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Yamareco

記録ID: 4034219
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高独標 どこまでも続く碧空*白銀の北アルプス

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
6.2km
登り
622m
下り
630m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
1:25
合計
4:32
9:36
18
9:54
9:55
40
10:35
10:39
11
10:50
10:58
43
11:41
12:22
17
12:39
12:39
15
12:54
13:25
21
13:46
13:46
22
14:08
天候 超快晴♪♪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●新穂高ロープウェイ乗り場まで自家用車

●新穂高ロープウェイ 
冬季始発9:00、最終16:15となっています。
第1第2ロープウェイ往復料金 大人3000円、プラスザック重量6kg以上は荷物代200円も別途必要。
なお、現在は平日はロープウェイの運行はお休み中のようです。
https://shinhotaka-ropeway.jp/

●本日は無料駐車場に駐車出来ましたが、こちらが一杯になると有料駐車場のゲートをオープンする様子です。朝一は有料駐車場は閉まっていました。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●登山口⇄西穂山荘:人気のルートなのでよく踏まれていました。危険箇所なし。ただし雪が多く、例年よりも急登に感じました。大半の方は最初から10本刃以上のアイゼンを着用していました。
●西穂山荘⇄丸山⇄独標:強風地帯に入るため、西穂山荘または丸山辺りで装備をしっかり整えることをお勧めします。暴風対策必須。また独標直下のみピッケルが必要となるので、こちらも予め準備してした方が狭い登山道で出すよりも安全です。

【安全のための注意点】
●独標直下は今回のような晴天時にはかなり渋滞します。直下の登りで相当難儀する人や、過去に雪山で後ろ向きのクライムダウンを経験したことのない人は、独標にかろうじて登れたとしても、下山できないと言う危険性を孕みます。十分な技量と装備がない方は安全を見て丸山止まりをおすすめします。本日も足下は軽アイゼン、ピッケルは借り物のリーシュ無し、ダガーポジションも取らずに3点支持を外して途中で何度か上を眺めて立ち上がってしまう、、、という大変危険な方の独標直下の登りを見て、上にいる人たちみんなでかなりハラハラしました。
また登り下りの慣れていない方は渋滞の元にもなってしまいます。強風の独標周辺で渋滞により長時間待たされることで、低体温の二次被害も出してしまう恐れもありますので、その辺りも十分に考慮して判断しましょう。
その他周辺情報 【下山後温泉】
●ひらゆの森
全体的に浴室も洗い場も外湯も、全て広々としたスペースで混雑していそうに見えてもゆったり過ごせます。
大人600円なり
http://www.hirayunomori.co.jp/
h)無料駐車場に停められました♪♪
t)登山センターの無料P3が空いてて良かった♫
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h)無料駐車場に停められました♪♪
t)登山センターの無料P3が空いてて良かった♫
h)山頂を目指すので、何としてもロープウェイの一番手に乗りたいから早い時間に並びます
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h)山頂を目指すので、何としてもロープウェイの一番手に乗りたいから早い時間に並びます
h)今日はサイコーだよー♪
t)予報でも天気は最高✨第一リフトではカモシカを見れました♫ラッキー
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h)今日はサイコーだよー♪
t)予報でも天気は最高✨第一リフトではカモシカを見れました♫ラッキー
h)ロープウェイの乗り換え駅からも焼岳がバッチリです(^^)
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h)ロープウェイの乗り換え駅からも焼岳がバッチリです(^^)
h)西穂高岳が見えてきた〜!さてさて、届くかな?
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h)西穂高岳が見えてきた〜!さてさて、届くかな?
h)槍ヶ岳も!
h)いよいよ出発!本日は同じ会社のtadayamaくんとご一緒です(^^) よろしくねー♪
t)こちらこそ1日お願いします♫
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h)いよいよ出発!本日は同じ会社のtadayamaくんとご一緒です(^^) よろしくねー♪
t)こちらこそ1日お願いします♫
h)小一時間ほどの急登を超えて西穂山荘が見えてきました
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h)小一時間ほどの急登を超えて西穂山荘が見えてきました
h)屋根の向こうは白山までよく見えています
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h)屋根の向こうは白山までよく見えています
h)乗鞍岳は相変わらずホイップクリーム並みに真っ白しろ☆
t)乗鞍でも今日は天気良くて良い登山日和に違いなーい!!
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h)乗鞍岳は相変わらずホイップクリーム並みに真っ白しろ☆
t)乗鞍でも今日は天気良くて良い登山日和に違いなーい!!
h)こちらは霞沢岳
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h)こちらは霞沢岳
h)お久しぶりの雪山で疲れてきたtadayamaくんも到着です(^^)
t)今年2度目の登山でバテバテ😂
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h)お久しぶりの雪山で疲れてきたtadayamaくんも到着です(^^)
t)今年2度目の登山でバテバテ😂
h)装備を整えてまずは独標を目指します
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h)装備を整えてまずは独標を目指します
h)良い天気でサイコーだぁ!
t)風もこの時期にしてはなく、本当に最高!!
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h)良い天気でサイコーだぁ!
t)風もこの時期にしてはなく、本当に最高!!
h)でも今日はヘロヘロのtadayamaくん、座り込み始めたから本日の目標は諦めますかね(^^;; 無理しても危険だからネ♪♪

t)心と上半身は元気なのに太もも君がついてこないこのもどかしさ(⌒-⌒; )
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h)でも今日はヘロヘロのtadayamaくん、座り込み始めたから本日の目標は諦めますかね(^^;; 無理しても危険だからネ♪♪

t)心と上半身は元気なのに太もも君がついてこないこのもどかしさ(⌒-⌒; )
h)そうと決まれば心ゆくまで景色を堪能しましょ♡
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h)そうと決まれば心ゆくまで景色を堪能しましょ♡
h)雪も締まってて歩きやすいです(^^)
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h)雪も締まってて歩きやすいです(^^)
h)雷鳥さんいないかなぁー♪っとキョロキョロ
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h)雷鳥さんいないかなぁー♪っとキョロキョロ
h)ようやく独標直下が見えてきましたよ〜(^^)
t)積雪期初の独標!!ここで気合を入れねば!!
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h)ようやく独標直下が見えてきましたよ〜(^^)
t)積雪期初の独標!!ここで気合を入れねば!!
h)独標を背にモデルのようなイケメンtadayamaくん
t)イケメソ現る!?
h)密かにメソってたの?笑
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h)独標を背にモデルのようなイケメンtadayamaくん
t)イケメソ現る!?
h)密かにメソってたの?笑
h)落ちないように慎重にね〜。私は受け止めきれないよー(^^;;
t)登るのは大丈夫ですが、降りには怖い雪が閉まってないところ&岩ミックス
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h)落ちないように慎重にね〜。私は受け止めきれないよー(^^;;
t)登るのは大丈夫ですが、降りには怖い雪が閉まってないところ&岩ミックス
h)今年は踏み跡バッチリ、雪も豊富で去年よりも登りやすかったです(^^)
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h)今年は踏み跡バッチリ、雪も豊富で去年よりも登りやすかったです(^^)
h)西穂高独標ー!
t)とうちゃーく!!景色もよく多くの登山者が独標にいました♫
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h)西穂高独標ー!
t)とうちゃーく!!景色もよく多くの登山者が独標にいました♫
h)せっかくの笠ヶ岳が被ったから白山を入れてもう一枚(^^)
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h)せっかくの笠ヶ岳が被ったから白山を入れてもう一枚(^^)
h)西穂高からジャン方面
t)時間と体力的にピラミッドは断念(−_−;)あとはのんびり景観楽しむだけ!!
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h)西穂高からジャン方面
t)時間と体力的にピラミッドは断念(−_−;)あとはのんびり景観楽しむだけ!!
h)今年も吊尾根歩きたいな〜♡
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h)今年も吊尾根歩きたいな〜♡
h)こちらは八ヶ岳かな
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h)こちらは八ヶ岳かな
h)上高地を入れての展望も素晴らしい☆
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h)上高地を入れての展望も素晴らしい☆
h)そしてなんと同業他社の古くからの知り合いにバッタリご対面!記念に一緒に撮ってもらいましたー♪ お元気そうで良かった(^^)
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h)そしてなんと同業他社の古くからの知り合いにバッタリご対面!記念に一緒に撮ってもらいましたー♪ お元気そうで良かった(^^)
h)そうそう、tadayamaくんとの記念写真も撮らないとだよ 笑
t)久々に電池パックのフタ壊れたGopro引っ張り出してきたので、使わねば!!はいチーズ!
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h)そうそう、tadayamaくんとの記念写真も撮らないとだよ 笑
t)久々に電池パックのフタ壊れたGopro引っ張り出してきたので、使わねば!!はいチーズ!
h)自撮り棒でGoProを楽しむtadayamaくんと西穂高
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h)自撮り棒でGoProを楽しむtadayamaくんと西穂高
h)その後、かなり山頂で待たされてようやく登り隊列が切れたところで、待たされていた人達10人くらいで一気に下山開始です。振り返ると凄いことになってました(^^;;
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h)その後、かなり山頂で待たされてようやく登り隊列が切れたところで、待たされていた人達10人くらいで一気に下山開始です。振り返ると凄いことになってました(^^;;
h)笠ヶ岳〜抜戸の稜線。写っているのは山頂待たされ組で仲良くなった長野県民の方。ロープウェイまでずっと一緒にお話しさせてもらいました(^^)
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h)笠ヶ岳〜抜戸の稜線。写っているのは山頂待たされ組で仲良くなった長野県民の方。ロープウェイまでずっと一緒にお話しさせてもらいました(^^)
h)tadayamaくんと山座同定中〜
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h)tadayamaくんと山座同定中〜
h)双六、三俣蓮華、鷲羽が映ってる
t)あっち方面は雪深そう笑 見るだけでほんと満足できます😂
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h)双六、三俣蓮華、鷲羽が映ってる
t)あっち方面は雪深そう笑 見るだけでほんと満足できます😂
h)乗鞍岳と焼岳。お椀のような火口らしき地形がしっかり見えます
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h)乗鞍岳と焼岳。お椀のような火口らしき地形がしっかり見えます
h)霞沢も見納めー♪
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h)霞沢も見納めー♪
h)その後は感染対策バッチリにリニューアルしていた西穂山荘にて
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h)その後は感染対策バッチリにリニューアルしていた西穂山荘にて
h)名物の西穂ラーメンをいただきました♡ 登山時の塩分サイコーだ!(≧∀≦)
t)登山にこの塩分がたまらないですね✨何気に山荘初ラーメン♫
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h)名物の西穂ラーメンをいただきました♡ 登山時の塩分サイコーだ!(≧∀≦)
t)登山にこの塩分がたまらないですね✨何気に山荘初ラーメン♫
h)のんびり歩いてロープウェイ駅に到着でーす
t)無事下山かんりょー!!怪我なし!天気良し!!はなまる💮
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h)のんびり歩いてロープウェイ駅に到着でーす
t)無事下山かんりょー!!怪我なし!天気良し!!はなまる💮
h)下りながらロープウェイのすれ違いと笠ヶ岳の勇姿をおさめました
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h)下りながらロープウェイのすれ違いと笠ヶ岳の勇姿をおさめました
h)最後はひらゆの森温泉でマッタリ。お肌ツルツルコラーゲンスムージーも美味しかった☆
本日もお疲れさまでしたー!
t)お疲れ様でした!!温泉の内湯 めちゃ暑で寒い冬にはホッコリでした♨️
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h)最後はひらゆの森温泉でマッタリ。お肌ツルツルコラーゲンスムージーも美味しかった☆
本日もお疲れさまでしたー!
t)お疲れ様でした!!温泉の内湯 めちゃ暑で寒い冬にはホッコリでした♨️

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

tadayamaくんから登山のお誘いが(^^)
晩秋に雪のついた三ノ沢岳をご一緒して以来、今年初のコラボとなりました。
『どこに行きたい?』と尋ねると、西穂高に行ってみたいということだったので、お天気も約束されている事だし雪付きもバッチリなので即OKと返答しました!
夏山のtadayamaくんの歩きを鑑みると、ロープウェイ1番乗りさえ出来れば西穂山頂は届くだろうと計算してその予定でスタートしました。が、働きすぎで?(笑)、久々雪山のtadayamaくんはいつものペースではエンジンがかからず(^^;; 今回は絶景を堪能する1日と変更いたしました。

ビックリしたのは知り合いにもバッタリ会えた事。ロープウェイを降りてアイゼンを履いて歩き始めるとすぐに『haruboさんじゃない?』と声をかけられてよく見ると、同業他社で昔から親しく会話させて頂いていたOさんがそこにいました。Oさんもかなり年季の入った山屋さんなのは知っていたので、いつか山でバッタリ出来たらと思っていたところ、それが実現出来て本当に嬉しく思いました(^^)

今回は独標までにしましたが、この山域は天気さえ良ければ山頂でも独標でもほぼ同じような景観が楽しめるので、安全に登山を楽しみつつも景観を求めたい人には最適な場所です。その分、独標の渋滞具合にはかなり驚愕しましたけど(^◇^;) 西穂山頂日帰り狙いの人は、この渋滞の波と一緒に進んでいるようではまず届かないので、昼前後には山頂に立つイメージで渋滞の前に独標をスピード通過することが必要です。景色をゆっくり楽しむなら独標、多少のスリルやアイゼンワークも欲しい人は山頂かピラミッドピーク、安全性を求めるなら丸山までと、選択肢も多彩でみんなに人気の山域であるのは間違いナシです♪♪

そしてやっぱり晴れの西穂高は何度来ても良いです!来年もまた登ろうって思って大満足で帰ってまいりました(^^)‥‥いや、来年じゃなくて今年でも良いくらいかも 笑
tadayamaくん、1日ありがとねー♪ また行きましょう! 働きすぎに要注意〜(って私が言ってたと言わないで〜爆)

西穂高独標 お疲れ様でした!!
行くまでは独標越えて、西穂高山頂行くぞーっ意気込んでたのに、意外と時間もなく足もついてこず最終ゴールを独標までとしました(^^)

1日天気は晴れ、風もそんな強くなく冬山にしてこんなに両条件揃った登山は過去なかったかもしれません😂この土曜日に登れて最高でした!!

今年2度目登山と体力が全然なかったのが、反省点でした笑 また山行きましょー🏔

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