坂戸山〜六万騎山〜坊谷山〜魚野川桜づつみ（イワウチワ・カタクリ・桜）
satfour
体力度について
- GPS
- 09:12
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 980m
- 下り
- 1,065m
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- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:50
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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感想
■早春の中越へ
2021年のyoutaroさんのレコで、坂戸山〜六万騎山〜坊谷山（ぼたん）を歩いてつなぐレコを見て、春のお花の時期に行ったらよさそうだと思い、イワウチワ、カタクリ、桜の咲く時期に合わせて実行しました（youtaroさんのルートから長森山はカットし、代わりに魚野川桜づつみを追加しています）。
また、登山道の最新状況については、climbjさんのレコを参考にさせていただきました（下山後に、climbjさんとすれ違い時に会話をしていたことも判明。雪やルートの状況を教えていただきました）。
お二人に感謝いたします。
■坂戸山
薬師ルートで登り、下りは若宮八幡とし、六万騎山へとつなげる計画です。
薬師ルートは、ベニヤマザクラ（オオヤマザクラ）の並木道、カタクリの群生地、展望の尾根ルートのイワウチワと続きます。早朝のためカタクリはまだ開いておらず、この日は霜がおりたためイワウチワも元気がありませんが、まさにお花のルートです。
積雪の状況は、薬師ルートは尾根の一部にわずかに残っている程度ですが、大城への稜線へはナイフリッジ状に残雪があるところがありますので注意が必要です。下りは、主水郭を経由して若宮八幡に下る予定でしたが、踏み跡が不明でロスト。雪も深そうなため断念して、坂城ルートで下山することとしました。桃の木平・坂城ルートにはそれなりに雪が残っています。チェーンアイゼンは、桃の木平の手前から一本松下までの区間で装着しています。坂城ルートの下山には装着したほうが安全と判断しました。
坂戸山は、花、展望、雪が楽しめとても素晴らしい山でした。
■六万騎山
歩いて六万騎山に向かいますが、遠くからでも、山頂と肩のところに桜が咲いているのが見えてワクワクします。登山道のほぼ全ての区間にカタクリなどの花が咲いているというミラクルな山でした。山頂はベニヤマザクラが見頃で素晴らしい。展望も良いです。とても小さな山ですが、人気の理由がわかります。
登山道に雪はありません。
■坊谷山（ぼたんやま）
再び歩いて坊谷山に向かいます。登山口から登り始めると稜線にはイワウチワやショウジョウバカマが咲いています。展望もよく、五重の塔（石塔）や石仏が各所にあります。坂戸山や六万騎山に比べ、すれ違ったハイカーは4組のみで、とても静かに花を楽しめます。気になったのは、イワカガミの葉（たぶん）が多数見られました。イワカガミの頃にはどんだけ咲くのか想像するだけでワクワクします。
■魚野川桜づつみ
坊谷山からの下山後のロードは、当初は最寄りの浦佐駅の予定でしたが、ネット情報によると、小出に桜づつみがあるらしい。このため、ロードを延長してゴールを小出駅に設定します。小出駅の列車時刻や桜づつみでの散策時間も考慮して逆算すると若干時間が足りなさそうなため、途中はランも交えて進みます。
しかし、桜づつみは、期待とはちょっと異なりました...。それでも、小出からみる越後三山は素晴らしいです。八海山が標高が低い分手前にあるため、まさに三山が美しく並んでいるさまは「越後三山は小出から見るべきもの」と思います。なお、小出スキー場（現在休止中）から見る越後三山が私としては最も印象に残っています。
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六万騎山の最新記録
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kok555 さん
30�劵�ーバーの歩行距離にはビックリです。坂戸山〜六万騎山〜坊谷山を一日で歩かれる方は結構いますが、殆んどが車での移動です。歩いての移動の方は滅多にいません・・・。そこで、satfourさんに❝変態❞（ごめんなさい・・・誉め言葉なんです）の称号・・・いやっ・・・❝ド変態❞（ごめんなさい・・・最高の誉め言葉なんです）の称号を授けましょう。
まあ、普段から長距離を歩いたり走ったりしているから出来るんだと思いますが、僕だったら心が折れて途中でエスケープするだろうな・・・。
そして、satfourさんは訪れた所は全て味わい尽くそうとしているのが良く分かります。この件に関しては、僕も全く同感です。南魚沼地方は秋の紅葉の時期も素晴らしい錦繡の景色が広がりますので、機会があったら是非またお越し下さい。
因みに 六万騎山と坊谷山の雪割草（オオミスミソウ）は自生している物では無く、地元の有志の方々が植えてくれてものです。
ではまた・・・。
ド変態の称号ありがとうございます。
春や秋は、長いロードを歩いていてもそれほど苦にはなりません。
今回も、花は咲いているし、山々の景色が素晴らしいし。
でもまあ、車でまわったほうが効率的ですよね。
どこも素晴らしい山でした。
坊谷山は花・展望・石仏と見どころ多い割に、とても静かでした。
六万騎と坂戸に集中しすぎかもしれません。
紅葉の頃といえば、一昨年に金城山に行っていますが、
このときも紅葉が素晴らしかったです。
花も紅葉も、タイミングが難しいのですが、
climbjさんのレコ、たいへん助かります。
これからもよろしくお願いします。
当日２回目の六万騎山山頂を踏んでからの庚申塔登山口コース上のどこかでスライドしていますね（時間的にね）記録を見てビックリ、坂戸山〜歩きで移動とはメンタル面が強いですね、俺達は六万騎山だけのハイキングで足元にも及びませんね。
南魚沼地区の里山を歩きで走破も天気が良かったからだと思いますし、なんたって景色と花が沿道で応援していてくれましたもんね、写真でも伝わってきますよ。
お疲れ様でした。
yashioさんの２回目の下山時に、
標高250m付近ですれ違っているようです。
しかし、あまりにたくさんの登山者だったのと、
下の方ばかり見ていた（花ばかり見ていた）ので
なおさらわからないという状態でした。
朝から六万騎となると、あの雲海。
坂戸山からは、雲海の中に六万騎山がみえたので、
六万騎山を先に行った方がよかったかなぁ、と見てました。
yashioさんの行った、長森山はスルーしてしまったので、
再び春の花の時期に行ってみようと思います。
実は4/16はこちら方面の低山（八石山〜時水城山）に行こうと思っていたのです。
しかし、天気の具合から見送りました。やはりお花にはベストの週末でしたね。
またの機会にです。
雪国は花の量が違いますよね。私が昨年歩いた時期は花には遅いのを
承知ででしたが、坊谷山のイワカガミは驚くほどでした。
それにしても、坂戸山 登山口の写真など見ると、今年は雪が多いですね。
時水城山・八石山は初めてしりました。
やはり春の花の山なのですね。
茨城や栃木でもイワウチワ多いと思っていましたが、
雪国だと、さらに桁違いの多さに驚きました。
今年は雪が多いので、
坂戸山の麓付近なんかは、カタクリも全然まだまだで、
これからも楽しめそうです。
坊谷山は「イワカガミの葉だよな」という登山道が延々と続いていたので、
その時期に行ったら、すごいことになってそうだとおもいながら
歩いていました。
今回のルート、昨年のyoutaroさんのレコがきっかけだったので、
感謝です。
同じ日に坂戸山に登ってました。
時刻を確認したら、なんと一本杉付近ですれ違っていますね😯
もしかして、「この先まだアイゼン要りますか」と質問された方でしょうか。そうなら、お会いできて良かったです。
またどこかでお会いすることを楽しみにしてます。そのときはお互いに名乗れるといいのですが、難しいかな😅
聞きました。それ私ですね。
この日、薬師尾根は多数の人が登降していたものの、
桃の木平の方面に行くと誰もいない。
雪も多く、トレースもロストするなど、この先降りれるか不安でした。
桃の木平からしばらく下るとようやく人とすれ違い安心しましたが、
チェーンスパイク外そうか迷ってたところでshigetoshiさん
におたずねしたわけです。お会いできてよかったです。
雪も多かったですが、桜やカタクリもしっかり咲いていて、
春爛漫の越後の山でした。
やっぱりそうでしたか
ずいぶん早く登って来たんだね、と妻と話していましたが、
あの後なんと小出駅前歩いたとは、驚きです。
なるほどそんな風にあのあたりに点在する花の山々をつないで歩く
という手があったのですね。
参考になりました。
薬師ルートでは、多数の方が登り、すれ違ってもいます。
地元の方の早朝散歩みたいです。
ただ、花を楽しむなら、カタクリが開いた頃が良いので
shigetoshi さんの登った時間くらいの方がいいですよね。
三山を繋げたのはyoutaro さんのレコのパクリです。
この時期の里の風景良かったです。
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