記録ID: 3685508
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
岩菅山＆裏岩菅山＆烏帽子岳（厳冬期とは大違い！歩きやすい登山道で快適山行。ですが裏岩菅山〜烏帽子岳は結構大変でした。）
2021年10月30日(土) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:59
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,312m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 11:54
18:25
| 天候 | 快晴微風！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
岩菅山登山口脇にある、10台ほど停められる路肩スペースです。 トイレはありません。 電波は入りました。（au） 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3931 ）からの引用です。 緯度経度：36.748768 138.532284 二百名山の岩菅山の登山道入口脇にある県道沿いの路肩スペース（標高1570m）。 アクセスは上信越道の信州中野ICを下りて志賀中野有料道路の志賀高原方面へ向かい、一本木分岐で国道403号線を左に分けて国道292号線へと進み、琵琶池・丸池を過ぎた先で県道471号線の奥志賀・焼額・高天ヶ原方面へ左折、高天ヶ原スキー場を過ぎた先で一の瀬山荘地区方面の旧道へ右折して1.7kmほどである。 登山口からさらに150mほど進んだ先にも左手に10台ほどの駐車余地がある。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜登山口〜ノッキリ＞ ほとんどの区間に木段があり、明瞭な登山道です。 武右衛門沢やアライタ沢に架かる木橋は、表面に霜が付いている場合、滑りやすいので、ゆっくりと渡ったほうが良いです。 途中に水場（底清水）があります。 ＜ノッキリ〜岩菅山山頂＞ ガレ場を登っていきます。 浮石と落石に注意です。 少し積雪があり、帰りは解けてべちょべちょになっている箇所多数でした。 ＜岩菅山山頂〜裏岩菅山山頂＞ 特に危険箇所はありません。 ＜裏岩菅山山頂〜烏帽子岳山頂＞ ほぼ全区間で雪があり、積雪量は10〜20cm程度でトレースはありませんでしたが、雪質は硬めで歩きやすく、ノーアイゼンで問題ありませんでした。 アップダウンがあり、小ピークを4つ越えます。 一つ目の小ピークはかなり尖った急登で、上部にはロープが設置されています。 二つ目の小ピークは岩場になっていて、地図上では「カニの横ばい」と記載されています。 ロープ・鎖の設置はありませんでしたが、手掛かり／足場は豊富で登り下りするのは特に問題ありませんでした。 三つ目と四つ目の小ピークは普通の登山道です。 |
| その他周辺情報 | ＜北志賀高原 信州よませ温泉（遠見乃湯）＞ よませ温泉 ホテルセランの敷地内にある、温泉施設です。 露天風呂のみの温泉です。 内湯はありますが浴槽は無く、洗い場のみです。 露天風呂は広く、夜景の眺めが綺麗でした。 ■営業時間 14:00〜22:00（平日） 11:00〜22:00（土日祝） ■入浴料金 600円 URL http://www.hotel-selan.com/hotspa/ |
写真
只今の時刻は6時半。
先着は3台でした。
登山口脇の駐車スペースに車を停めて出発です。
外気温はマイナス3℃でした。
先着は3台でした。
登山口脇の駐車スペースに車を停めて出発です。
外気温はマイナス3℃でした。
前回（今年の2月13日）登ったのは厳冬期で、雪が多くてそもそもここまで車で来れなかったし、この登山口も雪で埋もれてどこだかわからなかったんですよね〜。
1
10/30 6:31
前回（今年の2月13日）登ったのは厳冬期で、雪が多くてそもそもここまで車で来れなかったし、この登山口も雪で埋もれてどこだかわからなかったんですよね〜。
登山口から10分も経たず、小三郎小屋跡に到着。
前回は倍くらいかかりました。
前回は倍くらいかかりました。
岩の間からこんこんと水が湧き出ていました。
冷たくて美味しい水でした。
冷たくて美味しい水でした。
アライタ沢を渡ります。
橋桁に霜が付いていて、滑りやすかったです。
橋桁に霜が付いていて、滑りやすかったです。
小三郎小屋跡からここまではずっと平坦でしたが、ここからしばらくは急登になります。
この辺りは日が当たらないので、雪が多めでした。
といっても、厳冬期と比べたら微々たる量ですけど。
といっても、厳冬期と比べたら微々たる量ですけど。
山頂部をアップで。
ここから見る限り、雪はほぼ無いようですが・・・。
ここから見る限り、雪はほぼ無いようですが・・・。
さて、岩菅山への登りに取り掛かります。
前回、ここから見る景色は白一色で見事でした。
前回、ここから見る景色は白一色で見事でした。
振り返って南側の山々。
奥に浅間隠山と鼻曲山、奥秩父山塊の山々、浅間山。
よく見ると、富士山も見えました。
奥に浅間隠山と鼻曲山、奥秩父山塊の山々、浅間山。
よく見ると、富士山も見えました。
ノッキリからは徐々に傾斜がキツくなっていき、最終的にこのような急登になります。
う〜ん、凄い岩場だ。
前回はこの辺りも全て雪が積もっていて、岩が一切見えなかったんですよね。
前回はこの辺りも全て雪が積もっていて、岩が一切見えなかったんですよね。
早速ドローンを飛ばして自撮りしました。
後ろには、立山連峰、後立山連峰、戸隠連峰、頸城山塊の山々がズラリ！
後ろには、立山連峰、後立山連峰、戸隠連峰、頸城山塊の山々がズラリ！
岩菅山に登頂です。
標高は2,295.3m、日本二百名山の1座です。
自分にとっては今年二度目です。
標高は2,295.3m、日本二百名山の1座です。
自分にとっては今年二度目です。
南東側には、奥に左から皇海山、袈裟丸山、赤城山、榛名山が見えました。
南側には浅間隠山と鼻曲山、奥秩父山塊の山々、浅間山、黒斑山、その右奥に南アの山々、右手前に本白根山、横手山。
富士山をアップで。
手前は国師ヶ岳ですね。
その右には朝日岳、金峰山（よく見ると五丈岩も見えますね）、瑞牆山。
手前は国師ヶ岳ですね。
その右には朝日岳、金峰山（よく見ると五丈岩も見えますね）、瑞牆山。
浅間山をアップで。
こちらからだと少しですが、火口が見えますね。
こちらからだと少しですが、火口が見えますね。
中央に四阿山と根子岳、手前に御飯岳。その間に見えているのは中アの山々ですね。
右手前には鋭角な笠ヶ岳。
右奥には御嶽山と乗鞍岳。
左の石碑は秩父宮様の登山記念碑です。
2
10/30 9:34
中央に四阿山と根子岳、手前に御飯岳。
その間に見えているのは中アの山々ですね。
右手前には鋭角な笠ヶ岳。
右奥には御嶽山と乗鞍岳。
左の石碑は秩父宮様の登山記念碑です。
その間に見えているのは中アの山々ですね。
右手前には鋭角な笠ヶ岳。
右奥には御嶽山と乗鞍岳。
左の石碑は秩父宮様の登山記念碑です。
遠くに見える、立山連峰、後立山連峰、戸隠連峰、頸城山塊の白き峰々の何と美しいことか。
後立山連峰と戸隠連峰。奥は左から白馬三山（白馬鑓、杓子岳、白馬岳）、小蓮華山、雪倉岳、朝日岳、高妻山、乙妻山。
手前は飯縄山、西岳、戸隠山。
4
10/30 9:36
後立山連峰と戸隠連峰。
奥は左から白馬三山（白馬鑓、杓子岳、白馬岳）、小蓮華山、雪倉岳、朝日岳、高妻山、乙妻山。
手前は飯縄山、西岳、戸隠山。
奥は左から白馬三山（白馬鑓、杓子岳、白馬岳）、小蓮華山、雪倉岳、朝日岳、高妻山、乙妻山。
手前は飯縄山、西岳、戸隠山。
雪倉岳をアップで。
あの山も登ってみたい山の一つです。
手前は戸隠山と九頭龍山。
あの山も登ってみたい山の一つです。
手前は戸隠山と九頭龍山。
中ア。
かなり遠いので霞んでいますけど、左から伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒、木曽前岳、麦草岳。
かなり遠いので霞んでいますけど、左から伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒、木曽前岳、麦草岳。
横手山をアップで。
今朝は国道292号が路面凍結で通行止めになっていて、あの直下までは車で行くことができないようでした。
今朝は国道292号が路面凍結で通行止めになっていて、あの直下までは車で行くことができないようでした。
八ヶ岳と南ア。左から赤岳、硫黄岳、先週登った阿弥陀岳、東天狗岳、西天狗岳、北岳、甲斐駒、仙丈。
右手前に高峰山、水ノ塔山、東篭ノ登山＆西篭ノ登山。
2
10/30 9:39
八ヶ岳と南ア。
左から赤岳、硫黄岳、先週登った阿弥陀岳、東天狗岳、西天狗岳、北岳、甲斐駒、仙丈。
右手前に高峰山、水ノ塔山、東篭ノ登山＆西篭ノ登山。
左から赤岳、硫黄岳、先週登った阿弥陀岳、東天狗岳、西天狗岳、北岳、甲斐駒、仙丈。
右手前に高峰山、水ノ塔山、東篭ノ登山＆西篭ノ登山。
東側の山々。かなり色々見えてます。
ひとまず主要な山だけ。
奥は左から中ノ岳（越後三山）、巻機山、平ヶ岳、会津駒、燧ヶ岳、至仏山、武尊山、日光白根山、男体山、皇海山。
手前は左から佐武流山、白砂山。
10/30 9:42
東側の山々。
かなり色々見えてます。
ひとまず主要な山だけ。
奥は左から中ノ岳（越後三山）、巻機山、平ヶ岳、会津駒、燧ヶ岳、至仏山、武尊山、日光白根山、男体山、皇海山。
手前は左から佐武流山、白砂山。
かなり色々見えてます。
ひとまず主要な山だけ。
奥は左から中ノ岳（越後三山）、巻機山、平ヶ岳、会津駒、燧ヶ岳、至仏山、武尊山、日光白根山、男体山、皇海山。
手前は左から佐武流山、白砂山。
奥は尾瀬の景鶴山、燧ヶ岳、至仏山。
手前は谷川連峰の武能岳、朝日岳、笠ヶ岳、茂倉岳、一ノ倉岳。
一番手前は佐武流山。
手前は谷川連峰の武能岳、朝日岳、笠ヶ岳、茂倉岳、一ノ倉岳。
一番手前は佐武流山。
山頂にある石灯篭。
前回は雪に埋もれて、上の石が積まれた部分しか出ていませんでした。
前回は雪に埋もれて、上の石が積まれた部分しか出ていませんでした。
秩父宮様の登山記念碑。
さすがにこれは前回も全部出ていました。
さすがにこれは前回も全部出ていました。
山頂にある避難小屋。
前回は屋根すら見えておらず、今回初めて見ました。
前回は屋根すら見えておらず、今回初めて見ました。
失礼しま〜す。
中は綺麗で、薪ストーブもあります。
壁は石造りなのかな？
中は綺麗で、薪ストーブもあります。
壁は石造りなのかな？
小屋の近くにあるトイレ。
下に積もった雪で扉が開かなくなっていました。
下に積もった雪で扉が開かなくなっていました。
この岩菅山大権現の石祠も、前回は屋根部分だけ見えていました。
あ、コレを撮るのを忘れてた。
頸城山塊。
左から天狗原山、金山、妙高山、火打山。
下は斑尾山。
手前は焼額山。
頸城山塊。
左から天狗原山、金山、妙高山、火打山。
下は斑尾山。
手前は焼額山。
裏岩菅山をアップで。
前回は岩菅山まで時間がかかりすぎて、断念したんですよねー。
今日は行きますよ。
前回は岩菅山まで時間がかかりすぎて、断念したんですよねー。
今日は行きますよ。
西側には、なだらかな山容で何本ものスキーゲレンデがある焼額山（やけびたいやま）が目立ちます。
あれは地図上で「中ノ岳（ニノコブ）」と記載されているピークですね。
あれは登らずに右側を巻きます。
あれは登らずに右側を巻きます。
裏岩菅山に登頂です。標高は2,341m、志賀高原の最高峰です。
ここも岩菅山と同じく、周りに遮るものが一切無く、全方位の展望が楽しめます。
1
10/30 11:13
裏岩菅山に登頂です。
標高は2,341m、志賀高原の最高峰です。
ここも岩菅山と同じく、周りに遮るものが一切無く、全方位の展望が楽しめます。
標高は2,341m、志賀高原の最高峰です。
ここも岩菅山と同じく、周りに遮るものが一切無く、全方位の展望が楽しめます。
隣り（と言っても、岩菅山と裏岩菅山の距離の倍くらいあります）の烏帽子岳。ここから見ても分かるとおり、途中4つの小ピークを越えていくことになります。
10/30 11:05
隣り（と言っても、岩菅山と裏岩菅山の距離の倍くらいあります）の烏帽子岳。
ここから見ても分かるとおり、途中4つの小ピークを越えていくことになります。
ここから見ても分かるとおり、途中4つの小ピークを越えていくことになります。
鳥甲山をアップで。こちら側は普通の樹林帯の斜面ですが、反対側は荒々しく崩壊した岩の斜面になっています。
苗場山から見る鳥甲山はかなり迫力があります。
2
10/30 11:52
鳥甲山をアップで。
こちら側は普通の樹林帯の斜面ですが、反対側は荒々しく崩壊した岩の斜面になっています。
苗場山から見る鳥甲山はかなり迫力があります。
こちら側は普通の樹林帯の斜面ですが、反対側は荒々しく崩壊した岩の斜面になっています。
苗場山から見る鳥甲山はかなり迫力があります。
燧ヶ岳（左）と至仏山（右）をアップで。
手前には谷川連峰の茂倉岳と一ノ倉岳、仙ノ倉山。
手前には谷川連峰の茂倉岳と一ノ倉岳、仙ノ倉山。
苗場山と、その後ろに越後三山（左から八海山、越駒、中ノ岳）。
手前は烏帽子岳へと続く登山道。
手前は烏帽子岳へと続く登山道。
越駒をアップで。
（この時は、さらに左に八海山が見えていることに気が付かず、アップでは撮りませんでした。）
（この時は、さらに左に八海山が見えていることに気が付かず、アップでは撮りませんでした。）
ドローンを飛ばして自撮り��
北ア、頸城山塊と焼額山をバックに。
北ア、頸城山塊と焼額山をバックに。
鳥甲山をアップで。
左後方に見えているのは米山ですね。
日本海は霞んでよく見えません。
左後方に見えているのは米山ですね。
日本海は霞んでよく見えません。
皆さんが岩菅山へ引き返していった後、自分は烏帽子岳へ。
まずは結構下ります。
まずは結構下ります。
裏岩菅山からはノートレースでした。
あるのは動物のトレースのみです。
あるのは動物のトレースのみです。
ここからしばらくは、このように笹が倒れている区間だったので、かき分けながら進みました。
薮漕ぎってほどではないですけど。
薮漕ぎってほどではないですけど。
げげっ、なんだあの尖った小ピークは。
どうやらアレを越えていくようです。
どうやらアレを越えていくようです。
実際に下に立ってみると、それほど傾斜を感じないから不思議です。
とは言っても、上部はこのとおりの急登でした。
ロープも設置されています。
ロープも設置されています。
上まで登ってきました。
・・・この向こうでまた下るんですけどね。
・・・この向こうでまた下るんですけどね。
地図に「カニの横ばい」と記載のあった岩峰。
どうやって登るのかというと、
どうやって登るのかというと、
南側から取り付いて、岩場を登っていきます。
手掛かり、足場もたくさんあるので、難しくありません。
手掛かり、足場もたくさんあるので、難しくありません。
ようやく烏帽子岳の山頂に到着しました。裏岩菅山から1時間半弱。
アップダウンが多かったからか、もっと時間がかかったように感じました。
2
10/30 13:45
ようやく烏帽子岳の山頂に到着しました。
裏岩菅山から1時間半弱。
アップダウンが多かったからか、もっと時間がかかったように感じました。
裏岩菅山から1時間半弱。
アップダウンが多かったからか、もっと時間がかかったように感じました。
ここも東〜南に開けていて眺めが良いです。
燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、佐武流山、白砂山をバックに。
燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、佐武流山、白砂山をバックに。
富士山（もうだいぶ霞んでしまい、辛うじてですけど）、浅間山、横手山をバックに。
逆光なので、影の人になってます（笑）。
逆光なので、影の人になってます（笑）。
ドローンを飛ばして自撮り��
鳥甲山をバックに。
周りのトレースは全部自分で付けたものです。
鳥甲山をバックに。
周りのトレースは全部自分で付けたものです。
南東方面にこの間登った白砂山（左）と八間山（中央）、その右後方には榛名山。
東側には、手前に佐武流山（左）、白砂山（右）。
奥には左から谷川岳、武尊山、日光白根山、男体山、皇海山、袈裟丸山、赤城山。
奥には左から谷川岳、武尊山、日光白根山、男体山、皇海山、袈裟丸山、赤城山。
手前は上ノ倉山（左）と忠次郎山（右）。
奥は大平山（左）と皇海山＆鋸山（右）ですね。
奥は大平山（左）と皇海山＆鋸山（右）ですね。
白砂山（左）と八十三山（右）をアップで。
奥は赤城山の黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳、荒山ですね。
奥は赤城山の黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳、荒山ですね。
大きな登り返しは裏岩菅山だけで、それまでは細かいアップダウンです。
裏岩菅山山頂に戻ってきました。16時までに着きたかったけれど、少し遅れちゃいました。
・・・まあ、どのみち今日は明るいうちには下山できないんですけどねー。
2
10/30 16:16
裏岩菅山山頂に戻ってきました。
16時までに着きたかったけれど、少し遅れちゃいました。
・・・まあ、どのみち今日は明るいうちには下山できないんですけどねー。
16時までに着きたかったけれど、少し遅れちゃいました。
・・・まあ、どのみち今日は明るいうちには下山できないんですけどねー。
岩菅山山頂まで戻ってきました。
時刻はもうすぐ17時。
陽は既に沈み、辺りは急速に暗くなり始めています。
時刻はもうすぐ17時。
陽は既に沈み、辺りは急速に暗くなり始めています。
ノッキリまで戻ってきました。
ここでヘッデン点灯。
まあ、この先は明瞭で歩きやすい登山道だし、ヘッデン下山でも大丈夫でしょう。
ここでヘッデン点灯。
まあ、この先は明瞭で歩きやすい登山道だし、ヘッデン下山でも大丈夫でしょう。
ただいま〜。さすがに今日は安定のビリです（笑）。
まあ、この日烏帽子岳まで行ったのは自分だけなので、仕方がないところですけど。
一応、ほぼ計画通りの下山時刻です。
1
10/30 18:26
ただいま〜。
さすがに今日は安定のビリです（笑）。
まあ、この日烏帽子岳まで行ったのは自分だけなので、仕方がないところですけど。
一応、ほぼ計画通りの下山時刻です。
さすがに今日は安定のビリです（笑）。
まあ、この日烏帽子岳まで行ったのは自分だけなので、仕方がないところですけど。
一応、ほぼ計画通りの下山時刻です。
この時間、受付は無人でした。
購入した入浴券は、このボックスに入れます。
購入した入浴券は、このボックスに入れます。
ここは露天風呂しかないのですが、このように長野市の夜景を眺めることができます。（しばらく貸し切りだったので、撮らせていただきました。）
1
10/30 20:59
ここは露天風呂しかないのですが、このように長野市の夜景を眺めることができます。
（しばらく貸し切りだったので、撮らせていただきました。）
（しばらく貸し切りだったので、撮らせていただきました。）
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：8.50kg
|
|---|
感想
今年の厳冬期（2月）に登った岩菅山に再び登ってきました。
前回は雪が多くて登山口まで車で入れず、1km手前の最終除雪地点からのスタートとなり、最初から最後まで雪たっぷりの中をスノーシューで歩きました。
登山道も完全に雪に埋もれていて不明瞭、途中ルートを外したりしながら結構苦労して登りました。
（その時のレコ→ http://yamare.co/2922685 ）
標高が高い志賀高原なので路面凍結が心配で、前々日仕事から帰ってきた夜10時過ぎからスタッドレスにタイヤ交換して臨んだのですが、結果として路面は終始ドライでスタッドレスの出番はありませんでした。
今回は雪が無かった（正確には稜線上に少しありましたけど）のですが、よく整備された明瞭な登山道で快適に歩くことができました。
前回は登山口（であろう場所）から山頂まで約7時間もかかりましたが、今回はその半分以下の約2.5時間で登頂できました。
今日も快晴微風で絶好の登山日和、山頂からは槍穂をはじめとする北アの山々、立山連峰〜後立山連峰、頸城山塊、奥秩父山塊、南ア、八ヶ岳、富士山、志賀高原の山々、三国山脈、谷川連峰等々、たくさんの山が見え、素晴らしい展望を楽しむことができました。
岩菅山や裏岩菅山で一緒になった年配の男性（学生時代から山をやっている方で、山好きが高じて埼玉から長野に移住したそうです）とは、二人で山座同定をしながらたくさん山談義できて楽しかったです。
裏岩菅山から烏帽子岳へは、ほぼ雪道でトレースは無くアップダウンのある、なかなかに大変なルートでした。
途中、笹が倒れている区間もありましたが、道が概ね明瞭だったのは助かりました。
雪質も硬めで足を置いても沈むことはなく、快適に歩くことができました。
これがもしズボズボだったら、もっと時間がかかったと思います。
この日ほとんどの人が裏岩菅山で引き返す中、烏帽子岳に行ったのは自分だけとなり、下山は夜（18時半）になってしまいました。
まあ、それは予定通りではあったのですが・・・。（本来、そのような計画は立てるべきではないので、オススメできませんけど）
・
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・
岩菅山までは一度歩いたルートでしたが、雪しかなかった厳冬期とは大違い、変化に富む道で新鮮な気持ちで登ることができました。
そして、前回は時間切れで行けなかった裏岩菅山や、さらに先の烏帽子岳にも登頂でき、とても充実した山行になったと思います。
先週は帰りの中央道で酷い渋滞に捕まりましたが、今回は温泉で21時までゆっくり過ごし、その後は高速をのんびりと走って途中の東部湯の丸SAで0時過ぎまで仮眠。
高速の深夜料金が適用されるようにして帰りました。
当然、渋滞も一切無く、快適に運転できました。
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