阿弥陀北陵


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
腰痛で出遅れていた2014年
調子ようやく上向き始めていた所会長から
バリェーションルートへのお誘いを頂きました。
年末年始での山行を一度全て断っていたので
今更、会の先輩に雪山に行きたいと言いにくかった
事もあり、非常に有難かったです。
ロープを使用する冬山は今回が初めてのトライ
去年、本ちゃんデビューはしていたしアイゼン
トレもある程度行っていたので、それほど高所や
登攀への不安はありませんでした。ただ
腰痛だった事もあり、ビレイ中の行動を止めた時の
体の冷えがもっとも不安でした。
今回注意したのがウェアリング
結局、最終的に着込んだのが
上着
ファイントラック アンダー
モンベル ジオライン中厚
パタゴニア R1フーディー
ダイレクトアルパイン ゴク厚フリース
+ハードシェル
下着
モンベル ウールタイツ中厚×2枚
登山パンツ
+ハードシェルパンツ
結果、それほど気温は低くなかったが
これくらい着込んだ。
?アプローチ
前日、小淵沢道の駅にて前夜泊。
思ったほど寒くない事に一安心。
朝4時30分起床し5時に出発
美濃戸口にてチェーンを装着し赤岳山荘駐車場まで。
?駐車場出発(6時15分)
南沢沿いを歩くルートを選択
赤岳鉱泉側に行くルートの方が体力的に楽らしいが
ある程度アップダウンがあっても距離が短い方を選択。
トレースがこの日は阿弥陀山頂までしっかりついており
体力的には楽だった。
?行者小屋(8時20分)
ここでクライミングギア装着
登山者がかなりこの日は多い
中沢コル〜北陵JP
トレースがはっきりある。
下山ルートの中沢コルは雪崩た形成あり。
この時点では下降ルートとしては使いたくないと
話しになる。
〜阿弥陀山頂
草付き急登前に休憩と着込みのチェック。
日が当たる様になり、動きを止めても寒さは感じない
なので追加着込みはしなかった。
草付き急登
ダブルアックスで登る。
会長よりアドバイスで、ピッケルは踏み跡に刺す方が
雪が固まってるので良いとのこと。
1P目取り付き
前に登攀中1組、待ち1組。
天気良く暖かいのでゆっくり待つが…あまりに
遅いので一つ奥の壁から私リードで登攀開始。
こちら側にもハーケンあり。
最初の壁を抜けたトラバースで一気に1組と1人追い越す。
もう一段上がる途中の潅木でランナーを取った。
2P取り付きでビレイ中の方と同じ支点(ペツル2つ)
と岩にスリングを巻いて3つの支点に240の
スリングで引き上げビレイシステムを作った。
2Pはそのままツルベで会長が登る。
この2p目引き上げは細いリッジを抜けると何も無いので
ボディビレイでして頂きました。
両方、登りは簡単で切れ落ちた所も無く
恐怖を感じる事はなかった。
そこから少し上がると山頂。
阿弥陀岳の看板は完全に雪に埋れていた。
この時にギアの整理作業中にバイルのシャフトが歯に
当たり、歯がかけてしまった。(治療代は1050円)
下山は弱そうチェックで問題無しと判断したので
中沢コルを結局使う。
その後、同ルート下山。
今回の山行は、新たな経験と素晴らしい景色で
非常に良かった。
色々と気を使って下さった会長、ありがとうございます!
ワルちゃん、体調上向きのよーでよかった。雪山の世界へおかえりなさい。
miyukick さん
腰痛は完全に良いわけでないので手探り。
冬山に入るのはどんな状況であれ不安と恐怖があるので。
でも今回の感覚がよかったのでほぼ元の山行をこなせるかな?
これからはバシバジ山遊び入れてきますよ!
きもちいい
特に10番目の写真が好き
いいね!
本当、気持ちよかった。
いろんな意味で晴れた感じ。
macorinさんとも気持ち良い山歩き行きたいな〜
未だ山行一緒は無いんじゃない??
今度の春のハイク楽しみにしてます。
いろんな意味で晴れてよかった!
4月のハイク、わたしもたのしみにしてます。よろしく!(^ ^)
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