快晴のもと、阿弥陀岳→赤岳→硫黄岳（赤岳山荘より周回）

2013年10月28日(月) [日帰り]

• GPS: 13:41
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,754m

コースタイム

(04:24)赤岳山荘駐車場出発
(04:32)赤岳鉱泉に向かう北沢と行者小屋に向かう南沢の分岐点
(06:40-07:02)行者小屋
(07:12)文三郎尾根道と中岳のコルへの道の分岐点
(08:05-27)中岳のコル
(08:57-9:28)阿弥陀岳
(09:47-57)中岳のコル
(10:12-18)中岳山頂
(10:36-40)文三郎尾根道との合流点
(11:19-12:07)赤岳
(12:25)赤岳展望荘
(13:38)柚添尾根分岐
(13:57-14:02)奥の院
(15:02-12）硫黄岳
(15:24-30)赤岩の頭
(16:29)赤岳鉱泉
(17:15)堰堤広場
(17:59)赤岳鉱泉に向かう北沢と行者小屋に向かう南沢の分岐点
(18:05)赤岳山荘駐車場出発

　　地図記載所要時間／実績：610分／657分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場

コース状況／危険箇所等

基本的にはよく整備された登山路であるが、下記2点に注意要。

1)行者小屋の少し手前の所で、前方は「×」印、右に赤テープがあるので（後掲の写真参照下さい）、何かの都合で迂回路を進むのかと思って右に進んだが、暫く進むと道が不明確になったため、戻って、直進した（テープは積雪時の短縮路だったのだろうか？）　

2)堰堤広場から林道を下っていたら、途中で、落石のため林道迂回路の標識があり、迂回路に進んだが、迂回路を見失う。明るい昼間であれば、問題なく見つけられたのであろうが、ヘッドランプでは正しい道を見つけられず、やむを得ず、引き返して注意しながら林道を進んだ（10分程ロスした）。林道上に大きな岩があったが、無事通過できた。

写真

10/28 18:34

赤岳山荘へは、八ヶ岳山荘傍の登山道標識に従って、進む。ここからは、未舗装の悪路。

10/28 4:26

赤岳山荘駐車場出発（美濃と山荘へは、宿泊者のみ通行可）

10/28 4:32

赤岳鉱泉に向かう北沢と行者小屋に向かう南沢の分岐点。

10/28 18:00

今日の行程。周回して、再びここまで戻る。

10/28 4:39

最初はゴロ岩の平坦な登山道。

10/29 15:14

大岩の傍を通過。

10/29 15:14

樹林帯の中を進む。

10/28 5:42

何度か沢を渡る。

10/28 5:51

何度か沢を渡る。

10/29 15:37

ゴロ岩道。

10/28 6:28

河原を歩く。尖った山影は、大同心か。

10/28 6:30

河原から離れ、右の道を進む。

10/28 6:32

前方は「×」印、右に赤テープがあるので、何かの都合で迂回路を進むのかと思い、右側を暫く進んだ所、道が不明確になった。このため、戻って、直進した。

10/28 6:51

再び河原に戻る。赤岳が現れる。

10/28 6:54

（振り返って）ヘリポート

10/28 7:00

行者小屋に到着。

八ヶ岳の主要峰が姿を現す。

10/29 17:43

阿弥陀岳への登山道。

10/28 7:33

10/28 7:48

霜があちこちに。

10/29 17:58

阿弥陀岳を巻きながら、中岳のコルに向かう。

10/28 8:05

中岳のコルに到着。

10/28 8:17

中岳のコルより南側（富士山、権現岳）

中岳のコルより北側（蓼科山、天狗岳）

10/28 8:23

阿弥陀岳へ急登。ここでは頂上は隠れている。

10/29 19:51

急登

10/29 19:56

10/28 8:42

10/29 20:05

10/29 20:05

頂上手前

10/28 8:58

阿弥陀岳　頂上に到着。

南〜西方向。遠景は南アルプス、中央アルプス
近景は権現岳。

10/28 9:02

（拡大）富士山

南西〜北方向。遠景に、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス（穂高・槍〜白馬岳）。

10/28 9:03

（拡大）御嶽山

10/29 12:29

（拡大）乗鞍岳

10/29 12:29

（拡大）穂高岳、大キレット、槍ヶ岳

10/29 12:29

（拡大）爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山

10/28 9:09

北〜北東方向。蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳。

10/28 9:10

東方向。赤岳。

10/28 9:08

東〜南方向（赤岳、富士山、南アルプス）

10/29 21:27

阿弥陀岳から下る。前方は、赤岳、中岳。

10/29 21:31

中岳のコルへ。

10/28 10:05

（振り返って）阿弥陀岳

10/28 10:12

中岳山頂

赤岳〜権現岳の稜線。

10/28 10:16

阿弥陀岳、蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳
行者小屋

10/29 22:29

文三郎尾根道との合流点標識が見えた。

10/29 22:44

（振り返って）阿弥陀岳、中岳。

10/28 10:41

文三郎尾根道との合流点

10/29 22:51

赤岳への急登が始まる。

10/29 22:51

岩場が続く

10/28 10:57

権現岳への巻道の分岐点。

10/30 17:59

（前の写真の上部）竜頭分岐の標識が見えた。

10/28 11:13

竜頭峰分岐（赤岳〜権化岳の尾根道に合流）

近景：権現岳、阿弥陀岳
遠景：富士山、南アルプス、中央アルプス

（拡大）中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳

（拡大）西穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレット、槍ヶ岳

（拡大）鳳凰三山、白根三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

10/29 22:53

頂上手前

赤岳山頂、赤岳山頂山荘

10/29 22:54

赤岳山頂に到着

10/28 11:40

10/28 11:42

西〜北方向。

東方向。雲取山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、金峰山。
肉眼では恐竜の背の形も見えた、多分、両神山。

10/28 11:41

南〜西方向

10/28 11:42

赤嶽神社

10/28 11:54

赤岳頂上部を振り返って。

10/28 11:54

赤岳頂上山荘。県界尾根分岐標識が見える。

10/28 12:05

蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳展望荘

10/28 12:05

（拡大）四阿山、草津白根山、黒斑山、浅間山

10/28 12:13

横岳、赤岳展望荘

10/29 22:55

（振り返って）赤岳頂上山荘

10/28 12:25

赤岳展望荘。ここから、赤岳を巻いて県界尾根に出られる。

10/28 12:26

（振り返って）赤岳頂上山荘。

10/28 12:43

地蔵の頭
直進：横岳へ
左：地蔵尾根を通って行者小屋へ

10/28 12:52

振り返って

10/29 22:56

横岳の岩陵地帯が始まる。

（前の写真の上部）

10/29 22:57

（前の写真のトラバース部分）

10/28 13:12

振り返って

10/29 22:57

10/28 13:27

10/28 13:30

10/28 13:36

三叉峰

10/28 13:38

柚添尾根分岐

柚添尾根分岐点より、横岳主峰に向かう。

10/28 13:47

（振り返って）乗り越えてきた岩峰

10/28 13:48

奥の院（横岳の主峰）がやっと見えた

10/29 22:57

奥の院（横岳の主峰）の手前のピーク。梯子を登ると、

10/29 22:57

奥の院（横岳の主峰）が見えた。

振り返って

10/28 13:59

横岳　奥の院頂上

10/28 13:59

横岳標識。

硫黄岳に向かって下る。

ここから、気を抜くと危ない所が続く。

10/30 2:55

（振り返って）梯子を下り、

10/29 22:58

（振り返って撮影）西側を下り、

10/29 22:58

東側へ回り込んで下る（カニの横ばいか？）。

10/28 14:13

横岳 奥の院からの要注意の下りを振り返って。

硫黄岳へ

10/28 14:15

硫黄岳の手前の台座の頭。

10/28 14:19

（振り返って）横岳 奥の院、（薄い山陰は）阿弥陀岳

10/28 14:20

台座の頭を下る。先は、硫黄岳。

（振り返って）台座の頭、横岳、阿弥陀岳

10/28 14:30

台座の頭からの、なだらかな下り道。

硫黄岳、硫黄岳山荘

硫黄岳へのなだらかな登り道。

（振り返って）横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳

硫黄岳の爆裂火口の北側。

10/28 15:05

硫黄岳の南側の爆裂火口壁

10/28 15:06

硫黄岳頂上に到着（看板の横に硫黄岳山頂標識）。

硫黄岳頂上部を振り返る

10/28 15:10

蓼科山、天狗岳

赤岩の頭より、硫黄岳、横岳、赤岳

10/28 15:38

赤岩の頭からはやや急降する。

10/29 23:00

樹林帯の中を下る。

10/29 23:00

ショウゴ沢を渡る。この辺りからはなだらかな下り道となる。

10/28 16:26

大同心沢

10/29 23:00

大同心と大同心沢

10/28 16:29

赤岳鉱泉に到着。

赤岳鉱泉を振り返る。

10/28 16:38

（振り返って）赤岳鉱泉からは北沢を沢に沿って下る。

10/28 16:50

何度か沢を渡る。

10/28 17:15

この堰を少し下ると、林道に出る。

10/28 17:16

（ピンボケですが）堰堤広場。橋を渡ると、林道。
この林道を下っていくと、途中で、落石のため迂回するよう案内標識があり、林道から迂回用の登山路に進んだ。が、迂回路を見失い、ヘッドランプでは見つけられず。やむを得ず、引き返して、注意しながら、林道をそのまま進んだ（このため10分程ロスする）。林道上に大きな岩があったが、無事通過できた。

10/28 17:59

赤岳鉱泉に向かう北沢と行者小屋に向かう南沢の分岐点に戻る。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 5 Apple

感想

ゴンパパ

・絶好の好天に恵まれ、ゆっくりと景色を楽しみながら歩いたため、下山して林道歩きになったときには、暗くなってしまった。

・このため、迂回路で道に迷ってしまう（暗くて、ヘッドランプの明かりでは分からなくなってしまった）。「林道歩きになったらヘッドランプで大丈夫だろう」との思惑でのんびりとしていたのが失敗。今後は、明るい内に下山完了するようにしよう。

・以下は赤岳頂上からのパノラマ。たまたま湧き上がってきたガスで富士山が隠れていますが、撮影して一周したら、ガスから出てました。ガスはこのときのみで、後は、富士山は、一日中、頭を出していました。