北穂高岳

2013年09月27日(金) 〜 2013年09月29日(日)

• GPS: 52:12
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,591m

コースタイム

一日目　12:46上高地-13:37明神館-14:38徳澤園-15:48横尾山荘
二日目　 6:00横尾山荘-7:10本谷橋-9:15涸沢ヒュッテ-14:04北穂高岳
三日目　 6:17北穂高小屋-9:13涸沢小屋-16:58上高地

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

上高地バスターミナル

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていますが涸沢小屋から北穂高山頂まで急登の直登になります。
岩場も多く特に下りで落石を起こしてしまうので注意が必要。

写真

9/27 12:46

中型バスで21名上高地着。久しぶりの上高地、天気が良く素晴らしい眺めにテンション・ハイ。

9/27 12:49

河童橋から

9/27 13:37

明神館より明神岳(2,931m)

9/27 14:38

徳澤園。キャンプ場が芝生の上にテントで気持ち良さそう。

9/27 15:48

今日の泊まりは横尾山荘。お風呂があり建物も新しい感じ。お風呂は石鹸が使えないが、シャワーもあり、やはり疲れがとれ、ぐっすり眠れる。
女性のお風呂は、いっぺんに14人入ったとか、めちゃくちゃ賑やかだったとか。あのお風呂に14人はすごい。

9/27 16:28

横尾山荘前の横尾大橋。この橋も前より立派になったようです。明日はこの橋を渡り、涸沢に向かう。

9/28 5:09

五時に夕食。ご飯とみそ汁お替わり自由で食がすすむ。山に来るとホント飯が美味い。

9/28 5:31

寝るのは二段ベッドが通路を挟んであり、一部屋八人。ザックや靴もベッドに持ち込める。トイレや洗面所は一晩中明かりが点いているのでヘッドランプ不要。リーダーから明日の北穂高小屋は超混雑だから今日しっかり寝ておくよう言われる。

9/28 5:40

横尾山荘朝食五時。この山荘前の朝焼けは五時四十分。

9/28 5:42

準備体操をして横尾山荘出発六時。今日、北穂高に登る。

9/28 6:59

一時間後、今日の目的地、北穂高岳が姿を現す。

9/28 7:10

7：10　本谷橋で休憩。ここから急な登りが始まる。梓川や周りの緑がさわやかて゜気持ちいい。

9/28 8:23

本谷橋から涸沢ヒュッテに向かう。

9/28 8:40

9月末で標高もあるのに晴天で暑い。青空がさわやかで展望もこれ以上望めないぐらいバッチリ。

9/28 9:09

9：09　北穂の南峰（左）と北峰（右）。
北峰に小さく隠れて北穂高小屋が見える。

9/28 9:13

涸沢の紅葉はもう少し先。

9/28 9:15

9：15　涸沢ヒュッテ到着。ここで早めの昼食。山に登り始めると、ゆっくり食べれる所がなさそう。

9/28 9:48

ヒュッテ・テラスでこんな眺めを見ながら食べるゴハンは最高の幸せ。初涸沢に大満悦っす。

9/28 9:59

ヒュッテよりテント場。その向こうに見えるのが涸沢小屋。その小屋の右手から北穂登山が開始です。ヒュッテから見ると北穂までの直登・急登がすごく、はたして登れるのか少し不安になる。

9/28 10:03

10：03　ヒュッテ目印の「こいのぼり」が舞う。
これから涸沢小屋でヘルメットを借り登ります。
やはり、この山域ではヘルメットは身を守るため必需品だと思いました。

9/28 10:53

南稜を登ります。カール側を見てもヒュッテ側を見ても高度感がすごい。

9/28 11:17

こんな感じです。眺めはいいんですが気が抜けません。

9/28 11:19

前穂高岳北尾根。凄すぎる。見事です。

9/28 11:37

ひたすら登ります。

9/28 12:13

明日の下りの事も脳裏をよぎります。

9/28 12:13

ハシゴを登ると常念がドーンと。

9/28 12:14

奥穂も近くに。

9/28 13:06

形が素晴らしい前穂北尾根。

9/28 13:49

北穂山頂直下から前穂。

9/28 13:49

同じく奥穂。

9/28 14:04

14：04　北穂高岳山頂到着。やりました！

9/28 14:07

中央が常念岳（2,857m）

9/28 14:07

手前が北穂南峰、奥が奥穂。

9/28 14:12

9/28 14:33

北穂小屋テラス。アルプスで一番高い所にある山小屋。ネイチャートレイルのメンバーは、こういう所に集まるのが大好き。生ビールや温かいコーヒーを注文し、つまみを食べながら騒ぐのが大好き。

9/28 17:18

夕食は定番の「生姜焼き」。美味い！

9/28 17:40

17：40　夕食後、山頂で夕日。本当に良い天気で素晴らしい景色が見れて幸せ。

9/28 17:43

二時過ぎに雲のなかへ姿を消した槍も再びドーンと。

9/28 17:49

夕日。滝谷方面。

9/28 17:50

夕日。

9/29 5:20

5：20　朝です。今日も最高。ありがとう。

9/29 5:20

富士山と南アルプス・甲斐駒。
美しい。日本の美。

9/29 5:20

八ヶ岳。美しい。

9/29 5:23

槍。大キレットの朝やけ。
リーダーに写真家のような写真が撮れたと報告した写真。

9/29 5:25

八ヶ岳と富士山。美しい。
頑張って登ると、こんなのが見えるんですね。

9/29 5:26

9/29 5:26

9/29 5:36

5：36　日の出

9/29 5:38

陽が差す山頂。

9/29 5:43

9/29 6:26

6：26　下山開始。

9/29 7:30

涸沢ヒュッテは、はるか下。早く降りたいが慎重に、慎重に。マイペースで。

9/29 7:40

7：40　出発して一時間ちょっと。急な下りは膝や腿にキツイ。

9/29 8:54

涸沢上部の紅葉。

9/29 13:05

本谷橋まで来た。あとは平らな道になる。相当足がへばっているので平らな道はいい。

9/29 13:54

横尾大橋到着。

9/29 16:51

河童橋到着。

9/29 16:58

最終17：00のシャトルバスで沢渡へ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

感想

metabo2

今回久しぶりに大きな山に登りました。21名という多人数のグループでしたが、皆さん顔なじみで私だけがリーダーとサブリーダーとだけ顔なじみで初参加でした。皆さん山のベテランで女性が多いからか明るく賑やかで初参加の私も10年来の仲間のように皆さんとワイワイやっていました。多人数の良いところは苦しい時も乗り越えられること。帰りの長い上高地までの歩きも、みんなで話しながら歩けばなんとかなります。多人数で迷惑をかけるのは山道のすれ違いや追い越しです。みんなベテランなので気は使いますが、元気な若者のマナーの良さが今回すごくうれしかったです。やはり山の好きな人はさわやかです。多人数の登山は初めてでしたが天気にも恵まれ、すごく楽しい山登りが出来ました。

コメント

pikari

すごく綺麗な写真です。
すごく綺麗な写真です。
槍いい響きです