赤岳


- GPS
- 09:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
6:31赤岳山荘 2:10(+16)
8:57行者小屋到着
9:18行者小屋出発 0:50(+44)
10:27お地蔵様
10:52稜線
11:02赤岳展望荘 0:30(+40)
11:12赤岳展望荘出発
12:02山頂
12:20山頂出発 1:05(+16)
12:57阿弥陀分岐
13:41行者小屋到着
13:57行者小屋出発 1:30(+13)
15:40赤岳山荘到着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ギリギリ行けた。そして、何とか林道を帰れたっていう感じです。 生活4駆のなかでも走破性が弱いので、気温が上がりシャーベットになった雪道は本当にやばかったです。 誰かの記録で「ヘアピン」が難関とありましたが、4回くらい挑戦してやっと登れました。 あとは最後の赤岳山荘への坂が難関です。今回は勢いを付けてのぼりきりました。 しかし、本日とても暖かかった為、雪は溶けシャーベットに・・・・ シャーベットになったら真っ直ぐ走らないですね カウンターも当てまくり 精神的な保険にスコップはあったほうがいいです。 チェーンは持っていないと帰れなくなるかもしれないです。 参考までにYoutubeに動画載せました(感想の下にくっついてます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢を行きましたが、最初のほうの九十九折の坂が凍結してアイゼンが無いとつらい。 行者小屋までは雪が段差を消しておりとても快適。 行者小屋から地蔵尾根(初)へ。 地蔵尾根怖いですね。トレースがところどころわからなくなってました。 ナイフリッジについたら尖がってて「俺が最初??」と思ったら下のほうにトレースがありました。 文三郎尾根は特に問題なし。トレースもしっかりしてました。 |
写真
感想
以前、余りの寒さに頂上での記念写真を撮影出来なかったのでリトライ!!
天気は生憎の曇り空
冬山とは思えないような暖かい陽気
4年ぶりに赤岳に行ってきました。
行って早々、赤岳山荘と駐車場の間にカモシカが!!
ラッキー♪
今回は行きも帰りも南沢を選択しました。
1箇所九十九折の急坂を除けばアイゼンも必要なく快適でしたが、帰り道 よりにもよって雪の無いところでコケて一回転して泥んこになっちゃいました。
小学校のときに聞いた「家に着くまでが遠足です」が思い出されます。
それはそうと
今回は地蔵尾根を選択。
余り他の方の記録では見ないけど
このコース、結構怖くないですか?
初地蔵尾根を登った感想としては文三郎よりだいぶ怖かった。
文三郎は滑落しても止まれそうだけど、本日の雪質の為か止まるのか?という印象。
ただ単に「隣の芝は青い」ですかね?
楽しみにしていた噂のナイフリッジにつくと
なんと「とがったまま」
・・・・・・。
下のほうを見たら横岳側にトレースありました。
一安心。
あまりのことに写真を忘れちゃいました。
天気もよく、顔以外寒さも感じず、ちょっと風も強かったけど無事登頂!!
寒さと厳しい雰囲気を期待して行った為に少し意気消沈。
帰りに文三郎でストック一本で登るツワモノがいらっしゃいました。
本日の修羅場ランキング一番は
ダントツで赤岳山荘までの林道を能力の低い車(RAV4)でスタッドレスで行くことでした。
素直にチェーン巻けって言う感じですが(持っていましたけど試したかった)
誰かの記録で見た「ヘアピンが最初の難関」は、まさにその通り。
数回トライして、結局勢いを付けて登りきるという選択でクリア。
実は修羅場は帰り道でした。
気温が5度以上で道がシャーベットになり、場所によっては真っ直ぐに進むのすら微妙な感じに。
美濃戸口直前の坂は途中で止まったら再発進出来るのか不安を感じたところで、
坂のまさに終盤に登山者!
このときが今日一番の私の修羅場(笑)
2位は地蔵尾根。
アイゼンワークが必要っていう言葉がまさに似合う。
思っていたよりだいぶ怖い。
小心者で心配性の方にはお勧めしません。わたしもですけど(笑)
なんだかんだで赤岳はやっぱり上級者の山ですね。
理由としては滑落したときの制動が出来なければ滑落必至。
今回これをつくづく感じました。
ホームの谷川岳では雪質も違うし赤岳ほどの急なところもなくピッケルの必要性すらも忘れちゃうほどなので今回はとてもいい刺激になりました。
YOUTUBEに参考までに赤岳山荘から美濃戸口までの車載動画をUPしました。
画像が悪いです。ブレブレです。
スムーズなようでカウンターを結構あててます。
美濃戸口直前の坂にいた終盤の登山者は私です。いやぁ〜、邪魔しちゃ申し訳ないと思ってはいたんですが.....。
美濃戸口〜美濃戸間を歩いていると、車が通るたびに『うらやましいなぁ』って思ってました(笑)
ほんとごめんなさい(笑
悪いと思ったんですが、止まったら登れる気がしなかったんです。
実はああいう林道を通る為に車も乗り換えたんです(笑
楽をしたいという気持ちに勝てませんでした
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