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Yamareco

記録ID: 4226777
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高岳

2022年04月29日(金) 〜 2022年05月01日(日)
 - 拍手
tabtab その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
22:44
距離
38.0km
登り
2,133m
下り
2,097m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
1:03
合計
7:16
6:00
6:03
3
6:06
6:06
5
6:11
6:11
35
6:46
6:46
4
6:50
6:51
37
7:28
7:28
13
7:41
7:41
12
7:53
7:53
42
8:35
8:47
20
9:07
9:07
48
9:55
10:23
71
11:34
11:34
20
11:54
12:12
49
13:01
13:02
10
13:12
2日目
山行
6:04
休憩
3:01
合計
9:05
7:12
71
8:23
8:29
81
9:50
10:31
64
11:35
12:38
60
13:38
14:48
18
15:06
15:07
70
3日目
山行
5:48
休憩
1:35
合計
7:23
6:54
67
8:01
8:10
47
8:57
9:23
17
9:40
9:41
11
9:52
9:52
21
10:13
10:24
35
10:59
10:59
14
11:13
11:47
47
12:34
12:44
2
12:46
12:46
36
13:22
13:22
7
13:29
13:32
31
14:03
14:03
7
14:10
14:10
5
14:17
ゴール地点
天候 29日:曇〜雨、30日:快晴、夕方ガスかかり始め夜は雪、1日:風雪、涸沢を下るうちに雨、そのまま上高地まで本降り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あかんだな駐車場〜バスで上高地
コース状況/
危険箇所等
4/29~5/1の間はコース全体になだれのデブリがなかった。
本谷橋は今年も架けられていた。そこからほぼ夏道。
4/30は、涸沢小屋から穂高岳山荘にはあずき沢のザイテン寄りから取り付き、上部で沢底にトラバース、そのまま直登した。
4/30は、穂高岳山荘より奥穂間は山荘すぐ上の雪壁と間違い尾根の雪壁部分以外はほとんど雪なし。この2カ所の雪壁はステップが切られ、雪も適度に堅く、快適な登山が出来た。山荘から涸沢岳間はピッケルもアイゼンもなしで登った。
しかし5/1の下山時は状況が一変し、雪の咆哮する中を昨日登ってきた沢底ルートで下山開始した。新雪は少なく、雪崩の危険はまだないと判断したため。
あずき沢上部の急斜面は殆どクライムダウンした。
その他周辺情報 徳沢から横尾間の道が補修されており、従来の道が通行止め。梓川を対岸に渡るルートが正解。しかし行きは橋の左岸にも道があり、案内もなかったので、旧ルートに近い左岸を行った。途中で道が途切れたが赤テープの印に沿って少し行くと新村橋手前で旧ルートに合流した。新村橋は通行止め。帰りは迂回ルートとした。梓川を渡り返した橋のたもと、行きに迷った箇所にはコーンとバーで閉鎖していた。
さあ、久々にあのピークへ。
2022年04月29日 06:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 6:00
さあ、久々にあのピークへ。
奥穂頂上の祠が見える、っても祠ってわかってるから見えるのであって・・・。
2022年04月29日 06:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 6:00
奥穂頂上の祠が見える、っても祠ってわかってるから見えるのであって・・・。
焼岳 それにしもて梓川のこの水量!川幅いっぱいなんて過去見たことない・・。
2022年04月29日 06:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 6:01
焼岳 それにしもて梓川のこの水量!川幅いっぱいなんて過去見たことない・・。
では出発
2022年04月29日 06:04撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 6:04
では出発
明神岳ビュースポット。ガスが出てきた。天気が崩れる前に涸沢に着きたい。
2022年04月29日 06:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 6:40
明神岳ビュースポット。ガスが出てきた。天気が崩れる前に涸沢に着きたい。
広い河原
2022年04月29日 06:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 6:40
広い河原
好きな湿原です。
2022年04月29日 07:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 7:06
好きな湿原です。
前穂が見えてきた。
2022年04月29日 07:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 7:20
前穂が見えてきた。
まだいい天気
2022年04月29日 07:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 7:20
まだいい天気
徳沢園。一服します。
2022年04月29日 07:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 7:32
徳沢園。一服します。
広いキャンプ場
2022年04月29日 07:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 7:32
広いキャンプ場
迂回ルートを行く登山者。新村橋より上に梓川を渡る橋が出来たことを忘れてた。
2022年04月29日 08:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 8:08
迂回ルートを行く登山者。新村橋より上に梓川を渡る橋が出来たことを忘れてた。
かつての河原道へ。梓川がゴウゴウと音を立ててる。以前はこの辺は完全に雪の上で、川も雪の下だったのにね。
2022年04月29日 08:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 8:28
かつての河原道へ。梓川がゴウゴウと音を立ててる。以前はこの辺は完全に雪の上で、川も雪の下だったのにね。
横尾大橋。これに掛け替えられて何年になるでしょうか。
2022年04月29日 08:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 8:39
横尾大橋。これに掛け替えられて何年になるでしょうか。
信じがたいほどの水量。
2022年04月29日 08:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
4/29 8:50
信じがたいほどの水量。
屏風岩。殆ど雪が付いてません。
2022年04月29日 09:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 9:10
屏風岩。殆ど雪が付いてません。
この角度が気に入ってます。あの滝は雪が亡くなったら消えるんですよね。
2022年04月29日 09:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 9:44
この角度が気に入ってます。あの滝は雪が亡くなったら消えるんですよね。
かつてはデブリの山に埋もれていた本谷橋。今日は立派に架けられて、下を大量の水がゴウゴウと流れています。
2022年04月29日 09:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 9:59
かつてはデブリの山に埋もれていた本谷橋。今日は立派に架けられて、下を大量の水がゴウゴウと流れています。
橋からの急登が堪える。シャリばて状態になってきたので、先行するtamayanさんに無断で休憩し、パンにかじりつきました。でもばてばてで、食欲が進みません。
2022年04月29日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 11:12
橋からの急登が堪える。シャリばて状態になってきたので、先行するtamayanさんに無断で休憩し、パンにかじりつきました。でもばてばてで、食欲が進みません。
食べてからすこし登ったところ。横尾本谷に雪が異様に少ない。
2022年04月29日 11:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 11:24
食べてからすこし登ったところ。横尾本谷に雪が異様に少ない。
涸沢の沢底に水流が。涸沢ちゃうやん。それにしても沢沿いの雪が何であんなに黒いの?
2022年04月29日 11:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/29 11:32
涸沢の沢底に水流が。涸沢ちゃうやん。それにしても沢沿いの雪が何であんなに黒いの?
この辺から本降りになってきました。ヒュッテが見えます。ここからがとおおいのでええす。でカメラをザックにしまったので、今日の写真はこれまで。ここから小屋までどんだけ遠いねん、と言う程歩かされました。
2022年04月29日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 12:11
この辺から本降りになってきました。ヒュッテが見えます。ここからがとおおいのでええす。でカメラをザックにしまったので、今日の写真はこれまで。ここから小屋までどんだけ遠いねん、と言う程歩かされました。
夜中の大雨と未明の大風でしたが、小屋のお陰でぬくぬくとできる幸せを噛み締めた夜が明けました。この青空。モルゲンロートを見事に寝過ごしたのが残念!
2022年04月30日 05:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:22
夜中の大雨と未明の大風でしたが、小屋のお陰でぬくぬくとできる幸せを噛み締めた夜が明けました。この青空。モルゲンロートを見事に寝過ごしたのが残念!
前穂当たります。当たります。
2022年04月30日 05:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:22
前穂当たります。当たります。
2022年04月30日 05:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:22
昨夜の大雨大風に耐えたテント群。お疲れ様でした。
2022年04月30日 05:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:22
昨夜の大雨大風に耐えたテント群。お疲れ様でした。
金色に輝く岩峰が
2022年04月30日 05:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:23
金色に輝く岩峰が
稜線の雪庇がでかい!
2022年04月30日 05:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:23
稜線の雪庇がでかい!
2022年04月30日 05:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 5:23
北穂沢を登る人たち。東稜から流れてきたらしき土砂で、雪が真っ黒に。
2022年04月30日 06:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 6:55
北穂沢を登る人たち。東稜から流れてきたらしき土砂で、雪が真っ黒に。
さて、白出のコルに向けて出発!この青空!
2022年04月30日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 7:19
さて、白出のコルに向けて出発!この青空!
お!?今日はあずき沢のほぼ沢底を登ってるな。雪崩大丈夫かな?デブリがないから沢底でも登れるけどなあ。
2022年04月30日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 7:19
お!?今日はあずき沢のほぼ沢底を登ってるな。雪崩大丈夫かな?デブリがないから沢底でも登れるけどなあ。
もう先行者で上に付いてるひともいる。
2022年04月30日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 7:19
もう先行者で上に付いてるひともいる。
ゼーゼーと登ります。
2022年04月30日 07:38撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 7:38
ゼーゼーと登ります。
しんどいです。暑いです。凹面鏡の焦点を行く様なもんです。
2022年04月30日 08:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 8:02
しんどいです。暑いです。凹面鏡の焦点を行く様なもんです。
北尾根が次第に低くなってきました。この背比べが励みですよね。
2022年04月30日 08:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 8:15
北尾根が次第に低くなってきました。この背比べが励みですよね。
んーなとこ登ってきたんです。
2022年04月30日 08:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 8:15
んーなとこ登ってきたんです。
んーなとこまだ登るんです。
2022年04月30日 09:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 9:26
んーなとこまだ登るんです。
テン場が小さくなってきた。
2022年04月30日 09:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 9:26
テン場が小さくなってきた。
穂高岳山荘前から。前穂が低くなりました。
2022年04月30日 09:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 9:39
穂高岳山荘前から。前穂が低くなりました。
やっと着いた。って涸沢岳見上げてびっくり。頂上まで雪がない!!
2022年04月30日 09:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 9:39
やっと着いた。って涸沢岳見上げてびっくり。頂上まで雪がない!!
奥穂側の鎖・梯子場も雪がない。転落防止の網の上も雪がない。
2022年04月30日 09:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 9:39
奥穂側の鎖・梯子場も雪がない。転落防止の網の上も雪がない。
雪山登山者の足下
2022年04月30日 10:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 10:02
雪山登山者の足下
あれが間違い尾根の雪壁。初めて来た時にあそこで滑落された方を目撃してしまったんです。それ以来雪山での油断の恐ろしさを噛み締める場となりました。今日は雪が殆どなくて却って歩きにくいです。
2022年04月30日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:08
あれが間違い尾根の雪壁。初めて来た時にあそこで滑落された方を目撃してしまったんです。それ以来雪山での油断の恐ろしさを噛み締める場となりました。今日は雪が殆どなくて却って歩きにくいです。
笠ヶ岳にも行ってみたいなあ、ともう30年も思っています。
2022年04月30日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:08
笠ヶ岳にも行ってみたいなあ、ともう30年も思っています。
涸沢岳越しの槍ヶ岳
2022年04月30日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:08
涸沢岳越しの槍ヶ岳
雪のあるところでいったん休憩
2022年04月30日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:08
雪のあるところでいったん休憩
間違い尾根の雪壁。雪が適度に堅く、ステップがしっかり切られているので快適に登れました。ってこの立ち位置から下は岩ばっかりで雪がなく、かつてずうっと下まであった大理石の滑り台の面影はありませんでした。
2022年04月30日 11:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:10
間違い尾根の雪壁。雪が適度に堅く、ステップがしっかり切られているので快適に登れました。ってこの立ち位置から下は岩ばっかりで雪がなく、かつてずうっと下まであった大理石の滑り台の面影はありませんでした。
あれが頂上の祠ですね。
2022年04月30日 11:19撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:19
あれが頂上の祠ですね。
2022年04月30日 11:19撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 11:19
着いた!昨年10月末以来、春としては20数年ぶりの頂上です。
2022年04月30日 11:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:48
着いた!昨年10月末以来、春としては20数年ぶりの頂上です。
2022年04月30日 12:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:06
槍と立山、剱のそろい踏み。遠景の立山連峰は左から雄山、大汝で、剱が富士の折立の奥により高くそびえています。
2022年04月30日 12:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:07
槍と立山、剱のそろい踏み。遠景の立山連峰は左から雄山、大汝で、剱が富士の折立の奥により高くそびえています。
8年前に剱岳から撮りました。奥穂が富士の折立に右に見えています。ということで前述の見立てとしました。
2014年09月06日 07:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/6 7:36
8年前に剱岳から撮りました。奥穂が富士の折立に右に見えています。ということで前述の見立てとしました。
富士山と甲斐駒ですね。まだ登ったことないけど。
2022年04月30日 11:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:47
富士山と甲斐駒ですね。まだ登ったことないけど。
中央が白馬岳。巨大な白馬岳山荘がみえる・・・筈です。
2022年04月30日 11:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:48
中央が白馬岳。巨大な白馬岳山荘がみえる・・・筈です。
前穂を「見下ろし」ます。
2022年04月30日 11:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:49
前穂を「見下ろし」ます。
ジャンダルムヘの稜線。こんなとこ通れるの?って16年前は西穂から歩いたんですがね。雪が積もると本当に痛い程尖ってる。
2022年04月30日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:44
ジャンダルムヘの稜線。こんなとこ通れるの?って16年前は西穂から歩いたんですがね。雪が積もると本当に痛い程尖ってる。
足跡があるよ。
2022年04月30日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:44
足跡があるよ。
上高地が見える。
2022年04月30日 11:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:50
上高地が見える。
昨秋登った重太郎新道。岳沢小屋は画面中央付近と思いますが、よく分かりませんね。
2022年04月30日 11:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 11:50
昨秋登った重太郎新道。岳沢小屋は画面中央付近と思いますが、よく分かりませんね。
奥穂の隣のピーク
2022年04月30日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 12:04
奥穂の隣のピーク
霞沢岳。カメラが傾いてる・・
2022年04月30日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 12:04
霞沢岳。カメラが傾いてる・・
やはり何度見てもいいなあ。槍ヶ岳。
2022年04月30日 12:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:06
やはり何度見てもいいなあ。槍ヶ岳。
3年前のGWには燕から常念、蝶ヶ岳と縦走しました。その時も雪が少ないと思いましたが、今日はより一層少ないです。
2022年04月30日 12:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:07
3年前のGWには燕から常念、蝶ヶ岳と縦走しました。その時も雪が少ないと思いましたが、今日はより一層少ないです。
ジャンダルム
2022年04月30日 12:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:13
ジャンダルム
頂上のエンジェルがみえます。
2022年04月30日 12:30撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:30
頂上のエンジェルがみえます。
白山。あれは息子に案内されて登ったなあ。
2022年04月30日 12:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:13
白山。あれは息子に案内されて登ったなあ。
焼岳
2022年04月30日 12:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 12:23
焼岳
さて帰ります。間違い尾根の雪壁です。
2022年04月30日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 12:56
さて帰ります。間違い尾根の雪壁です。
間違い尾根の雪壁下部です。
2022年04月30日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 12:56
間違い尾根の雪壁下部です。
更に下部です。雪が全くありません。
2022年04月30日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 12:56
更に下部です。雪が全くありません。
山荘に戻ってしばし休憩、その後涸沢岳へ。
2022年04月30日 14:49撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 14:49
山荘に戻ってしばし休憩、その後涸沢岳へ。
ガスが湧いてきました。
2022年04月30日 14:53撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 14:53
ガスが湧いてきました。
奥穂と山荘
北穂。
2022年04月30日 15:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:08
北穂。
頂上です。
2022年04月30日 15:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:08
頂上です。
奥穂とジャンダルム
2022年04月30日 15:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:09
奥穂とジャンダルム
奥穂頂上の祠。さっきまであそこにいたんですね。
2022年04月30日 15:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:09
奥穂頂上の祠。さっきまであそこにいたんですね。
ジャンダルムとロバの耳
2022年04月30日 15:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:09
ジャンダルムとロバの耳
前穂1〜4峰
2022年04月30日 15:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:09
前穂1〜4峰
笠ヶ岳
2022年04月30日 15:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:17
笠ヶ岳
涸沢カール
2022年04月30日 15:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:31
涸沢カール
ここにブロッケン現象出現
2022年04月30日 15:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4/30 15:34
ここにブロッケン現象出現
ガスが流れる。
2022年04月30日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 15:40
ガスが流れる。
2022年04月30日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
4/30 15:40
2022年04月30日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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2022年04月30日 15:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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さすがに寒くなってきたので、ブロッケンを見収めて山荘へ撤収。
2022年04月30日 15:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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さすがに寒くなってきたので、ブロッケンを見収めて山荘へ撤収。
穂高岳山荘の朝食です。
2022年05月01日 05:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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穂高岳山荘の朝食です。
5月1日は吹雪。でも穂高岳山荘の看板が力強く立っている。
2022年05月01日 06:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5月1日は吹雪。でも穂高岳山荘の看板が力強く立っている。
こっちが奥穂。昨日と打って変わって雪まみれ。妙に雪が付いて初雪のシーズンみたいに登りにくそう。
2022年05月01日 06:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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こっちが奥穂。昨日と打って変わって雪まみれ。妙に雪が付いて初雪のシーズンみたいに登りにくそう。
ここでカメラをしまい、iphoneのみで撮影しました。
先行者のトレースが見えないので、あきらめて昨日と同様のルートで下山します。新雪は少ないし、雪崩もまだ大丈夫と考えて。
2022年05月01日 06:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここでカメラをしまい、iphoneのみで撮影しました。
先行者のトレースが見えないので、あきらめて昨日と同様のルートで下山します。新雪は少ないし、雪崩もまだ大丈夫と考えて。
下の雪が結構堅く締まっており、新雪が少ないので、滑ると止まらないと思われました。で、ずっとクライムダウンを続けました。かつては尻セードで30分で降りたこともあったけど。
2022年05月01日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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下の雪が結構堅く締まっており、新雪が少ないので、滑ると止まらないと思われました。で、ずっとクライムダウンを続けました。かつては尻セードで30分で降りたこともあったけど。
途中で何度も一服します。
2022年05月01日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/1 8:30
途中で何度も一服します。
ザイテンの下まで来たら、漸く一歩毎にふかふかと適度に沈む状態となり、快感を感じながら飛ばします。
2022年05月01日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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ザイテンの下まで来たら、漸く一歩毎にふかふかと適度に沈む状態となり、快感を感じながら飛ばします。
涸沢小屋に戻ってきました。ほっとカルピスで熱と水分を補給します。
2022年05月01日 09:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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涸沢小屋に戻ってきました。ほっとカルピスで熱と水分を補給します。
2022年05月01日 09:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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さて、横尾に向けて出発
2022年05月01日 09:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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さて、横尾に向けて出発
途中のヒュッテと小屋の分岐。昨日の登りはここからが遠かったのに、今日はあっという間に着いてしまった。
2022年05月01日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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途中のヒュッテと小屋の分岐。昨日の登りはここからが遠かったのに、今日はあっという間に着いてしまった。
そうこういう間に本谷橋。ここでお世話になったアイゼンを外します。
2022年05月01日 10:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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そうこういう間に本谷橋。ここでお世話になったアイゼンを外します。
その後横尾で昼食を摂り徳沢園で一息入れ、明神館まですっ飛ばしてきました。
2022年05月01日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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その後横尾で昼食を摂り徳沢園で一息入れ、明神館まですっ飛ばしてきました。
ここから上高地まで一気に歩きます。
2022年05月01日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここから上高地まで一気に歩きます。
無事終了。河童橋で写真を撮りたかったけど、スマホがうまく動作せず、あきらめてバスターミナルへ移動しました。濡れた服を着替えてあかんだな駐車場行きバスに乗りました。
無事終了。河童橋で写真を撮りたかったけど、スマホがうまく動作せず、あきらめてバスターミナルへ移動しました。濡れた服を着替えてあかんだな駐車場行きバスに乗りました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シェラフ ヘルメット 折りたたみ傘
共同装備
ガスカートリッジ コンロ ツェルト ナイフ
備考 サブザック、予備手袋は持参して正解。
幸いファーストエイドキットは今回も使用せず。

感想

春の穂高岳は全く以て20数年ぶり。若い頃は毎年ここか槍ヶ岳に登ってたんですが、いつしか立山や唐松などにも登ってましたが、今回はtamayanさんとやはり穂高やろ、ってんで上高地〜涸沢〜奥穂ルートに戻ってきました。
 今年の印象は、雪が少ない! その割に雪の質が良い! でした。
 入山日と下山日は雨になりましたが、肝心の登頂日は絶好の快晴で、午後遅くに登った涸沢岳は、天候が崩れる前のガスが去来し、却って見飽きない絶好の光景を堪能させてもらいました。
 登るのは大変苦しかったです。若い頃に比べ大分体力が落ちたんでしょうね。涸沢から穂高岳山荘まで、あれだけ途中休憩するとは思いませんでした。でもまあまあな時間で登れました。
 下山日は吹雪と濃霧で先が見通せず、先行者の姿もない中、昨日の登山ルートである、あずき沢の底を下りました。新雪の量が少なく、時間も早いので雪崩の危険はまだないと考えました。でも滑ったら止めるのは困難と思えたので、上半はクライムダウンしました。写真をたっぷりつけたので、お時間よろしければ見てやって下さい。

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