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Yamareco

記録ID: 3923899
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

テント泊 阿弥陀岳/赤岳〜硫黄岳縦走

2022年01月15日(土) 〜 2022年01月16日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:14
距離
25.2km
登り
2,514m
下り
2,572m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
2:27
合計
8:34
7:24
10
7:34
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32
8:06
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6
8:12
8:24
59
9:23
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60
10:23
12:17
8
12:25
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38
13:15
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20
13:35
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19
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14:03
23
14:26
14:34
19
14:54
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17
15:11
15:12
16
15:29
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4
15:53
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8
16:00
2日目
山行
6:13
休憩
2:32
合計
8:45
16:00
6
7:29
7:29
38
8:15
8:17
9
8:26
8:27
9
8:36
8:38
4
8:42
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5
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18
9:12
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7
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8
9:28
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5
9:41
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5
9:47
9:51
4
9:55
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7
10:02
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7
10:09
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6
10:15
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10
10:43
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13
10:57
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31
11:28
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11
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27
12:08
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5
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12:16
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12:40
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14:21
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14:50
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3
15:27
15:34
0
15:35
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36
天候 ☀️
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
朝8時にもなると駐車場がいっぱいです
2022年01月15日 08:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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朝8時にもなると駐車場がいっぱいです
南沢ルートから行者小屋を目指します
2022年01月15日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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南沢ルートから行者小屋を目指します
雪深い道ですが、遅い出発ともあってトレースがしっかりあります。
2022年01月15日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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雪深い道ですが、遅い出発ともあってトレースがしっかりあります。
行者小屋。冬季トイレが使えます。午後に受付が開いていました。
2022年01月15日 10:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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行者小屋。冬季トイレが使えます。午後に受付が開いていました。
水場があります
2022年01月15日 12:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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水場があります
テントを設営してから阿弥陀岳へ
2022年01月15日 12:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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テントを設営してから阿弥陀岳へ
高度を稼いで振り返る
2022年01月15日 12:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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高度を稼いで振り返る
横岳は物々しい
2022年01月15日 12:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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横岳は物々しい
中岳、阿弥陀岳
2022年01月15日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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中岳、阿弥陀岳
分岐が見えて来た
2022年01月15日 13:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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分岐が見えて来た
中岳を過ぎて先行者に追いつく。その先はトレースが途切れてます
2022年01月15日 13:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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中岳を過ぎて先行者に追いつく。その先はトレースが途切れてます
さらさらの雪で股まで埋まります。トレースがないのは贅沢だなあと思ったけど、少し時間はかかる
2022年01月15日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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さらさらの雪で股まで埋まります。トレースがないのは贅沢だなあと思ったけど、少し時間はかかる
埋まった標識と赤岳。山頂には船山十字路から来たという方々がいる。無風。
2022年01月15日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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埋まった標識と赤岳。山頂には船山十字路から来たという方々がいる。無風。
2022年01月15日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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権現岳と編笠山。奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
2022年01月15日 15:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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権現岳と編笠山。奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
夕方になってくると冷えます
2022年01月15日 15:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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夕方になってくると冷えます
テントが増えている。イグルーも!
2022年01月15日 15:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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テントが増えている。イグルーも!
翌朝。寒い。
2022年01月16日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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翌朝。寒い。
アラームかけたけど気づかず寝坊!
2022年01月16日 07:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アラームかけたけど気づかず寝坊!
阿弥陀岳。もうすっかり日が出てます。
2022年01月16日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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阿弥陀岳。もうすっかり日が出てます。
文三郎道を登ります
2022年01月16日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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文三郎道を登ります
快晴の日曜だけあってもう下山してくる人も多いです
2022年01月16日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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快晴の日曜だけあってもう下山してくる人も多いです
遠くまでよく見える
2022年01月16日 08:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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遠くまでよく見える
山頂
2022年01月16日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂
硫黄岳まで向かいます
2022年01月16日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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硫黄岳まで向かいます
山頂を振り返ると
2022年01月16日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂を振り返ると
地蔵尾根と阿弥陀岳。赤岳展望荘付近からは暴風。
2022年01月16日 09:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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地蔵尾根と阿弥陀岳。赤岳展望荘付近からは暴風。
赤岳を振り返る。西からの風で雪が舞う。
2022年01月16日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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赤岳を振り返る。西からの風で雪が舞う。
赤岳どーん
2022年01月16日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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赤岳どーん
横岳へ。ルンゼを岩に沿って登ります。この時は雪が安定していて歩きやすい。
2022年01月16日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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横岳へ。ルンゼを岩に沿って登ります。この時は雪が安定していて歩きやすい。
6月にはツクモグサが咲いているところ。凍ってたら怖いけど、今日は大丈夫。落ち着いて降ります。
2022年01月16日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6月にはツクモグサが咲いているところ。凍ってたら怖いけど、今日は大丈夫。落ち着いて降ります。
西からトラバースしてまた東に抜けます
2022年01月16日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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西からトラバースしてまた東に抜けます
岩場が続きます
2022年01月16日 09:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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岩場が続きます
せっかく持って来たし風も強いのでゴーグルで完全防備に
2022年01月16日 09:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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せっかく持って来たし風も強いのでゴーグルで完全防備に
三叉峰から奥ノ院までは優しい道に
2022年01月16日 10:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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三叉峰から奥ノ院までは優しい道に
振り返るとかっこいい稜線
2022年01月16日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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振り返るとかっこいい稜線
山頂。風も弱いので食事を取ります。
2022年01月16日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂。風も弱いので食事を取ります。
ここからの下降が難所。
2022年01月16日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここからの下降が難所。
東側に降ります
2022年01月16日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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東側に降ります
岩の間を西側に抜け、岩伝いにナイフリッジに立ちます。先行している人は時間がかかっている様子。
2022年01月16日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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岩の間を西側に抜け、岩伝いにナイフリッジに立ちます。先行している人は時間がかかっている様子。
崖になっているので慎重に。左上のナイフリッジを通過します。
2022年01月16日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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崖になっているので慎重に。左上のナイフリッジを通過します。
抜けると、難しい道はなくなります。
2022年01月16日 10:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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抜けると、難しい道はなくなります。
硫黄岳山荘。この辺りは相変わらずの爆風。撮影していたらスマホの電源が落ちてしまう。
2022年01月16日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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硫黄岳山荘。この辺りは相変わらずの爆風。撮影していたらスマホの電源が落ちてしまう。
硫黄岳着
2022年01月16日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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硫黄岳着
赤岩の頭に向かって下降。このあたりの眺めが良いです。
2022年01月16日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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赤岩の頭に向かって下降。このあたりの眺めが良いです。
風も弱まりました。
2022年01月16日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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風も弱まりました。
樹林帯へ
2022年01月16日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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樹林帯へ
赤岳鉱泉のアイスキャンディ。楽しそう。
2022年01月16日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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赤岳鉱泉のアイスキャンディ。楽しそう。
行者小屋に戻るころには天気が一変。風も吹き始めました。まだ降りてない人は大丈夫かなあ。
2022年01月16日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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行者小屋に戻るころには天気が一変。風も吹き始めました。まだ降りてない人は大丈夫かなあ。
八ヶ岳PAのカレー。ご馳走様。
2022年01月16日 17:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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八ヶ岳PAのカレー。ご馳走様。

感想

今回は行者小屋を起点に1日目は阿弥陀岳をピストン、2日目は赤岳から硫黄岳までの縦走へ。
備忘録のため、横岳縦走ルートのポイントも撮影しておく。

阿弥陀岳へは中岳付近で先行者に追いつき、そこからはトレースがない道を交替しつつ進む。雪庇はあまり発達していないが、尾根の風上側を膝上のちょっとしたラッセルで慎重に進む。ハシゴ付近で傾斜が増して岩とのミックスになるが、ほどなく山頂には着く。下降時は正対姿勢で慎重に降りる。

翌朝はマイナス15℃を下回る。実は冬用シュラフを持っておらず、モンベル・ダウンハガー3(Women)にモンベル・ULダウンマルチブランケットを重ねている。それでもサーマレストのXサーモを敷いてカイロを使えばあまり寒さを感じず寝られた。気持ちよくて二度寝してしまい、出発が遅れてしまった。

日帰りの人も既にとりついており、赤岳付近は賑わっている。風はあるが天気がよくていいコンディション。縦走ルートにも人影がある。横岳奥ノ院からの下降は難しいところだけど、雪の状態がよくてアイゼンがしっかり決まって安定する。硫黄岳山荘付近は暴風で体が浮く。スマホで撮影していると寒さで電源が落ちてログが途切れてしまった。12時頃までは綺麗に晴れて最高の眺めだったけど、行者小屋に戻る頃にはすっかり曇って山頂はガスの中。風も吹き始めるなか撤収した。

次はどこにいこうかな。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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