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Yamareco

記録ID: 357328
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳(大樺沢〜左俣〜右俣)

2013年10月14日(月) [日帰り]
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GPS
07:02
距離
10.3km
登り
1,695m
下り
1,694m

コースタイム

06:18 広河原出発
07:52 二俣
09:17 八本歯のコル
10:06 北岳山頂
(昼休憩)
10:57 北岳山頂から下山開始
11:15 北岳肩の小屋
11:31 小太郎尾根分岐
12:11 二俣
13:20 広河原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
中央道甲府昭和ICで下車。市営芦安駐車場まで約20km。

<芦安から広河原>
04:22頃 市営芦安駐車場(第2駐車場)へ駐車。駐車料金は無料
05:00頃 芦安発(乗合タクシー)
06:00頃 広河原着

<広河原から芦安>
14:00頃 広河原発(乗合タクシー)
14:50頃 芦安着
コース状況/
危険箇所等
・広河原インフォメーションセンター(2F)と広河原山荘に登山ポスト有

・下山後の温泉
 金山沢温泉
 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa
朝焼けの北岳
大樺沢方面へ
北岳が聳える
北岳見ながら登る
北岳見ながら登る
二俣手前
急登が続く
梯子登場
梯子連チャン
北岳バットレスかな
1
北岳バットレスかな
八本歯のコル
北岳山頂へもう少し
北岳山頂へもう少し
楽には登らせてくれない
楽には登らせてくれない
トラバース道分岐
トラバース道分岐
地獄の階段
吊尾根分岐
山頂までもうチョイ
山頂までもうチョイ
北岳山頂
北岳山頂
北岳山頂から見た仙丈ヶ岳
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北岳山頂から見た仙丈ヶ岳
北岳山頂から見た甲斐駒ヶ岳
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北岳山頂から見た甲斐駒ヶ岳
北岳山頂から見た鳳凰三山
2
北岳山頂から見た鳳凰三山
富士山方面は・・・雲で覆われて
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富士山方面は・・・雲で覆われて
青空が美しい
間ノ岳へ続く稜線
間ノ岳へ続く稜線
下山中に仙丈ケ岳がよく見える
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下山中に仙丈ケ岳がよく見える
下山中に甲斐駒ケ岳もよく見える
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下山中に甲斐駒ケ岳もよく見える
肩の小屋が見えた
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肩の小屋が見えた
肩の小屋
二俣方面へ下山
秋っぽいその1
秋っぽいその2
秋っぽいその3
二俣到着
鳳凰三山見ながら下山
2
鳳凰三山見ながら下山
広河原山荘へ到着
広河原山荘へ到着
広河原帰還

感想

単独行です。

・3連休の天気予報見ると好天だが12日、13日は風が強そうで、14日は穏やかそう。
・好天で気温は高めなので、アルプス級の山をアタックしたい。
・14日に照準絞るなら日帰りしかない。どうする。いくか北岳!

こんなノリで北岳アタックが決定しました。
北岳は2年前に1度登頂しているので今回は2回目となります。

以下感想

■芦安〜広河原〜二俣
・芦安は第2駐車場へインする事ができた。前日13日で帰っている人も多いのだろう。
・芦安はまだ夜明け前で星空が綺麗だ。乗合タクシーは始発に乗車できた。幸先良し。
・6時頃に広河原へ到着。天気が良いので北岳がよく見える。
・広河原を出発。やはりのっけから急登りが始まる。これぞ北岳。
・今回は二俣コースを選択。沢沿いの登山道を歩く。
・どこか雰囲気が常念岳一ノ沢コースと似ている。
・何度か沢を渡り、標高を上げていく。コンスタントに急登が続く。
・時折、上部に北岳が見える。天気は申し分なし。
・3連休最終日ということもあり、すれ違う人が多い。当たり前である。
・二俣へ到着。小休止する。

■二俣〜八本歯のコル〜北岳
・ここからまた急登が続く。岩場を登ったりするので脚に堪える。
・急登が続くのでコンスタントに標高は上がる。
・左俣コースとなる為、一旦北岳が視界に入らなくなる。ひたすら登る。
・梯子が見えてくる。この辺りは人が少ない。
・梯子はしっかり固定されており、危険は感じない。高度感もないので私でもクリアできる。
・梯子をいくつか超えると、八本歯のコルの看板が見える。
・右手に目をやると、北岳バットレスと思しき岩壁が見える。よくあんなの登るもんだ。
・手元の高度計は既に2800mを超えている。広河原から1300mくらい登ってきたのか。
・たいていの山はそろそろ頂上が射程に入るが、ここは日本2位の高峰北岳だ。
・そんなに甘くない。あと300mくらい登らなくてはいけない。タフな山だ。
・ここからは少しザレ場とガレ場が交互に出てくる。たまに梯子もある。
・標高が高いので急ぎすぎると息切れする。ペース配分は重要である。
・トラバース道分岐の看板が出てきた。確かキタタケソウがこの辺に咲くのだったろうか。
・この季節は咲くわけなかろう、と山頂方面へ進む。
・ここで地獄の階段が登場する。さながら某バカ尾根の階段のようだ。しかもこの標高で。
・何とか地獄の階段を突破すると吊尾根分岐の看板が出てきた。
・間違って間ノ岳方面へ向かわないよう注意し、北岳山頂を目指す。
・ここからも地味にしんどい。何せ山頂がなかなか見えない。近いはずとわかっててももどかしい。
・いくつか岩場を越えて、人だかりが見えた。山頂だ。到着だ。

■北岳山頂〜広河原
・生涯2度目の山頂だが、タフなコース登ってきただけに感慨深い。達成感もある。
・2年前は山頂がガスってしまっていたが、今日は違う。快晴だ!
・しかも天気予報通り、風も微風である。さほど寒さを感じない。
・山頂から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山を望む事ができた。
・いずれも今年登頂した山だが、それより高い北岳から見る事ができ、感無量である。
・山頂で鳳凰三山を見ながら昼食&コーヒーをいただく。毎度ながら至福の瞬間である。
・下山は肩の小屋を経由して、小太郎尾根分岐から二俣へ向かうことにした。
・肩の小屋は2年前宿泊した宿である。懐かしい。ここからの御来光は素晴らしかった。
・下山時はここに書くようなネタもなく、スムーズに降りた。広河原到着。

■総括
・天候、気温、風すべての気候条件が整った素晴らしい日でした。
・新しく導入したサロモンのシューズも、フィット感・軽さ・クッション性どれも申し分なし。
・中央渋滞自動車道については、予め覚悟しておけば乗り越えられる、きっと。


成功

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利用交通機関: 電車・バス
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体力レベル
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利用交通機関:
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