ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3602591
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

百高山いよいよ大詰め。アサヨと小太郎、ついでに北岳

2021年10月04日(月) 〜 2021年10月06日(水)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
21:46
距離
28.1km
登り
3,569m
下り
3,544m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:37
休憩
1:08
合計
8:45
距離 13.1km 登り 1,540m 下り 1,540m
6:17
4
6:21
6:31
105
8:16
8:18
26
8:44
9:01
80
10:21
35
10:56
11:19
25
11:44
11:45
62
12:47
12:51
28
13:19
13:20
67
14:27
14:36
4
14:40
9
14:49
14:50
3
2日目
山行
9:00
休憩
1:05
合計
10:05
距離 10.2km 登り 2,017m 下り 546m
5:23
22
5:45
5:51
38
6:53
7:01
64
8:05
8:10
107
9:57
10:02
6
10:08
10:09
93
11:42
12:04
97
13:41
31
14:12
14:20
13
14:33
16
14:49
14:59
19
15:18
10
3日目
山行
2:21
休憩
0:26
合計
2:47
距離 4.8km 登り 14m 下り 1,509m
6:04
5
6:09
6:13
7
6:20
6:21
47
7:08
7:22
32
8:11
8:16
16
8:32
8:33
12
8:45
8:46
3
8:51
ゴール地点
天候 10月4日(月):快晴
10月5日(火):晴れ
10月6日(水):晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
葛西IC2時頃 → 甲府昭和IC → 芦安4時半頃

市営芦安駐車場(無料)に駐車

<往路>
5時頃始発の乗合タクシーを予約
芦安観光タクシー 0552-85-3555
料金1300円(協力金200円含む)
http://ashiyasu-kankou-taxi.co.jp/taxi_for_hill_climbing1/taxi_for_hill_climbing2/

南アルプス登山バスは1250円(芦安始発5:15)
https://minami-alpskankou.jp/?p=10188
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/

<帰路>
広河原待機の乗合タクシー利用
人数が集まり次第発車(当日は9:30頃。30分程待った)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:
広河原インフォ−メーションセンター、広河原山荘で提出可能(私はコンパス)

<アサヨ峰>
広河原から広河原峠:
吊橋を渡らずに北沢峠方面に進み、広河原峠登山口の標識から入る
樹林帯の急登で眺望はない。踏み跡もしっかりあり、リボン多数で道迷い、危険個所はない

広河原峠からアサヨ峰:
早川尾根はよく整備された尾根道。早川尾根小屋は週末のみ管理人さんがいる(改装作業のため)。水場とトイレは利用可。小屋から先はアップダウンを繰り返す。道迷い、危険個所はない

<小太郎山、北岳>
広河原から白根御池小屋:
9月から大樺沢方面は橋が撤去され通行できない。白根御池小屋から草すべりか二俣経由のいずれかで北岳を目指す。小屋までは2時間強、樹林帯の急登を進む。途中、1時間ほどで第1ベンチ、さらに30分ほどで第2ベンチがある。さらに30分程登ると、左方向へのほぼ水平な巻道になり、小屋へ続く。危険個所はない

白根御池小屋から小太郎分岐:
草すべりの急登を進む。広河原から白根御池小屋までよりもきつい登り。日が当たる。登山道はよく整備されており、道を間違うことはないが、誤って涸れた沢沿いに進まないこと(下山中に沢沿いに登っている方がいたので大声で知らせた)。危険個所はない

小太郎分岐から小太郎山:
小刻みにアップダウンを繰り返し、微妙に疲れる。尾根道とすぐ下に巻道があり、繰り返す。前小太郎山から小太郎山へは、ハイマツのプチ藪漕ぎあり。危険個所はない

小太郎分岐から肩の小屋:
稜線に出るので風をまともに受ける。草すべりと比較すると多少緩やかな登りになる。危険個所なし

肩の小屋から北岳:
ところどころ登山道が複線になっている。上り下りの登山者を見ながら、バッティングしないようにどちらかを進むとよい。危険個所はない



その他周辺情報 <コース上の小屋>
広河原山荘:現山荘は今年で営業終了。来シーズンは吊橋手前の新築に移転し営業
WEB予約。旅館並みにキャンセル料が発生するので要注意
https://www.minamialps-yoyaku.jp/Home
シュラフ必携(マットは不要)
全身の長さの衝立版で仕切り
当日は6畳間の個室を一人で使わせてくれた
アルコールは食堂(夕食時もOK)又は屋外でOK
コインシャワーはコロナなのか、新築移転のためかもうやっていない
https://hirogawara.ashiyasu.com/

白根御池小屋:
WEB予約。旅館並みにキャンセル料が発生するので要注意
https://www.minamialps-yoyaku.jp/Home
シュラフ必携(マットは不要)
水の補給(無料)、軽食可能
コロナ対策等の詳細は不明
https://shiraneoike.ashiyasu.com/

北岳肩の小屋:
電話予約 090-4606-0068
インナーシーツまたはシュラフ必携
上半身のみ衝立版で仕切り
それなりの宿泊者がいて密な印象
水の補給(100円)、軽食、トイレ(チップ制)
アルコールは食堂(夕食時もOK)又は屋外でOK
http://katanokoya.com/

北岳山荘:
WEB予約。旅館並みにキャンセル料が発生するので要注意
https://www.minamialps-yoyaku.jp/Home
シュラフ必携(マットは不要)
コロナ対策等の詳細は不明(宿泊した方によれば、ここも少々密な感じとか)
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/kitadake-sansou.html


<コンビニ>
甲府昭和ICを下りて芦安方面に向かうとメジャーなコンビニが多数あり


<日帰り温泉>
芦安に近いのは以下の温泉。皆同じ源泉。以下のURLのマップ参照
https://minami-alpskankou.jp/?page_id=3133

白峰会館:早く汗を流したかったので私はここを利用
市営駐車場の横にある。710円。9−17時。定休なし。055-288-2321
http://yamanashikotsu.co.jp/alps_lodge/hakuhou/

金山沢温泉:
駐車場から1−2分。改装したばかりで綺麗とか
850円。10時半ー18時半(変動あり)。木曜定休。055-288-2244
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_2101.html

天恵泉白根桃源天笑閣:
駐車場から約10分。600円。10時半ー20時。月曜定休。055-285-5001
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5010.html
広河原からモルゲンロートに輝く北岳。でも今日は行かない。広河原山荘にザックをデポして、吊橋を戻って通行止めの北沢峠方面へ進む
2021年10月04日 06:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/4 6:01
広河原からモルゲンロートに輝く北岳。でも今日は行かない。広河原山荘にザックをデポして、吊橋を戻って通行止めの北沢峠方面へ進む
登山口の標識から早川尾根の広河原峠を目指して樹林帯の急登を進む
2021年10月04日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/4 8:03
登山口の標識から早川尾根の広河原峠を目指して樹林帯の急登を進む
やっとこさ広河原峠。アタックザックの軽量でも辛かった。バックは八ヶ岳
2021年10月04日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/4 8:17
やっとこさ広河原峠。アタックザックの軽量でも辛かった。バックは八ヶ岳
あのギザギザのアップダウンを繰り返して左のアサヨ峰を目指す。右奥は甲斐駒ヶ岳
2021年10月04日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 8:25
あのギザギザのアップダウンを繰り返して左のアサヨ峰を目指す。右奥は甲斐駒ヶ岳
早川尾根小屋に到着。週末にご主人が改装している。テン場にはヘリで運んだ荷物があるが、幕営可能
2021年10月04日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/4 8:44
早川尾根小屋に到着。週末にご主人が改装している。テン場にはヘリで運んだ荷物があるが、幕営可能
窓から中を覗くと床が綺麗に貼り直されて間仕切りのカーテンも設置済み。完全休業中の昨年10月に小屋泊した時は、床が波打っていた。本格再開が待ち遠しい
2021年10月04日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 8:46
窓から中を覗くと床が綺麗に貼り直されて間仕切りのカーテンも設置済み。完全休業中の昨年10月に小屋泊した時は、床が波打っていた。本格再開が待ち遠しい
紅葉もいい感じ。右奥は甲斐駒ヶ岳。左奥がアサヨ
2021年10月04日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 9:34
紅葉もいい感じ。右奥は甲斐駒ヶ岳。左奥がアサヨ
予定より早くアサヨ山頂。時間的には栗沢山まで足を伸ばせるが、翌日の小太郎と北岳を考えて自重
2021年10月04日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/4 10:56
予定より早くアサヨ山頂。時間的には栗沢山まで足を伸ばせるが、翌日の小太郎と北岳を考えて自重
レコ仲間のtomhigさん曰く、「アサヨから北岳がマッターホルンにように見えた」。そう言われてみれば…
2021年10月04日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
3
10/4 10:59
レコ仲間のtomhigさん曰く、「アサヨから北岳がマッターホルンにように見えた」。そう言われてみれば…
アサヨから雲海に浮かぶ富士山
2021年10月04日 11:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4
10/4 11:00
アサヨから雲海に浮かぶ富士山
甲斐駒と左に鋸岳の稜線
2021年10月04日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 11:01
甲斐駒と左に鋸岳の稜線
上の岩の標識で自撮りの証拠写真。百高山97座目
2021年10月04日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 11:06
上の岩の標識で自撮りの証拠写真。百高山97座目
静かな山頂でのんびりと昼食。さぁ、早川尾根を戻ろう。右奥は地蔵のオベリスク
2021年10月04日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 11:24
静かな山頂でのんびりと昼食。さぁ、早川尾根を戻ろう。右奥は地蔵のオベリスク
尾根の途中は紅葉が綺麗だった
2021年10月04日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 12:03
尾根の途中は紅葉が綺麗だった
アサヨを振り返って。黄葉中心だが、これはこれで良い
2021年10月04日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4
10/4 12:21
アサヨを振り返って。黄葉中心だが、これはこれで良い
早川尾根小屋の水場は今年も健在。冷たくて旨し
2021年10月04日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 12:50
早川尾根小屋の水場は今年も健在。冷たくて旨し
広河原峠からの下り。岩ゴツでなくて膝が助かった
2021年10月04日 14:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/4 14:08
広河原峠からの下り。岩ゴツでなくて膝が助かった
広河原の吊橋から2年前の豪雨被害の復旧工事の様子を撮影。今夜は今シーズン限りの現広河原山荘に宿泊。当てにしていたコインシャワーはもうやってないとのこと。ガックリ
2021年10月04日 14:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/4 14:51
広河原の吊橋から2年前の豪雨被害の復旧工事の様子を撮影。今夜は今シーズン限りの現広河原山荘に宿泊。当てにしていたコインシャワーはもうやってないとのこと。ガックリ
翌朝、白根御池へ向かう一つ目のベンチで夜叉神尾根の辻山の横からご来光
2021年10月05日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/5 6:24
翌朝、白根御池へ向かう一つ目のベンチで夜叉神尾根の辻山の横からご来光
やっとこさ白根御池小屋。始発バスで来た当日組に途中で次々と抜かれた。背後の黄葉がいい感じ
2021年10月05日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 8:05
やっとこさ白根御池小屋。始発バスで来た当日組に途中で次々と抜かれた。背後の黄葉がいい感じ
いつもながら草すべりが更なる試練で撃沈した。夏のように気温が高い上に、草すべりはまともに日光が当たり暑い
2021年10月05日 08:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/5 8:40
いつもながら草すべりが更なる試練で撃沈した。夏のように気温が高い上に、草すべりはまともに日光が当たり暑い
草すべりを登り切り、小太郎分岐まで来た。仙丈ヶ岳が美しい姿を現す
2021年10月05日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 10:30
草すべりを登り切り、小太郎分岐まで来た。仙丈ヶ岳が美しい姿を現す
甲斐駒手前に続く正面の尾根に用がある
2021年10月05日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 10:30
甲斐駒手前に続く正面の尾根に用がある
小太郎への尾根の斜面も綺麗に黄葉している。それにしても見た目と裏腹で、何気に辛い尾根だな
2021年10月05日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 10:42
小太郎への尾根の斜面も綺麗に黄葉している。それにしても見た目と裏腹で、何気に辛い尾根だな
あれが小太郎だと思い込んでいた
2021年10月05日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 12:42
あれが小太郎だと思い込んでいた
前小太郎山の標識にガックリ。よくある話
2021年10月05日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 12:25
前小太郎山の標識にガックリ。よくある話
さらに小太郎山へと続く尾根。白い甲斐駒の左のピークが山頂。右の尖りは前日登ったアサヨ
2021年10月05日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
3
10/5 12:24
さらに小太郎山へと続く尾根。白い甲斐駒の左のピークが山頂。右の尖りは前日登ったアサヨ
やれやれ、小太郎山に到着。百高山98座目。ほとんど空身なのにCTを縮められない。誰もいない静かな山頂で自撮り後、お昼ご飯
2021年10月05日 11:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 11:46
やれやれ、小太郎山に到着。百高山98座目。ほとんど空身なのにCTを縮められない。誰もいない静かな山頂で自撮り後、お昼ご飯
目の前に甲斐駒ヶ岳と右に昨日登ったアサヨ、左に鋸岳
2021年10月05日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 11:47
目の前に甲斐駒ヶ岳と右に昨日登ったアサヨ、左に鋸岳
広角で。中央が前日歩いた早川尾根。地味にきつかった
2021年10月05日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 11:51
広角で。中央が前日歩いた早川尾根。地味にきつかった
小太郎からの富士山
2021年10月05日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 11:48
小太郎からの富士山
それでは北岳目指して尾根を戻ろう
2021年10月05日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 11:48
それでは北岳目指して尾根を戻ろう
小太郎分岐への登り返し。要塞に見えた。小太郎山より分岐の方が標高が高い。それなら分岐を百高山にしろなどと野暮なツッコミはしない
2021年10月05日 13:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 13:13
小太郎分岐への登り返し。要塞に見えた。小太郎山より分岐の方が標高が高い。それなら分岐を百高山にしろなどと野暮なツッコミはしない
尾根を往復するだけだと高を括っていた。小太郎山頂でのお昼ご飯を入れて3時間を要した
2021年10月05日 13:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 13:33
尾根を往復するだけだと高を括っていた。小太郎山頂でのお昼ご飯を入れて3時間を要した
肩の小屋に14時半前に到着(北岳から下りてきて撮影した写真)
2021年10月05日 16:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 16:37
肩の小屋に14時半前に到着(北岳から下りてきて撮影した写真)
小屋にチェックイン後にビールを我慢して山頂へ。北岳山頂から眺める鳳凰三山の稜線が美しい
2021年10月05日 14:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 14:51
小屋にチェックイン後にビールを我慢して山頂へ。北岳山頂から眺める鳳凰三山の稜線が美しい
山頂に居合わせた方に撮ってもらった。右奥は仙丈ヶ岳
2021年10月05日 14:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 14:53
山頂に居合わせた方に撮ってもらった。右奥は仙丈ヶ岳
間ノ岳への稜線。その内に再訪したい。コルに北岳山荘が見える
2021年10月05日 14:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 14:55
間ノ岳への稜線。その内に再訪したい。コルに北岳山荘が見える
北岳から下山途中に肩の小屋とテン場を見下ろす
2021年10月05日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/5 15:12
北岳から下山途中に肩の小屋とテン場を見下ろす
最高のロケーションのテン場だ
2021年10月05日 16:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 16:35
最高のロケーションのテン場だ
夕食後に夕焼け
2021年10月05日 17:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/5 17:25
夕食後に夕焼け
明日も晴れますように
2021年10月05日 17:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7
10/5 17:30
明日も晴れますように
夜7時ごろ。寝てしまう前にとりあえず星空を撮影。満天の星空だが、薄雲がかかっていた
2
夜7時ごろ。寝てしまう前にとりあえず星空を撮影。満天の星空だが、薄雲がかかっていた
翌朝の黎明
2021年10月06日 04:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5
10/6 4:58
翌朝の黎明
刻々と変わる空を眺めるため朝食はたのまなかった
2021年10月06日 05:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/6 5:35
刻々と変わる空を眺めるため朝食はたのまなかった
雲海の奥から素晴らしいご来光
2021年10月06日 05:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/6 5:39
雲海の奥から素晴らしいご来光
反対側の仙丈ヶ岳がモルゲンロートに輝く
2021年10月06日 05:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4
10/6 5:53
反対側の仙丈ヶ岳がモルゲンロートに輝く
小太郎への尾根と甲斐駒ヶ岳。右奥に八ヶ岳
2021年10月06日 05:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4
10/6 5:57
小太郎への尾根と甲斐駒ヶ岳。右奥に八ヶ岳
小太郎分岐あたりから鳳凰三山
2021年10月06日 06:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/6 6:00
小太郎分岐あたりから鳳凰三山
白根御池小屋まで下りてきてのんびり休憩。今日もそれなりの数の登山者が登ってくる。一番乗りの若者は広河原から1時間で上がってきた
2021年10月06日 07:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/6 7:15
白根御池小屋まで下りてきてのんびり休憩。今日もそれなりの数の登山者が登ってくる。一番乗りの若者は広河原から1時間で上がってきた
下りも二箇所のベンチで休憩。膝を労わりながら下る
2021年10月06日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/6 8:14
下りも二箇所のベンチで休憩。膝を労わりながら下る
吊橋まで下りてきた
2021年10月06日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/6 8:48
吊橋まで下りてきた
北岳にさようなら。今日もいい天気。3日間の好天に感謝感謝!
2021年10月06日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/6 8:50
北岳にさようなら。今日もいい天気。3日間の好天に感謝感謝!
豪雨災害とコロナで開業が2年遅れた新広河原山荘。来シーズンからバス停横に移転してオープン。お風呂もある。さすが市営は違うな。登山者というより整備中の広河原の遊歩道を歩きに来るシニアや家族連れ、インバウンドがターゲットとか…
2021年10月06日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/6 9:03
豪雨災害とコロナで開業が2年遅れた新広河原山荘。来シーズンからバス停横に移転してオープン。お風呂もある。さすが市営は違うな。登山者というより整備中の広河原の遊歩道を歩きに来るシニアや家族連れ、インバウンドがターゲットとか…
撮影機器:

感想

コロナで今シーズン停滞していた百高山を詰めるべく、北アの2座に続き、南プスの2座を狙う。アサヨ峰は昨年御座石温泉を起点に鳳凰三山の一つである地蔵ケ岳を越えて高嶺から早川尾根を進み登頂するつもりだったが、早川尾根小屋で時間切れと体力切れで断念した。今回はアプローチを変えて、広河原から小太郎山とセットにして再チャレンジ

昨年10月に、避難小屋として利用させてもらった際には、早川尾根小屋は朽ちるに任せて倒壊していくのかと思ったが、改装が進んでいて安堵した。昨年の岳人の特集で人気が出たのか、黒戸尾根から鳳凰山へ縦走する人が増えているとか・・。この小屋が再開することで、七丈小屋と組み合わせて小屋泊での縦走が可能になる(食事提供されるか分からないが、寝具はある)

南プスにしては黒戸尾根も鳳凰山も人が多い方だが、両方を結ぶ早川尾根は静かでいい尾根だ。昨年はゼロで、今回は一人とスライドしただけだった。来年あたりに、七丈小屋と早川尾根小屋を利用して、黒戸から縦走してみたい

もう一座の小太郎山も静かでいい山だった。平日にもかかわらず、北岳への登山者が結構多かったのに対し、小太郎への尾根へ進む人はごくわずかで、喧騒を離れて歩けるのが良い。北岳、千丈、甲斐駒、鳳凰などを眺めるにはもってこいのロケーションで、贅沢な山頂でのひと時を過ごした

帰路に前小太郎山の山頂で先に進むか迷っている若者がいたので、小太郎山まで行きなさいと薦めた。先々、百高山や山梨百名山をやろうと思った時に、「何故あの時に前小太郎まで行っておきながら小太郎山へ行かなかったのか」と後悔するだろうと思い、年寄りの余計なおせっかい

北岳はN0.2だけあって、やはりしんどい山だ。小太郎往復の3時間を差し引いても、私にはとても日帰りできそうもない。白根御池までの急登で次々と追い抜いて行った日帰り登山者の健脚ぶりには本当に驚かされる

レコの測定では、私のペースが0.6から0.7となっているが、これはサンプリングによる計測の綾で、決してそんなスピードでは歩いていないし、速さを意識する年でもない

ただ、前週の後立の縦走では、1日目から3日目へと進むにしたがって、一日の行動距離と時間が長くなって大変な思いをしたが、今回は逆に短くなっていったので、山行としては楽だった

暇な隠居の身で時間だけはたっぷりあるので、これからもゆとり登山を楽しみたい

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コメント

短期間連続での複数日登山、お疲れさまでした。
南アルプスでも、もう紅葉まっさかりですか。
紅葉も夕陽も日の出も、いいですね。

アサヨ峰は北沢峠からアクセスするという変な固定概念がありましたが、広河原からもアクセスできるんですね。
言われてみれば当たり前ですが、休日でも静かな山歩きが楽しめそうなコースですね。

百高山もあと上河内岳のみでしょうか。
南アルプスの荒川岳より南は、バス利用、椹島宿泊が必要など、週末のみでの登山・縦走は計画しづらいイメージがあり、なかなか足が向いていません。
南プスのレコも楽しみにしています。
2021/10/8 9:18
eurekapapaさん、コメありがとうございます

紅葉シーズンのうちに残り2座を片付けようと思っていましたが、来週は天候が良くないようです
下旬には次男の結婚式もあり、次の山行は11月になりそうですが、降雪とのかけ引きで百高山は来シーズンに持ち越しになるかもしれません

残っているのはご指摘の上河内岳と、その先にある大沢岳になります
上河内岳はGWに茶臼小屋から狙いましたが、お花畑の先で山頂直下の踏み抜き地獄により諦めて戻って来た人がいて私も引き返しました。リベンジです

大沢岳はレコの自動カウントでは行ったことになってますが、私は山頂を踏んでいません
山頂直下の巻道を通るとレコはカウントしてしまうようです。きっちりと山頂を極めてくるつもりです

畑薙からの長いアプローチがネックとなる山域ですが、新兵器投入予定です(笑)
2021/10/8 11:56
「新兵器」とは折りたたみ自転車でしょうか??
レコで時々目にはしていましたが、自分のこととは全く考えていませんでした。
なるほど、その手がありましたか。
ちょっとやってみようかという気になりました。
2021/10/8 23:19
お得な三日間、この日程だと楽しめそうですね。
7月に北岳行ったっきりで日本アルプスはご無沙汰、季節感が今年はいまいち判りませんが、黄色、ダケカンバですかね?
山が明るい雰囲気になって良いものです。
秋の早川尾根は未踏ですが歩いてみたくなりました。
早川尾根小屋、営業再開したら間違いなくファンになってしまいます。
大好きな尾根ですからね。
百高、上河内はまだしも大沢は難儀、私もスルーしてます。
2021/10/12 16:47
トムさん、岩三昧ですね
ひたすら突き進んで腕を上げられているようで、来シーズンあたりは滝谷も射程ですかね

百高山、コロナの間隙を縫って今シーズン中に仕上げられればと思っていましたが、長引く5波でなかなか進められませんでした

今秋短期決戦を想定し、雪が降り始めても粘れるように、残っている6座を北ア北部から始めて南下し、最後に南プス南部で仕上げる目論見でした

残念ながら来週あたりは南プス南部でも降雪しそうです。来週末には次男の結婚式もあるので、10月末か11月頭がラストチャンスになりそうです。場合によっては来シーズンに持ち越しかな・・・
2021/10/13 12:50
初めまして。コメント失礼します。
定年まで一年を残してサラリーマンを辞め、6月の小屋明けから9月初旬まで、新広河原山荘にて住み込みアルバイトをしてきた者です。テント場の掃除で毎日通った吊り橋や、飽きるほど見上げた北岳の写真を拝見し、「戻りたいなぁ」と思わず呟いてしまいました。今後も貴山レコ拝見させてくださいな。
2022/9/15 10:14
hiro_ta920さん、コメントありがとうございました

新広河原山荘でお手伝いされていたとのこと、一度のんびり泊まってみたい山荘です

ヤマレコは開店休業状態に入る予定ですが、できるだけアップするように精進します
2022/9/15 11:48
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北岳
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