塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山(尊仏山荘泊)

2014年03月22日(土) 〜 2014年03月23日(日)

• GPS: 28:18
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,753m
• 下り: 2,215m

コースタイム

9:30 ヤビツ峠BS 9:52
10:27 岳ノ台 10:34
11:00 パラグライダー滑走台 11:06
11:11 菩提峠
11:16 登山口(表尾根1)
11:26 (表尾根2)
12:20 二ノ塔 12:55
13:13 三ノ塔 13:19
13:52 烏尾山 14:01
14:26 行者ヶ岳 14:36
14:55 政次郎ノ頭
15:25 新大日 15:32
15:47 木の又小屋
16:20 塔ノ岳
―――――――――――
塔ノ岳 7:24
7:45 日高
8:03 竜ヶ馬場
8:19 丹沢山 8:34
8:51 竜ヶ馬場
9:09 日高
9:30 塔ノ岳 9:44
9:57 金冷シ
10:50 鍋割山 11:31
12:13 後沢乗越
12:59 二俣
14:07 大倉BS 14:08

天候

一日目　晴のち曇のち霧のち晴
二日目　晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:ヤビツ峠BS(小田急線・秦野駅より神奈川中央交通バス）
復路:大倉BS(神奈川中央交通バスにて小田急線・渋沢駅へ）

コース状況／危険箇所等

コースを通して特段の危険を感じる場所はありませんでしたが、木ノ又大日−塔ノ岳間で、崩落により木道が使えず巻いて通過する箇所（写真参照）が、やや危険（慎重に通過する必要あり）

残雪は、あったり、なかったり、深い場所で50〜60cm程度ですが、締まっていて踏抜きはありませんでした。
溶けてシャーベット状の下り斜面は、やや注意必要。他に泥濘酷い場所多数あり。

塔ノ岳〜丹沢山の間は、軽アイゼン等を装着している人の方が多かったですが、その他は殆どの方がアイゼンなしでした。

※GPSログ未修正の為、トラックデータに一部ズレがあります。

丹沢・大山フリーパス(Bキップ)利用が便利でお得。新宿駅からは\1,480
券売機で買え、電車＋バス(二日間有効)
バス乗車時に整理券を取り、降車時にフリーパスを見せ整理券を提出する。

写真

3/22 8:41

本日は秦野駅よりヤビツ峠行きのバスを利用。
今週やっと積雪後の開通となったらしい。

3/22 9:31

バスは臨時バスとのことでした。増便があり2台でしたが、タクシーで来た方も居たので、乗りきれなかったのかも。

3/22 9:53

本日の山行は岳ノ台へのハイキングコースからスタートします。

3/22 9:53

積雪あったり、なかったりです。

3/22 10:10

積雪深い場所も踏抜きはありません。

3/22 10:15

トレランの方が雪の上を疾走していきました。

3/22 10:26

岳ノ台が見えてきました。

3/22 10:28

綺麗な富士山が見えて良かった。

3/22 10:28

丹沢から見る初の富士山です。

3/22 10:32

大山は綺麗な姿ですね。

3/22 10:32

三峰ですよね。

3/22 10:50

菩提風神祠

3/22 11:01

パラグライダー滑走台

3/22 11:01

3/22 11:01

3/22 11:02

3/22 11:08

パラグライダーの方は塔ノ岳を目指すとのこと。
（後で上空を飛んで行くのが見えました）

3/22 11:11

菩提峠の駐車場

3/22 11:17

登山口(表尾根1)

3/22 11:26

一度林道に出て少し左へ

3/22 11:27

(表尾根2)

3/22 12:12

先ほどのパラグライダーが見えました。
（お互いに手を振る）

3/22 12:21

二ノ塔
三ノ塔で昼食の予定でしたが、ここで昼食にする。

3/22 12:56

残念ながら富士山に雲がかかってきました。

3/22 12:56

南アルプスは良く見えます。

3/22 13:11

戸川分岐(表尾根5)

3/22 13:13

三ノ塔到着

3/22 13:13

三ノ塔より富士山

3/22 13:24

これから歩く稜線が見えてきました。

3/22 13:24

塔ノ岳山頂には本日宿泊する尊仏山荘も見えます。

3/22 13:24

富士山の雲は取れそうもないな。

3/22 13:25

(表尾根7)

3/22 13:25

烏尾山へ向け下ります

3/22 13:26

昼間はそれ程寒くはないですが・・・

3/22 13:52

烏尾山荘

3/22 13:53

(表尾根8)

3/22 13:57

山荘近くにトイレがあり、助かります。
丹沢山域は100円のチップ制が多い様子

3/22 14:01

烏尾山頂の方位盤

3/22 14:09

泥濘酷い場所が多いのは、今の季節は仕方がないかな

3/22 14:27

行者ヶ岳

3/22 14:30

登山安全を祈願

3/22 14:31

群馬からのパーティと暫し歓談

3/22 14:45

コース中一番急な鎖場

3/22 14:49

ガイド本で良く見る崩落箇所の木段

3/22 14:49

崩落場所を見下ろす

3/22 14:55

政次郎ノ頭

3/22 15:03

雲行きが怪しくなってきました

3/22 15:26

新大日

3/22 15:47

木ノ又小屋

3/22 15:48

霧の中に入ったので花粉症対策のマスクを外す

3/22 15:50

木ノ又大日

3/22 15:53

ここの迂回路が要注意です。
巻いている道で滑って滑落しないよう慎重に。

3/22 16:01

明朝の天気が心配です。

3/22 16:19

塔ノ岳到着。

3/22 16:20

景色は何も見えず。

3/22 16:20

尊仏山荘も霞んでいます。

3/22 16:21

本日お世話になる尊仏山荘

3/22 17:40

夕食はYさん特製の餅巾着入りのおでんです。
バーナーもYさんが用意してくれて、すっかりお世話になりました。

3/22 19:28

今晩の夜景は無理かと思っていたら19時過ぎに晴れてきました。
三脚なしのコンデジではブレブレですが。

3/23 5:14

二日目の朝焼けが始まりました。

3/23 5:15

ベンチも冷たそう

3/23 5:16

富士山も綺麗に見えます。

3/23 5:16

座って待つ人も

3/23 5:28

3/23 5:29

横浜ランドマークタワーも識別できます。

3/23 5:30

日時計付き方位盤

3/23 5:31

3/23 5:37

3/23 5:41

これからだんだんと赤くなります

3/23 5:42

雲の上から日の出の始まり〜

3/23 5:42

薄っすらと赤くなってきました。

3/23 5:42

3/23 5:42

3/23 5:43

3/23 5:44

肉眼では結構赤いのですが・・・

3/23 5:45

結構早く動きますね。

3/23 5:46

天気が良くて良かった〜

3/23 5:48

良い感じに全体が赤みがかっていますね。

3/23 5:49

手が冷えてきたので山荘へ戻ります

3/23 7:17

昨日は使わなかったが、丹沢山への往復はストック＋チェーンスパイク装着とする。

3/23 7:17

大山と光る海

3/23 7:25

今日は、先ず丹沢山へ空身で往復します。

3/23 7:27

径の様子

3/23 8:25

丹沢山頂より富士山

3/23 8:25

関西方面からの10名程のパーティの方々と写真を撮り合い、暫し歓談

3/23 8:30

みやま山荘

3/23 8:38

丹沢山より少し下った地点

3/23 8:39

塔ノ岳へ戻ります

3/23 8:39

富士山が綺麗なポイント多過ぎです

3/23 8:54

竜ヶ馬場付近より

3/23 9:09

日高(ひったか)

3/23 9:58

金冷し

3/23 10:51

鍋割山頂到着

3/23 10:52

鍋割山からの富士山

3/23 10:52

アップで・・・

3/23 11:07

本日の昼食は、鍋割山荘名物の鍋焼きうどん。
天気が良いので、富士山見ながら食べることに。

3/23 11:07

七味が良い感じですね。

3/23 12:14

後沢乗越

3/23 12:40

鍋割山荘の歩荷用の水
協力されている方が多かったです。

3/23 12:49

林道歩きが長いです。

3/23 12:58

あの橋、結構揺れますよ〜

3/23 12:59

二俣

3/23 13:12

ヒガラでしょうか。

3/23 13:49

バス停分岐地点

3/23 13:59

ピンクの桜が咲いていました

3/23 13:59

名前は同定できません
⇒河津桜でした。
Liccaさん、有難うございました。

3/23 13:59

綺麗です

3/23 14:05

後はバス停まで車道歩きです。

3/23 14:06

大倉バス停が見えてきました。
予定より1本前のバスにギリギリ滑りこむ。

撮影機器：

COOLPIX L610 ニコン

感想

ハイク

今回は、今からちょうど1年前に大山へ行った三人(山さん、Yさん、私)で、私にとっては2回目の丹沢へ行って来る。

丹沢は、我が家からは奥多摩・奥武蔵に比べアクセスが悪いのと、蛭が出るのでと敬遠していた場所・・・Yさんが山頂からの日の出と朝日を浴びた富士山が素晴らしいとのことで、尊仏山荘へ宿泊の日程とする。

一日目、岳ノ台より初の丹沢からの富士山を眺められる。
しかし、その後富士山に雲がかかり、黒い雲も出てきて・・・木の又小屋辺りより霧の中に入ってしまい、翌朝の天気が心配になってくる。

夜景も最初は、殆ど見えない状態であったが、徐々に天気が回復し、綺麗な夜景と星空が見えてくる。(^O^)／

翌朝は快晴、雲取山以来の綺麗な日の出と、朝日を浴びる富士山に感動。(^_^)v

二日目は、富士山を眺めながらの、のんびり山行で、昼食は鍋割山荘の鍋焼きうどんを頂き、人気のある丹沢の良さの一端を感じる山行となりました。

花粉症の方はというと、前回山行後に鼻水が止まらず苦しんだので、霧中を除きマスクを着用したままだったので、何とか鼻水は収まっています。しかし、眼鏡が曇るので、途中から外して歩いたので、眼のかゆみが止まらない〜状態ですが・・・。(^_^;)

コメント

Licca

はじめまして。
初日の登頂時の塔ノ岳がウソのように、翌日には素晴らしいご来光と に
出逢えましたね♪
ピンクの桜は河津桜でしょうか。
2週間前、大倉バス停からも見えました

ハイク

コメント有難うございます
Liccaさん、初めまして。

やはり、河津桜ですね。
河津桜は長く咲いているようですので、大倉バス停にも、まだ咲いていたのでしょうね。
何しろバス停到着後、足を止める間もなくバスに乗り込んでしまいましたので 、バス停付近の景色を見る余裕もありませんでした。

直前まで、金-土にするか、土-日にするか天気予報とにらめっこして決めた日程でしたので、天気に恵まれ本当に良かったです。

match1128

土日で正解でしたね
金曜日は嫁の実家の墓参りに中央道で名古屋まで往復しましたが、寒気のせいで帰路恵那山トンネル手前で吹雪になる始末。
土曜日は茨城の奥久慈男体山に足を延ばしましたが、なんと福島に近い茨城県北部から富士山が拝めました。
ずっと晴れても春霞が続いた中で２２日の空気の澄み具合は貴重な一日だったと思います。
たぶん２２日午後のガスは海に近い丹沢ならではのものだったと思います。

ハイク

コメント有難うございます
成る程、海が近いので発生したガスなのですね〜。
丹沢初心者の為、思い至りませんでした。

すっかり諦めていた夜景と星空が見えるようになったのが、ちょっと意外に感じました。