 遠足尾根・裏道分岐
10:02 遠足尾根・金山尾根分岐
10:10 治田峠分岐
10:25 竜ケ岳山頂 11:07
11:32 遠足尾根・金山尾根分岐 (金山尾根へ)
13:10 魚止滝
13:20 裏道登山口、遠足尾根登山口
13:40 宇賀渓駐車場
天候 | 曇のち晴れ (頂上付近は風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓観光案内所周辺に駐車場あり。 駐車料金:500円 【トイレ】 観光案内所前の駐車場にあります。 途中、遠足尾根方面の林道沿いにも1ケ所あり。 それ以降は頂上まで見当たりませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体は踏み跡明瞭で、目印も随所に設置されています。 道標も適所にありますが、何より助かるのは番号板。 観光案内所で入手できる地図と番号板で現在地がよく判ります。 【遠足尾根】登りで使用 林道分岐から急登のジグザグ道です。(番号板149〜137の区間) 道は明瞭ですが、ひたすら登るイメージ。 下りで使う場合はスリップ注意です。 【遠足尾根・新道分岐〜治田峠分岐】 比較的歩きやすい道ですが、時折勾配の急な場所も出現。 笹原に出ると展望が開けて気持ちのよい道になります。 【治田峠分岐〜竜ヶ岳山頂】 頂上まで一気に登る急勾配の道です。道はハッキリしています。 【金山尾根】下りで使用 山頂に近い場所は比較的勾配は緩やかですが、それ以外は結構急な勾配。 途中ザレた道やフィックスロープの道もあります。 ユックリ確実に歩けば、危険な箇所はありません。 |
写真
感想
ついに念願の竜ヶ岳デビューです。
8年程前に宇賀渓周辺を散策した際に、いつかは登りたいと思っていました。
台風の影響で裏道が使えないなどの事前情報があったので、当初予定は遠足尾根の往復ルート。
距離は長めだが、危険箇所が少ないと言うことで選択したルートでしたが、
往路の登り勾配でちょっとヘキヘキ。
とにかく遠足尾根の登り口から約1時間は急勾配との戦いでした。
遠足尾根の急登を登り切ると、あとは比較的快適な道なのですが、
生憎のガスで遠方の景色があまり見えません。
快晴の尾根からのパノラマを期待していただけにちょっとガッカリ。
時折出現する急登に耐えながら、金山尾根分岐に到着。
ここで偶然出会った金山尾根からの登山者に道の様子を聞くと「問題ない」とのことで、下山は金山尾根からに変更。
とりあえず、竜ヶ岳山頂に向かいます。
相変わらず、周囲はガス。しかも風も強い。じっと立っていると身体が冷えてくるくらい。
往路は竜ヶ岳の勇姿を見ること無く、山頂に到着。(所要時間3時間30分弱)
既に多くの登山者で賑わっています。
360°のパノラマを期待して登ってきましたが、オアズケ。
とりえあずは湯を沸かしてカップラーメンでお腹を満たします。
お湯が湧く間には、時折ガスの間から見える下界の景色に歓声をあげていました。
頂上には45分ほど滞在。この間に一瞬だけ青空が見えましたが、あとは灰色の世界。
身体も冷えてきたので、下山開始。
下山開始早々10分程で、ガスが晴れ、周囲の景色が見え始めました。
振り返ると竜ヶ岳の勇姿。おおらかな山容でなんとも言えない姿に感動。
笹原にクッキリ浮かぶ登山道もなんとも言えない演出。
これを見てしまうと、「次回は快晴の時にリベンジだ」の想いが強くなる。
後方を振り返りながら、金山尾根からの下山。ここでも番号板が心強い味方。
最初はなだらかな道でしたが、途中から勾配が急に。
所々岩肌やザレ状態の道も出現し、意外とスリリング。
高度を下げてくると、沢のせせらぎが良く聞こえるようになります。
宇賀渓から滝めぐり散策道に合流すると出発点はまもなくです。
下山は山頂から約2時間10分で出発点に到着。
山頂からの景色は楽しめませんでしたが、おおらかな山容が凄く印象的でした。
次回はルートを変えて違った楽しみ方と、山頂からのパノラマを楽しみたいと思います。
竜ヶ岳。。。良い山です。リピーター宣言です。
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