記録ID: 3984903
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
最高の天気の日にスノーシュー持って伊吹山
2022年02月09日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:57
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:58
距離 9.6km
登り 1,182m
下り 1,180m
15:18
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にある届け出所にあり、そこに入山料300円を入れるポストもある。 これは登山口はいってすぐ、林道から山道に入るところにも入山料入れポストがあった。 |
写真
いきなり結構な急坂だが、前日も当日もすでにたくさんの人が入ってるようでトレースもたくさん。
その上前日から気温でも上がったのか雪面はすでにザラメ状にクラストしており、それを踏み抜くとスノーシューでも膝下くらいまで潜るというちょっと歩きにくい条件。
その上前日から気温でも上がったのか雪面はすでにザラメ状にクラストしており、それを踏み抜くとスノーシューでも膝下くらいまで潜るというちょっと歩きにくい条件。
この日は朝から気温も上がり、その上この斜面は南東向きで天気の良くて陽が当たりまくり。
おそらく前夜あたりから溶けて凍って締まってた斜面がザラメ状に固まってくっつきやすい状態に。
このスノーシューは登攀性能に優れるって言われるように縦横に滑り止めに枠がたくさんある構造になってるが、それが災いしてその間に雪が詰まってしまい、両足2キロとそれでなくても重めなのがきつい傾斜ではその倍にも感じ、その上トレースだらけで周りもほとんどアイゼンの人だけなのを見てここでギブアップ。
アイゼンに履き替えたら軽い軽い。
おそらく前夜あたりから溶けて凍って締まってた斜面がザラメ状に固まってくっつきやすい状態に。
このスノーシューは登攀性能に優れるって言われるように縦横に滑り止めに枠がたくさんある構造になってるが、それが災いしてその間に雪が詰まってしまい、両足2キロとそれでなくても重めなのがきつい傾斜ではその倍にも感じ、その上トレースだらけで周りもほとんどアイゼンの人だけなのを見てここでギブアップ。
アイゼンに履き替えたら軽い軽い。
逆に山頂方向。
すごい青空。
みんなこの天気を捉えて、ウィークデイにもかかわらず多くの人、おそらく4〜50人かそれ以上の方が上られたのではと思う。
この日は一日快晴で、サングラスはしたが鼻が灼けてしまった。
すごい青空。
みんなこの天気を捉えて、ウィークデイにもかかわらず多くの人、おそらく4〜50人かそれ以上の方が上られたのではと思う。
この日は一日快晴で、サングラスはしたが鼻が灼けてしまった。
伊吹北尾根を望む場所で飯。
昔何か山の本でこの尾根をスキーで行くという話を読んだ記憶がある。
よく見ると尾根筋にはトレースがあり、この時もお一人この方角から山頂に上がってこられた。
昔何か山の本でこの尾根をスキーで行くという話を読んだ記憶がある。
よく見ると尾根筋にはトレースがあり、この時もお一人この方角から山頂に上がってこられた。
いろいろ使いにくい部分ばかり分かってきたこのスノーシューの一番良いところ、下り用のワカンモードは、浮力が強くスパイクピンによる食い込みもしっかりあるためワカンとアイゼン併用より強力と思う。
ただ、自分のは選択の余地がなかったので後ろが長く浮力が強く重い人向けの438だが、これがトレースの中だけでなく下りの踏み跡でも引っかかることがあるので、日本人の体重なら女性だけでなく男でもたいていは短い418で事足りる、というかその方が多くの場面で使い勝手良いんではないかと思う。
ただ、自分のは選択の余地がなかったので後ろが長く浮力が強く重い人向けの438だが、これがトレースの中だけでなく下りの踏み跡でも引っかかることがあるので、日本人の体重なら女性だけでなく男でもたいていは短い418で事足りる、というかその方が多くの場面で使い勝手良いんではないかと思う。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
ついに買おうと決意したにもかかわらず、時すでに遅く全て売り切れの中、せっかく見つけ出して買ったのに、前回ガチガチのトレースの中で無理矢理使って傷だらけにしてしまったスノーシュー。
次はこれを使うにふさわしい雪たっぷりで長い上り下りのある山と思って選んだのがまだ登ったことのない伊吹山。
この前々日だかにだいぶ降り、その後曇りを経てこの日はよく晴れる予報だったので頂上からの眺めも期待して出発。
ところがさすがこの季節も有名な山。
南向き斜面ということもあって雪もだいぶ緩んでザラメ状になってきており、そこにおそらく前日から多くの人が入ったためにトレースしっかりでスノーシュー使いにくい、というかアイゼンだけで十分な状況。
現にほとんどがアイゼンでスノーシュー履いてるのはごく数人。
またまたこのスノーシューの能力を全て試せなかった感じだが、それでも天気のおかげで美しい一日だったし、下りはワカンモードのおかげでこの傾斜でもガンガン下っていけたのは気持ち良かった。
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