夏のリベンジ、蛭ヶ岳ピストン秋の陣

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:52

5:39 大倉バス停
5:42 5:42 大倉山の家
5:58 5:58 観音茶屋
6:08 6:08 雑事場ノ平
6:20 6:25 一本松
6:35 6:36 駒止茶屋
6:41 6:41 堀山
6:45 6:49 堀山の家
7:00 7:00 天神尾根分岐
7:13 7:15 花立山荘
7:21 7:22 花立
7:25 7:25 金冷シ
7:36 7:43 塔ノ岳
7:44 7:44 尊仏山荘
7:57 7:57 日高
8:05 8:05 竜ヶ馬場休憩所
8:16 8:16 みやま山荘
8:18 8:20 丹沢山
8:31 8:33 早戸川乗越
8:38 8:39 箒杉沢ノ頭
8:43 8:44 不動ノ峰休憩所
8:51 8:52 棚沢ノ頭
8:58 9:00 鬼ヶ岩ノ頭
9:03 9:03 鬼ヶ岩
9:16 9:17 蛭ヶ岳山荘
9:18 9:35 蛭ヶ岳
9:36 9:38 蛭ヶ岳山荘
9:39 9:41 蛭ヶ岳
9:50 9:51 中ノ沢乗越
9:55 9:57 鬼ヶ岩
10:05 10:05 棚沢ノ頭
10:11 10:12 不動ノ峰
10:17 10:17 箒杉沢ノ頭
10:21 10:22 早戸川乗越
10:35 10:36 丹沢山
10:39 10:39 みやま山荘
10:40 10:41 丹沢山
10:50 10:50 竜ヶ馬場
10:59 10:59 日高
11:15 11:15 尊仏山荘
11:16 11:16 塔ノ岳
11:25 11:25 金冷シ
11:29 11:29 花立
11:33 11:33 花立山荘
11:44 11:44 天神尾根分岐
11:51 11:53 堀山の家
11:56 11:56 堀山
12:00 12:00 駒止茶屋
12:06 12:06 一本松
12:13 12:13 見晴茶屋
12:21 12:21 観音茶屋
12:28 12:28 丹沢クリステル
12:31 大倉バス停

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場
小屋泊の方でしょうか、5時過ぎに到着で8割停まってました。

コース状況／危険箇所等

危険ヵ所は特にありませんが、主脈の帰りは結構グチャグチャでした。

その他周辺情報

湯華楽(秦野店)
かながわペイが使えました＼(^O^)／

写真

11/28 5:39

5:39まだYAMA CAFEは夜の帳。
東の空は朝映えで明るくなってきているので、慌てて出発。

11/28 6:15

まだ時間的には日の出前ですがカメラ補正の効果もあり大分明るくなってます。

11/28 6:29

一本松のあたりだったかな？既に日の出を迎えていました。
もう少し（1時間くらい）早く出ていればと若干後悔。。。

11/28 6:35

朝日が丹沢の山を赤く染め上げます。
正面は塔ノ岳。

11/28 7:13

お約束の花立山荘直下の階段。

11/28 7:15

花立山荘からの鍋割山稜と富士山
今日は良い天気♪

11/28 7:21

花立手前から一枚。伊豆大島もクッキリ♪今日はホント良い天気です。

11/28 7:23

花立からいつもの一枚。
尊仏山荘がはっきり朝日に照らし出されています。
丹沢の稜線もくっきり。
ホント今日は最高の登山日和です♪

11/28 7:36

塔ノ岳山頂到着でVサイン(^^)v

11/28 7:36

定番の構図で一枚。
雑誌で使えそうじゃないですか？(笑)

11/28 7:59

塔ノ岳から丹沢山に向けてスタートしてしばらくしてからの一枚。
朝日が照り返す相模湾と江ノ島が良い感じだったので撮りましたが、スマホカメラでは難しいですね。

11/28 8:18

丹沢山の看板と富士山
何度も来てますが今日は1，2を争う良い天気です。

11/28 8:20

さて、夏に途中敗退した蛭ヶ岳に向けて足を踏み入れます。
ちょっとだけ緊張(^^;

11/28 8:22

蛭ヶ岳に向けて踏み出してすぐ。
主脈の絶景がお出迎え＼(^O^)／

11/28 8:24

この下って上っての高度感というか、歩む先の展望の一望が好きです。
写真では分かりませんが、肉眼では蛭ヶ岳山荘を出て来た人が登山道を歩いている様子が見えました。

11/28 8:38

一つ前の写真の登り返しの途中から一枚。
笹原の向こうに真ん中の塔ノ岳から今来た稜線が見渡せました♪

11/28 8:43

夏の陣で撤退を決めたポイント。
後ろの東屋で20分くらい横になっていたけど、今回は全然余裕のスルー通過。

11/28 8:48

ラスボス蛭ヶ岳と富士山、間に見える雪化粧は南アルプス。
今回はホントに良い天気で感激でした。

11/28 9:00

蛭ヶ岳を目前にしてガッツポーズの影撮り♪

11/28 9:01

鬼ヶ岩の急斜面。
青いのは先行するトレイルランナーです。久しぶりに来て高低差にビビりました。

11/28 9:18

なんとか鬼ヶ岩の急斜面をクリアして最後の登り返しを登り切って蛭ヶ岳山頂。
大山と丹沢湖の向こうに広がる関東平野。我が家もあの中のどこかにあります。

11/28 9:18

蛭ヶ岳山荘
まだカレーライスの幟も出ていないので、前泊の登山客を送り出してひとときの休憩でしょう。

11/28 9:20

丹沢最高！峰で一枚。
富士山、南アルプスの雪化粧した山々が一望でき、さらに右に視線を移すと八ヶ岳までが見渡せる最高の景色。丹沢サイコー！
同じことしか書いてませんが、ホントに今日の景色はサイコー！

11/28 9:20

蛭ヶ岳山頂からの大展望1
主脈線とその後ろに広がる相模湾の水平線、伊豆大島と真鶴半島まで。
ここから見ると歩いてきた道すべてが水平線の下にあります。

11/28 9:21

蛭ヶ岳山頂からの大展望2
天下の険と言われる箱根の山も眼下に見下ろし、雄大な富士の裾野も一望です。

11/28 9:24

蛭ヶ岳山頂からの大展望3
そして南アルプスを一望です。
左から雪化粧の済んだ山々は、聖岳、赤石岳から悪沢岳、塩見山、少し空いて西農鳥岳から間ノ岳から日本第2位の標高の北岳、そしてまだ雪化粧していませんが甲斐駒ヶ岳まで、端から端まで一望。
加えて、写真には撮っていませんでしたが、八ヶ岳連峰までの大パノラマをおにぎり食べながら堪能しました＼(^O^)／

11/28 9:42

さて、バッチリ休憩とお腹も満たして、来た道を帰るとします。

11/28 10:12

大分丹沢山が近くなってきました♪
行きはまだそれ程でもありませんでしたが、戻るときは大分グチャグチャになってました（＞＜）

11/28 11:05

丹沢山はトイレストップのみで休むことなく、わりとスピーディーに移動してきて、いよいよ帰りのラスボス塔ノ岳を目前に。
毎回思うのですが、巻き道作って欲しいです。

11/28 11:15

そして、塔ノ岳山頂は結構な賑わいでした。

11/28 11:16

塔ノ岳山頂から先週辿った表尾根を眺めて今日は大倉尾根を下ります。

11/28 11:17

塔ノ岳山頂から相模湾と伊豆大島。
素晴らしい眺めですねぇ♪
何故か戦国武将になった気分です(笑)

11/28 11:28

花立からも同じような構図で一枚。我ながらこの構図好きなんだなぁと(笑)

11/28 12:03

一気に下って紅葉のトンネルで一枚。
なかなかスマホ写真では空気までもが紅葉してる感が出ないところが難しいですね。

11/28 12:09

気持ちよい紅葉の中を下山しました♪
気持ちよくてテンションあげあげでした＼(^O^)／

11/28 12:31

今回もケガなく、無事に下山出来ました。
YAMA CAFEもオープンしてましたが、一刻も早くお風呂に入りたかったのでノンストップでクルマに乗り込み日帰り温泉に行きました。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

なり

先週の曇り空とはうって変わって、終始雲一つない快晴の空模様で、とても気持ちの良い山行でした♪

夏にも蛭ヶ岳ピストンを敢行しましたが、暑さとケムシにやられて途中敗退したので、今回は、そのリベンジ山行でした。
帰りに暗くなるのは嫌だったので、早めに出ましたが天気の良さも相まって調子よく、想定よりも全然早く戻って来れて自分でもビックリしました。

何より朝の塔ノ岳までの登りは静かでひんやりした空気に身を包まれ次第に明るくなる景色と空気感を楽しみ、
蛭ヶ岳の往復は最高の天気の中、関東平野、相模湾、富士山、南アルプス、そして折り重なる丹沢の山々の絶景を堪能し、
下山もタイミングが良かったのか、すれ違いもほとんどなく終始自分のテンポできれいに色付いた紅葉を楽しみながら気持ちの良く下山でき、
今までの丹沢山行の中でも1，2を争う好条件で最高でした＼(^O^)／


ただ、蛇足ですが、せっかく温泉入って疲れも癒やしてスッキリしたのに、高速道路の事故渋滞に遭遇し、通常は家まで1時間掛からないところ2時間半も掛かったのだけが、残念でした（＞＜）