ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 392593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ブロッケン現象が神秘的な笠ヶ岳【過去レコ】

2011年09月23日(金) 〜 2011年09月24日(土)
 - 拍手
GPS
32:10
距離
28.9km
登り
2,324m
下り
2,308m

コースタイム

★1日目    
新穂高温泉無料P(6:50)
登山指導センタ(7:05〜7:15)
笠新道登山口(8:18)
杓子平(11:30〜12:06)
笠新道分岐(13:10〜13:18)
抜戸岩(13:56)
笠ヶ岳山荘(14:30)
笠ヶ岳(往復25分) 
--------------------------------------------------------------------------------
★2日目 
笠ヶ岳山荘(6:30)
抜戸岳(7:45〜7:53)
弓折岳(10:25〜10:35)
鏡平(11:12〜12:02)
⇒秩父沢(12:58)
さわらび小屋(13:44)
登山指導センター(14:41〜14:51)
新穂高温泉無料P(15:00)
天候 23日ガス
24日晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉にある登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
【新穂高〜笠ヶ岳】
全体的によく整備されており、危険に感じる所はありません。
鎖場、険しい岩場は一つも無く、二本足で歩けるコースです。
ハシゴは所々ありますが、登山道を保護するもの?で、危険はありません。
笠新道は登りが続きますが、特に大きい段差はありません。
自分のペースで登って行けば、然程疲労しないで登れます。

【笠ヶ岳〜鏡平】
よく整備されており、危険に感じる所はありません。

【小池新道〜新穂高】
小池新道は整地されている岩の上をずーっと歩きます。
林道歩きもある最終日の帰路のコースですので長く感じます。
今回も新穂高温泉にある登山者用無料駐車場に深夜に着いて車中泊です。登山者用無料駐車場(仮設WC×2)は深山荘の駐車場の奥にあり、朝には満車状態になっていました。
2011年09月23日 06:50撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 6:50
今回も新穂高温泉にある登山者用無料駐車場に深夜に着いて車中泊です。登山者用無料駐車場(仮設WC×2)は深山荘の駐車場の奥にあり、朝には満車状態になっていました。
バスターミナルになっている新穂高登山センター(水洗WCあり)で登山届を提出し、左の橋を渡ります。
2011年09月23日 07:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 7:10
バスターミナルになっている新穂高登山センター(水洗WCあり)で登山届を提出し、左の橋を渡ります。
温泉街を抜けゲートを跨いで、左俣林道をしばらく歩きます。林道と言っても緩やかな車道になっているので、気分的には笠新道登山口まではハイキング気分です。
2011年09月23日 07:26撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 7:26
温泉街を抜けゲートを跨いで、左俣林道をしばらく歩きます。林道と言っても緩やかな車道になっているので、気分的には笠新道登山口まではハイキング気分です。
笠新道登山口に水場がありますので、急登に備えペットボトルにキープと水分補給です。
2011年09月23日 08:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 8:16
笠新道登山口に水場がありますので、急登に備えペットボトルにキープと水分補給です。
笠新道は、標高1360m地点から2780mの稜線へ一気に1420m標高を上げる健脚コースです。
2011年09月23日 08:19撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/23 8:19
笠新道は、標高1360m地点から2780mの稜線へ一気に1420m標高を上げる健脚コースです。
木の根っ子やゴロ石の続く、ブナやナラの原生林の中を登って行きます。
2011年09月23日 08:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/23 8:34
木の根っ子やゴロ石の続く、ブナやナラの原生林の中を登って行きます。
急登をひたすら登って行きます。
2011年09月23日 09:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 9:31
急登をひたすら登って行きます。
途中、標高標識が5箇所あるので目安になります。
2011年09月23日 09:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 9:44
途中、標高標識が5箇所あるので目安になります。
2100m地点では槍、穂高の眺めが一望できると言う標識がありましたが、ガスで視界不良です。 
2011年09月23日 09:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 9:51
2100m地点では槍、穂高の眺めが一望できると言う標識がありましたが、ガスで視界不良です。 
ようやく杓子平に到着です。杓子平広場は満員状態でしたので、すぐ先の稜線上に腰を掛け、おにぎりとカップラーメンで昼食です。
2011年09月23日 11:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/23 11:34
ようやく杓子平に到着です。杓子平広場は満員状態でしたので、すぐ先の稜線上に腰を掛け、おにぎりとカップラーメンで昼食です。
先ほどまでガスに閉ざされていた景色はわずかの間ですが、抜戸岳〜笠ヶ岳へ続く山並みと稜線が見えました。
2011年09月23日 11:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 11:58
先ほどまでガスに閉ざされていた景色はわずかの間ですが、抜戸岳〜笠ヶ岳へ続く山並みと稜線が見えました。
杓子平からはガレ場の急登になり、皆さん大変と苦戦をしています。
2011年09月23日 13:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 13:13
杓子平からはガレ場の急登になり、皆さん大変と苦戦をしています。
笠ヶ岳へ向かう稜線は多少アップダウンはありますが、今までの登りに比べれば楽な感じです。道中、岩と岩の間を通り抜ける、抜戸岩がありました。
2011年09月23日 13:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 13:57
笠ヶ岳へ向かう稜線は多少アップダウンはありますが、今までの登りに比べれば楽な感じです。道中、岩と岩の間を通り抜ける、抜戸岩がありました。
ハイマツの痩尾根を進んで行きますが、ガスで笠ヶ岳山頂や笠ヶ岳山荘が見えません。テン場を過ぎた付近から山小屋を確認出来て一安心です。
2011年09月23日 14:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 14:31
ハイマツの痩尾根を進んで行きますが、ガスで笠ヶ岳山頂や笠ヶ岳山荘が見えません。テン場を過ぎた付近から山小屋を確認出来て一安心です。
宿泊手続き終え、天候の回復を待ってから山頂へ向かう事にします。ロビーのストーブで暖まりながら、ビールと角のお湯割りを美味しく頂きます。
2011年09月23日 14:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/23 14:54
宿泊手続き終え、天候の回復を待ってから山頂へ向かう事にします。ロビーのストーブで暖まりながら、ビールと角のお湯割りを美味しく頂きます。
続々とハイカーが到着して賑やかになって来ました。
2011年09月23日 16:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/23 16:37
続々とハイカーが到着して賑やかになって来ました。
2時間位するとガスが抜け始めましたので、山頂へ向かいます。
2011年09月23日 16:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/23 16:43
2時間位するとガスが抜け始めましたので、山頂へ向かいます。
10分位歩くと瓦のような平たい石が積み重なっている笠ヶ岳山頂があり、手前は祠があるピークで奥は三角点が設置してあるピークです。誰もいない笠ヶ岳山頂に到着です。
2011年09月23日 16:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/23 16:59
10分位歩くと瓦のような平たい石が積み重なっている笠ヶ岳山頂があり、手前は祠があるピークで奥は三角点が設置してあるピークです。誰もいない笠ヶ岳山頂に到着です。
山頂では30分近くブロッケン現象が続き、最後まで少人数の観客でしたのでゆっくりと眺められました。
2011年09月23日 17:26撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4
9/23 17:26
山頂では30分近くブロッケン現象が続き、最後まで少人数の観客でしたのでゆっくりと眺められました。
ブロッケン現象が起こる条件は、太陽光が見る人の背後から直接さしこみ、見る人の影が前方の雲や霧に映ることで起こります。言葉の由来は、ドイツのハルツ山脈最高峰の「ブロッケン山 」で現象的に見られ、この名がついたそうです。
2011年09月23日 17:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4
9/23 17:31
ブロッケン現象が起こる条件は、太陽光が見る人の背後から直接さしこみ、見る人の影が前方の雲や霧に映ることで起こります。言葉の由来は、ドイツのハルツ山脈最高峰の「ブロッケン山 」で現象的に見られ、この名がついたそうです。
夕暮れの時間までもうすぐですので、雲海に沈むサンセットを背にしてブロッケン現象を優雅に眺められ、贅沢気分でした。
2011年09月23日 17:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/23 17:44
夕暮れの時間までもうすぐですので、雲海に沈むサンセットを背にしてブロッケン現象を優雅に眺められ、贅沢気分でした。
夕飯は大変美味しく頂きました。消灯まで時間がありますので、売店で買ったレッド(@800)をお湯割りにして頂き、恒例の酒飲み座談会です。※小屋外の気温計はマイナス2度を指していました。
2011年09月23日 17:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/23 17:51
夕飯は大変美味しく頂きました。消灯まで時間がありますので、売店で買ったレッド(@800)をお湯割りにして頂き、恒例の酒飲み座談会です。※小屋外の気温計はマイナス2度を指していました。
本日の宿泊人数は定員(100名)の150%オーバーだそうです。回転をしながらの食事ですので、本日の夕食時間は5:45からでした。
2011年09月23日 18:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/23 18:10
本日の宿泊人数は定員(100名)の150%オーバーだそうです。回転をしながらの食事ですので、本日の夕食時間は5:45からでした。
早朝5時に笠ヶ岳山頂に到着しますが、風が冷たく頗る寒い!日の出時刻が5:40分頃ですので、山頂には先行者が1人いるだけでした。
2011年09月24日 05:26撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 5:26
早朝5時に笠ヶ岳山頂に到着しますが、風が冷たく頗る寒い!日の出時刻が5:40分頃ですので、山頂には先行者が1人いるだけでした。
徐々に明るくなってくる日の出前の神秘的な景色を見たくて、早く山頂に来ました。槍や穂高連峰のシルエット越しから太陽は登ってきました。
2011年09月24日 05:39撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/24 5:39
徐々に明るくなってくる日の出前の神秘的な景色を見たくて、早く山頂に来ました。槍や穂高連峰のシルエット越しから太陽は登ってきました。
富士山と南アルプス
2011年09月24日 05:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/24 5:43
富士山と南アルプス
眼下には笠ヶ岳山荘と小さなピーク「小笠」 です。
2011年09月24日 05:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/24 5:47
眼下には笠ヶ岳山荘と小さなピーク「小笠」 です。
御来光をゆっくり拝んだので6時になってしまいましたが、朝食は最後の数人だけですのでゆったりと食べられました。依然と水道は凍結していますが、前日に補充したので難を逃れます。支度を調え快晴の中、6時半に出発です。テン場を過ぎ山頂を振り返ります。
2011年09月24日 06:30撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/24 6:30
御来光をゆっくり拝んだので6時になってしまいましたが、朝食は最後の数人だけですのでゆったりと食べられました。依然と水道は凍結していますが、前日に補充したので難を逃れます。支度を調え快晴の中、6時半に出発です。テン場を過ぎ山頂を振り返ります。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら進んで行くと、所々霜が降っています。
2011年09月24日 07:26撮影 by  DMC-FX150, Panasonic
1
9/24 7:26
緩やかなアップダウンを繰り返しながら進んで行くと、所々霜が降っています。
ハイマツや葉っぱは凍りついていて、「珊瑚や海草」みたいでした。やがて抜戸岳への標識を確認し山頂へ直登りです。
2011年09月24日 07:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/24 7:32
ハイマツや葉っぱは凍りついていて、「珊瑚や海草」みたいでした。やがて抜戸岳への標識を確認し山頂へ直登りです。
抜戸岳(2,813m)山頂は狭いですが見事な景色が広がり、昨日確認できなかった稜線が一望出来ました。
2011年09月24日 07:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 7:44
抜戸岳(2,813m)山頂は狭いですが見事な景色が広がり、昨日確認できなかった稜線が一望出来ました。
雄大な形の笠ヶ岳です。笠ヶ岳山頂と小笠のピークに「笠ヶ岳山荘」はあります。
2011年09月24日 07:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/24 7:46
雄大な形の笠ヶ岳です。笠ヶ岳山頂と小笠のピークに「笠ヶ岳山荘」はあります。
弓折岳方面へ向かう稜線と黒部五郎岳、薬師岳です。
2011年09月24日 07:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 7:47
弓折岳方面へ向かう稜線と黒部五郎岳、薬師岳です。
山頂標識はありませんが、ケルンがあり大変眺望の良いピークです。
2011年09月24日 08:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/24 8:10
山頂標識はありませんが、ケルンがあり大変眺望の良いピークです。
振り返り笠ヶ岳
2011年09月24日 08:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 8:21
振り返り笠ヶ岳
先ほどお菓子を頂いた栃木からの御一行様は休憩に入りましたので、お先に失礼しました。
2011年09月24日 08:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/24 8:24
先ほどお菓子を頂いた栃木からの御一行様は休憩に入りましたので、お先に失礼しました。
少し下り、秩父平から見上げると、見事な岩峰と青空。秩父平のカールは雄大で、アルプスのカールであることを再度実感させられました。上を見上げ、皆さんとしばしの休憩です。
2011年09月24日 08:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 8:47
少し下り、秩父平から見上げると、見事な岩峰と青空。秩父平のカールは雄大で、アルプスのカールであることを再度実感させられました。上を見上げ、皆さんとしばしの休憩です。
弓折乗越は双六小屋との分岐で、正面の眺望は東鎌・西鎌・槍穂高・北鎌から交差する槍ヶ岳の風格が素晴らしく、眼下には逆さ槍で有名な鏡平も見えます。
2011年09月24日 10:40撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
9/24 10:40
弓折乗越は双六小屋との分岐で、正面の眺望は東鎌・西鎌・槍穂高・北鎌から交差する槍ヶ岳の風格が素晴らしく、眼下には逆さ槍で有名な鏡平も見えます。
鏡平山荘に到着です。皆さん山荘前のベンチで寛いでいます。待ちに待った生ビールを早速頂きます。おじさんのビールの注ぎ方はプロ級で、喉ごしは最高でした。
2011年09月24日 11:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/24 11:17
鏡平山荘に到着です。皆さん山荘前のベンチで寛いでいます。待ちに待った生ビールを早速頂きます。おじさんのビールの注ぎ方はプロ級で、喉ごしは最高でした。
新穂高温泉より鏡平を目的にして、鏡平山荘に宿泊するハイカーも少なくないみたいです。
2011年09月24日 11:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 11:47
新穂高温泉より鏡平を目的にして、鏡平山荘に宿泊するハイカーも少なくないみたいです。
雲のない快晴日の鏡池で槍ヶ岳&逆さ穂高岳を望む事が出来ました。
2011年09月24日 12:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
9/24 12:00
雲のない快晴日の鏡池で槍ヶ岳&逆さ穂高岳を望む事が出来ました。
鏡平山荘からは木道歩きで、ハイキング気分です。立派な標識が設置してあるシシウドヶ原(2,090m)です。
2011年09月24日 12:26撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
9/24 12:26
鏡平山荘からは木道歩きで、ハイキング気分です。立派な標識が設置してあるシシウドヶ原(2,090m)です。
ガレ場主体、時にはゴロ石ですが、歩きやすいコースですので、ちゃっちゃか下がって行きます。眼下には小池新道とワサビ平方面が見えて来ました。
2011年09月24日 12:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
9/24 12:46
ガレ場主体、時にはゴロ石ですが、歩きやすいコースですので、ちゃっちゃか下がって行きます。眼下には小池新道とワサビ平方面が見えて来ました。
秩父沢から小池新道に入り、緩やかに標高を下げて行きます。小池新道登山口から林道歩きになります。わさび平小屋では、先ほど鏡平小屋で一緒になった若者が美味しそうにきゅうりを頬張っていました。
2011年09月24日 13:45撮影 by  DMC-FX150, Panasonic
9/24 13:45
秩父沢から小池新道に入り、緩やかに標高を下げて行きます。小池新道登山口から林道歩きになります。わさび平小屋では、先ほど鏡平小屋で一緒になった若者が美味しそうにきゅうりを頬張っていました。
林道をひたすら歩いて、新穂高温泉に到着しました。橋の上から青空のもと、笠ヶ岳から抜戸岳の稜線がすっきり見えます。
2011年09月24日 14:41撮影 by  DMC-FX150, Panasonic
2
9/24 14:41
林道をひたすら歩いて、新穂高温泉に到着しました。橋の上から青空のもと、笠ヶ岳から抜戸岳の稜線がすっきり見えます。
今回も100円割引のパンフレットに誘われ、新穂高温泉「ひがくの湯」(@600)でゆっくり汗を流し疲れを癒します。露天のみですが、ゆっくり出来ました。
2011年09月24日 16:11撮影 by  DMC-FX150, Panasonic
1
9/24 16:11
今回も100円割引のパンフレットに誘われ、新穂高温泉「ひがくの湯」(@600)でゆっくり汗を流し疲れを癒します。露天のみですが、ゆっくり出来ました。

感想

穂高連峰から眺める岐阜の名峰「笠ヶ岳」は、
堂々とした山容で、歩き応えのある素晴らしい山でした。

山頂では30分近くブロッケン現象が続き、
最後まで少人数の観客でしたのでゆっくりと眺められました。
ブロッケン現象が起こる条件は、
太陽光が見る人の背後から直接さしこみ、
見る人の影が前方の雲や霧に映ることで起こります。
言葉の由来は、
ドイツのハルツ山脈最高峰の「ブロッケン山 」で現象的に見られ、
この名がついたそうです。

初日はガスで生憎の視界不良でしたが、
山頂では見事な「ブロッケン現象」を初めて見る事が出来て感動です。
次ぐ日は文句なしの快晴で、槍・穂高連峰をはじめ壮大な景色を堪能しました。 

【過去レコ】
2014年1月ヤマレコアップ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:894人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら