西穂高岳〜奥穂高〜前穂
- GPS
- 34:30
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,946m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
笛 1
筆記具 1
ライター 3
ナイフ 1
保険証 1
ティッシュ 1
バンドエイド 4
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 2
ストック 1
シュラフカバー 1
食器 1
時計 1
非常食 6
アイゼン 1
ピッケル 1
オーバー手袋 1
インナー手袋 2
目出し帽 1
テントシューズ 1
サングラス 1
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共同装備 |
テントマット 1
ツェルト 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
ローソク 2
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ポリタンク 1L
カラビナ 1
|
感想
西穂〜奥穂高でだれにも会いませんでした。しみじみと味わえた穂高の尾根道でした。ほんとはドキドキハラハラでした。
夕暮れ迫るジャンダルムからはビバーク地が無く、コブの頭にBサイトありますが風強く泊まる気になれませんでした。記憶ではジャンダルム超えたところにあったのですが判りませんでした。奥穂山頂に明るいうちにたどり着いた時はほっとしました。
非常に疲れた為、山頂ビバークし、北穂、槍は諦め重太郎を降りました。もう年なので無理が利きません。
今回、雪は10センチほどでアイゼンは使用せず、天狗の下りの雪付きの最後の鎖場、こぶ頭下の凹角の氷、ロバの下り3メートル程の岩場が難しかったです。ここは3メートルの悪いところが連続しており20Mロープが有れば懸垂で一気に降りられそうです。多人数なら持つメリットあると思います。
ロバの3メートル岩はザックを投げると下まで行ってしまいそうなのでストック、ピッケル、紐など駆使して下に降ろし空身で降りました。
吊尾根には驚くほど雪が有りませんでした。
今回のザックは8kgほどでしたがもうこれが限界、シュラフカバーが寒かった。
18の時の山行を思い出しながら歩いた。夕方原チャリで上高地入りしそのまま前穂に。頂上でポンチョ被ってビバークして、西穂へジャンダルムは空荷で登りロープで引き上げた。ガスって間の岳で飛騨側に入り込み、岩なだれのようになっておっかなかったなー。なんて思い出した。それにしてもあの頃はホントに何も知らないことばかりで大冒険が実感できたと思う。こういう情報が簡単に手に入ることはそれはそれで良いのだけれど。事故は増えているような気もするなあ。
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