大菩薩嶺から雪化粧をした富士山と南アルプスを眺めながら湯ノ沢峠へ

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:56

距離 22.9km 登り 1,752m 下り 1,666m

7:04 大菩薩峠登山口
7:08 雲峰寺駐車場
7:13 裂石登山口駐車場
7:20 7:25 丸川峠分岐駐車場
8:37 8:39 丸川峠
8:59 国内御殿
9:36 9:37 大菩薩嶺
9:45 9:54 雷岩
10:01 神部岩
10:11 賽ノ河原
10:28 10:38 親不知ノ頭
10:47 10:48 大菩薩峠
10:59 11:00 熊沢山
11:05 石丸峠
11:11 天狗棚山
11:22 狼平
11:55 11:59 小金沢山
12:31 12:46 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:13 川胡桃沢ノ頭
13:37 黒岳
14:02 白谷ノ丸
14:25 14:28 湯ノ沢峠
15:08 湯ノ沢峠登山口
16:00 やまと天目山温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きはJRで塩山駅まで電車。

塩山駅からは山梨交通のバスを利用。
塩山駅6:40発、大菩薩峠登山口7:03着。運賃は300円。

時刻表。
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/

帰りはやまと天目山温泉前から甲斐大和駅までバスを利用。運賃は300円。

時刻表。
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053/
甲州市(塩山・勝沼・大和)縦断線です。

コース状況／危険箇所等

稜線に出てからは登山道が泥の道になっている個所が多くありました。
下りではとても滑るので慎重に。

その他周辺情報

下山後はやまと天目山温泉へ。
http://www.daibosatsu-kankou.com/

520円で入浴出来ます。
やまと天目山温泉の前からバスに乗れます。

写真

12/5 8:38

バスを降りてから黙々と登り、丸川峠に到着。紅葉は終了しているので足を止める機会が無かった。

12/5 8:38

丸川峠からは富士山が綺麗に見えてました。

12/5 9:02

丸川峠の先は寒さが増します。苔が白いなーと思って見ていたけど霜。フワフワな苔は凍り付いて少し硬かったです。

12/5 9:06

霜柱もあちこちで見られます。

12/5 9:14

綺麗に流れるように見える霜柱。

12/5 9:17

この道はこんなに崩れていたかなと通り過ぎてから違和感があって振り返って見た。（標高1900m程度の所）

12/5 9:17

下を見るとピンクのリボン付きの木があった。最近の地震で崩れたのかな？

12/5 9:23

ここは水がしみ出ている場所のようです。凍り付くとよく分かる。

12/5 9:36

大菩薩嶺の山頂に到着。

12/5 9:42

雷岩に到着。この日の富士山方面は雲海で美しい景色が広がっていました。

12/5 9:43

雲海は三ッ峠山の辺りまではありそうに見えてました。そこより北側の山からは雲海と富士山を綺麗に見えていたかも。

12/5 9:43

雲が良い感じです。こういう状態はあまり見る機会が無いので何枚も写真を撮ってしまった。

12/5 9:44

雲は南アルプス側までほぼ一直線。

12/5 9:45

先々週よりも更に白くなった南アルプスを一望。

12/5 9:45

甲斐駒ヶ岳から塩見岳。

12/5 9:45

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

12/5 9:46

北岳、間ノ岳、農鳥岳。白峰三山。さすが3000m峰、真っ白です。

12/5 9:46

塩見岳、蝙蝠岳。

12/5 9:46

荒川岳、赤石岳、聖岳。

12/5 9:46

上河内岳、笊ヶ岳、布引山。

12/5 9:47

真っ白な乗鞍岳も見えていました。北アルプス方面にかけても良い天気だったようです。

12/5 9:48

鋸岳と甲斐駒ヶ岳。

12/5 9:49

仙丈ヶ岳。

12/5 9:49

鳳凰三山。

12/5 9:49

北岳。

12/5 9:49

間ノ岳。

12/5 9:49

農鳥岳。

12/5 9:49

塩見岳。

12/5 9:49

荒川岳。

12/5 9:49

赤石岳。

12/5 9:49

聖岳。

12/5 9:49

上河内岳。

12/5 9:50

南アルプスの北側にわずかに見える真っ白な山。これは御嶽山あたりだろうか。

12/5 9:52

富士山と南アルプス。

12/5 9:52

これから歩く稜線と富士山。

12/5 9:56

やはり大菩薩嶺（雷岩）からの眺めは良いと改めて感じました。

12/5 10:15

親不知ノ頭から眺める富士山。

12/5 10:16

ズームして撮影してみると、やはり三ッ峠山辺りの上空に雲がありそう。

12/5 10:17

親不知ノ頭からは雷岩よりも八ヶ岳方面を見やすい。

12/5 10:19

赤岳、横岳、権現岳辺りはかなり白い。

12/5 10:19

八ヶ岳と乗鞍岳。

12/5 10:20

乗鞍岳方面は雷岩に居た時よりも霞んできた。

12/5 10:22

南アルプスはとても綺麗に一望出来ます。

12/5 10:23

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、白峰三山。

12/5 10:23

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

12/5 10:23

甲斐駒ヶ岳。

12/5 10:24

仙丈ヶ岳。

12/5 10:24

鳳凰三山。

12/5 10:24

白峰三山。

12/5 10:24

北岳。

12/5 10:24

間ノ岳。

12/5 10:24

農鳥岳。

12/5 10:24

塩見岳、蝙蝠岳。

12/5 10:25

荒川岳、赤石岳、聖岳。

12/5 10:25

荒川岳。

12/5 10:25

赤石岳。

12/5 10:25

聖岳。

12/5 10:25

上河内岳、笊ヶ岳、布引山。雷岩にいた時よりも少し雲が上がってきた。

12/5 10:27

親不知ノ頭から大菩薩嶺を眺める。背後には八ヶ岳や金峰山。

12/5 10:27

八ヶ岳、金峰山、国師ヶ岳。

12/5 10:27

金峰山、国師ヶ岳。

12/5 10:27

金峰山の五丈岩は肉眼でもよく分かる。

12/5 10:28

富士山と南アルプス。

12/5 10:34

この南アルプス方面の景色は最高です。

12/5 10:35

小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳へと続く稜線と富士山。

12/5 10:46

大菩薩峠に到着。

12/5 11:13

天狗棚山辺りで大菩薩嶺方面を振り返る。

12/5 11:13

小金沢山へ続く道。

12/5 11:14

大菩薩湖と南アルプス。

12/5 11:25

気温の低い日だったので氷の花が見れました。

12/5 11:25

足を止めて氷の花の撮影会。

12/5 11:26

結晶がとても綺麗です。

12/5 11:27

笹の葉に咲く氷の花。

12/5 11:27

何故こんな方になるのか不思議。

12/5 11:53

小金沢山に到着。

12/5 11:53

小金沢山から見た富士山。

12/5 11:54

大菩薩嶺にいた時から変わらず雲海。三ッ峠山は山頂の姿が見えてきていた。

12/5 11:55

丹沢方面。こちら側も上空には雲があったのかも。

12/5 11:56

木々の間から八ヶ岳。横岳と硫黄岳も見えました。硫黄岳は平べったいせいか綺麗な白。

12/5 11:57

南アルプスも木々の間から。白峰三山。

12/5 11:57

荒川岳から南側はずらーっと見えます。

12/5 11:58

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。

12/5 11:58

牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳へと続く稜線と富士山。

12/5 12:01

再び氷の花に出会う。

12/5 12:02

葉にびっしりと氷の花。

12/5 12:03

苔にも氷の結晶。

12/5 12:03

苔と氷の花の組み合わせも綺麗。

12/5 12:05

落ち葉にも氷の花。

12/5 12:05

苔にびっしりと氷の結晶が付いているのはとても綺麗でした。

12/5 12:18

ここは特にびっしりと。

12/5 12:19

あまりにも綺麗なので完全に足を止めて撮影してました。

12/5 12:31

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。

12/5 12:32

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から見た富士山。

12/5 12:32

ここでも雲海と富士山。

12/5 12:33

太陽の位置が変化すると富士山の見え方も変化してきます。

12/5 12:33

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から見た南アルプス、白峰三山。

12/5 12:34

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から見た八ヶ岳。

12/5 12:35

八ヶ岳は硫黄岳の先まで少し見えていました。天狗岳だろうか。

12/5 12:36

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から見た南アルプス。荒川岳、赤石岳、聖岳。

12/5 12:49

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳方面へ少し進むと南アルプスや八ヶ岳方面が開けている場所に出ます。

12/5 12:49

赤岳、横岳、硫黄岳。

12/5 12:49

赤岳、権現岳、編笠山。

12/5 12:50

南アルプス。低い所の薄い雲がより良い景色を作ってくれていました。

12/5 12:50

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、白峰三山。

12/5 12:51

荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳、笊ヶ岳、布引山。

12/5 13:12

川胡桃沢ノ頭から見た富士山。

12/5 13:31

黒岳へ向かう途中でも氷の花を見つけてしまった。

12/5 13:31

枯れた草にも咲く氷の花。

12/5 13:31

とても綺麗です。

12/5 13:33

苔と氷の花。

12/5 13:33

氷の花の上に苔が生えているように見えた。

12/5 13:33

苔と氷の花の絨毯。

12/5 13:37

黒岳に到着。展望ゼロなので次へ。

12/5 13:48

白谷ノ丸に到着。

12/5 13:50

白谷ノ丸から見た富士山。上空の太陽がとても良い。

12/5 13:50

この日はずーっと雲海と富士山だった。

12/5 13:50

三ッ峠山はこの時間は晴れてるかな？

12/5 13:51

白谷ノ丸から見た南アルプス。南アルプスもこの時間はシルエット気味になります。

12/5 13:52

白谷ノ丸から見た八ヶ岳。今年は編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳に登ったのでよく分かる。

12/5 13:52

雲海に浮かぶ白峰三山。

12/5 13:53

雁ヶ腹摺山。

12/5 13:54

丹沢方面も晴れてきたかな？

12/5 13:55

富士山と丹沢方面。

12/5 13:56

白谷ノ丸でも素晴らしい景色を堪能しました。

12/5 14:08

ススキと富士山。

12/5 14:25

湯ノ沢峠に到着。

12/5 14:28

水場。この時期は外気温が低いので適温に感じる。

12/5 14:41

沢沿いは氷の芸術品だらけ。

12/5 14:46

ここは面白い形で氷が出来ていました。

12/5 15:03

ススキの道。

12/5 15:08

湯ノ沢峠登山口まで下山。ここからやまと天目山温泉まで林道歩きです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター

感想

sola

富士山、南アルプス、八ヶ岳、いずれも晴れ予報だったので大菩薩嶺から素晴らしい景色を楽しめる事を期待して湯ノ沢峠まで歩く計画を立てました。

大菩薩嶺（雷岩）からは期待通り雪化粧をした富士山、南アルプス、八ヶ岳の景色を楽しめました。
富士山方面は低い位置（標高2000mくらい？）に雲が出ていて、より美しい景色を見せてくれていたと思います。

この日は気温が低かったおかげで霜柱や氷の結晶を色々な所で楽しめました。
何度も足を止めて観察しては撮影をしていたような気がする。（稜線に出てから一気にペースが落ちていた）

次は雪が積もったら再び大菩薩嶺を訪れたいです。