八ヶ岳（阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳）縦走 人生初登山！トレイルラン！

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,547m

コースタイム

2:00赤岳山荘〜4:30阿弥陀岳5:30〜6:30赤岳〜7:50横岳〜9:00硫黄岳〜10:00赤岳鉱泉〜11:15赤岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヘッドライトでの阿弥陀岳はホント怖かったです。
天気がよかったので初の登山。高所恐怖症でも縦走しているうちに慣れてきました。

今思えばトレランで速攻でしたので荷物が少なく楽々でしたね。

来年は編笠山〜蓼科山までの全山縦走にアタックしたいです^^

写真

8/4 2:57

初の登山がまさかのヘッドライトで。。。
緊張して眠れませんでした。。。

8/4 3:41

南沢より行者小屋へ向かいます。

8/4 4:29

暗闇の阿弥陀岳登山。マジこわかった〜〜〜

なんと若い女性が二人でヘッドライトで登ってきました。。。あり得ない。。。

8/4 4:35

横岳、赤岳の間の稜線から御来光が

8/4 4:39

富士山も

8/4 4:54

キレイだった〜〜〜〜〜

8/4 5:22

阿弥陀の荒々しい岩場。見てるだけで怖い。。。

8/4 5:31

中岳から赤岳の稜線。馬の背中みたい。。。
こんなとこ歩けるの？？？

8/4 5:31

雲海に浮かぶ富士〜〜〜
やばいですね〜〜〜

8/4 5:36

ハイマツが目隠しになってくれてなんとか歩けました。。。
同行のH田さん。「でも落ちませんよね？？？」そうは言いますけど〜〜〜

8/4 6:24

振り返って阿弥陀岳。
あんなとこ登ったんだ〜。。。こわい。。。

8/4 6:26

なんとか赤岳山頂。
登山の楽しみを感じてきた頃ですね。

8/4 6:31

8/4 6:55

赤岳天望荘あたりですかね〜

8/4 7:02

展望荘から横岳

8/4 7:45

赤岳〜横岳までの稜線。高所恐怖症には恐怖です。。。

8/4 7:46

なんとか横岳山頂。

8/4 7:57

ここでカップラーメンを。うますぎる！！！

8/4 8:43

クライマーの若い女の子が登ってきました。
こわくないんですか？と聞くと距離が短くていいですよって・・・よく分かりません。。。

8/4 9:06

硫黄岳山頂まではなだらかな登りでしたが太ももパンパンでかなりバテマした。。。

8/4 9:09

爆裂火口。絶景です。

8/4 9:09

8/4 9:23

ここらでガスってきましたがいい天候に恵まれ最高のトレラン縦走でした！

8/4 10:06

赤岳鉱泉で珈琲を！
一気に安心感が。。。

8/4 11:15

北沢から赤岳山荘に戻って来てのソフトクリーム。
死ぬほどうまかったです。
高低差は分かりませんが距離にして約19キロ。
楽しかった〜〜〜〜〜〜〜^^

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

ryochan0303

2013年7月21日の美ヶ原トレラン講習会で出会ったH田さんにお誘いいただき八ヶ岳縦走トレランは初の3000m級峰の登山になりました。

茅野運動公園への集合時間は午前12時半。
H田さんの車に乗り込み八ヶ岳の登山道へ。
何もわからないぼくにH田さんは「大丈夫ですよ」とニコニコしている。。。
マジかぁ〜〜〜！！！

ぼくにとって初めての3000m級登山。
しかも暗闇の山道。

高いところも暗いところも怖いぼくにとってはH田さんの背中についていくしかできることはありません。
しかもH田さんはトレランのトップランナーだし。。。

一番の難所は暗闇の『中〜阿弥陀のコル』
H田さん「ここ今から登りますが無理ならやめておきますけど。。。」

正直真っ暗闇にそびえ立つ真っ黒な岩壁。。。こわくないはずがありません。。。
が、でてきた言葉は、
「い、、、いきます、、、」
H田さん「余裕ですよ〜〜〜」

マジかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ホント余裕なかったですけどなんとか山頂へ。
下山するのがまた憂鬱で。。。怖かったです。。。

阿弥陀岳山頂からは最高の天候に恵まれ「雲海の富士山」「真っ赤な御来光」「山頂の爽快感」どれもこれも今までの人生で味わったことのない「感動」がありました。

阿弥陀までの山道も怖かったのですがそこで先を行かせてもらった若い女性2人が平気な顔して阿弥陀山頂へ。
正直、慣れればこんなふうになれるのかなぁ〜〜っと思いました。。。

下山して中岳の稜線から赤岳へ。
目の前にするとホントでかい。
文三郎尾根からの急登は心臓破りでした。

暗闇の阿弥陀岳からすると視界が開けていたほうが意外に安心感がありました。

横岳、硫黄岳までの稜線では絶景が拝め無事下山することができました。

登山の楽しみを知ってしまいましたね^^