ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3602030
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

秋麗のチャレンジ、紅葉と展望の黒部五郎岳・双六岳ロングトレイル

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月04日(月)
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kenny その他1人
GPS
56:00
距離
43.3km
登り
3,333m
下り
3,340m
天候 10/2 晴れ(槍・穂高はガス)夜冷え込む
10/3 終日快晴・風もなし 
10/4 快晴、気温18℃ 午後雲湧く
朝晩0℃、日中20℃
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉無料駐車場着は金曜日夜23時、数台残った空きスペースに案内され駐車。以降は鍋平駐車場へ案内された模様。
コース状況/
危険箇所等
●黒部五郎岳カール内の沢は水が流れている
●黒部五郎小舎はすでに営業終了、小屋閉め作業の最中
その他周辺情報 下山後は新穂高温泉ひがくの湯へ。
【秋の彩】
紅葉を求めて人で賑わう新穂高周辺。秋真っ盛り。
2021年10月04日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/4 11:22
【秋の彩】
紅葉を求めて人で賑わう新穂高周辺。秋真っ盛り。
【最奥の地へ】
槍のシルエットに見送られて ”黒部” へ。
2021年10月04日 05:50撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/4 5:50
【最奥の地へ】
槍のシルエットに見送られて ”黒部” へ。
【ウィルダネス、リモートネス】
山も、川もただ雄大。
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【ウィルダネス、リモートネス】
山も、川もただ雄大。
【黒部の秋】
そして盛りの紅葉。素晴らしい秋の山旅だった。
2021年10月03日 10:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:39
【黒部の秋】
そして盛りの紅葉。素晴らしい秋の山旅だった。
時折ガスに巻かれながら小池新道を登る。
2か月ぶりの山、情けないことに片足がつってしまい今日は三俣をあきらめ双六までに変更。
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時折ガスに巻かれながら小池新道を登る。
2か月ぶりの山、情けないことに片足がつってしまい今日は三俣をあきらめ双六までに変更。
鏡平から稜線へ。
雲間に高く槍ヶ岳。
2021年10月02日 10:47撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 10:47
鏡平から稜線へ。
雲間に高く槍ヶ岳。
ナナカマドの赤い稜線を双六へ。
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ナナカマドの赤い稜線を双六へ。
双六岳全景。奥に鷲羽岳。
2021年10月02日 12:26撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 12:26
双六岳全景。奥に鷲羽岳。
双六南峰カールも秋の装い。
2021年10月02日 12:35撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 12:35
双六南峰カールも秋の装い。
思わず下りて行きたくなる、秋色の双六谷。
2021年10月02日 12:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 12:39
思わず下りて行きたくなる、秋色の双六谷。
午後は完全にガス…足をいたわりテントで明日のロングピストンに備えて休む。夜中は風が強く、気温も0℃まで下がり寒かった。
2021年10月02日 17:47撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 17:47
午後は完全にガス…足をいたわりテントで明日のロングピストンに備えて休む。夜中は風が強く、気温も0℃まで下がり寒かった。
【10/3 DAY2】
黒部五郎岳へ12時間のロングピストンへ。帰りは日没過ぎ、ヘッデン行動だろう。
2021年10月03日 05:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 5:59
【10/3 DAY2】
黒部五郎岳へ12時間のロングピストンへ。帰りは日没過ぎ、ヘッデン行動だろう。
今日は素晴らしい天気。
2021年10月03日 06:26撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 6:26
今日は素晴らしい天気。
槍穂にあいさつ。
「また会えたなぁ」
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槍穂にあいさつ。
「また会えたなぁ」
ひょっこり頭を上げた笠ヶ岳、御嶽・乗鞍の馴染みの面々。
2021年10月03日 06:37撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 6:37
ひょっこり頭を上げた笠ヶ岳、御嶽・乗鞍の馴染みの面々。
双六岳山頂。今日の目的地、黒部五郎岳が姿を見せる。
まだまだ遠い。
2021年10月03日 06:52撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 6:52
双六岳山頂。今日の目的地、黒部五郎岳が姿を見せる。
まだまだ遠い。
この日、白山方面は素晴らしい雲海。
2021年10月03日 06:55撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 6:55
この日、白山方面は素晴らしい雲海。
三俣蓮華岳の向こうに黒部源流の山並。
2021年10月03日 06:56撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 6:56
三俣蓮華岳の向こうに黒部源流の山並。
双六〜三俣の稜線。
2021年10月03日 07:23撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 7:23
双六〜三俣の稜線。
昨日休めたおかげで快調に歩く。
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昨日休めたおかげで快調に歩く。
名前の通りに羽を広げた鷲羽岳。
2021年10月03日 07:49撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 7:49
名前の通りに羽を広げた鷲羽岳。
三俣蓮華岳到着。
2021年10月03日 08:09撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 8:09
三俣蓮華岳到着。
黒部源流の向こうに水晶岳。
2021年10月03日 08:12撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 8:12
黒部源流の向こうに水晶岳。
雲の平、薬師岳。
2021年10月03日 08:13撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 8:13
雲の平、薬師岳。
黒部乗越への尾根の下り。
紅葉越しに楽しむ「黒部の奥の奥」の眺望。
2021年10月03日 08:34撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 8:34
黒部乗越への尾根の下り。
紅葉越しに楽しむ「黒部の奥の奥」の眺望。
夏も秋も人気独占、チングルマ。
2021年10月03日 08:54撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 8:54
夏も秋も人気独占、チングルマ。
双六周辺のにぎわいがうそのように静かな黒部五郎岳への道。
2021年10月03日 09:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 9:17
双六周辺のにぎわいがうそのように静かな黒部五郎岳への道。
ようやく黒部五郎小舎。
すでに営業は終了、水場も撤収されている。
2021年10月03日 09:25撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 9:25
ようやく黒部五郎小舎。
すでに営業は終了、水場も撤収されている。
3年ぶりの来日に掛けて、思い付きで黒部五郎岳に別名を。
『キング(王)・クリムゾン(深紅)』。どやっ!

2021年10月03日 10:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:06
3年ぶりの来日に掛けて、思い付きで黒部五郎岳に別名を。
『キング(王)・クリムゾン(深紅)』。どやっ!

いかつい東南稜が目立つ薬師岳。
2021年10月03日 10:07撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 10:07
いかつい東南稜が目立つ薬師岳。
カールを登る。
五郎のカール内は紅葉真っ盛り。
2021年10月03日 10:35撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 10:35
五郎のカール内は紅葉真っ盛り。
カール内でお会いした登山者は両手の指の数で足りるほど。
双六のにぎわいが嘘のようだ。
2021年10月03日 10:37撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 10:37
カール内でお会いした登山者は両手の指の数で足りるほど。
双六のにぎわいが嘘のようだ。
北ア最奥の紅葉ステージ、黒部源流が一望。
2021年10月03日 10:38撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:38
北ア最奥の紅葉ステージ、黒部源流が一望。
紅葉と鷲羽岳・ワリモ岳。
2021年10月03日 10:38撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 10:38
紅葉と鷲羽岳・ワリモ岳。
紅葉と赤牛岳。
2021年10月03日 10:39撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 10:39
紅葉と赤牛岳。
紅葉と水晶岳。
2021年10月03日 10:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:39
紅葉と水晶岳。
黒部五郎の「五郎」はゴーロ( 地元の言葉で「岩がゴロゴロしている場所」) 。納得だ。
2021年10月03日 10:40撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:40
黒部五郎の「五郎」はゴーロ( 地元の言葉で「岩がゴロゴロしている場所」) 。納得だ。
紅葉越しに黒部五郎岳の山頂部。
2021年10月03日 10:41撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:41
紅葉越しに黒部五郎岳の山頂部。
同じカールの絶景を楽しむのでも、賑わう穂高の涸沢と違ってここはとても静かだ。
2021年10月03日 10:43撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:43
同じカールの絶景を楽しむのでも、賑わう穂高の涸沢と違ってここはとても静かだ。
カールで休憩していると小屋で出会った方が登ってきた。撮影していただいた一枚。
2021年10月03日 10:56撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:56
カールで休憩していると小屋で出会った方が登ってきた。撮影していただいた一枚。
ここで軽い昼食。素晴らしい景色が最高のおかず。
2021年10月03日 10:58撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 10:58
ここで軽い昼食。素晴らしい景色が最高のおかず。
このアングルが一番格好良い、鷲羽岳。
2021年10月03日 11:18撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 11:18
このアングルが一番格好良い、鷲羽岳。
靴をぬぎ足を休める。
2021年10月03日 11:18撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 11:18
靴をぬぎ足を休める。
もう11時半。どうしようか迷ったがやっぱり山頂を目指すことに。
2021年10月03日 11:37撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 11:37
もう11時半。どうしようか迷ったがやっぱり山頂を目指すことに。
カール壁を汗かき登り稜線へ上がると北に見えたのは北俣岳。
2021年10月03日 12:04撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 12:04
カール壁を汗かき登り稜線へ上がると北に見えたのは北俣岳。
そして大きな薬師岳。
2021年10月03日 12:04撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:04
そして大きな薬師岳。
飛騨側はハイマツの海の斜面。
2021年10月03日 12:10撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:10
飛騨側はハイマツの海の斜面。
槍穂高が見えてきた。
2021年10月03日 12:13撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:13
槍穂高が見えてきた。
12時半近く、ようやく到着の黒部五郎岳山頂。
2021年10月03日 12:25撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 12:25
12時半近く、ようやく到着の黒部五郎岳山頂。
登ってきたジグザグのカール壁の道。
2021年10月03日 12:27撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:27
登ってきたジグザグのカール壁の道。
遠く槍穂高。
よくここまで歩いてきたものだ。
2021年10月03日 12:33撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:33
遠く槍穂高。
よくここまで歩いてきたものだ。
大きな黒部五郎岳のカールをパノラマで撮影してみる。
2021年10月03日 12:36撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:36
大きな黒部五郎岳のカールをパノラマで撮影してみる。
アルプスの奥地に広がる天国を見下ろす。
2021年10月03日 12:39撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:39
アルプスの奥地に広がる天国を見下ろす。
大きな薬師岳の奥は剣・立山、そして彼方には白馬連峰。
2021年10月03日 12:40撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 12:40
大きな薬師岳の奥は剣・立山、そして彼方には白馬連峰。
さあ、まだ行程は半分。気を引き締めて下り始める。
さあ、まだ行程は半分。気を引き締めて下り始める。
双六稜線の向こうに槍ヶ岳。
2021年10月03日 12:42撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 12:42
双六稜線の向こうに槍ヶ岳。
彩のカール内をもう一度楽しみながら下る。
2021年10月03日 13:43撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 13:43
彩のカール内をもう一度楽しみながら下る。
ナナカマドと鷲羽岳。
2021年10月03日 14:08撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 14:08
ナナカマドと鷲羽岳。
聞けば9月も夏の暑さが残り赤くなる前にすいぶんと葉が落ちてしまった今年の山の紅葉。少しでも見られてよかった。
2021年10月03日 14:14撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 14:14
聞けば9月も夏の暑さが残り赤くなる前にすいぶんと葉が落ちてしまった今年の山の紅葉。少しでも見られてよかった。
戻ってきた黒部五郎小舎は撤収作業中。
2021年10月03日 14:34撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 14:34
戻ってきた黒部五郎小舎は撤収作業中。
三俣蓮華岳と双六岳(右)。
まだあそこまで戻らないと…
2021年10月03日 15:17撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:17
三俣蓮華岳と双六岳(右)。
まだあそこまで戻らないと…
急ぐ足も止まってしまうのがこんな風景。
2021年10月03日 15:27撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 15:27
急ぐ足も止まってしまうのがこんな風景。
つい立ち止まって撮影してしまう。
2021年10月03日 15:27撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:27
つい立ち止まって撮影してしまう。
双六岳とチングルマ。
2021年10月03日 15:29撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 15:29
双六岳とチングルマ。
風に揺られるとふわふわと可愛い。
2021年10月03日 15:31撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:31
風に揺られるとふわふわと可愛い。
ハイマツの尾根が続く。
2021年10月03日 15:35撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:35
ハイマツの尾根が続く。
あれれ、山頂はまだ奥だった。
2021年10月03日 15:42撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:42
あれれ、山頂はまだ奥だった。
黒部川源流。午後の西からの日差しの方が良い写真が撮れる。
2021年10月03日 15:44撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 15:44
黒部川源流。午後の西からの日差しの方が良い写真が撮れる。
紅葉を前景にいれて。
2021年10月03日 15:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 15:59
紅葉を前景にいれて。
食べてみたくなる…赤い実。
2021年10月03日 16:00撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 16:00
食べてみたくなる…赤い実。
夕方4時半、三俣蓮華岳に戻ってきた。
今日もにぎわっていたらしい鷲羽岳。
2021年10月03日 16:30撮影 by  iPhone XS, Apple
10/3 16:30
夕方4時半、三俣蓮華岳に戻ってきた。
今日もにぎわっていたらしい鷲羽岳。
夕陽をあびる槍ヶ岳。
2021年10月03日 16:55撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 16:55
夕陽をあびる槍ヶ岳。
日が沈む30分前、夕照が一番美しい時間。
2021年10月03日 17:21撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/3 17:21
日が沈む30分前、夕照が一番美しい時間。
日暮の直後、双六山頂にへたれ到着。午後6時。
ヘッデン下山は計画的だったが0℃まで気温が一気に下がるのは想定外だった。
日暮の直後、双六山頂にへたれ到着。午後6時。
ヘッデン下山は計画的だったが0℃まで気温が一気に下がるのは想定外だった。
【10/4 DAY3】
日の出を見るため今日も双六岳へ。
2021年10月10日 23:51撮影
10/10 23:51
【10/4 DAY3】
日の出を見るため今日も双六岳へ。
今日も快晴、誰が呼んだか『天空の滑走路』。
2021年10月04日 05:59撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 5:59
今日も快晴、誰が呼んだか『天空の滑走路』。
浮かび上がる焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
2021年10月04日 06:01撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 6:01
浮かび上がる焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
このまま時が止まり日が出ないで欲しい、とさえ思う時間だった。
1
このまま時が止まり日が出ないで欲しい、とさえ思う時間だった。
たくさんの人がいる山頂まで行かず気持ちの良い手前の稜線で日の出を見て戻る。
2021年10月04日 06:10撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 6:10
たくさんの人がいる山頂まで行かず気持ちの良い手前の稜線で日の出を見て戻る。
トラバース道分岐はハイマツの海。
2021年10月04日 06:29撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 6:29
トラバース道分岐はハイマツの海。
前日、ヘッデンで下った双六への道。
2021年10月04日 06:30撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 6:30
前日、ヘッデンで下った双六への道。
2021年10月04日 06:43撮影 by  iPhone XS, Apple
10/4 6:43
さすがにこの時間(朝8時)にはテントもほとんどなくなっていた。
2021年10月04日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 8:08
さすがにこの時間(朝8時)にはテントもほとんどなくなっていた。
遅い朝食を軽く済ませてる。
8時半をすぎ、ようやく下山のため歩き出す。
2021年10月04日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 8:47
遅い朝食を軽く済ませてる。
8時半をすぎ、ようやく下山のため歩き出す。
幾度振り返って見たか分からないこの絶景。
2021年10月04日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 9:04
幾度振り返って見たか分からないこの絶景。
見納め、紅葉の双六岳。
2021年10月04日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 9:18
見納め、紅葉の双六岳。
昨日の黒部五郎ロングピストンの影響か、ペースが上がらず亀さんのKenny。
2021年10月04日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 9:36
昨日の黒部五郎ロングピストンの影響か、ペースが上がらず亀さんのKenny。
弓折コルの向こうに伸びる笠ヶ岳への稜線。
笠新道下山、杓子平の紅葉を楽しむ欲張り下山プランは鏡平のアイスとラーメンには勝てなかった(笑)。
2021年10月04日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 9:42
弓折コルの向こうに伸びる笠ヶ岳への稜線。
笠新道下山、杓子平の紅葉を楽しむ欲張り下山プランは鏡平のアイスとラーメンには勝てなかった(笑)。
弓折コルからの眺めはやっぱり槍ヶ岳。
2021年10月04日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 9:52
弓折コルからの眺めはやっぱり槍ヶ岳。
先日の地震で小槍が一部崩落したとか?
ここからは分からない…
2021年10月04日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:15
先日の地震で小槍が一部崩落したとか?
ここからは分からない…
大曲りからは紅葉の中。
2021年10月04日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:23
大曲りからは紅葉の中。
鏡平がオアシスのようだ。
2021年10月04日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:31
鏡平がオアシスのようだ。
主役(槍)を引き立てるイエローマジック。
2021年10月04日 10:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:37
主役(槍)を引き立てるイエローマジック。
イエローマジック…地味な山容の樅沢岳も優雅な装いに。
2021年10月04日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:42
イエローマジック…地味な山容の樅沢岳も優雅な装いに。
ほどよい距離感と色付く樹々の多さ。
紅葉越しの槍を見るのはこのあたりが一番では。
2021年10月04日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
10/4 10:47
ほどよい距離感と色付く樹々の多さ。
紅葉越しの槍を見るのはこのあたりが一番では。
紅葉を楽しみながら鏡平へ到着。
2021年10月04日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 10:51
紅葉を楽しみながら鏡平へ到着。
早朝からの双六ピストンもあり、もうハラペコ。
アイスよりラーメン!
2021年10月04日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 11:02
早朝からの双六ピストンもあり、もうハラペコ。
アイスよりラーメン!
樅沢岳を映す小屋前の池。
2021年10月04日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/4 11:18
樅沢岳を映す小屋前の池。
穂高を移す鏡池。
2021年10月04日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 11:22
穂高を移す鏡池。
秋こそここに来る価値がある。
秋こそここに来る価値がある。
黄金色のカーテンを開けると、左俣谷への下りが始まる。
黄金色のカーテンを開けると、左俣谷への下りが始まる。
あとはひたすら下るのみ。
2021年10月04日 11:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 11:31
あとはひたすら下るのみ。
シシウドヶ原を過ぎると再び見えてくる穂高連峰。
2021年10月04日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 12:39
シシウドヶ原を過ぎると再び見えてくる穂高連峰。
秩父沢から見あげた高い高〜い槍の稜線。
『イワナ釣る子に♪ 山路を聞けば ♪ 雲の彼方を竿で指す ♪ ランララン…』アルプス一万尺の唄がうたったのはここなのでは?
2021年10月04日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 12:54
秩父沢から見あげた高い高〜い槍の稜線。
『イワナ釣る子に♪ 山路を聞けば ♪ 雲の彼方を竿で指す ♪ ランララン…』アルプス一万尺の唄がうたったのはここなのでは?
僕たちが下山するのを待っていてくれたかのように、林道に降りると雲が湧いてきた。
後は林道を1時間歩き、新穂高温泉で山旅の汗を流して久々のロングトレイルが終わった。
2021年10月04日 13:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/4 13:40
僕たちが下山するのを待っていてくれたかのように、林道に降りると雲が湧いてきた。
後は林道を1時間歩き、新穂高温泉で山旅の汗を流して久々のロングトレイルが終わった。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 非常食 調理用食材 調味料 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テントマット シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント

感想

2か月も山から離れていたおかげで身体はすっかりなまってしまった。入山直前、駐車場の中まで仕事して車中仮眠、歩きだしたからか、鏡平手前で足がつってしまうという情けない事に。
作戦変更、初日は双六までとして身体を休めて英気を養い、翌日に長駆、黒部五郎岳へロングピストンとした。あらかじめ帰りはヘッデン行動を織り込み済で出発。天気を見極め、終日快晴・風なしの絶好の好天でアルプス最奥の紅葉と展望を満喫した。
夜はずいぶんと冷え込み、シュラフの中にいれたカメラも初日はバッテリー切れになってしまうほどだった。
双六周辺から外れた黒部五郎岳周辺がこれほど静かだとは… リモートネスとウィルダネス、どちらも十分実感した、秋の黒部の山旅。

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