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Yamareco

記録ID: 388331
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

積雪HASETSUNE22時間(武蔵五日市駅〜御岳山〜三頭山〜醍醐丸〜市道山〜武蔵五日市駅)

2013年12月30日(月) 〜 2013年12月31日(火)
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:15
距離
63.0km
登り
4,317m
下り
4,315m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

武蔵五日市駅30日9:25―9:39登山口―11:34日の出山―12:00御岳山12:45―12:50長尾平―15:54大岳山―14:47大ダワ―15:55御前山―16:07惣岳山―17:00月夜見第二駐車場17:22―17:34月夜見山―18:43鞘口峠―19:54三頭山―21:03槇寄山―22:44笛吹峠―23:13浅間峠 31日0:45―3:03醍醐丸―3:55市道山分岐―5:59入山峠―7:39武蔵五日市駅
天候 両日とも快晴、微風
気温:
30日(月)
11:37 標高902mの日の出山で10℃
13:05 標高804mの綾広の水場で4℃
15:54 標高1405mの御前山で-1℃
19:52 標高1531mの三頭山で-3℃
31日(火)
0:43 標高840mの浅間峠で4℃
3:01 標高887mの醍醐丸で4℃
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
○おおよそ標高900m以上には21日ごろに降った雪が残っていました。道はよく踏まれていて、圧雪の状態です。滑り止めを着けずに歩いている(走っている)人もいましたが、安心して下り斜面に踏み込むためには必要でしょう。短い爪でも締まった雪によく効きます。

○綾広の水場は、夏季と変わらず水が出ています。御前山、日原の水場は未確認です。
五日市中学校前。絶好の登山日和
2013年12月30日 09:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:32
五日市中学校前。絶好の登山日和
白い塀で曲がり、登山口へ
2013年12月30日 09:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:39
白い塀で曲がり、登山口へ
舗装の急登。荷物が重い…
2013年12月30日 09:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:47
舗装の急登。荷物が重い…
何度も金比羅尾根を通ったが、初めて金比羅展望台に寄り道
2013年12月30日 09:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:58
何度も金比羅尾根を通ったが、初めて金比羅展望台に寄り道
スカイツリーと都心のビル郡がはっきり見えた
2013年12月30日 09:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:59
スカイツリーと都心のビル郡がはっきり見えた
大会ゴールまで2.5kmの橋
2013年12月30日 10:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:08
大会ゴールまで2.5kmの橋
一人分の幅のヤセ尾根
2013年12月30日 10:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:11
一人分の幅のヤセ尾根
ヤセ尾根その2
2013年12月30日 10:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:27
ヤセ尾根その2
標高540m、急斜面を登りきって振り返ったところ。MTBの人が、当然のように降車せず降りていった
2013年12月30日 10:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:33
標高540m、急斜面を登りきって振り返ったところ。MTBの人が、当然のように降車せず降りていった
フェンスが建つのは金比羅尾根の上から3分の1
2013年12月30日 10:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:49
フェンスが建つのは金比羅尾根の上から3分の1
日の出山下から雪が現れる
2013年12月30日 11:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 11:16
日の出山下から雪が現れる
日の出山山頂からの展望。遠く筑波山も見えた
2013年12月30日 11:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 11:34
日の出山山頂からの展望。遠く筑波山も見えた
鳥居をくぐり、御岳神社へ
2013年12月30日 11:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 11:47
鳥居をくぐり、御岳神社へ
土産物屋で肉うどん(800円)を食べ、ゆっくり休む
2013年12月30日 12:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 12:41
土産物屋で肉うどん(800円)を食べ、ゆっくり休む
随身門をくぐり、長尾平へ
2013年12月30日 12:42撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 12:42
随身門をくぐり、長尾平へ
石抱きの刑?
2013年12月30日 12:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 12:47
石抱きの刑?
長尾平の長谷川恒男碑。経験を積むほどに危険に敏感になるというのは、分かる気がする
2013年12月31日 14:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:50
長尾平の長谷川恒男碑。経験を積むほどに危険に敏感になるというのは、分かる気がする
本当に天狗が見下ろしていそうな、見事な枝
2013年12月31日 14:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:50
本当に天狗が見下ろしていそうな、見事な枝
綾広の水場。念のため、300ml汲んでいく
2013年12月30日 13:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:02
綾広の水場。念のため、300ml汲んでいく
大岳神社付近にハセツネCUPの距離表示。残り55kmか…
2013年12月30日 13:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:28
大岳神社付近にハセツネCUPの距離表示。残り55kmか…
日陰には雪がたっぷりと残る
2013年12月30日 13:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 13:28
日陰には雪がたっぷりと残る
大岳神社の境内を通り山頂へ
2013年12月30日 13:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 13:41
大岳神社の境内を通り山頂へ
狛・・・犬?
2013年12月31日 14:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 14:50
狛・・・犬?
大岳山山頂では、正面に富士山を望める
2013年12月30日 13:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 13:54
大岳山山頂では、正面に富士山を望める
下りは滑る。チェーンスパイクを装着
2013年12月30日 14:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 14:08
下りは滑る。チェーンスパイクを装着
大ダワのトイレは冬でも使えるようだ
2013年12月30日 14:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 14:47
大ダワのトイレは冬でも使えるようだ
避難小屋の跡地。雑草が茂ってテントを張ることもできそうにない
2013年12月30日 14:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 14:51
避難小屋の跡地。雑草が茂ってテントを張ることもできそうにない
鞘口峠から遠く離れている鞘口山(1142mピーク)
2013年12月30日 15:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 15:10
鞘口峠から遠く離れている鞘口山(1142mピーク)
クロノ尾山。南東の徒歩道は見当たらない
2013年12月30日 15:23撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 15:23
クロノ尾山。南東の徒歩道は見当たらない
御前山に到着。日が傾き始めている
2013年12月30日 15:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 15:58
御前山に到着。日が傾き始めている
御前山近くから秩父方面を望む。稜線上に四角いシルエットが見えるのは、避難小屋だろうか?
2013年12月31日 16:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/31 16:41
御前山近くから秩父方面を望む。稜線上に四角いシルエットが見えるのは、避難小屋だろうか?
正面に富士山を見ながら、惣岳山から月夜見方面へ下る
2013年12月30日 16:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 16:11
正面に富士山を見ながら、惣岳山から月夜見方面へ下る
黄色い案内表示がかかっている岩場ではなく、南側の巻き道を通る
2013年12月30日 16:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 16:15
黄色い案内表示がかかっている岩場ではなく、南側の巻き道を通る
滑落すると危険な角度。慎重に進む
2013年12月30日 16:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 16:16
滑落すると危険な角度。慎重に進む
16:24、山の向こうに日が沈んだ
2013年12月30日 16:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 16:24
16:24、山の向こうに日が沈んだ
残照を頼りに進む
2013年12月30日 16:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 16:26
残照を頼りに進む
17:00月夜見第二駐車場に到着。ライトの準備をした後、マットを敷いて少し横になる
2013年12月30日 17:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 17:00
17:00月夜見第二駐車場に到着。ライトの準備をした後、マットを敷いて少し横になる
夜間パート。空を見上げても、月は見つけられなかった
2013年12月30日 17:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 17:34
夜間パート。空を見上げても、月は見つけられなかった
一旦、奥多摩周遊道路に出る
2013年12月30日 17:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 17:44
一旦、奥多摩周遊道路に出る
もとから狭い巻き道が雪でさらに狭くなっている
2013年12月30日 18:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 18:26
もとから狭い巻き道が雪でさらに狭くなっている
都民の森上の鞘口峠に到着。三頭山への登りが始まる
2013年12月30日 18:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 18:43
都民の森上の鞘口峠に到着。三頭山への登りが始まる
道を間違えて見晴台に来てしまった
2013年12月30日 19:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 19:24
道を間違えて見晴台に来てしまった
あきるの市街の灯りがよく見えた
2013年12月30日 19:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 19:26
あきるの市街の灯りがよく見えた
三頭山山頂直下。身は折れても心折れず
2013年12月31日 14:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:53
三頭山山頂直下。身は折れても心折れず
笹で道が隠れている場所があり、一瞬焦る
2013年12月30日 20:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 20:54
笹で道が隠れている場所があり、一瞬焦る
槇寄山と笛吹峠の中間。あと30kmか…
2013年12月30日 21:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 21:27
槇寄山と笛吹峠の中間。あと30kmか…
日原峠。水の残量を確認し、今回は素通りする
2013年12月30日 22:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 22:44
日原峠。水の残量を確認し、今回は素通りする
23:13浅間峠に到着。1時間半の仮眠をとる。起き上がりたくなかったが、歩かなければ家には帰れない。ので、起きる
2013年12月30日 23:14撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 23:14
23:13浅間峠に到着。1時間半の仮眠をとる。起き上がりたくなかったが、歩かなければ家には帰れない。ので、起きる
冷えた体は10分も歩くと温まる。標高が下がり、雪が減ってきた
2013年12月31日 02:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 2:10
冷えた体は10分も歩くと温まる。標高が下がり、雪が減ってきた
残った雪が凍り、てらてらと光る
2013年12月31日 02:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 2:13
残った雪が凍り、てらてらと光る
3:15ごろ、吊り尾根でランナーとすれ違う。こちらと違い、ノースリーブで気力十分といった雰囲気
2013年12月31日 03:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 3:20
3:15ごろ、吊り尾根でランナーとすれ違う。こちらと違い、ノースリーブで気力十分といった雰囲気
市道山分岐。最後の11.7kmに入る
2013年12月31日 14:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:54
市道山分岐。最後の11.7kmに入る
長い夜が明ける
2013年12月31日 05:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/31 5:52
長い夜が明ける
入山峠に到着。ここからは下り基調で、気は楽
2013年12月31日 05:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 5:59
入山峠に到着。ここからは下り基調で、気は楽
今熊山の展望台から市街を見下ろす
2013年12月31日 06:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 6:33
今熊山の展望台から市街を見下ろす
今日もスカイツリーを見つけられた
2013年12月31日 06:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/31 6:40
今日もスカイツリーを見つけられた
変電所の横を通り市街へ。アスファルトが脚にこたえる
2013年12月31日 07:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:01
変電所の横を通り市街へ。アスファルトが脚にこたえる
朝日を浴びる鉄塔
2013年12月31日 14:56撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 14:56
朝日を浴びる鉄塔
最後のトレイルに朝日が差し込む
2013年12月31日 07:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:12
最後のトレイルに朝日が差し込む
猪避けの電線をまたぎ、広徳寺に到着
2013年12月31日 07:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:20
猪避けの電線をまたぎ、広徳寺に到着
秋川を越える。ジョギングをしている人に抜かれたが、追いつく余力はない
2013年12月31日 07:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:27
秋川を越える。ジョギングをしている人に抜かれたが、追いつく余力はない
一周して武蔵五日市駅に戻ってきた。もう一周は嫌だなあ
2013年12月31日 07:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/31 7:39
一周して武蔵五日市駅に戻ってきた。もう一周は嫌だなあ

感想

 最近は雪山歩きばかりで、長距離を走っていませんでした。これはいけない、と年末年始は春の大会に向けてのトレーニングにあてることにしました。

 長時間行動をするため、ハセツネCUPのコースを反時計回りに一周しました。大会は時計回りですが、逆向きに回った方が負荷が高いと聞いています。一周して戻ってくるので累積標高差は同じですが、疲れきった体でも快調に飛ばせる金比羅尾根(日の出山〜五日市市街)の下りが登りになり、峰見通り(入山峠〜市道山間)の激しいアップダウンが終盤に来るなど、精神的にきつくなります。加えて、10日ほど前に降った雪が残っているようでした。かなりの負荷が期待できます。
 時間がかかるので、ツェルト、マット、ストーブ、フリーズドライの予備食料など、テント泊に近い装備で臨むことにしました。水・食料を入れて10kgほど。大会で背負う重量の倍です。マットは休憩・仮眠に素早く使えるように、折りたたみ式(サーマレストのZライトソル)にしました。縦走用のザック(ULAのCDT)背面のメッシュポケットに突っ込みます。

 9:25に武蔵五日市駅を出発して、翌日7:39に帰着。22時間かかりました。うち、休憩時間の合計は2時間半程度です。ハセツネCUPの制限時間である24時間以内で、できるだけ長く行動する方針でした。平均時速は3km程度で、走ったという感じではありませんが、まずまずの行動時間を稼げました。
 それにしても、疲れました。短時間でゴールできる人も尊敬しますが、24時間の制限時間ぎりぎりでゴールする人もすごいと思います。食料などが多く必要になり、重い荷物を背負って長時間行動しなければならないのですから。

 服装は、パタゴニアのキャプリーン4にOMMのイーサースモック、ファイントラックのドラウトセンサーパンツにOMMのカムレイカレースパンツという組み合わせにしました。行動中は、4℃以下であれば快適、10℃では耐えられないほど暑く感じました(スモックは脱ぎました)。体幹が温まっていれば、-3℃で素手を出していてもかじかみません。手袋は、休憩・仮眠をして指先が冷えているときにしか着用しませんでした(風があったら、4℃でも必要と感じるでしょう)。
 「止まっていると寒い」を基本にするため、4月の富士山周辺なら、もう少し薄着でよさそうです。

 仮眠はダウンジャケットを羽織ったうえ、AMKのエスケープビビィを頭から被ってマットに横たわるのみです。靴とチェーンスパイクを履いたままの「行き倒れ」スタイル。4℃の浅間峠で1時間半ほど仮眠をとりましたが、立ち上がるころにはすっかり体が冷えて、震えていました。お湯を沸かして暖をとれるようにストーブを用意していましたが、手っ取り早く体を温めるには、行動するのが一番です。早足で10分行動するころには、冷え切った足先も温まっていました。

 今後の課題は、休憩・仮眠を切り上げるときに「立ち上がりたくない」という気持ちをどう抑えるかです。

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群馬・太田金山八王子トレイル、NEW!!!
突然の連絡ですみません。

群馬県太田市に
「太田金山八王子トレイル」を作りました。
どうぞ、検索をかけてみてください。

トレランの情報も加えてあります。

一度、HPをのぞいていただければ、うれしく思います。
お騒がせいたしました。
2014/1/10 9:11
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