氷ノ山（三ノ丸〜山頂を往復）

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 11.5km
• 登り: 921m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:47

7:59 三ノ丸コース登山口
9:00 9:06 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
10:07 10:08 三ノ丸
11:15 11:22 氷ノ山
12:14 12:14 三ノ丸
12:53 12:53 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
13:46 ゴール地点

天候

晴れ
高度1500m付近
気温-5.5℃
風速5.9m/s
(9時時点:「tenki.jp」参照）
体感ではほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P3に駐車。
終日無料。

コース状況／危険箇所等

■積雪期の登山です。
　要事前準備、地図、コンパス必携。
　装備適宜。
　雪山登山の知識、技術が必要です。

■登山届は「樹氷スノーピア（0858-82-0512）」リフト横パトロールへ提出。
　下山後は携帯で「下山届」連絡を行うことも出来る。
　この日は直接届けを出した（名前を名乗っただけだけど）。

■リフトトップまではスノーピア第2リフト、第3リフト乗継に600円（税込）必要。
　この日第3リフトは停止中。

写真

1/15 8:04

パノラマコーストップへ。
この景色を見るといつも「シャイニング」を思い出す。

1/15 8:13

前日に雪崩れたとかでリフトは停止。
チャレンジコース向かって右の植林帯を上がって行く。
急傾斜の吹き溜まり。
そしてノントレ。
笑っちゃうくらいきつい。

1/15 9:01

チャレンジリフトトップ。
ここまで45分。
第一次ラッセル隊はここで交代。

1/15 9:02

70台男性。
この方と交代交代でリフトトップまでラッセルした。
元気すぎ。

1/15 9:19

第二次ラッセル隊のみなさん。
途中でまた先頭になる私。

1/15 9:34

霧氷①。
ちょっと空はぼやけているがきれい。
「きれい」が繰り返し口から出てくる。

1/15 9:39

南尾根を観る。
ややガスっているが、きれい。

1/15 9:40

第二次ラッセル隊の先頭を変わって頂いた方。
この方は山頂までトレースをつけてくださった。
有り難い。

1/15 9:46

振り返ると誰もいない。
第二次ラッセル隊は自然解散。
声はするので写真撮影してるのかな。

1/15 9:46

黙々と歩き続ける先頭隊。
三ノ丸が近付く。

1/15 10:02

三ノ丸避難小屋にて。

1/15 10:09

氷ノ山山頂が観えた。
山スキーの方が先頭を行く。

1/15 10:25

最初の樹氷がお出迎え。
まだなりかけ。

1/15 10:36

樹氷の森が近付く。
ここもまだなりかけ。
でもやっぱり素晴らしい。

1/15 10:39

樹氷①。
太陽を背に。

1/15 10:40

樹氷②。
威圧感すごい。

1/15 10:41

樹氷③。

1/15 10:41

樹氷④。
巨人の会合。

1/15 10:43

樹氷⑤。

1/15 10:54

霧氷②。
山頂と一緒に。

1/15 10:56

霧氷③。
青空と相まってきれい。

1/15 11:12

山頂が近付く。
この手前くらいから足に違和感。
やがて違和感が小さい痛みに変わる。

1/15 11:16

山頂にて。

1/15 11:17

歩いて来たルートを振り返る。
何回観てもきれい。

1/15 11:19

氷ノ越方面を観る。
ノントレ。

1/15 11:26

今の状況で甑岩トラバースと氷ノ山越直下の急傾斜を歩ける自信が無かったので来た道を引き返す。
続々と登山者や山スキーの方たちが登ってくる。

1/15 11:44

クラック。

1/15 12:22

急にガスってくるが一時的なものだった。
霧氷の森は賞味期限が切れてしまっていた。

1/15 12:54

チャレンジリフトトップまで戻る。
あと少し。

1/15 13:08

朝のラッセル道は立派な高速道路になっていた。

1/15 13:17

ゲレンデ脇を歩かせて貰う。
下山後パトロールに下山届を出す。

1/15 13:47

スキー場入口で第二次ラッセル隊の先頭の方と出会う。
同じ時間ってことは結構手こずったのだろう。
ピストンは正解だったかも。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

とる

前日まで荒れ気味だった氷ノ山へ。

ラッセル覚悟で臨んだが、やっぱり凄かった。
久々に深雪でもがく感覚を味わった。
楽しすぎて頑張りすぎた。
この疲れが後々まで尾を引くことになった。

稜線は期待した通りの霧氷。
モンスターたちも完全ではなかったが、とても美しかった。
まさに「THE DAY」だった。

最後はちょっとしんどかったが、それでも最高の一日だった。
これだから雪山はやめられない。

コメント

fukuichi

第3リフトのあの急登はトレースなかったら向かう気になれないですね。パワーが羨ましい。

とる

fukuichiさん
この日はラッセルありきで行きました。三ノ丸で燃え尽きましたが(笑)。