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Yamareco

記録ID: 392599
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳【過去レコ】

2012年08月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:05
距離
13.8km
登り
1,942m
下り
1,923m

コースタイム

三股駐車場(5:00)
登山指導センター(5:10〜5:15)
標準点櫓跡(6:50)
前常念岳(7:03)
常念小屋分岐(8:39)
常念岳(8:47〜9:02)
コルの池(10:42)
蝶槍(11:18)
蝶ヶ岳三角点(11:26)
瞑想の丘(11:54)
蝶ヶ岳ヒュッテ-(11:56〜12:16)
蝶ヶ岳(12:20〜12:25)
まめうち平(13:55)
力水(水場)(14:35〜14:40)
登山指導センター(14:56)
三股駐車場(15:05)

歩行時間9時間15分:全所要時間10時間05分
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場(WCと水場あり)
コース状況/
危険箇所等
★全般的に良く整備されたコースで危険な個所はありません

駐車場奥のゲートを通り未舗装の林道を10分弱で登山相談所
(登山届提出)

【登山口から常念岳】
樹林帯の急登のジグザク道が続きます。
前常念の手前から岩稜歩きになります。
【常念から蝶】
常念からはかなり急な岩稜の下です、
中間ピークの鞍部は樹林でやや残雪で荒れ気味

【蝶から三股駐車場】
少し荒れた感じはしますが、
良く踏まれたコースです。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
翌朝4時半に起床し、カレーパンとゼリーを頂き出発です。駐車場から10分位林道を歩くと、誰もいない登山相談所がありますので、登山届を速やかに提出して出発です。
2012年08月20日 04:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 4:49
翌朝4時半に起床し、カレーパンとゼリーを頂き出発です。駐車場から10分位林道を歩くと、誰もいない登山相談所がありますので、登山届を速やかに提出して出発です。
鉄の橋を渡るとすぐに蝶ヶ岳と常念岳との分岐点がありますので、右の樹林帯の中の急登を黙々と標高を上げて行きます。前日の雨の影響で、山道は濡れていて足元は悪く、滑ります。
2012年08月20日 05:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 5:02
鉄の橋を渡るとすぐに蝶ヶ岳と常念岳との分岐点がありますので、右の樹林帯の中の急登を黙々と標高を上げて行きます。前日の雨の影響で、山道は濡れていて足元は悪く、滑ります。
足跡から察して先行者が1名いるみたいです。長く続くジグザグの急登中盤で、先行者の単独ハイカーを追い越して行きます。駐車場から出発した殆どのハイカーは蝶ヶ岳方面へ登ったみたいですね。
2012年08月20日 06:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 6:00
足跡から察して先行者が1名いるみたいです。長く続くジグザグの急登中盤で、先行者の単独ハイカーを追い越して行きます。駐車場から出発した殆どのハイカーは蝶ヶ岳方面へ登ったみたいですね。
随所に泥んこの水たまりが出来ていますので、避けながら歩きますが、登山靴は早くも泥まみれになってしまいました。次第に景色が開け始めました。
2012年08月20日 06:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 6:49
随所に泥んこの水たまりが出来ていますので、避けながら歩きますが、登山靴は早くも泥まみれになってしまいました。次第に景色が開け始めました。
標準点櫓跡(2,207m)が、山道のまん中にあります。
2012年08月20日 06:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 6:49
標準点櫓跡(2,207m)が、山道のまん中にあります。
見上げると前常念岳が見え、森林限界を越える手応えがしてきます。
2012年08月20日 07:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 7:15
見上げると前常念岳が見え、森林限界を越える手応えがしてきます。
再び急坂になります。間もなくしてハシゴを登り平らな岩の上に出ると、一気に広々とした風景が広がります。
2012年08月20日 07:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 7:16
再び急坂になります。間もなくしてハシゴを登り平らな岩の上に出ると、一気に広々とした風景が広がります。
常念岳から蝶ケ岳への稜線が見えます。
2012年08月20日 07:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 7:17
常念岳から蝶ケ岳への稜線が見えます。
前常念へ続く明るいハイ松の緑と白い花崗岩が見え、一挙にテンションが上がります。
2012年08月20日 07:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 7:31
前常念へ続く明るいハイ松の緑と白い花崗岩が見え、一挙にテンションが上がります。
振り返ると雲海がどんどん上がって来ます。先程まで富士山や南アルプスが見えていましたけれど、富士山もそろそろ見えなくなってしまいそうです。
2012年08月20日 07:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 7:32
振り返ると雲海がどんどん上がって来ます。先程まで富士山や南アルプスが見えていましたけれど、富士山もそろそろ見えなくなってしまいそうです。
常念岳から最低のコル、蝶槍で後方は穂高岳、稜線はかなりな距離に見えます。マウスを合わせると蝶ヶ岳の全容です。
2012年08月20日 07:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 7:34
常念岳から最低のコル、蝶槍で後方は穂高岳、稜線はかなりな距離に見えます。マウスを合わせると蝶ヶ岳の全容です。
目の前に雷鳥がゆっくり歩いていました。近寄っても人馴れしているみたいで、一切逃げる気配はありませんでした。
2012年08月20日 07:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 7:49
目の前に雷鳥がゆっくり歩いていました。近寄っても人馴れしているみたいで、一切逃げる気配はありませんでした。
ダイナミックな山道と、高度感ある周辺の景色を楽しみながら、爽快に登って行きます。古墳のように周辺に石が積んである、前常念避難小屋に到着です。
2012年08月20日 08:05撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 8:05
ダイナミックな山道と、高度感ある周辺の景色を楽しみながら、爽快に登って行きます。古墳のように周辺に石が積んである、前常念避難小屋に到着です。
小奇麗なので中に入ってみると多くの部分は石が剥き出しで、小屋と石が一体造りになっているのには驚きです。
2012年08月20日 08:06撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 8:06
小奇麗なので中に入ってみると多くの部分は石が剥き出しで、小屋と石が一体造りになっているのには驚きです。
避難小屋の屋根に続いた地点に一等三角点があります。
2012年08月20日 08:08撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 8:08
避難小屋の屋根に続いた地点に一等三角点があります。
花崗岩がゴロゴロと続く登山道は、ペイントマークが道しるべになっています。ダイナミックな山道と、高度感ある周辺の景色を楽しみながら、爽快に登って行きます。
2012年08月20日 08:08撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 8:08
花崗岩がゴロゴロと続く登山道は、ペイントマークが道しるべになっています。ダイナミックな山道と、高度感ある周辺の景色を楽しみながら、爽快に登って行きます。
ようやく常念岳の山容が間近に迫って来ます。左後方には大キレットが見えて来ました。前常念から常念岳への岩上の尾根歩きはとっても快適で、本日のコースの中で最も爽快且つ、気持ちの良いポイントでした。
2012年08月20日 08:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 8:13
ようやく常念岳の山容が間近に迫って来ます。左後方には大キレットが見えて来ました。前常念から常念岳への岩上の尾根歩きはとっても快適で、本日のコースの中で最も爽快且つ、気持ちの良いポイントでした。
ガスが上昇して来ます。前方から、本日2組目の15人位の山小屋宿泊の年配パーティーが元気にやって来ます。皆さん口々に「常念山頂からの景色は最高ですよ」と、言っていました。
2012年08月20日 08:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 8:16
ガスが上昇して来ます。前方から、本日2組目の15人位の山小屋宿泊の年配パーティーが元気にやって来ます。皆さん口々に「常念山頂からの景色は最高ですよ」と、言っていました。
常念岳と常念小屋への分岐に出て、目の前の山頂へと向かいます。軽装で山頂から下がって来る、数組のハイカーとすれ違います。常念小屋にザックをデポしたのでしょうね。
2012年08月20日 08:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 8:45
常念岳と常念小屋への分岐に出て、目の前の山頂へと向かいます。軽装で山頂から下がって来る、数組のハイカーとすれ違います。常念小屋にザックをデポしたのでしょうね。
常念岳山頂に到着です。蝶ヶ岳経由で来た2名のハイカーがいるだけでした。残念ながら穂高連峰〜槍ヶ岳にはガスが掛かり始め、槍の穂先は見え隠れしています。30分前までは360°のスーパービューが広がったはずが・・・。
2012年08月20日 08:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 8:52
常念岳山頂に到着です。蝶ヶ岳経由で来た2名のハイカーがいるだけでした。残念ながら穂高連峰〜槍ヶ岳にはガスが掛かり始め、槍の穂先は見え隠れしています。30分前までは360°のスーパービューが広がったはずが・・・。
槍&穂高方面は目の前ですが、雲が湧いて槍の穂先にまとわりついています。しばらく様子を見てみますが、一向に雲は取れないみたいですので、蝶ヶ岳へ向かう稜線から振り返りながら眺める事にします。
2012年08月20日 08:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 8:53
槍&穂高方面は目の前ですが、雲が湧いて槍の穂先にまとわりついています。しばらく様子を見てみますが、一向に雲は取れないみたいですので、蝶ヶ岳へ向かう稜線から振り返りながら眺める事にします。
蝶ヶ岳へ向かう稜線を堺に、東側からガスが登って来ます。右眼下に梓川を眺めながら標高を下げて行きます。
2012年08月20日 09:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 9:07
蝶ヶ岳へ向かう稜線を堺に、東側からガスが登って来ます。右眼下に梓川を眺めながら標高を下げて行きます。
蝶ヶ岳ヒュッテ泊のハイカーと続々すれ違います。常念岳への最終登りの急登で、皆さん苦戦をしていました。
2012年08月20日 09:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 9:17
蝶ヶ岳ヒュッテ泊のハイカーと続々すれ違います。常念岳への最終登りの急登で、皆さん苦戦をしていました。
振り返って常念岳!
2012年08月20日 09:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 9:34
振り返って常念岳!
眺望の良いはずの稜線は、ガスガスの視界不良で残念!
2012年08月20日 09:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 9:41
眺望の良いはずの稜線は、ガスガスの視界不良で残念!
巷で評判のニコちゃんマークペイントや、ハート型ペイントに導かれてアップダウンをしながら稜線を下がって行くと、あっという間に最下鞍部まで来た感じです。
2012年08月20日 10:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 10:01
巷で評判のニコちゃんマークペイントや、ハート型ペイントに導かれてアップダウンをしながら稜線を下がって行くと、あっという間に最下鞍部まで来た感じです。
次第にハイ松道から、ガスの中の森林帯へと突入して行きます。アップダウンを繰り返して進んで行きますが、先ほどの心地よい森林限界の稜線歩きとは別物となります。
2012年08月20日 10:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 10:07
次第にハイ松道から、ガスの中の森林帯へと突入して行きます。アップダウンを繰り返して進んで行きますが、先ほどの心地よい森林限界の稜線歩きとは別物となります。
山道にはお花畑が数ヶ所有りますので、鑑賞しながらチンタラと歩きます。
2012年08月20日 10:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 10:33
山道にはお花畑が数ヶ所有りますので、鑑賞しながらチンタラと歩きます。
蝶槍への手前鞍部に、少し濁った水溜りの池塘があります。
2012年08月20日 10:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 10:42
蝶槍への手前鞍部に、少し濁った水溜りの池塘があります。
鞍部へ下る途中、前方に蝶槍が見えてきました。
2012年08月20日 10:48撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 10:48
鞍部へ下る途中、前方に蝶槍が見えてきました。
樹林帯を抜けて森林限界に出ると、トウヤクリンドウが随所に咲いています。
2012年08月20日 11:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 11:10
樹林帯を抜けて森林限界に出ると、トウヤクリンドウが随所に咲いています。
蝶槍が目の前に見えて来ました。巻き道もありますが、もちろん蝶槍へ登って行きます。ペイントのみで、特に山頂標識等はありませんでした。
2012年08月20日 11:19撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:19
蝶槍が目の前に見えて来ました。巻き道もありますが、もちろん蝶槍へ登って行きます。ペイントのみで、特に山頂標識等はありませんでした。
振り返って蝶槍を望みます。
2012年08月20日 11:23撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:23
振り返って蝶槍を望みます。
次のなだらかなピークが蝶ヶ岳の三角点です。陽気な5人組と同じタイミングで三角点に到着です。
2012年08月20日 11:25撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:25
次のなだらかなピークが蝶ヶ岳の三角点です。陽気な5人組と同じタイミングで三角点に到着です。
三等三角点(標高2,664.32m)に記念のタッチ!です。山道から少し上がった場所なので、気付かないで通り過ぎるハイカーが多いとか。
2012年08月20日 11:26撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 11:26
三等三角点(標高2,664.32m)に記念のタッチ!です。山道から少し上がった場所なので、気付かないで通り過ぎるハイカーが多いとか。
陽気な5人組と同じタイミングで三角点に到着です。
2012年08月20日 11:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:28
陽気な5人組と同じタイミングで三角点に到着です。
ふと槍ヶ岳方面を振り返ると、槍の穂先に掛かっていた雲は無くなり、穂高岳〜槍ヶ岳の全容が少しの間、見えました
2012年08月20日 11:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 11:32
ふと槍ヶ岳方面を振り返ると、槍の穂先に掛かっていた雲は無くなり、穂高岳〜槍ヶ岳の全容が少しの間、見えました
程なくして横尾との分岐点に出ます。
2012年08月20日 11:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:34
程なくして横尾との分岐点に出ます。
ほんのわずかな時間ですが、槍が見えました。
2012年08月20日 11:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:37
ほんのわずかな時間ですが、槍が見えました。
ケルンが点在している山道を進み、丘の上にある蝶ヶ岳方面へと向かいます。
2012年08月20日 11:40撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 11:40
ケルンが点在している山道を進み、丘の上にある蝶ヶ岳方面へと向かいます。
蝶ヶ岳山荘手前のピーク「瞑想ノ丘」で仲良し夫婦がカップラーメンを美味しそうに頂いていました。
2012年08月20日 11:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 11:54
蝶ヶ岳山荘手前のピーク「瞑想ノ丘」で仲良し夫婦がカップラーメンを美味しそうに頂いていました。
感じの良いご夫婦と少しの会話を楽しみます。奥さんの笑顔がとっても印象的でした。
2012年08月20日 11:55撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 11:55
感じの良いご夫婦と少しの会話を楽しみます。奥さんの笑顔がとっても印象的でした。
蝶ヶ岳山荘手前のベンチに座り、槍、穂高方面を眺めながら「山ごはん」です。
2012年08月20日 12:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 12:02
蝶ヶ岳山荘手前のベンチに座り、槍、穂高方面を眺めながら「山ごはん」です。
食べ終わる頃、三角点見学で一緒になった、陽気な小パーティーがやって来ましたので、席を替わる事にします。本日は上高地へ下山し、徳澤ロッチに宿泊するそうです。
2012年08月20日 12:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 12:17
食べ終わる頃、三角点見学で一緒になった、陽気な小パーティーがやって来ましたので、席を替わる事にします。本日は上高地へ下山し、徳澤ロッチに宿泊するそうです。
蝶ヶ岳ヒュッテの「長塀ノ頭」の南端が現在の蝶ヶ岳山頂(標高2,677m)になっています。
2012年08月20日 12:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 12:21
蝶ヶ岳ヒュッテの「長塀ノ頭」の南端が現在の蝶ヶ岳山頂(標高2,677m)になっています。
山頂でひと休みしてから三股へ向け、下山開始です。
2012年08月20日 12:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/20 12:21
山頂でひと休みしてから三股へ向け、下山開始です。
クルマユリ?
2012年08月20日 12:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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8/20 12:34
クルマユリ?
常念岳への登りでは2組しかすれ違わなかったですが、こちらの山道は午後にも関わらず、どんどん登って来ます。
2012年08月20日 12:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 12:41
常念岳への登りでは2組しかすれ違わなかったですが、こちらの山道は午後にも関わらず、どんどん登って来ます。
標高1,900地点が「まめうち平」です。チーズケーキを頬張り、ひと息です。再び急坂を下がって行きます。
2012年08月20日 13:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 13:57
標高1,900地点が「まめうち平」です。チーズケーキを頬張り、ひと息です。再び急坂を下がって行きます。
名物の「ゴジラみたいな木」では、山小屋関係者と息子さんが案内表示版を設置していました。多くの登山者から案内表示の設置依頼があったそうです。記念すべき平成24年8月20日にゴジラに似ている枯木が「ゴジラみたいな木」と命名され、知らずに通り過ぎる登山者も無くなると思います。
2012年08月20日 14:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
8/20 14:34
名物の「ゴジラみたいな木」では、山小屋関係者と息子さんが案内表示版を設置していました。多くの登山者から案内表示の設置依頼があったそうです。記念すべき平成24年8月20日にゴジラに似ている枯木が「ゴジラみたいな木」と命名され、知らずに通り過ぎる登山者も無くなると思います。
程なくして水場の「力水」をご賞味です。気持ち“力”が湧いて来た感じですが・・・。二股?まで0.8kmの案内表示で力が湧いて来たのでした。
2012年08月20日 14:39撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 14:39
程なくして水場の「力水」をご賞味です。気持ち“力”が湧いて来た感じですが・・・。二股?まで0.8kmの案内表示で力が湧いて来たのでした。
吊り橋を渡り、程なくして鉄の橋を過ぎると、登山指導センターに到着です。三俣駐車場に向け、林道を歩いていると前方に見覚えのある夫婦が歩いています。話をすると蝶ヶ岳ヒュッテ泊で、常念岳直下ですれ違った気さくな夫婦です。日帰りで周回している等の話をしていたので、恐らく私と登山口付近で一緒になるのでは?と噂をしていたそうです。
2012年08月20日 14:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 14:47
吊り橋を渡り、程なくして鉄の橋を過ぎると、登山指導センターに到着です。三俣駐車場に向け、林道を歩いていると前方に見覚えのある夫婦が歩いています。話をすると蝶ヶ岳ヒュッテ泊で、常念岳直下ですれ違った気さくな夫婦です。日帰りで周回している等の話をしていたので、恐らく私と登山口付近で一緒になるのでは?と噂をしていたそうです。
奥さんは常念岳からの下山時、悪路で2回転んだそうです。もう疲れたよ〜と、笑いながら言っていました。※持参した5リットルの水分消化は、沢山飲んだ割には3.5リットルで済みました。
2012年08月20日 14:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 14:56
奥さんは常念岳からの下山時、悪路で2回転んだそうです。もう疲れたよ〜と、笑いながら言っていました。※持参した5リットルの水分消化は、沢山飲んだ割には3.5リットルで済みました。
三股駐車場に帰着です。WC脇の水場で顔を洗い、支度を整え温泉へと向かいます。
2012年08月20日 15:05撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/20 15:05
三股駐車場に帰着です。WC脇の水場で顔を洗い、支度を整え温泉へと向かいます。
帰路の鳥川林道では、我が者顔の猿が、平然と林道を歩いていますのでビックリ!です。予備のカメラで撮影!
2012年08月20日 15:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/20 15:38
帰路の鳥川林道では、我が者顔の猿が、平然と林道を歩いていますのでビックリ!です。予備のカメラで撮影!

感想

常念岳へ登るのは、以前から三股からだと決めていました。
その訳は、
長い眺望の利かない樹林帯抜け森林限界を越えて大石に掛かった木梯子を登ると、
「一挙に別世界の雄大な景色が飛び込んで来る!」
と言う趣旨の多くの記事を読んでいたからです。

大石に掛かった木梯子を登り、
前常念岳へ続く緑のハイ松と白い花崗岩のダイナミックな景色に圧倒されました。
前常念を過ぎ、常念岳へ向う天空の稜線は気品があり、
私的には今回の最大のポイントになりました。

常念岳から蝶ヶ岳への縦走歩きは、前半は森林限界の眺望の良い稜線で、
後半から蝶槍手前までガスの中の森林帯歩きになります。
なんとな〜く泥濘道が多かったのでダラダラ歩きになりましたがその分、
メリハリはありました。

要所のお花畑はガスに覆われていましたが、可憐に咲いていました。
山頂から槍ヶ岳〜穂高岳を眺めると、槍の穂先に雲が掛かり始めてしまい少し残念でした。


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