三嶺〜次郎笈〜剣山縦走(三嶺ヒュッテ避難小屋泊)

2022年04月15日(金) 〜 2022年04月16日(土)

• GPS: 12:16
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,218m
• 下り: 1,716m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:46

10:47 名頃バス停
10:51 10:51 名頃登山口
11:35 11:35 林道登山口
12:35 12:35 ダケモミの丘
13:26 13:28 三嶺ヒュッテ下の水場
13:33 三嶺ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:16

5:09 三嶺ヒュッテ
5:24 5:32 三嶺
6:19 6:23 カヤハゲ
7:06 7:06 白髪山分岐
7:14 7:23 白髪避難小屋
7:49 7:51 平和丸
8:58 8:58 中東山分岐
9:20 9:21 高ノ瀬
10:07 10:07 丸石避難小屋
10:43 10:44 丸石
10:58 10:58 スーパー林道分岐
11:46 11:46 次郎笈の水
12:04 12:07 次郎笈
13:10 13:11 剣山
13:19 13:19 剣山頂上ヒュッテ
13:31 13:33 大剣神社
13:50 13:50 リフト西島駅
14:18 14:18 劔神社簡易宿泊所
14:24 14:24 見ノ越登山口
14:25 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

YouTube https://youtu.be/9Ib6pReph7Q

てんきとくらすでは強風でC判定の山行でしたが、雨に降られることなく、また冷たい強風のおかげで水2Lで十分でした。時々体を持って行かれるような突風が吹きました。三嶺ヒュッテに宿泊したのは私一人だけでした。一番寒い時でマイナス3度程だったと思います。エアーマットと夏用の閉鎖型シェラフと桐灰カイロ4個でぐっすり寝れました。起きたとき足の指先の感覚がなかったので、足下にもう一つ置いた方が良かったのかもしれません。帰りは「ぐるっと剣山登山バス」で貞光駅まで戻りました。当初は劔神社簡易宿泊所で一泊して見ノ越登山口から更に丸笹山〜塔丸〜名郷と周回を予定していたのですが、バスに間に合ったので次のお楽しみということにしました。次回機会があれば、平家落人伝説の残る落合集落や寒峰で安徳天皇が埋葬された栗枝渡八幡神社を参拝してみたいと思います。

四国遠征 2022年4月14日(木)〜2022年4月19日(火)

2022年4月14日(木)
10:29 東京駅到着
10:40 東京駅八重洲南口出発
11:42 成田国際空港 第3ターミナル到着
12:45 成田国際空港 第3ターミナル出発
14:25 高知龍馬空港到着
ホテルタウンセンター泊

2022年4月15日(金)
05:41 高知駅 → 07:15 大歩危駅 ≪JR土讃線・阿波池田行≫ 1,300円
08:58 大歩危駅前 → 10:06 久保(徳島県) ≪祖谷線〔大歩危経由〕[四国交通]≫ 1,240円
10:08 久保(徳島県) → 10:33 名頃 ≪名頃線[三好市営バス]≫ 290円
三嶺〜次郎笈〜剣山縦走
三嶺ヒュッテ避難小屋泊

2022年4月16日(土)
三嶺〜次郎笈〜剣山縦走
15:10 見ノ越 → 17:03 貞光駅 ≪ぐるっと剣山登山バス≫ 2,000円
17:14 貞光駅 → 20:27 高知駅 ≪JR徳島線・JR土讃線≫ 2,130円
高知ビジネスホテル別館泊

2022年4月17日(日)
高知市南嶺全山縦走
ホテルタウンセンター泊

2022年4月18日(月)
05:41 高知駅 → 07:03 豊永駅 ≪JR土讃線・阿波池田行≫ 970円
旧登山道で梶ヶ森(八畝集落と龍王の滝)
17:33 豊永駅 → 19:04 高知駅 ≪JR土讃線・阿波池田行≫ 970円
ホテルタウンセンター泊

2022年4月19日(火)
08:00高知城
15:05 高知龍馬空港出発
16:35 成田国際空港 第3ターミナル到着

写真

4/15 5:39

高知駅から大歩危駅へ向かいます。

4/15 7:16

大歩危駅に到着しました。

4/15 7:16

祖谷のかずら橋まで車で20分。バスでも行けます。

4/15 7:17

4/15 7:27

4/15 7:29

4/15 8:42

大歩危駅前のバス停（四国交通）

4/15 10:41

4/15 10:42

名頃バス停の手前で下ろしてもらいました。
かかしの里（過疎化で廃校になった名頃小学校）

4/15 10:42

今現在100体程あるようです。制作した綾野月美さんは過去に350体作られています。

4/15 10:42

かつてこの村には350人の人達が住んでいたそうです。

4/15 10:42

林業の衰退で、みんな都会へ出て行ってしまいました。

4/15 10:44

4/15 10:44

4/15 10:44

木霊のかかし。

4/15 10:47

名頃バス停。

4/15 10:48

4/15 10:48

4/15 10:49

4/15 10:50

橋を渡って三嶺登山口へ向かいます。

4/15 10:50

千支観音堂の看板。

4/15 10:52

名頃駐車場に到着しました。

4/15 10:52

三嶺登山口は工事のため迂回路となっています。

4/15 10:57

ここが175m先にある迂回路の三嶺登山口です。

4/15 11:08

4/15 11:32

4/15 11:33

林道合流点。

4/15 11:33

4/15 11:34

林道から再び登山道に入ります。

4/15 11:44

4/15 11:45

4/15 12:09

4/15 12:18

4/15 12:29

ダケモミの丘に到着しました。

4/15 12:33

通行止めにはちゃんとロープが引いてあります。

4/15 12:42

ここら辺から霧がかかってきました。この日の夜は霧雨でした。

4/15 12:47

4/15 12:53

4/15 13:04

4/15 13:15

4/15 13:19

水場に到着です。今回の山行では利用しませんでした。寒かったので全行程2Lで十分でした。水場周辺はガレていますので注意が必要です。

4/15 13:29

4/15 13:31

4/15 13:33

4/15 13:38

三嶺頂上と三嶺ヒュッテの分岐。三嶺ヒュッテへ向かいます。

4/15 13:40

三嶺ヒュッテに到着です。

4/15 13:42

私以外に3人休憩していました。

4/15 14:17

宿泊したのは私だけでした。一番寒い時でマイナス3度程だったと思います。エアーマットと夏用の閉鎖型シェラフと桐灰カイロ4個でぐっすり寝れました。起きたとき足の指先の感覚がなかったので、足下にもう一つ置いた方が良かったのかもしれません。

4/16 5:06

少し明るくなってきたところで、ヘッデンを装着して三嶺ヒュッテを出発します。

4/16 5:11

少し霧雨が降っていました。

4/16 5:12

4/16 5:12

4/16 5:18

時々突風が吹いて体が持って行かれます。登山終了まで強風が続きました。

4/16 5:24

三嶺の山頂に到着しました。

4/16 5:25

頂上では霧と寒さと強風で非日常を楽しみました。朝早いのに先客が一人いました。深夜に三嶺登山口、若しくは白鬚避難小屋から上って来たのでしょうか？夜は氷点下で雨降っていたし不思議な体験でした。

4/16 5:27

4/16 5:30

突風と凍結した登山道で2回転びました。大剣神社付近で登山道に雪がありましたが、アイゼンは必要ありませんでした。

4/16 5:40

4/16 5:44

鎖場です。凍結しているので滑らないように注意して下ります。

4/16 5:46

4/16 6:19

カヤハゲに到着しました。

4/16 6:30

4/16 6:41

4/16 6:51

4/16 7:03

4/16 7:05

4/16 7:06

白髪山分岐に到着しました。

4/16 7:08

4/16 7:09

白髪避難小屋が見えてきました。

4/16 7:13

4/16 7:14

白髪避難小屋に到着しました。

4/16 7:15

トイレと水場はありませんが、一泊してみたいと思いました。

4/16 7:30

4/16 7:44

4/16 7:50

平和丸に到着しました。

4/16 7:53

4/16 7:55

4/16 8:07

時々カルスト地形の登山道を進みます。

4/16 8:18

4/16 8:19

4/16 8:23

4/16 8:29

4/16 8:30

4/16 8:32

4/16 8:55

掲示板にはオオヤマレンゲ群落と表示されています。

4/16 8:58

4/16 8:59

中東山分岐に到着しました。

4/16 9:00

4/16 9:20

高の瀬に到着しました。

4/16 9:29

4/16 9:31

木霊？凍死した人の残留思念？何処の山でも高度1,500mを超えると人の顔に似た木をよく見かけるようになります。

4/16 9:50

何で撮ったか分かりませんが飛行機雲です。大自然の中で人工物を見るとちょっと嬉しくなります。

4/16 10:04

4/16 10:05

丸石避難小屋が見えてきました。

4/16 10:06

丸石避難小屋に到着です。ここも白鬚避難小屋と同じく一泊してみたい気分です。

4/16 10:34

4/16 10:43

丸石に到着しました。

4/16 10:44

ここから稜線の絶景を楽しむことができます。

4/16 10:47

4/16 10:50

4/16 10:53

4/16 10:54

木霊？凍死した人の残留思念？何処の山でも高度1,500mを超えると人の顔に似た木をよく見かけるようになります。

4/16 11:05

4/16 11:30

4/16 11:38

霧氷の花びらが咲いています。

4/16 11:40

次郎笈分岐に到着しました。ここで降りてきた登山者に、次郎笈に上るのならば突風に注意と警告を頂きました。

4/16 11:49

4/16 11:54

4/16 11:59

霧氷の花びらの中を進みます。

4/16 12:04

次郎笈に到着しました。

4/16 12:05

4/16 12:27

4/16 12:36

4/16 12:40

気持ちの良い稜線が続きます。

4/16 13:09

4/16 13:11

剣山山頂に到着しました。ここまで行くと観光客が沢山来ていて記念写真を撮ったりして賑わっていました。

4/16 13:11

4/16 13:17

剣山頂上ヒュッテに到着しました。

4/16 13:19

剣山本宮に到着しました。

4/16 13:21

4/16 13:33

大剣神社に到着。「悪縁を絶ち、良縁を結ぶ」を書いてあります。

4/16 13:33

4/16 13:34

4/16 13:34

4/16 13:44

4/16 13:49

4/16 14:07

4/16 14:10

登山リフトを横切るトンネルを潜ります。

4/16 14:10

4/16 14:15

4/16 14:17

4/16 14:18

4/16 14:18

4/16 14:19

劔神社に到着しました。

4/16 14:23

見ノ越登山口に到着しました。帰りは「ぐるっと剣山登山バス」で貞光駅まで行き、高知駅へ戻りました。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

AMRTA