記録ID: 356175
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
錦秋の涸沢 ＆ 前穂北尾根 最低コル〜八峰〜七峰〜六峰〜五・六のコル
2013年10月11日(金) 〜
2013年10月12日(土)
長野県
sirius
- GPS
- 29:00
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,469m
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10月11日
上高地10:45 - 横尾13:11 - 涸沢ヒュッテ15:11 小屋泊
10月12日
涸沢ヒュッテ5:30 - 最低コル6:07 - 八峰6:51 - 七峰7:21 - 六峰8:02 - 8:15五・六のコル8:25 -
9:12涸沢ヒュッテ10:00 - 12:20横尾12:40 - 13:29徳沢14:20 - 上高地15:45
前穂北尾根下半部（最低コル→五・六のコル）2時間8分
涸沢ヒュッテ〜前穂北尾根下半部〜涸沢ヒュッテ 3時間42分
上高地10:45 - 横尾13:11 - 涸沢ヒュッテ15:11 小屋泊
10月12日
涸沢ヒュッテ5:30 - 最低コル6:07 - 八峰6:51 - 七峰7:21 - 六峰8:02 - 8:15五・六のコル8:25 -
9:12涸沢ヒュッテ10:00 - 12:20横尾12:40 - 13:29徳沢14:20 - 上高地15:45
前穂北尾根下半部（最低コル→五・六のコル）2時間8分
涸沢ヒュッテ〜前穂北尾根下半部〜涸沢ヒュッテ 3時間42分
| 天候 | 10月11日 晴れのちくもり、夜は雨 10月12日 晴れのちくもり、強風吹きまくる |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
沢渡第三市営駐車場 → 松本IC → 八ヶ岳PA → 高尾山IC → 町田 ※駐車料金 第三市営駐車場・・・沢渡バスターミナルすぐそば 1日500円×2日＝1000円 ※シャトルバス（沢渡バスターミナル〜上高地バスターミナル）往復2000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※前穂北尾根はいわずとしれたバリエーションルートです。 最低コルから五・六のコルまでの下半部は、登攀的要素こそないものの 激しいヤブ漕ぎを強いられます。 道標、赤テープなどの目印は一切ありません。 五峰〜前穂高岳に比べると断然、歩く人は少ないです。 それでも踏み跡はわずかですがあります。 ★涸沢ヒュッテ〜最低コル ヒュッテからパノラマ新道を辿ります。 屏風ノコルの少し手前が最低コル。ここが北尾根の取り付き点。 ★最低コル〜八峰〜七峰〜六峰 北尾根の取り付き点には何も目印はありません。 最初から薄い踏み跡を辿ってのヤブ漕ぎになります。 基本的に稜線を行きます。七峰までヤブ漕ぎが続きます。 狭い六・七のコルへはロープのある岩場の下り。 六峰付近は露岩が目立つが見た目ほど岩登りという感じではない。 タヌキ岩は涸沢側から巻いて行く。 ★五・六のコル〜涸沢ヒュッテ コルから踏み跡のあるガレ場を下る。 途中で踏み跡が途切れるが、あとは自由にヒュッテめざして 下っていけばいい。 夏に比べると雪渓がだいぶ後退しており、雪渓を歩かずして ヒュッテに辿り着けます。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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最低コル
北尾根取り付き点
ここからヤブ漕ぎ
目印なし
右がパノラマ新道
涸沢方面
北尾根取り付き点
ここからヤブ漕ぎ
目印なし
右がパノラマ新道
涸沢方面
撮影機器：
感想
3年ぶり、涸沢の紅葉。
山装う。
山が紅葉の錦で着飾っている様は美しい。
涸沢にはそれがある。
来てよかった。
そして前穂北尾根。
この美しいスカイラインに足跡を残したい。
五・六のコルからではなくて、末端から。
そのためにやるべきことがある。
登攀技術、懸垂下降、ロープワーク。
しっかり前を向いて取り組んでいきたい。
今回はヤマテンで雨の予報が出ていたので幕営はやめた。
涸沢ヒュッテに泊まるのは何年ぶりかな。
休前日だから1枚の布団で寝ることができた。
次の日は1枚の布団に3人だと受付の女の子が言ってたから
有り難かった。
それにしても荷が軽いのはいいね。ほんとに。
テントも自炊道具も食料も背負わず。
最低限の装備だけ。
こういうのもたまにはいいか。
テント担いで登ってくる人達を見ながらそう思った。
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こんにちは
昨年、今年とバリエーション開眼ですね
最低コルから登られるとはさすがです
来年は五峰へ行かれるということはいよいよ本格的にロープワーク必要なルートへ行かれるということですね
楽しみにしてますよ
sakura0725さん、こんにちは。
そろそろロープワークとかクライミングをしっかり
学ぶときにきてると思ってます。
我流では限界がありますからね。
来年はそこらへんを修行するつもりです。
北尾根は来年、実現させたいです。
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