針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳（針ノ木サーキット）

2021年10月11日(月) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:40

5:30 スタート地点
19:10 ゴール地点

写真

10/11 5:15

駐車場近くからの夜明け前。

10/11 5:17

もう少しで日の出。いい天気になりそう。

10/11 5:38

柏原新道の登山口から針ノ木方面。今日の行程は13時間ぐらいなので大幅な遅刻です。

10/11 7:47

だいぶ登ってきました、針ノ木方面その2。

10/11 7:47

今日行く稜線、以外に距離長い。天気はまずまず。

10/11 7:47

蓮華岳と残り僅かの針ノ木雪渓。

10/11 7:47

針ノ木岳の山頂だけ、ガスの中。

10/11 7:48

稜線までは、まだまだ長〜い。

10/11 8:02

今日行く稜線、天気持ってほしい。

10/11 8:20

「富士見坂」名前の通り富士山が見えました！
右側の薄っすら山並みに見えてます。

10/11 8:38

爺ヶ岳南峰と終わりかけの紅葉。

10/11 8:38

もうすぐ種池山荘に到着。

10/11 8:45

かなり雲が無くなりましたが、針ノ木岳山頂だけ隠れてる。

10/11 8:46

種池山荘到着。奥の山頂は爺ヶ岳南峰です。

10/11 8:56

今日行く稜線、休憩して今の時点で9時なので2時間遅れてます。何処かで引き返すことも想定して出発。

10/11 9:08

この辺りの紅葉は綺麗でした。

10/11 9:52

左奥に立山、右奥に劔岳が見えてますが、どちらもてっぺんがガスってます。

10/11 10:19

出発から4時間30分でやっと、1つ目のピーク。岩小屋沢岳。

10/11 10:30

時間を気にしつつ進みます。
これから進む稜線、長過ぎ。

10/11 10:53

針ノ木峠の向こうに槍ヶ岳が見えました。素晴らしい！

10/11 11:43

2つ目のピーク。

10/11 12:37

3つ目のピーク、赤沢岳。

10/11 12:38

黒部湖です。3度目で初めて見れました。嬉しい😄

10/11 12:39

黒部湖、その2。

10/11 13:48

スバリ岳山頂がガスってます、まだまだ先は長い。

10/11 14:30

やっと4つ目のピーク、スバリ岳に到着。

10/11 14:31

日没時間が気になり、表情に余裕なし。
スバリ岳頂上はガスってました。

10/11 14:57

黒部湖、その3。吸い込まれそう。

10/11 15:27

5つ目のピーク、針ノ木岳。ここも少しガスってます。

10/11 15:29

針ノ木峠に向かって急ぎます。

10/11 15:41

以外に長い、まだ針ノ木峠に着きません。今日歩いた稜線。このあと1時間で日没。

撮影機器：

Redmi Note 10 JE XIG02 au Xiaomi

感想

yano01k

なかなかの長距離とアップタウンでバテバテでした。スタート時刻は予定より大幅オーバーの5時30分に柏原新道登山口を出発して、スローペースで登り、種池山荘に8時40分に到着。山荘を９時発でしたが、既に明るいうちに下山できない予感。しかし、行けるところまで行って、途中で引き返すことも想定して出発。前半は殆ど危険個所はありませんでした。意外に岩小屋沢岳と新越山荘までが時間を要しました。種池山荘から新越山荘までですれ違ったのはソロの2人だけ、それ以後は下山まですれ違う人はもとより同じ方向に歩いている人もいませんでした。稜線上の5つのピークの下りと登り返しで疲労が蓄積し、時間との戦いもあり、若干冷静さを失ってました。針ノ木峠から扇沢までは過去2回往復したことがあり、ヘッドライトで無事下山することが出来ました。ただ沢の高巻き、かつ滑りやすい登山道でしたので、一歩一歩非常に神経を使いました。また、大小7回程度の渡渉があり、それぞれ慎重に渡ったのですが、１箇所一番激しい流れの渡渉で危ない場面がありました。結果的には片足の登山靴とソックスが濡れた程度でしたので、運が良かったです。
今回の反省として、出発時間は早く、途中で予定の下山時刻を過ぎることがはっきりしたときは、引き換えしたときの下山時刻を考慮し、どうするか冷静に考えて判断する。
総合として今回の山行は出発の時点で計画に無理がありました。今後の登山計画に活かしていきます。