空木岳〜南駒ヶ岳〜越百山（池山尾根↑遠見尾根↓）

2021年09月18日(土) 〜 2021年09月19日(日)

• GPS: 19:00
• 距離: 36.8km
• 登り: 3,136m
• 下り: 3,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:24

21:35 駒ヶ根インターバス停
22:03 22:04 菅ノ台バスセンター・駐車場
22:54 23:00 空木岳登山道入口
23:32 23:32 林道終点
23:59 タカウチ場

2日目

• 山行: 15:49
• 休憩: 1:26
• 合計: 17:15

0:01 タカウチ場
0:40 0:48 池山尾根水場
3:29 3:30 空木平カール分岐点
4:43 4:49 駒石
5:20 5:52 空木岳
7:29 7:31 赤梛岳
8:06 8:16 南駒ヶ岳
9:16 9:31 仙涯嶺
10:38 10:45 越百山
11:22 11:25 越百小屋
13:41 13:41 福栃平(南駒-越百分岐)
14:19 14:19 今朝沢橋分岐（二合目）
14:53 14:55 ゲート
17:16 須原駅

天候

夜間曇り一時雨、雲海を抜けると星空
昼間は快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：バスタ新宿→駒ヶ根インター
帰り：須原駅

コース状況／危険箇所等

空木岳以南はハイマツの小径が細く、雨上がりor朝露の水濡れ対策必須。

その他周辺情報

越百山登山口から須原駅直前まで自販機なし。

写真

9/18 17:55

飯田方面行のバスで夜の駒ヶ根へ

9/18 21:33

満月2日前の月が明るく照らし

9/18 23:21

池山登山口の展望所からの眺めも良かったのですが

9/18 23:38

周囲の山には雲がかかり一部小雨が降るシーンも

9/19 0:40

水場は安心の水量

9/19 2:17

大地獄小地獄は階段や鎖場が濡れているので気を付けて…

9/19 3:46

雲を抜けると満天の星空

9/19 3:55

未明には月も沈み冬の星座がよく目立ちます

9/19 4:15

オリオン大星雲
今夜は風もなく空気も澄んで星空日和

9/19 4:48

まもなく薄明が始まり山頂へ

9/19 5:19

日の出15分前
太陽はこの放射状の中心にあるので目安になります

9/19 5:34

仙丈ヶ岳の左肩からの日の出となりました

9/19 5:28

塩見岳越しの富士山は頭だけ

9/19 5:47

八ヶ岳方面

9/19 5:47

圧縮穂槍様

9/19 5:38

中ア周辺はぐるり雲海

9/19 5:39

今回は空木から南進して越百山を目指します

9/19 6:04

途中イワヒバリやホシガラスなどたくさん

9/19 6:46

見下ろすと摺鉢窪避難小屋

9/19 6:48

赤椰岳から南駒ヶ岳と摺鉢窪カール

9/19 7:08

ここで大休止としました

9/19 8:06

木曽駒方面を振り返ると

9/19 8:06

木曽駒本峰・中岳・宝剣岳
本日はこのあと大盛況になったことでしょう

9/19 8:07

南駒ヶ岳
百名山候補でありながら名の響きで空木岳に譲ったとか

9/19 8:10

越百山へ向かいます
遠く右奥のなだらかな稜線は恵那山

9/19 8:46

ハイマツなどに覆われた岩峰の仙涯嶺

9/19 8:49

登山道はいよいよ細く
時に肩ほどの高さの木々に挟まれて進むことも

9/19 9:17

仙涯嶺の岩峰よりリトルプラネット
標識は山頂になく北側の平らな礫地にあります

9/19 9:58

キベリタテハ
名の通り黄色い縁と内側に青い斑

9/19 10:36

到着越百山
これまでの岩々した山に比べおだやかな山頂です

9/19 10:44

赤い屋根が目印の尾根を下り

9/19 11:19

越百小屋
南駒からも見えていたのですがガスが出て小屋からの展望はおあずけ

9/19 13:01

下山路は木の根の露出が多く
雨上がりには滑り注意

9/19 13:42

登山口すぐに越百小屋の四駆がありました

9/19 17:01

以降駅まで延々林道歩き
電波は越百川の集落近くまで繋がらないのでタクシーなどの手配は至難

9/19 17:16

須原駅から中央線で帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

banyo

台風一過の晴天に期待して今年行きそびれていた中央アルプスへ
先日農鳥小屋の夕焼けで太陽が沈んだ南駒ヶ岳が気になっていたので、
空木岳を起点に越百山までどちらも難読山名の縦走となりました。
木曽駒周辺に比べ圧倒的に静かな山域ですが、仙涯嶺・越百山近くまで来ると宿泊装備の方々と次々すれ違います。
みなさん周回コースか木曽駒への縦走を楽しまれるのでしょう。